3話感想です。
うーん、今回は辛口の感想を書かざるを得ませんね~
間宮登場が一瞬だった事はしょうがないとして、本筋外のエピソードをごちゃごちゃと入れすぎ。
そして、肝心の早子先生の婚活は一ミリも進まないという…
初回見た時には、マジで田中圭さんしか記憶に残らなかった。
だあってえ~
ようやく早子先生公式アカウントが間宮ファンに優しいお仕事してくれたと思ったら、それが銀ヲタ的(業界狭すぎてすみません)超興奮素材!!!
ほいでもって、俺たちのモデルプレスさんも、とっても素敵なお仕事してくださってたからぁ~
嫌でも、放映前からテンション高まってしまっていたのですよ。
あ、例え一瞬の登場でも、間宮ファンは良く訓練されてますんで、これだけでシアワセになれます。なーんて健気なんでしょう私たちっ
港先生は北海道からの転校生で、
鼻から引っ越し蕎麦をひねり出すほどの泣き虫小僧でした。メモメモ
(…てか、それどんな状況やねん!めっちゃ見たいわ~)
何より、みんなの田中圭さんは可愛かったいいお仕事してらっしゃった!!
しょうがない。今回はこれで満足しとこう…(あきらめ)
ところが。
今後もこれが続くとなると、キッツイな~とぼやきながらも、スクショするため二回目視聴してみたんです。
そうしたら、初回視聴では、全く気にも止めなかった場面場面の台詞にしみじみしてしまったではありませんか!
特に、最初の場面。
自分が学生時代にどういうタイプであったかという切り口で、婚活同盟メンバーそれぞれが全く異なる個性を持つ事が細かく語られています。
①貫地谷ミカ先生は、お勉強できる自分にアイデンティティー見出すプライドタイプ
②梅子先生は、いろんなグループにつかず離れず流されやすくも存在感消すタイプ
③んで早子先生は、色々巻き込まれつつも常に傍観者タイプであったと。
あーなんか分かります。
誰か一人くらいは自分に重ねて見る事が出来そうな、共感を呼ぶ描き分け。
本来なら交わる事など無さそうだった彼女らが今同じ思いを共有して共にいるという不思議。結びつけているのは、誰もが必ず抱いた事のある、大人の寂しさ。
ここに、結構しみじみしてしまった私であります。
田中圭さんと交際始めたマイさんについても。
初回見ただけでは
「うっざ。ぷんて何さ。ぷんて。」
見てるこっちがぷんすかものでしたが笑
早子先生のお部屋で語った内容(田舎から都会出てきて、目的意識強く頑張ってきたお話)聞けば、ただの女子力武器にした計算高そうな女の子というイメージが変わります。
しかしな~
いかんせん、描き方が単純でなく抽象的かつ回りくどいので。
「結婚するぞと強く決意した故に、結婚を意識してないと言う相手とは付き合えませぬ。好きになっちゃダメダメっ」
という葛藤が分かりにくすぎて…共感呼ぶの無理でしょうなぁ
とにかく、ツイッターでつぶやきながら見るのには全く適さない作品だという事は言えます。
一人でじっくり向き合えば、いい台詞も散りばめられてるんですが、いまどきドラマにそういう視聴姿勢を要求するのは、なかなか難しいと思うぞ…
一方で、イケメン&おもしろゲスト攻勢は、ある意味予想以上に頑張ろうとしてますね。そんなところも、制作方針的にちょっと矛盾を感じなくもないっす。
次回見所は、ハイこちら。
吉沢くん。相変わらずお顔綺麗…
少しでもメンバーの婚活が進展するといいんですが。
特に主人公早子先生。早く傍観者ポジションから脱して当事者エピソード始めないとね。
(追記)
このお二人にはフラグが立ったと見てよろしいか?笑