【映画感想】トリガール！ これは空飛ぶ弱虫ペダル

September 1, 2017, 4:39 am

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これまではネタバレ云々を気にして、公開初日の映画感想は控える事が多かったのですが…

ちょっと興奮収まらないから書かせて頂く

(観に行く予定でネタバレ嫌な方は避けてくださいませ)

(1)私の中で遂にラインハルトを超えた！

いきなり本ブログの読者にしか分からないネタですんません。

私が間宮祥太朗氏のファンになったのは、舞台版銀河英雄伝説のラインハルト役からでした。

余りのオーラと凛々しさ溢れる美声に魅入られて今に至る。

役幅の広さに感服しつつも、率直に言ってラインハルト以上に好きな役にはお目にかかれないままで四年が経過。

そして遂に現れた銀河皇帝を超える当たり役。それが本作の酒場大使！あ、いえ、坂場大志です！！！

(2)野性味溢れるイケ…メン…？

坂場は素手で熊を倒したという伝説を持つほどの強面キャラ。

間宮氏は、完全に顔と声の迫力だけで説得力あるキャラを作った。

実はそこまでガチマッチョタイプでは無いのに、単に体格の良い役者というだけではあの野性味は出せなかったと思うんです。褒めてあげて褒めてあげて！

大酒かっくらうとこなんてさ、あんなにビールジョッキ似合う若手俳優いないわって位に、ワイルド。ほとばしるウワバミ感が素敵〜

あ、だけどココは多分間宮氏の素のまんまだろうから別に褒めなくていいや笑

(3)なのに豆腐メンタル

卑怯過ぎるほどのギャップ萌えキャラなんす坂場って奴は！

抜群の体力を持ちながら、実はカナヅチ。

水に落ちる恐怖から冷静にハンドルが切れません。そのせいで前回大会も今年のテストフライトも大失敗を…

映画版トリガールでは、原作小説以上にこのギャップにフィーチャーしており、オリジナル場面が結構ある。

死ぬ死ぬビート板プールとか、Myクルーズなスワンボートとか。

どっちの場面も映像的笑いに溢れ、映画ならではの「可愛い坂場」魅力増強に繋がっていて、大好きなシーンです。

なんて美味しい役を頂戴したんでしょうかっ

間宮ファンはこの感激と感謝を何処にお伝えすれば宜しいのでしょうかっ

とりあえず、琵琶湖の神様ありがとーう泣

(4)バイク漕ぐ2人は生ける青春の風！

私、間宮氏が弾丸のように疾走して来る冒頭場面で、いきなり鳥肌が立ちました…

顔なんか全然映らないし、ワザと間宮氏とは分からないように撮られているにもかかわらずです。

そう。この作品の真の主役は躍動する若い二人の汗と肉体なのです！顔なんか映らんでも、美しい生き物が風の様に走り飛翔する。それだけでただもうひたすら爽快！

間宮氏が肉食獣のジャガーや猛禽の鷹だとしたら、

並ぶ土屋太鳳ちゃんは生きのいい鹿や身軽なツバメに見えました。

そんな二人がトムとジェリー芸を繰り広げる…こりゃたまらん…

鍛え抜かれたアスリートとしての肉体と動きは、他の女優さんには到底真似出来ないだろうと感じます。数多い出演作を誇る売れっ子の太鳳ちゃんですが、彼女にとってもこれは渾身の当たり役になったのではないでしょうか？

(5)映画館で観る意味と価値ある作品

これは私の実感として、一番お伝えしたいと思った事なんです！

私はこの作品を二回見ております。

1回目は、配給会社の試写室で。

そして2回目は本日舞台挨拶回のtoho新宿大スクリーンで。

率直に言って、感動が段違いでしたよ…

試写室のスクリーンサイズと音響では、人力飛行機の飛ぶ瞬間の迫力がイマイチで残念。

そして登場人物達の早口大声の台詞が聞き取りにくくて笑い損ねる事が多々あった。そんな事実を、本日大スクリーンで観て知った次第…

観るなら、絶対に映画館、それもより良い設備のスクリーンを厳選して行ってください。その価値は充分あります。

貴女も琵琶湖の風になれますよ〜

(6)原作も是非読んで欲しい

映画として良くまとまっているし、映像ならではの効果を出せているオリジナルシーン(ダンスなど)もありますが、原作にしか無い魅力もあります。

台詞のテンポ良い面白さと、思いがけない深み。

そして何よりも、団体戦かつ技術競技としての鳥人間コンテストの魅力。

映画やTV放映では、どうしてもパイロットだけに注目が集まりがちですが、あくまでもパイロットは人力のエンジン。空飛ぶためのパーツの一つでしか無いのです。

原作小説では、花形と呼ばれる設計チームは勿論、各パーツの製作や管理に関わる全ての部員達の違いが丁寧に描かれています。

飛ぶための理論も技術も書いてあり、イメージだけの理系で終わらせてない。読み応えありました。

映画だけ見ると、なんで坂場とゆきながパスタと鶏肉食べてひたすら自転車漕いでるか、説明無くて相関関係が分からなかったんじゃないでしょうか？

二人は自分たちの出力ワット数を計りつつ、目指すべき減量値から摂取カロリーをきっちり逆算してるんですね。実に実に理系ぽいストイックさなんすよ〜

他にも魅力的なキャラいっぱいなのに、映画では描かれる時間が限られてしまっていたので、その補完的な楽しみとしても是非どうぞ〜

(圭くんと坂場くんの絡みは原作の方がより萌え萌えだし

和美ちゃんが坂場くんにうっかり惚れるスピンオフも超大好きっす)

