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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【半分青い】8/4_108 成仏させてもらえなかった間宮

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①スズメは終わらせた

🐤「戻って来て」


スズメの真摯な言葉に、明らかに涼ちゃんの心はグラグラ揺れてましたが、結局決意は翻らず。




🐶「…ごめん…スズメちゃん…カンちゃんを宜しく…」

この一言を絞り出すだけで精一杯。

こうして涼次の言葉を確認したスズメは、これで気持ちをはっきりと終わらせる事が出来たようです。

🐤「涼ちゃん、さよなら」



この時の永野さんの表情の変化、素晴らしかった!

愛人元住吉に(もはや注釈もなく決めつけ。断らない祥平さんもブレてない)

🐤「涼次さんをよろしくお願いしします。」



と託し、晴れ晴れとした顔で岐阜への帰郷を決意したスズメ。


頑張れヒロイン!スズメらしさを是非取り戻して欲しい!


②だが涼次は一生引きずる

それに比べて、ひたすら俯き、見送る余裕すらなかった涼次。


二人が恋に落ちた記憶を呼び覚まされた涼ちゃんは、
スズメの別れの言葉に、むしろ自分の方が捨てられたかのような表情すら見せていました。自分から捨てた癖に弱い男です。

家族より映画を取る決意をしたものの、スズメやカンちゃんへの愛情がなくなった訳ではない

しかし、それ故に、今後ずっと自分の決断に苦しみ続ける事になるのでしょうね。それがこの男が当然背負うべき十字架です。



しかし残念ながら私は、ここの描写には不完全燃焼感を抱いております。

最初から妻子を捨てる道を選ぶ事は決まっていたのだから、キッパリと決断した涼次こそを見たかった。そうして、秋風先生の如く、映画の鬼となる未来を予想させて欲しかった!

以下は単なる推察にしか過ぎませんが、、
涼次とは、「こういう生き方しか出来ない」という北川女史の業を強く背負わされたキャラです。
したがって、数々の修羅から作品を生んだ成功体験の投影として、必ずや映画を世に送り出し成功するはず。
しかし、犠牲にして来た諸々への懺悔や赦しの願望までを背負わされるとは予想していなかった…。

この結果、もし再び涼次が登場したとしても、孤高の秋風の格好良さとは程遠い、ただの未練がましいかっこ悪いクズでしか無い気がしています。

クズ役なりの最大限の格好良さを期待してしまうのは、ファンの勝手な願望と理解してますが…

我らは、楽しそうに死体蹴りに来る輩を横目にしながら、
「燃え尽きろ間宮!骨は必ず我らが拾ったる!」
くらいの覚悟でいたもので…笑

うーん、とても残念😞

③お別れして怒涛編終幕

お世話になりました大納言と店長
思えばスズメは、結構田辺店長には黒い本音をさらけ出してましたね。
だから我が道を行くタイプのスズメを一番正しく理解してくれてたかもしれません。



そして三叔母達との別れ
懐いたカンちゃんとまた会えると良いですね。
ボンクラ涼ちゃんに代わって頭下げ、スズメたちの再出発を見送りました。




④そして帰郷早々、女王復帰

行列のできる人気店になっていた実家。


突然返って来たスズメ達に驚かされた家族たち。しかも…



「帰省かね。いつまでおるの?」

🐤「永遠に!」


あはは、スズメらしい。
けど、常識無さ過ぎて笑えねーっw

おまけに、名物カツ丼食べに来てたブッチャーと再会早々子供みたいに喧嘩。


そこへ律登場
「二人の物語」新章始まる。



しかし…余りにも話をダッシュで飛ばし過ぎて、離婚の余韻ナッシングのまま突入されても次週予告に困惑しか無かった…

頼む、スズメ。
離婚までした経験を無駄にせず、成長した姿を見せてくれよ?
私は応援し続けたいんだ!


※今後も視聴は継続しますが、間宮氏が再登場したら、また感想書くかもしれませんm(._.)m








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