■学校のカイダン2話
獅子帝に当り散らされ椅子蹴られたのは隠れた人気キャラ神永氏
間宮氏、かなーり痛めつけられてました笑。
でもね。
お薦めできる内容でした。いかがですか?笑
初回よりもかなり説得力の弱いエピソードで、ヒロインすずちゃんと仲間になった生徒会メンバーへの共感を期待ほど抱けなかったのが残念。
私なりに原因を考えてみましたが、悪の描き方が余りにも安直すぎるからではないかと。
結果、反旗を翻した正義組すらもチープに見えてしまうのです。
中高生を狙った学園ものだから、というのが理由だとしたら、それはさすがに若い視聴者をなめすぎな気がする。
いまどき、お子様向け特撮ヒーローものだって、敵キャラや味方キャラへもうちょっと複雑な味づけをしているものですよ。
ヒロインの情熱だけでなく、プラチナ側にも、権力に固執する強い動機付けが欲しいところです。
制作側が余りにも雑に描いてくれちゃうから、私たち訳も分からず妄想し放題なんだけどいいですかww?
案の定、前回の女子にボールぶつけた鬼畜事件に次いで、今回もまたやらかしてくれる夏樹様。
勝手に始める<夏樹様今週のご無体シリーズ>
●ぴかぴかトランペットポイすて事件
アレって本当のところ、ただ絵になるイケメン間宮にトランペットを持たせたかっただけなんでしょ?
それしか理由が思い当たりませんでしたけど。
さもなきゃ、実は金属アレルギーの夏樹くんが慌てて手を放したらああなっちゃったんです?不幸な事故でしたねっ
うちの坊ちゃまメッキなんて触れたこともないんざます。純金でないと受け付けない柔肌なんですよ。
●俺様のステーキ食われて激おこ事件
ここはどう考えても笑うところですよね?
マグロ丼とかうな重じゃだめだったんですよどうしてもステーキじゃなきゃ!
だってこれで夏樹くんのスイッチが完全に入っちゃったんだもん百獣の王は肉食獣 であらせられるぞ!御意ー!!
来週はキルヒアイス福山くんが蹴り飛ばされる番かなわくわくしちゃうっ。
しっかし、今時、金持ちの食い物がステーキって…。そこは山盛りキャビアかフカヒレくらいもってきてくんないとさー。
昭和なレトロ演出狙いたいならビフテキとかプリンア・ラ・モードあたりを夏樹様に召し上がっていただくべきです。
日テレさーん、脚本家さんにもうちょっといいギャラあげるか美味いもの食べさせてあげてくださーい泣
もうね、プラチナ組はもっと極端に笑えるマンガキャラ路線の演出をされた方が嵌る気がしてならない。
演技者たちは、指示されたらその通りに演じられる達者な人たち揃ってますんで、ぜひご検討ください。
一応セオリー通りに、ヒキはあり。
だから見るしかありません。ええ、見ますよ!文句いいながらも見ます笑
■POTLUCK 即興芝居イベント感想
長時間でしたが、全く飽きませんでした。凄く楽しかったです!
出演者たちがランダムにチームを組み、ガチの即興芝居を次々に行っていき、容赦なく評価されるという恐怖イベント。
こ・れ・は、腕に覚えがある方しか出演できませんね。出演者にとって相当に厳しい内容でした。
当初は、若い俳優目当ての「○○くーん!」みたいな黄色い声援とびかう空気を想像していたのですが、なんのなんの笑
大爆笑しながらも、観客の皆さんはシビアでいらっしゃいました。
即興芝居というものを初めて拝見しましたが、本気で恐ろしいと思いましたとも笑。
全身を使った表現力、創造性、瞬発力、攻めの演技と受けの演技、場を作る力読む力…
全能をあげて取り組む演技者たちは、文字通り丸裸にされてしまい、実力や経験どころか人間性までもが恐ろしいほどに露になっておりましたよ…。
一番派手な笑いをとり強い印象を残してくれたのは、イデタク井出卓也さんと山本裕典さんの山田魔女コンビ。
さすがでしたね。主演をやれる人はああでなくてはいけない。
ただし、攻めの演技に偏りすぎたのか笑、受賞に至りませんでした。
観客賞およびMVPは
ヨシタクこと吉村卓也さんと紘毅さん。
この二人の受賞に納得した人は多かったと思われます。
受けと攻め双方をバランス良くこなし、きちんと芝居を作り上げていたお二人だったからです。
実際、こっそりと間宮ファン仲間で「誰に投票した~?」と告白し合った時、私以外はまさしくこのお二人の名前が挙がってましたから。
え?私ですか?
私は、小松利昌さんという方に一票入れました。上記受賞のお二人に勝るとも劣らない巧みさでしたし、コント芝居という明確な方向性とセンスが一番このイベントに相応しいと感じたからです。
という訳で、間宮ファンは皆真面目であります。ていうか厳しいのよね笑。
ファンだからと言って問答無用に贔屓に投票するような真似は致しません。
むしろ、「間宮見れただけでいい」「間宮くんの悪口許さない」みたいなファンばっかりになったら、その時には彼は俳優として終わり。
それを一番分かっているのは本人なんでしょう。だからこそこういうチャレンジングな仕事を受ける。その意気です。頑張れ。
漂うアウェイ感w
緊張してますね
特に、1回目の即興では、鈴木勝広くんと全くかみ合わずいいところなし。惨敗でした。
辛口審査員の講評もすごくて、「カメラ映りは一番良かった」とかwww
それって顔だけしか褒めてないよ素敵!!
さっすが私たちの間宮くん。芝居でこけても鬼畜ないじめっ子やっても顔だけは誰も文句つけられないと見ゆる!うひょひょひょひょー。
その後続く講評で、演劇的テクニックを駆使した彼の立ち回り動作に話が及んだときには、「落第点とっちゃった子を慰めてあげましょう」空気を察知したのか、舞台上(つーかプロレスリングです)で、ゆでダコのように赤面し顔を覆ってつっぷしてました。
もう本気で参ってしまった彼の姿は、なんと愛しかったことでしょう(←どSや。間宮ファンはどSなんや)
芸達者たちに囲まれてただもう必死に頑張る一生懸命な姿を久しぶりに見せてもらったわー。これよーこれこれ。
2回目の即興では、ぐっと良くなってましたよ。
愉快な酔っ払いの演技やって、アドリブ台詞でいくつも笑いをとれていた。
彼の学習能力の高さを感じましたし、何よりさすがだと思ったのは、1回目に凹んだ直後から発奮できるメンタルの強さですね。
あれでこそ間宮祥太朗でしょ。
私を含む多くのファンは、今の彼が完成形とは思っていない。
これから大きく成長するだろうと、その予感を感じさせてくれる若者からこそ応援しているのです。
ご覧になれなかった方へ。DVD発売もある様子ですよ。