こんなにも、より多くの人に見てもらいたいと感じた作品はありません。

今私のココロは、この作品を生み出してくれた全ての人と物への感謝に溢れちゃってます。本当に本当にありがとうございました〜

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【僕やり感想】8話 好き過ぎてやべぇよの巻

September 6, 2017, 3:36 am

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罪が4人を追いかけてきます。

お話はどんどんシビアな方向へ…

伊佐美くんと今宵ちゃんカポーは、そんな中ではもしやお笑い担当なのか？

原作でも人気の今宵パパ登場場面でした。

竹内力さん登場。ハイ文句無しっす。

「むしろパンチ効きすぎっしょ🤛🤜」by伊佐美

鎮魂行脚を終えて、見るからにやる気満々間宮

復活を誇らしげにアピール！

あははは〜めっちゃ嬉しそうっ

ところが、そこへ現れた今宵パパ。

その上、妊娠を告げられるわ、トビオとの関係を知らされるわ、伊佐美くん、踏んだり蹴ったり回ったりww

このトルネード場面をストップモーションで見てみたら、割と真面目な顔して頑張ってる間宮氏がじわじわきたから貼っとくね笑

妊娠したって言ってるのに、今宵ちゃんから「だから別れましょ」という展開に、全然納得出来ない伊佐美。そりゃそうだ。

一旦は混乱しながら去ったものの、再び会いにきます。未練の塊。

しかしそこで、超グサリと刺さる言葉をくらって、思わず固まる伊佐美

「犯罪者の子って呼ばれないように」

おバカだと思ってた今宵ちゃん、実は結構察しが良かった…

と言うより、子供を授かったという事実が、彼女を一足跳びに大人にしたのでしょう。

好きだけど、子供のために別れる。分かってよと言った時の川栄さんの表情には引き込まれました…素直に凄く上手いと思った。

そして、ここから始まった間宮氏渾身の泣き演技もまた凄く良かったよ〜泣

「最初はただやらせてくれるだけの後輩だと思ってたのに」

正直過ぎるくらいのあけすけな言葉で始まった台詞は、伊佐美の心が全部溢れ出していて…

「でも料理上手いし、ホントいい子で」

「気づいたら好きすぎてやべぇよお前のこと…」

ぐわ〜間宮のこの顔で声でこんな台詞言われてさ、心揺れない女この世にいる？？

あたしだったら

「ごめん、さっき言った事全部忘れて！！結婚しよっ！今すぐしよっ！何なら今ここで子供ひねり出すから待っててダーリン」

ぐらい言いますわ〜

でも、既に母になる覚悟ができた今宵ちゃんはブレない。

こんな形で、罪を背負ったままの汚れた自分を思い知らされた伊佐美は思わず呟きます。

「このままじゃダメだ。キレイな体になりてえ…」

女を愛する資格を奪われちまった伊佐美の背中が悲しい…

一方、トビオもまた、自分の罪が生んだ悲劇を突きつけられてしまっていました。

絶望した市橋の飛び降り自殺。

背中で響いたドサリという音。

何て恐ろしい…逃げ切ったと思ってた心の中の罪悪感が蘇り、高笑いしながらトビオの心を一息に殺した瞬間を見た思いです。

僕たち4人は、それぞれが、それぞれの理由で、どうしても罪と向き合い償わなくてはならない理由が出来たようです。

マルは、罪を共にした仲間以外には誰も友達がいない事に気づかされ

パイセンもまた、父親が自分を思って罪を隠してくれたのではなく、許せないレベルの極悪人である事を知る。

さて、物語はいよいよ終盤を迎えます。

原作とは変える気配濃厚な展開。

正直、全くラストシーンが予想できなくなりました。ハラハラしながら最後まで見守りたいと思います。

【僕やり感想】9話 君の名は伊佐美トゥモロー

September 13, 2017, 4:07 am

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トビオの呼びかけで再び集まった4人の僕たち。

パイセン「自首するヒト〜？」

これに応えて全員無言のまま挙手するとこ痺れました。

そう、4人の下した選択は「自首」

罪とは、正しく償う事でしかケジメをつけられないらしい。

でも、普通に警察行ってもパイセン父にまた揉み消されるだけだぞさあどうする？

おふざけノリノリで始まった作戦会議。

お気楽に見えても、やはりもう以前の彼らでは無いのです。

例によってヘタレ気味のパイセンに

「俺は死刑やけど、お前らかて社会的に死ぬんやでー分かっとんのかーい」

と念押しされても、まるで動じず

「分かってますよ」(それが何か？)

と声を揃えて返すトビオたちの真摯で大人な事…

定まった覚悟が感じ取れるいい表情してます。

逃げ回った日々が彼らを成長させたのですねえ…

そして、何やら大掛かりな作戦を始めたらしいんだけど

ええっと、伊佐美くんは溶接工か何かの資格をお持ちで？

つか、どう見ても特撮ヒーローだぜ！

(間宮はブルーポジションだと昔から思ってるの私だけ？)

決行の前夜に、女に逢いに行く宣言する伊佐美、マジでスーパー色男な！

ここの表情、大人のオトコ感溢れまくりで、放つ色気がもう完全に高校生じゃ無いんだけど、

許す！カッコいいから全て許す！そうよ

「そして父になる！」

とは言え

もう会わない宣言されちゃったため、捨てられたワンコの様に部屋の前でしゃがんで待つしかない伊佐美くんだったが、

ようやく今宵ちゃん出てきてくれた〜

赤ちゃんいるお腹にそうっとタッチする。

そして父になる…

ここまでは、結構じーんと感動的なんですが

伊佐美くん、どうやら子供の名前頑張って考えてたらしい…

明日男と書いてトゥモローって…

今宵ちゃんの冷た〜い視線サイコーっす

あっ、あっ今宵ちゃん待って〜

ここ、意外にも涙ぐんだ方が結構いらしたみたいなんで、あまり茶化すのもどうかと思ったんですが、

実は我が家の場合、結構笑えなかったりするんです…

私が妊娠した時、ダンナは大真面目に言いました。

「この子の名前は虎之助(とらのすけ)にしよう！」

…その時の私の顔、まさにこの今宵ちゃんでしたから。トラキチ🐯も大概にしろって感じで。

(で、案の定出てきたのは女の子だったし笑)

その時から、私確信しました。男ってアホの役立たず。でもそういう奴でも頑張って「そして父になる」

世の中そんなもんでっせ〜

さて、話を戻そう。

いざ決行！

ドローン飛ばしたり、バズーカまがいぶっ放したり、金あるとやる事派手ですね笑

万札付きのビラ撒いて、ライブ会場をジャック！そして

「僕たちがやりました！」

斬新過ぎるよ公開自首〜

そこへパイセン父の手下達が阻止に来たぞ。

さあ盛り上がって参りました〜

次週、最終回。

彼らの決死の告白は無事世の中に届くのか？

待ってまーす。

【僕やり感想】最終回 僕たちは償いました

September 19, 2017, 11:42 pm

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※ネタバレあります。避けたい方ご注意下さい

遂に迎えました最終回。

原作をどう変えてくるのかが個人的に最も注目していたポイント。

結果、最大の改変は

「全員に償いをさせた」

この1点に尽きます。

そこに至るまでオリキャラを上手く活躍させたりなど細かい改変もありました。

が、それよりも、直球勝負しつつ印象を変えたいう意味で、全員自首は大きな改変でした。

①良い改変と感じた理由

私は、この改変を凄く良かったと思ってるんです。これにより原作よりも魅力的になったキャラがいたことが理由ですね。具体的には伊佐美とマル。

以下ネタバレになりますが、

原作では、弟殺しで捕まったパイセンしか服役しません。公開自首をうやむやにされた残るメンバーは少年院にも入らず10年後を迎え

・マルチで騙して羽振り良く振る舞うが惨めな孤独人生を歩んでいるらしきマル

・ガテン系で生計を立て真っ当な家庭人になろうとしている伊佐美

・相変わらず仕事もフワフワ。結婚しても心を誤魔化したまま罪悪感と共に生きるトビオ

が描かれています。

ところがドラマ版では、(恐らく身代わり死刑囚はそのままに)爆発物を仕掛けた罪で全員少年院にはお世話になったらしい。

厳密には10人殺しという真実の罪を償った訳では無いのですが、

社会的制裁を逃げずに受けた、という事は間違いなさそう。

②伊佐美くんの魅力増してる

この改変で、伊佐美と今宵カップルの生き様の印象が以下の通りまるで変わった。

<原作>

ただ過去をうやむやにしたまま、諦めと共に現実を受け入れて生きている

↓↓↓

<ドラマ>

前科者にはなったが償いはした。待ってて受け入れてくれた今宵ちゃん。被害者への弔いを生涯続け過去を切り離すつもりは無い

つまり、温かい人間味をより感じるキャラとして伊佐美を描いてくれたと感じます。すっごく嬉しい…

③マルは何だかカッコよく

もう一人、マルも全然印象変わりました。

<原作>

罪悪感に苛まれる事が無い代わり人間的卑しさに拍車がかかり、羽振り良さ気なのも嘘なんだろうと思わせる

↓↓↓

<ドラマ>

盗んだパイセンの金でキャバクラ経営に成功。開き直ったクズぶりにある意味嘘はなく、むしろ何だかクールでかっこいい…

葉山くんの演技も良かったよ〜

④今野さんの演技でパイセンがリアルに

一方、パイセンもまた、原作よりリアリティのある魅力ある人物になっているのですが

これは伊佐美やマルと異なり、描かれ方が変わった結果ではなく、ひとえに今野さんの役作りと演技によるものだったと私は感じております。

返り血を浴びてトビオを振り返る時

そして10年後の再会でみせる、何か憑き物が落ちたような味わいある表情。

「それでも生きてるんやからしゃーないやん」

この台詞を語る資格があるパイセンを見事に演じ切ってくれたと思います。

本作を実写化した意味を一番実感させてくれたと言っても過言では無い。素晴らしかったです。

⑤主演窪田さんの頑張り

最後に、主人公トビオの描かれ方ですが。

こちらは原作より苛酷でしたね…

窪田劇場ともいうべき見せ場の連続ではありましたが、役に入り込んで熱演してる窪田さんが本当に苦しそうに見えてしまった程です泣

同じ社会的償いをしたのに、伊佐美マルとは大きく生き方が違ってしまった。

なぜならば、トビオはパイセンと同じ位、「空っぽ」で心に何も無くなってしまったからです。

伊佐美とマルは、償いを終えた後に、それぞれ新しい生きる目的を見出しています。

伊佐美は妻と子供のために

マルは金のために

それぞれ「生きる」

しかし、トビオはあんなに自分を信じてくれていた母親や妹とも離れ、待ってると言ってくれた健気な蓮子ちゃんとも別れます。恐らく全ては厳し過ぎる自らへの懲罰意識のために。

