①増田くん熱演
過去の私怨からゼロ騙そうとする黒いカズヤ。増田くん、善良そのもののお顔を歪めて熱演してましたね!
ゼロもそんな彼の言葉を一旦は信じかけますが、、
ジャンプ寸前で靴紐がほどけている事に気付き、それを指摘しなかった友に疑念が生じます。
そして、嘘が見破られてしまったカズヤ。
信じたかった相手に裏切られたゼロ。
この二人の過去の友情話はHuluスピンオフで配信されているそうなので、そちらをご覧になったNEWSファンの皆様には堪らないシーンだった模様。
そして増田くんは退場時にも「生きろ」って、曲名を台詞にしてしっかり呟いて去って行きましたから、この徹底したジャニドラぶりに、だいぶニヤニヤしちゃった私笑
②間宮と小池登場
次の招き役に立ったのは、間宮氏と小池様。待ってました!(個人的に笑)
自分とゼロが敵対関係である事を逆手にとって、
改心したフリしてみたり
本音っぽい悪意を言葉にしたり
巧みにゼロを翻弄するセイギくん。
間宮氏の変化ある芝居が楽しめます。
一方の小池さんも、さすがの曲者感で、これにはゼロも混乱し始めました。
しかし、ゼロは足元を相手に見させる先程のトラップを逆手にとって、セイギに対して計略を思いつく。
チートな鏡による覗きが見破られたセイギくん。
セイギくんがノリノリで鏡棒支える姿が、むしろちょっと間抜けで可愛く思えてしまう笑。顔に無駄に迫力あるだけに
今んとこ、そんな程度の小者感漂うワルなんですが、こんなポジションの間宮氏もあんまり見ないですね〜。
③ゼロの死をなぜそこまで望む
無事セーフエリアにたどり着いたゼロに対して、御前は更に死のトラップを仕掛ける。
御前と一緒にそれを見守る片腕小池さんも、どう見てもゼロの死をワクワクして望んでる!
よくわかんないけど、正義漢を憎む心理なのかしらん?
結局ゼロはコレも見破って、遊びで命を弄ぶ御前達に怒りをぶつけます。あくまでも正義の人なんですね。
ゼロの怒りはもっともで、二人同時に呼びかけたり鏡が即用意されたり、後出しジャンケン臭いルールで主催者は好き勝手し過ぎじゃないかと思いますよね…
このままじゃまるでゼロ達ゲーム参加者全員も、悪どい胴元だけが得をする博打に興じる愚か者って事になっちゃいます。
でも、そのチートな悪を倒してあくまで正義で勝とうとする、そこが少年漫画らしいテーマなんでしょうね、きっと。
④存在感を増す標
次いで、同じゲームに臨んだ美少年標くんは、なんとものの数分でこのゲームをクリアしてしまいます。
クールな美貌でカリスマ感を出しているjrの佐藤龍我くん、凄くハマっている!
むしろ、このドラマ、彼の売り出しのためのドラマになる勢いで良いです笑
そんな彼の元に更に人は集まりますが、ゼロ対してにどういう感情を抱いているのかもまだ読めない。ミステリアスで魅力的な役どころですね。
⑤一方ゼロの元に集まる人たちは
抜きん出た実力を見せつける標を見て、己の力量や信念に、僅かな揺らぎを感じざるを得ないゼロ。
だがしかし、彼の優しさと正しさが周囲をも変え、感化され共感してくれる仲間達がそんな彼を支えて行きます。うーん実に王道主人公。
⑥次回はワル兄弟と組む羽目に
標が勝った方法をどうしても知りたかったために、声役を務めたサクラに安易な約束をしてしまっていたゼロ。
その結果、どうやら次回の三人組ゲームでは、ゼロと、サクラとよりによってセイギという、意表つき過ぎのチームで臨む事になりました。
個人的に、間宮氏が今後どういう役割を本作で演じて行くのか、まだ展開が読めていないので楽しみにしたいと思います。
裏切り続ける超ワルか、味方につくか、どっち方向に向かうキャラなのかかマジで分かりません。
⑦獲得リング数ジャーン
各話のラストにこうして、図で状況を示しゲーム感を盛り上げる手法は、既視感しかありませんね笑!
日テレ土ドラ枠でよく見たわ〜
もしやコレ、金田一くんみたく、リング数表示だけで済まずに、順にバッテンつけられていくんじゃないの?
本作、なんで伝統のジャニ土ドラ枠でなく、準深夜枠のこっちで放映したんでしょうね?子供達も見れる時間帯の方が向いてそうなのに…
…さては、これからバンバン血が流れるのか?そういう事なのか?