そして生の目的を見出せないまま空っぽ…

結局のところ、市橋を欺いたまま目の前で自殺に追い込んでしまった事で、決して消えることのない罪悪感が心に刻まれてしまったのでしょう。

辛過ぎますが、確かにこれはトビオしか背負っていない重い罪。

⑥ぶつけられたメッセージ

しかし、だからこそ、この物語の主人公はトビオでなくてはならないんですね。

どんな重い贖罪を抱えていても、生きる意味を見失っても、人は生きていかなきゃいけない。

「生きろ！」

メッセージをストレートに視聴者にぶつけてきた、そんな最終回でした。

【映画感想】全員死刑 殺人犯にまさかの不憫萌え

November 9, 2017, 3:17 pm

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昨晩公開前の試写を観て参りました。

それなりに覚悟して行ったからか、観た直後は

「そんなに過激じゃないじゃん。フツーに楽しんじゃったよ？」

という感想だったのですが…

しかしその後晩御飯も食べず

楽しみにしてたドクターXの録画も観ず

結局一睡もできないままベッドの中で寝返りばかりうってましたから

自覚出来なかったけども、やはりそれなりの衝撃だったのかもしれぬ。

…というか、

咀嚼するのに一晩を要したという事なんだろうな、と自分では思っています。

①タカノリの意外な可愛いさにどう反応すれば

ポスターなどで事前に見ていた間宮氏のビジュアルはこう↓でした。

鬼かよ般若かよという形相か、絵に描いたような不敵なワルっすよね？

ところがです。

仲間といると確かにしょうもないワルなんですが、家族の中では全然違った。

圧をかけてくる兄貴には歯向かわず、すぐに可愛い声で

「悪いけ〜」

て謝っちゃうし

頼りない父親のメンツ立ててあげるし

どっちが子供か分かんない様な手のかかる母親のお願いも聞いてやるし

極め付けが、

「ハア…皆んなが色々言うから、なんか疲れちゃった…( ；´Д｀)」

とか見知らぬキチガイ爺さん相手にボヤく始末。

そんなこんなで、見る前には予想だにしなかった感情が己の中に芽生えてしまい驚く羽目に。

こ、これはまさしく不憫萌え！

良いようにこき使われる末っ子くん不憫なり！可愛いなり！

なるほど「家族はつらいよ」のコピーは秀逸であります。

なんだか同情しちゃう可愛さの源は、時々のぞく困った〜参った〜という表情と、どこか情けない甘い声だったと思うんですね。

ウシジマの時も同様に感じましたが、あの声による豊かな表現力は間宮氏の大事な武器だと思います。

②主演間宮が果たした役割

まずは上記に書いた、凶悪殺人実行犯タカノリ君に意外なほどの人間味を感じさせたこと。これが第一。

そして、次いで主演としての彼が本作に果たした役割は、真摯なプロモーションにあったと感じています。

私個人は本作映像にグロもエロもさほど過激さを感じませんでした。(感性は人それぞれなので安易に薦められませんが…)

むしろ、最も過激だったのは題材そのものではないかと。

「ぶっ殺う！」と、でかでか謳っているように、本作は基本的には実在不良を題材にして注目されている小林監督の商業デビュー作であり、日活さんが得意とするヤクザ暴力世界もののカテゴリに入ると思うのです。

元から一定の固定支持層がいる反面、被害者遺族も実在するという実録物ゆえ、「不謹慎な！」という声が挙がるのは必然でありました。センセーショナルだけを売りにするのでは？という偏見もある。

それに対して間宮氏は、時として持ち前のお茶目さを出しつつも、非常に真摯な言葉で誠意を感じさせてくれました。

作品と役への深い理解、そしてそれを自分の言葉で人に伝える能力。共に見事。

「自分が演じるのは殺人に快楽を覚える殺人鬼ではなくて、結果的に殺人犯となってしまった人物」

この年齢で、こういう本質的な言葉をズバリ語れる役者、なかなかいません。

この能力は、本作の様な問題作でこそ最も必要とされるのでは無いでしょうか？

彼は立派に主演の役割を果たしていたと思います！

見た目はチャラいイケメン俳優中身は真面目な優等生(な面もある笑)という間宮氏に対し、

小林監督という方もまたユニークなキャラで。

見た目ガラが悪くてヤンチャそのものなんだけど、意外と(←公式談w)真面目で必死で映画の事考えてるし実行力がある。

二人が気があうのもまあ分かるというか、なかなか愉快なコンビネーションを見せてくれました。

③カッコ良すぎて不謹慎

本作の何がどう不謹慎て、間宮氏が不当に無駄にカッコよすぎる事、これに尽きるんじゃないの？私コレ真顔で言ってます笑

迫力ある金髪に、どエロい刺青の退廃美。

男臭い凶暴さをモロ出しして男たちををカッケーと言わせる一方、末っ子感で母性くすぐりまくり。

余りの格好良さに憧れてヤクザ稼業に走る男とか、情婦希望の女の子が殺到しても知りませんぜ…

そもそもさあ、コレを言っちゃお終いなんだろうけどさあ、

ネットでモデルとなった死刑囚のお写真うっかり見ちゃった人たちが、皆んな頭抱えこんでこんな顔になってたからね笑

いくらなんでも美化し過ぎ！不謹慎ざます！日活さん責任とるざます！

④共演者チェック今回も楽しい

兄貴役の毎熊さん、強面なだけでなくズルさもヘタレさも見せてくれる良い役者さんです。この方と一ノ瀬ワタルさんとは銀英伝舞台ぶりの共演だったはずで、ファンは勝手に胸アツ案件。

あとはライチでお馴染み藤原季節くんも印象的で、やられ役なのにスラップスティック。毎回間宮氏に殺られる役ってのも面白い🤣

お母さん役の入絵さんも、ブログに間宮氏の事を「見惚れるほど美しい子だった」って書いてくれてたし、良いカンパニーだったのでは？

撮影は過酷だったみたいですが良かったですね〜

⑤殺人を理解しようとする不条理

残虐な事件報道を知るたびに、明確な復讐とか金銭とかいう動機があった方が、どこか安心してしまう自分がいます。

でも、今最もワイドショーを賑わせている9人の遺体が見つかった座間の事件を例に挙げるまでもなく、いつもそんな明快なわけじゃない。

理解出来ない事件に接すると、人は無意識に、自分が理解出来るストーリーや理由づけを勝手に行ってしまうそうです。

分からないままでは、怖い。本能的な反応なんでしょうね。

でも現実は、暴力は日常のすぐそばにあって、運が悪ければ誰だって理由なんかなく巻き込まれる可能性がある。

本作の主人公家族は、バカ過ぎて完全に理解不能。だけど家族としてはよくある形。

おまけに、とにかくそう簡単に死んでくれなくて悪戦苦闘するところなんかは不気味にリアル。

怖いけれど、本当の事は見たい知りたい。これを笑えるかどうかが、本作を観る上で一番センスの分かれる所かもしれませんね。

【ドラマ感想】ドクターX 脳に虫わいてても美しいって何事

November 11, 2017, 4:54 pm

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遅ればせながら感想あげときます〜。一応ね。大事な記念だもんね。

間宮氏がテレ朝のドラマに出演するの、実は初めてなんですよ。

相棒とかの刑事物や、科捜研などの医療ものシリーズが主で、年配層向けのイメージが強い。

あ、伝統の特撮枠があった！でもこっちにも間宮氏はご縁なく…

それなのに、唐突に！

超看板ドラマドクターXに登場！

いやーありがてえ。びっくりしたよ。

来期同枠のキムタク様主演ドラマ前の顔見せも兼ねてたのかもしれないけど、本当に嬉しい😊

間宮くんて、世間的には若手イケメン俳優のカテゴリに入れられてるものの、明らかに異質な個性を放っちゃってると思うんですよねー。

全員死刑で同性ファンを、テレ朝ドラマでお茶の間の認知度を、広げて行ければいいですねっ！

さてと。ドラマ感想ですが。

人気シリーズになるには、いくつかの大事なセオリーがあって、このドクターXはそのお手本の様なドラマだと感じています。

1)まず、主人公と脇を固めるキャストのキャラが立ってること。

2)お約束の決め台詞やギャグがある事。そしてやっぱりお約束の痛快エンド

3)マンネリにならないよう、常に新しい要素を取り込む工夫をしてる事

私の旧い親友で絵に描いたようなスーパーキャリア女がいるんですが、滅多にTVドラマとか観ない人なんですけど、このドラマだけは見るそうです笑。

「あたし、失敗しないので」

「致しませ〜ん」

米倉さんが麗しいおみ足を組みながら、この決め台詞吐くのがツボにハマるんだそうで笑。(凄く分かる)

癖のある名脇役(有名どころばっかりw)もぞろぞろ出てる一方で

若手俳優を投入して新しい視聴者を開拓しようともしてそうです。

(私、今回の間宮氏ゲスト回だけでなく、まんまと野村周平回も観ましたもんww)

という作品なので、今回のゲスト間宮氏、完全なる綺麗どころヒロインみたいなポジションでした。

演技はまあ彼らしくソツなくやってましたが、そんな事よりもだ。

和装の羽織姿の凛々しい美

長すぎるプルプル睫毛

ただこれだけで、ギャラもらったと言っても過言ではない笑。なんて美味しい笑

実際、呟き感想では、「間宮祥太朗 顔がいい」ばっかで、あたしゃ笑いが止まらん🤣🤣

対局で天才オーラ放出してたり

倒れて、卑猥な睫毛見せつけたり

「あなたとなら一緒に戦えそうです」

とかなんだか青臭い素敵台詞吐かされたり

脳の検査受けてるとは到底思えない凛々しさ

頭に虫がわいててしかも、恐らく頭かち割られた状態で手術受けてんのに、この彫刻顔。中世の絵画のようだよ意味分かんねえ

総じて素敵好青年キャラであった五反田五郎五段ゆえ、

間宮くんが普通の役やった事自体に反響が〜みたいな記事と感想出てましたけど笑

ここ、全力でツッコみたいですね！

「間宮きゅんが普通の爽やかな役やって何がおかしいのさ〜ウケるとか酷い〜」

(←お前が一番笑ってたくせに)

でも、冷静に考えると、

豚肉レアで食うとか、病室ちょくちょく脱走したり、意外と、いや結構変人キャラですよね？^_^

そもそも名前からしてわけが分からないのですが笑

(五話で五反田五郎なら六話ゲストとか七話とか…どんどん収拾つかない感じに…)

時事ネタの取り入れ方が上手で、さすがだと思いました。

人工知能vs人類

とかもホットですし、

(しかもAIのお名前マングースwwいかにもハブさんと死闘を繰り広げそうな)

大ブームとなった藤井四段のキャラの絡ませ方も良い。

「出た！地獄の桂馬使い！」

には笑いました。

視聴率は、圧巻の20.8%！

間宮くん出演ドラマで、こんな高かったのって、「母さん俺は大丈夫」以来じゃない？(小声)

麗しくも可愛いキャラをありがとうございました。

【ドラマ感想】今からあなたを脅迫します 6話 ナンパ師スナオ登場の巻

November 26, 2017, 10:02 pm

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クール連ドラに6話からレギュラーで参加ってのは珍しいパターンだと思うのですが、初回から溶け込めてそうで良かったです。

視聴する方としても、途中からで話分かるかしら？と少しだけ心配しましたが、全然問題ナシw

良くも悪くも日テレドラマらしい作品で、深く考えず重苦しくも無く、さらっと楽しめば良さそうですね！

それにしてもスナオくん可愛かったですねー。

毎週連ドラで間宮氏見れるのはそりゃ嬉しいですけど、事前のあらすじなどを見て

「可愛い弟分キャラとか。何も間宮氏でなくても良さそうな…(出来るって知ってるけど)」

と実は思っていました。

(巻き物がトレードマークなのね？)

が、スナオくん登場してすぐに理由が分かった！

「あーこりゃ間宮氏にやらせるわけだわ〜」

立て板に水って言うの？

まあよう喋ること喋ること。

暑苦し過ぎずソフトな声音で、軽快に飛ばしまくるあの滑舌！

可愛いくってカッコ良くって声も良くってウケも取れて。

ほらね！うちの子出来る子！(知ってたってば)

ヒロイン武井さん、あとはウチの間宮が頑張りますから、安心して元気な赤ちゃん産んでくださいね〜

(うむ、もうどうにも隠せてません笑)

ミステリー要素もあるみたいですが、まずはコメディとして笑えれば十分。(え？期待値低すぎですか？)

今回だけでも何回か声立てて笑っちゃったから、次回を心から楽しみに出来ます！！！(本音=良かった〜ホッ)

本日のスナオ①

「はっ！まさかあのちっちゃい女の子がタイプ？」

ここまじウケしました。流石に笑いのテンポは満点💯

本日のスナオ②

「特技はナンパうんちゃらかんちゃら調子が良ければ動物まで」

お調子者感が大変よろしいです、ハイ。

本日のスナオ③

「僕こういうの似合っちゃうんですよね〜」

あ、はい。マジで似合ってるからネタになっておりませんよ脚本家さん

…いかん、この形式で書き連ねるてもキリが無いですわ！(今頃気づくな)

えっと、他にも他にも

「いいからお前は黙ってローマ帝国」

己のダジャレがウケたことにじわり嬉しそうなおディーン様も良かったしwww

早くも二人がコンビ感出してて、まるでワンコの様におディーン様の後をついて歩く間宮がソーキュートざます。

それにしても、ディーンさん37歳！にしてあのアイドル性は素晴らしいものがありますね。アップに耐えるどころか、ピッカピカのつるっつるですやん…

実生活ではお子様もいらっしゃるそうですが、生活感が皆無過ぎて凄いよ怖いよ。

思わずおディーン様とキャラ呼びしてしまう気持ち、すっごく分かります笑

(もう勝手にお呼びしてますスイマセン)

次回はおディーン様の過去の恋だけでなく、スナオくんにもありそうな訳ありの事情が見えてくるのかな？

楽しみに待ちま〜す！

【今からあなたを脅迫します】7話感想 ガチでモテてるスナオくんの巻

December 4, 2017, 4:39 am

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今回も可愛いスナオくんを堪能しました。

出番多くて嬉しいなーって思ってたら…

間宮氏なんとキャスト3番手なんすか？？迂闊にも全く気づいてなかった←

どうもありがとうございます。そりゃキーパーソンなはずだわ。頑張って最終話まで盛り上げなきゃですね！番宣ももちろん見るざます！

今回の見所はズバリ三箇所

①いじけるスナオ

お仲間に加えてもらったと思ってたのに、疫病神扱いされて拗ねてます。

こんなにもあざとい拗ね技を駆使している間宮氏は初めてみました。

だから(何がどう「だから」なのか)

これだけでもうこのドラマ傑作ですねっっ

②激モテスナオ

またも出ました。「砂時計の分だけ時間をください」ナンパ術。

ところが今回は、まんまと女の子をたらしこむことに成功！

成功どころか、ナンパされたももかちゃん、最早ゾッコン過ぎてスナオしか目に入らない。

存在をスルーされたおディーン様の納得できないお顔と、得意満面の間宮氏

間宮氏がこんなにも分かりやすくモテる役を頂戴したのはいつぶりでしょうか？(心で号泣)

えっと、直ぐに思い出せるのは…

・高台家でお姉様たちにアタックされてたね

・NHKのひこうき雲でラグビーしながら女子たちにキャーキャー言われてた

学園もの山ほど出て、彼女いた役だっていっぱいあって、尻まで出しまくって頑張ってたのに、たったこれだけなんてヒドイ〜モテ間宮がレア過ぎる。

だから、これだけでもうこのドラマ名作ですねっ

③救いを求めるスナオ

「脅迫してみる？」

おディーン様にそそのかされて、超張り切って迷推理を語るとこ。

シチュエーションも演出もとっても舞台っぽかった…

一年前のナイスガイ舞台が思わず恋しくなりました。(必ず舞台に戻って来てくれるって信じてるから！)

証拠はあるのかと詰め寄られ、得意顔から一転、助けを求める目になるところがここのハイライトです！

嗚呼！なんと見事な子犬顔でしょうか！

これだけでもうこのドラマ歴史に残りますよねっ

実は元恋人(松下奈緒さん)の弟だったんですの告白は、予想してた人9割だろうからまあ良いとして、

むしろ僕やりに続いて、玄関扉の外から語りかけるスタイルだったのが地味に面白かったですね笑。

あと、本筋と全く関係なく女子たちが沸いてたとこに、ここ↓もオマケで挙げとこう。

…うーん🤔

こんなに可愛いスナオくんという役をやっていても、だ。

間宮氏って、何か裏があるんじゃと思わせる空気を纏ってるんですよね…

一言で言うと「怪しい」

もしくは「妖しい」かな？笑

まあミステリアスな色気があるって事で。

スナオくんには、最後まで可愛い弟キャラのままでいて欲しいような、裏切られたいような、複雑な気持ちで続きを見守りますww

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【今からあなたを脅迫します】8話 感想書くことがないんですがの巻w

December 10, 2017, 11:38 pm

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このドラマの略称って「今キョー」らしいっすね。「脅迫」じゃなんでダメだったのかなあ？

…とか言うどうでも良すぎる出だしから、今回の私の感想をどうぞ察してくれwww

キャスト目的だけでドラマ見てると、たまに出くわしてしまうんですよね。

「困った〜コレ感想の書きようがないぞ困った〜」てのに笑

取り敢えず、おディーン様がひたすらカッコ良かったですね。

いきなり怪我したおディーン様がセクシーに倒れている場所からして

「ここは一体どこなのでしょう？」

状態だったんですが、も最早そんな些細な事を気にしていては負けっす！

無論、なんでどうして彼がここにいるのが分かったの？という武井さんの超ヒロイン力にも疑問を抱いてはいけないのであります！

だけど、松下奈緒さんとディーンさんがお似合い過ぎてなんだかヒロインちょっと不憫な事に…

延々と流れるお伽話みたいな思い出が、完全にお二人のプロモーションビデオだったんですが、これまさか原作もこうなんですかね？(絶対違うwww)

そんな逆境にもめげず！

間宮ファンとしての使命を果たすべく！

必死に本日のスナオくんを拾い集めてみましたよっ

(誰にも褒めて貰おうとか思ってないからそっとしておいて)

「姉さんは殺されたと思ってる」

が前回からの続き。

では本日のスナオくん始めましょ〜

①もっぱら説明的台詞だけ

ひたすら姉貴のラブロマンスを語り続けさせられたまま、およそ40分経過！(一体なんなのこのシナリオ構成…)

※注意！  全部違う時間帯に撮ったスクショですwww

まあ憂いのある表情で、睫毛スクショし放題だったから！そこは嬉しかったようん^_^

②喪服の襟元坊ちゃん刈りくさい

お姉さんの葬儀場面回想なので、とても若い設定。だからつい坊ちゃん刈りを頑張ってしまったのでしょうかっ

可愛いですっ❤️

③松下さんとの姉弟場面

早子先生以来の共演がちょっと嬉しい。

それにしても、さすが菩薩の様な姉、目の前でウエイトレスさんナンパしてる弟をたしなめたりしません笑

④足が異様に速いなスナオ？

もうさ、突っ込み全開モードで見てたから、こんな所も見逃せませんでしたわ〜

ナンパした女の子からも逃げ足速そうね？

⑤おディーン様を兄貴呼ばわり

ただ姉の恋人だっただけのおディーン様を、「兄貴」呼びしたところは、本日一番の突っ込みどころでよろしいな？

ほらほら間宮氏が全力で弟感を出していますよ！上目遣い最高ね！

次回最終回、どんな感じになっちゃうんでしょうね〜

別の意味でドキドキしてきたかも笑

【今からあなたを脅迫します】最終回感想 ナンパアクション最高やで！

December 18, 2017, 1:12 am

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色々突っ込みながらもこのドラマ見続けてきてマジ良かった〜！

間宮ファン感涙のスーパーご褒美タイムがありましたっ！

何アレ？あんなすんばらしいものタダで見せちゃダメでしょ日テレ🙅🙅

万が一ですよ？間宮ファンで

「途中参戦だしなぁ」

とかで見てなかった方がいたら、今すぐTverで見逃し配信見たほうが良い！(突然の宣伝)

色々すっ飛ばしても無問題だから！ご褒美タイムはこれかっ！て見れば直ぐに分かるからっっ

というわけで、本日まともなストーリー感想とか書く気は最初からゼロ。

ひたすらスーパーご褒美タイムの素晴らしさだけを！

今からあなたにプレゼンします！

1)

今から雨垂れの会のアジトに侵入するぞ

ただしクリパの仮装なんだぞ

間宮ツリーが泣くほど可愛いんだぞ

2)

素敵にお着替えしたらいきなり始まるアクションタイム！

本当に全員がアクション頑張った！

3)

きゃーおディーン様マジカッコいい〜

この方の本気アクションは実に見応えありました。型が決まってますもんね。

そしてディーン様の対戦相手は、出ましたこの方。

ミスタートライストーンこと笠原パイセン。

間宮ファンにとっては間宮の美貌を温泉と共に楽しむfurozuki シリーズを撮って下さった大恩人っすね！

4)

一方スナオくんのお相手はこのお姉様

強そうです。カッコ良いです。ガンガンハイキック入れて来ますよ！スナオくんピーンチ！

(ていうか、この女性以外は全員おディーン様を追いかけて行っちゃうって、スナオくんどんだけ見た目だけで舐められたのかしら)

5)

やられっぱなしかと思いきや、ナンパ師らしい反撃をくらえ！

壁ドンからの〜

出ました得意技「貴女の時間を下さい」

6)

相手が目を見つめ返してきたらもうこっちのものでございます。

なんだかよく分からぬノリでソシアルダンス💃始まりーの

ニーチェ以来の姫抱っこありーの

7)

ぎゅっと抱きとめて囁きボイス発射

「君とはこんな形で出会いたくなかった」

そしてすかさずバックハグ

8)

トドメは大胆にも

優しく押し倒して床ドン決めたぜ！

お姉様がどれだけメロメロかというと。

スナオ君の腰にエロく自分から手を回してしまっている事にどうぞご注目下さい。

9)

敵排除に成功しておディーン様と合流

てか二人とも涼しい顔し過ぎだから！戦ってる割に顔綺麗過ぎだから！

10)

実はまだ続いていたんだぜご褒美タイム

おディーン様、まさかのスナオをぶっ殺う！ぎゃー何してくれんねん

11)

なーんちゃって！

スナオ演技派のお褒めの言葉をいただきました〜チャンチャン

12)

素敵なクリスマスプレゼントまじありがとうな🎁😊

間宮氏がここまでアクション頑張ってるの見たの、銀英伝舞台の初陣以来ですよ泣（ ;  ; ）

だって、いつも一方的にぶっ殺すかぶっ殺されるかだしさ…(語弊)

スポーツやってる役か、さもなくばひたすら逃げまくるか、なら非常によく見てきたんだけれど。

美女と本気アクション、実に嬉しかったです！

あー私って単純だから。

もう来年は良いことばかりの予感で溢れてきたよ笑

元旦からバラエティで間宮氏見れるし

必殺仕事人あるし

映画不能犯公開するし

キムタク様達とのドラマBGでまたアクション見れるかもしれないじゃんね？

絶対素晴らしい年になるわ〜(確信)

という訳で、皆様も良い年をお迎えください！

【必殺仕事人】感想 ほらね時代劇似合うって言ってたじゃん！

January 8, 2018, 12:08 am

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必殺仕事人の初回シリーズ観てたコア層に自分も含まれてしまっている事実が怖い笑。ええ、小学生でしたね…(遠い目)

古株のファンからは、「時代劇にしては軽すぎる」と苦言もある様ですが、

少なくともこの必殺シリーズに関しては、元から本格時代劇では全然無かったですよ？と、歴史の生き証人として申しておきます。

必殺シリーズの魅力を挙げるならば

1)表はしがない市井の人間が裏の顔を持つ

2)あくまでも裏稼業として殺しを請け負う。だから仕事人やねん。

3)正統な侍ではありえない稼業ごとの趣向を凝らした殺し技

4)依頼人は大抵死ぬ。けど、あなたの恨み晴らします！

5)家では尻に敷かれっっぱなし、かつ上司からも小言ばかりの勤め人の悲哀をユーモラスにお江戸で再現

私が同じくらい好きだった大江戸捜査網(隠密同心心得の条〜のやつです)と比べても、

3)の殺しの決め技と、5)のユーモラスな現代風刺の要素こそが、時代劇の枠を越えた本作の決定的人気要素だったと思います。

久しぶりに楽しませて貰いました！

懐かしかったです〜。テーマ曲は勿論、野際さんや藤田まことさんまで画面に登場してくれたんで、わーと思わず声が出ました、ハイ。

間宮氏演じる雀蓮さんは、物語の初っぱなから登場し、思ったより見せ場のある役でした。

①ビジュアルは満点

間宮のアップが映った瞬間に、

「だーから言ったじゃないの！時代劇似合い過ぎ！」

と勝ち誇りましたよ(←お前何様)

雀蓮様の雀は孔雀の雀〜

雀蓮様の蓮は天上の蓮の花〜

と謎の賛美歌唱えたくなる程に

間宮氏のビジュアルハマってました。最高でした。

もうこのまんまで若き歌舞いた信長やってくれって感じなんですが！

正統派の侍や殿様姿もいつか見てみたいですが、まるで舞台衣装のようなキラキラした派手さを妖しく着こなせるのも魅力のうちだと思うので、

私はこの衣装メイク好きざます。(信長協奏曲のキャラもそうでしたw)

画面の片隅に映っているだけで絵になっており、贔屓目なしで「悪の華」ってやつを感じました。

②台詞まわしは今一歩

声を張ったり、洗脳しようと囁いたり、持ち前の声の魅力は出せていたと思うんですが。

ただ時代劇ならではの、ゆっくりしたテンポで見栄を切るような、含みや余韻を持たせるような、そんなタメが足りない。惜しい！実に惜しい！

もっと芝居掛かった方が時代劇っぽいのに〜。しかもそれができない人じゃないというのを銀英舞台見て知ってるんで、余計に残念に感じました。

だけど、これは明らかに演出の指示によるものですね。

他のベテランの方まで皆同じだったので分かりましたし、まあ時代に合わせて変化するのも止む無しなのかもしれません…

③またも殺陣はお預け〜

あんだけ強そうオーラ出しまくって、台詞もエラソーだった雀蓮さんですのに

結局見せ場のアクションといったら…

1)知念くんと戦うと思いきや、相手が勝手にコケて頭打ってくれた

2)木刀持った子供達相手に、素手で大暴れして蹴飛ばしとった

3)折角木刀構えても知念ちゃんの向こうで一人寂しく素振りしてるだけだし

4)爆弾おぶってコケた挙句、奇声をあげて走って逃げる三文芝居

5)なに一つ強い証明されてないのに、なぜか最期は三人がかりで必殺されるとか酷すぎるw

せめて事前に、松岡さんかエンケンさんあたりとタイマンで殺り合って手強い奴描写でもあれば、最期のフルコースも素直に「これは美味しい」と感じられたと思います笑。

という訳で、1番の見所は火矢を放つここ！コレ一択！！！！

あああ〜モーレツ格好いいいい〜

酷薄そうな顔が凄く良い〜

藤田まことさんの中村主水と比べられるのも酷だと思いますが、

東山さんの八丁堀は、残念ながら綺麗な男過ぎますね笑。完全に正道を歩む男の風貌なので、影やら哀愁やら色々惜しいです。

でも、廃れかかった時代劇というジャンルを何とか守って欲しいスターの一人。

これを機会に、シリーズ続編があるなら、また見てみたいと思っています。

(おまけ)

私は中条きよしさんのファンでした…

(恐ろしいほど好みが変わっていない)

【BG感想】1話 男のドラマだわ！カッコ良いわ泣

January 18, 2018, 9:17 pm

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①待ってました！男のドラマ！

ここまで硬派な「大人の男のドラマ」への出演は、間宮史上初と言っても良いのではないですかね？とにかく嬉しいです。

どう考えても、24歳でもう高校生役は卒業させてあげて欲しかったんで笑

コレをきっかけに刑事とか軍人とかヤクザとか(ダークスーツ着てりゃ何でも良いらしい…)そっち方面のお仕事増えるといいな←

②設定とストーリーは

プロフェッショナルの世界で主人公を中心にチームが出来上がって行く主軸に、

過去を持つ男の再生の物語を絡めて。

実に王道の作り。

絶対に外さないぞという、スタッフの気合いを感じます。

現に、私よりも隣で観てたダンナの方がはしゃいでましたwww

「ロッキーだ！キムタクがロッキーやってるよ！」

はいはい、カッコいいよね日本中が知ってるってば落ち着けよオッサン笑

「このまま生卵飲んで欲しいよねっ？」

うるせえ大きなお世話だオッサン

チームがそろっていくとこも、お約束とは言えワクワクしました。

③でも選抜されたこの人達…

完全に顔採用なんですが！それで本当に大丈夫か？

私が江口さんの役ならば、丸腰の自覚を問い正すよりも、むしろ大声で叫びたい！

「あなた方に目立ち過ぎという自覚はありますか！！！！！」

こんな異常な美貌集団が突っ立ってたら、私みたいな不審者を吸い寄せてしまいそうよw

カッコ良かった

「誤差無し！」

のここ。毎回のお約束になるのでしょうかね^_^

それぞれクセも過去もありそうで、今後個別のエピソードがどう描かれるのか楽しみです。

私が今回特に好きなシーンはこちら↓

課長上川さんが、微妙にとぼけた味わいを出しつつキムタク様の過去を探るとこ。

味がある役者って、こういう何気ない場面の会話が凄く良いんですよねえ。変に力まなくても、背景や人物への想像力を掻き立ててくれます。

④限りなくミスパ

あと、間宮ファンなら全員そうだったと信じてるんですが、

ドラマ冒頭からして空港シーンで

「もしやミスパイロット始まったんじゃ」

菜々緒さんはもちろん、斎藤工さんの立ってるだけで醸す教官オーラにも

「ミスパ！」

でしたよね！ウキウキ

⑤ゆとり世代新人沢口くん

立ち位置は、ほぼ想像通り笑

厳しい訓練では吹っ飛ばされ(可愛い)

その後のキムタク様の技を見てビックリ(可愛い)

キムタク様はケビンコスナーなのに何で僕はニコラスケイジ？(可愛い)

課長に窘められてションボリしたり(可愛い)

クライアントの社長に縋り付かれて迷惑そう(可愛い)

自信持ってキッパリ言い切るキムタク様に再びビックリ(可愛い)

差し入れのラーメン密かに嬉しそう(可愛い)

すっかり謎多き主人公キムタク様の事が気になる様子(可愛い)

⑥ゲストも豪華

今回、石田ゆり子さんが意外な悪女キャラで、個人的にかなり意表をつかれたんですが、

今後のゲストも豪華で期待が持てそうですね！

ではまた来週！！楽しみ！

【BG感想】2話 キャラ色ゆっくり見えてきた

January 25, 2018, 8:00 pm

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どうやら、こんな風に皆でVTR確認するのが毎回のお約束になりそう。

(全力で下っ端感を表現しようとしている間宮氏の表情が既に面白い🤣)

視聴者説明も兼ねつつ、スパイ大作戦みたいでちょっと楽しいざんすw

さて本日の警護依頼は、裁判官の奥様。

注目判決を控えているため、危険度が高い。

危険手当が出ると聞いた途端に、我先に手を挙げた菜々緒さん。

(何でそんなにお金いるんでしょうね💰)

それに比べて、組まされる危険を察知した我らが間宮氏の目が泳ぐ泳ぐwww

結局、課長に指名されたのはキムタク様で。コラコラ、露骨にホッとし過ぎ〜

一応大事なチェックポイントだけ押さえて置こうか。

⇨案件ごとに責任者BGは変わるのね

⇨しかも志願制

⇨組む相手も毎回変わる模様

⇨案件ごとに危険度格付けとかあるみたい

なるほど。弁護士事務所に舞い込む案件を、毎回担当割り振るやり方とほぼ同じね。

ただし、BGでは組むパートナーのバリエーション変化が楽しめそうです。

当初は菜々緒withキムタクで始まった本警護だが、奥様命令により、急遽キムタクout間宮inに。

奥様に「さっきの人より出来そう」おだてられ？

はいはい直ぐに乗ります調子の良いゆとり

奥様心の声「こいつ、ちょろい」

どつく菜々緒姉様。ビビる間宮弟

それにしても、なんなのなんなの！

この人達のスーパーの似合わなさと言ったら！！！！

無駄に凛々しくカート押す間宮きゅん🛒

ちょっと、奥様ご覧になりました？

今のトウキョウで、大根もほうれん草も198円で買えるとか。高級そうに見えて、

お値段案外良心的！(どこ見てんだコラ)

いつロケしたのよ！どこでロケしたのよ！私ここに買いに行きたいよ！🏃‍♀️🏃‍♀️

私が昨日買ったほうれん草余裕で200円越えてたし、大根300円近かったし泣。白菜なんて、丸ごとサイズが高すぎて売られてないレベルなのよ〜悲鳴

そんな訳で、今私は君を擬人化したヒーロー小説書きたいほど愛してるよ！もやしくん君の事だ！！

(なんか激しく主婦方向へ脱線してもた)

(もとに戻しますすいません)

こんな事してたら、全員が予測した通り、菜々緒with間宮コンビ、奥様を取り逃がしました〜

そして出ましたよ！

「誤差無し！」

BG本気タイムのゴングが鳴って

キムタク様無双開始！

アクションも勿論カッコいいんですが、犯人に対して

「その人も被害者なんだよ」

の台詞、本日いちグッと来ました。

(実は毎回犯人役にイケメンキャストくるんでは？ワクワク)

前回は「怖がらない人と組むのは怖い」

に、うむ！と大いに共感しましたが、

毎回こうやって心に残る場面があれば良いなあ。今後も大いに期待します。

という訳で本日のまとめ

①キャラ立ちはじわじわと

少ない出番の中で、少〜しずつ沢口間宮くんの個性が見えてきたかな

②菜々緒様とのコンビ場面豊作

これは湧くしかないでしょう笑

③ゲストの好演光りました

大塚寧々さんと田中哲司さんの裁判官夫婦、それぞれに魅力を感じた回でした。

最初はわがまま奥様に見えた大塚寧々さんも、この場面で見せた孤独感に、思わず同情しましたし

厳格で真面目な夫の不器用な可愛さを見せてくれた田中さんも良かった。

うちの夫は、大河ドラマで荒木村重役を見て以来田中さん贔屓ですし、

私も小栗さんとの舞台を拝見した時に、背も高くて大人の色気のある実物にびっくり仰天して以来大好きです。

一方、今後気になる見所としては

①石田ゆり子さん、どんな風に本編に絡んでくるんだろう

②斎藤工さん〜いよいよ復活〜

③江口さんの嫌味キャラって新鮮じゃないですか？

来週もとっても楽しみです！

【映画感想】不能犯 間宮ファン満足保証 ※ネタバレ有

February 1, 2018, 5:55 pm

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※ネタバレ有ります！ご注意下さい

試写会も拝見していましたが、ネタバレに配慮すべき内容だったので、感想は控えておりました。

が、ようやく初日公開を迎え、まばゆい舞台挨拶も拝ませていただきましたので、

忘れないうちにまとめさせて頂きます。

①ホラー色に監督の持ち味が

原作コミックも独特のダークな色気ある作品ですが、ホラー映画で実績と人気ある白石監督の作風を強く感じました。

・裏切り嫁とクスリ仲間を次々にぶち殺す旦那。顔面砕くのヤメテ〜悲鳴

・這いずる虫や不気味に腫れた傷口が口をきく…

・死体がどれも惨たらしく醜い

・エロチズム大事。むしろホラーと必ずセットって知ってる

なかなか遠慮なく血みどろでしたし、もう監督がやる気満々で手練れたショッキングカメラワークを駆使するもんで、そりゃーR指定も付くさね笑

それでも、この監督のファン層からしたら、

「あらこんなぬるいメジャーなもん撮っちゃってどうしたの？」

って感じらしいんで、マニアの海の深さは怖いですねー

間宮ファンにとっては、ライチほどのスプラッタ的グロさは無いので(今思い出してもアレはなかなか…笑)、

余裕で映像美にうっとりできるレベルです。(語弊)

②味のある役者群を惜しみなく殺しまくり

キャスト発表された時から、豪華さが話題になっただけの事はあります。

基本一話完結型の原作の、複数エピソードをいくつも詰め込んでいるので、

濃いクセのあるキャラが次々登場しては、毒を吐き殺し殺されていく。

忍成修吾さん、小林稔侍さん、ヤスケンさんといった豪華メンツが、えーって声出ちゃうほど漏れなく惜しみなく死にます笑。

すると、途中で嫌でも気づくんですよ。

この物語と監督にとって、死は使い捨てなんかじゃない。むしろ、それこそが物語を織り成す根幹である事に。

エピソードの主人公達は、皆あまりにも安易に他人の死を望み、そして自らも愚かさ故に死んでいく。

人の心は黒くて弱い。主人公松坂君の役どころは、ただその残酷な真理へと人々を誘うトリガーでしかありません。

③オマージュだらけで連想ゲームできそう

イケメン過ぎる喪黒福造とは、傑作の評だと思いますが笑

娘は、コードギアスのルルーシュだと言い、

昨晩一緒に観た友人はデスノートを連想したそうです。成る程。代理殺人かつ直接手は下さない。

マインドコントロールや立証不可能犯罪といった要素も、サスペンスでは人気ある設定らしいので、私がこの分野に不案内なだけで、もっといっぱいオマージュや遊びが散りばめられていそうです。

個人的には、なんといってもドラマ「僕やり」とのコラボwに注目してしまいました。

真剣佑・間宮・パイセン今野さんに岡崎さんと、キャストが4人も被っていれば、そりゃカンテレさんの見えざる手を嫌でも感じますー笑

不良少年と更生、先輩後輩、爆弾魔…

思う存分、ドラマを思い出し連想して楽しみましょうwww

④原作改変の狙いと効果は

実写化にあたり、本作は非常に難易度の高い原作改変をしています。

沢尻エリカさんと真剣佑くんの役どころは、実はどちらも男女逆転しているのです。

性別改変はタブーの一つと言われるほど成功例が少ないのに、なぜあえてそこに踏み込もうと決めたのか、興味ありますね。

「正義と悪」「光と闇」のコントラストを鮮明にする為に狙ったものだろうと想像しておりますが…どうなんでしょう？

結果から言えば、映像的には成功、物語的には残念。というのが、正直な私の感想です。

美男美女が出まくりの本作の中でも、松坂桃李くんのダークヒーローとしての存在感は光ってましたし、沢尻さんと対峙する場面は、文字通り「絵になる」の一言。

しかし、沢尻さんが「独りよがりな正義」に気づかされた後も、ただ「自分の正義」に執着しているだけの男勝りな女みたいな締めくくりは深みが足りずにとても残念。

また、松坂くんの役も、悪の立ち位置だけで描かれてしまったなと。

原作ではもっと女性と絡んだり、猫とだらしなく生活してたりw人間味があるんですが、そこがごそっと抜けてただ謎の超人に見えてしまった事が残念です。

⑤間宮の役美味しい

他のキャラと同様、そう深みのある背景描写がある訳ではない、更生した元不良少年、川端タケル。

原作に設定が似たモデルキャラは何人かいますが、ほぼ映画オリジナルと言っても良いかと。

正直言って、出てきた瞬間からミステリアスな色気を放ちまくり、観客に

「絶対こいつ怪しい」

ってわかっちゃうwww

メガネかけて真面目そうだし、声も静かで落ち着いた感じなのにねー。こうなるともう間宮の存在自体が妖しいとしか言えん笑。

全然力んだ芝居してないのに醸すムードが物凄いから、振り切れ系演技(僕やり伊佐美とかおまグンとか)で間宮を知った人が見たら、ちょっとびっくりするかもです。

後ろ手に手錠かけられて格闘する場面はああるものの、基本的には最後まで「静」の演技。得意の大声をあげたり激しい感情表現があるわけでは無いのですが、クライマックスで見せた不可思議な魅力は鮮やかとしか言いようが無い。

松坂桃李くんとの会話が二人のキャラへの想像力を掻き立てる感じですごく良かった。

松「貴方は自分が死ぬ瞬間を想像した事がありますか？」

間「あるよ…殺してくれるの？」

沢尻さんとの対峙が光と闇であるならば、松坂くんと間宮くんとの対決は、闇同志がシンクロしてるみたい。

松坂くんの赤目線を受けた直後、断末魔としての呟く台詞の響きは強烈に耳に残る。

「凄いな…」

ここ！

なんて無感動な賛辞。命を何とも思っていない冷淡さと無邪気さ。

ここは本当に他の誰にも真似できない間宮氏ならではの表現でした。

一つ間違えばただの陳腐なサイコパスにしかならないところ、最高の演技で嘘臭さを感じさせなかったのは見事だったと思います！

必ずや印象に残る役どころ。ありがとうありがとう。ONの冷凍殺人犯役を好きだった方には、特に大満足できると保証できます！

⑥新旧ラインハルト共演

間宮氏のファンになったその日から、実はずっと夢見ていました。新旧ラインハルトの共演。

それが叶って感無量です。

(拾い画です🙏)

私は、松坂くんが初舞台でラインハルト役をやった後苦しみ、その後見事復活して若手ホープとして君臨するまでになった事自体にドラマを感じています。

かつてそんなこんなをブログに書いた事もございまして…

興味あるお暇な方はどうぞ↓

クローンベイビー感想

ヒストリーボーイズ感想

苦しみを乗り越えた人は強いです。これからも応援しますよ📣

【BG感想】3話 顔だけ男くんと姉御のツッコミ芸

February 2, 2018, 8:59 pm

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木曜は映画不能犯試写会行ってたため、録画視聴を

………

しようと思ったら、録画されてへん！！

そう言えば先週まで延長放送してたから、毎週予約設定をまだしてなかったのでした。忘れてたよ泣

とり急ぎ必死でTver視聴しましたが、

チェックしたらちゃんとテレ朝さん毎週木曜昼に再放送してくれてるのね！助かった〜

(キムタク様ドラマともなると、こんなに力入れてくれんのか。スゲー！)

さてと、今回の見どころは、戻ってきた斎藤工さんとキムタク様のギクシャクコンビでした。

例によって本日のご依頼VTRを皆で確認し始めたところ、間宮沢口くんが突然大興奮！

大ファンであるアイドル女優かのんちゃんの警護と早とちりするも…

「ワタクシが命に代えても守ります！」ᕦ(ò_óˇ)ᕤキリッ

警護対象は、訳ありの現金輸送の方と知って、ショボーン

(姉御菜々緒の「アホやこいつ」の心の声が聞こえる)

そんな流れで、結局今回のバディ組む事になったのはキムタク様と工さん。

気まずい…とても気まずい…

依頼人の芸能事務所の社長は、ホラ出た今週も豪華ゲストだぞの西村さん

この配役だと、もう絶対何かあるわけで笑

案の定、かのんちゃんの誘拐騒ぎへと急展開。

かのん役の三好さんと間宮氏とはNHKドラマひこうき雲以来ですが、かつてはフィアンセの美男美女を演じていたお二人が、とんだ巡り合わせで女優とそのヲタに変貌しちゃったw

間宮沢口くんは、今んとこ厳しい訓練を受けたはずの武闘派の片鱗すら見せてくれず笑

本日一番のお手柄は、かのんちゃんの裏アカを特定しハックしたことや！ドヤア！www

憧れのかのんちゃんの裏の顔を知ってしまい動揺を隠せない沢口くんに

姉御菜々緒の檄が飛ぶ！

「しっかりしなさい！こんなクズ男に取られていいの？」

(いや、取られるも何も、沢口きゅんはただのキモヲタにしか見えないんですが…)

だが、これでソッコー立ち直る沢口きゅん。バカか？バカなのか？

「………」

「(キリッ)俺調査部行ってきます！！」

からの音速ダッシュ💨

(かのんかのん騒ぎ立てる間宮を見て、「あんたライチの時はカノン殺そうとしてたくせに」と総ツッコミをする濃い間宮ファン達が愛しかったです)

狂言誘拐と分かってからの、

出ました！今週の「誤差無し！」はキムタク様と工さんよキャー💓

何と言っても本日最大の見せ場はここ！

「高所恐怖症って言ったじゃーん！」

いや。マジで怖いからこれ👏

無事、事件が解決してからも、姉御と沢口のボケ&ツッコミネタでほのぼのサービスくれます。有り難い。

「かのんを守ってくれてありがとうございましたあ〜」

「何でアンタが礼を言ってんの！」

前回に続き姉御にはたかれたり、どつかれたり、の場面がどんどんお約束のお笑い化してきたのがマジ嬉しい😆

こんな感じで、菜々緒&間宮コンビのボケツッコミと

キムタク&斎藤工のギクシャク芸

それを生温かく見守る曲者上司上川さん

そんなチームの骨子が見えてきた本日でしたね！

次回も楽しみにしています。

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【ＢＧ感想】4話 石田ゆり子さんの姫っぷりが凄かった

February 8, 2018, 5:22 pm

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本日も間宮沢口くんは、ありとあらゆる場面でゆとり呑気なボケを振りまき、愛らしく突っ込まれまくっておりました…

いよいよ来たぞ大臣からの依頼！

「僕らが政治を動かしちゃったりして〜」

で秒速で体育会系斎藤工さんからの強烈なダメだし👎食らい

「ヴァッッカ！！！」

現場到着！SPの目を欺くぞ〜の時には

「わーお緊張しますねアメリカのシークレットサービスみたいで〜」

いやいやキミは緊張するどころか、ワクワクが隠せてないから笑

これには、課長の上川さんからのダメ出しが。

でも「おーい」て嗜めるだけだったの紳士で素敵上司です笑

そしてラストシーンですら

間宮「何であんなに(斎藤さんがキムタクを)嫌うんでしょうね？」

菜々緒「案外好きなんじゃないのー」

キムタク「俺も好きだよ(憮然)」

間宮「アハッ笑えねー」

キムタク&菜々緒「笑ってんじゃん！」

わーい今日はこれで全員からのツッコミコンプリートよ！

沢口くん凄いっwある意味大物。

あの、あの、でもね。一応お仕事も頑張ってたの見てあげて笑

本日のお役目は、

大臣を密かにお迎えにあがり

運転を担当。

からの検問突破を目指し

「誤差無し！」

作戦とは言え、おっかないSPにビビってるところは、可愛いかったです。

本日のゲストは中尾彬さんだったが、

首に巻いたネジネジが無いと、判別しづらい(本音)

しかし、何と言っても本日のヒロインは石田ゆり子様！

こんな良い男達を気まぐれに振り回せるなら、今からでも遅くないから私も立候補してみようか？

特に、検問突破のためにキムタク様にエスコートされてくココでは

「テメーはエリザベス一世か！」

とテレビに向かって突っ込みまくりましたよ笑

(注)

エリザベス一世の有名な逸話。

水たまりを前にした女王のために、自らのマントをその上に敷き広げ、「陛下どうぞお通り下さい」とやった騎士がおりまして。

後にこの男ローリー卿は寵臣というか愛人というか…になります笑

隠し子を遠くから見守る涙は、ぐっとくるものはありましたが、

この悪者とも良い女とも言えない結構な曲者っぷり。単純でないキャラの描き方は嫌いではありません。

ここから、島崎の別れた女房へと話が繋がっていくところは、成る程なあという感じ。

出来るなら、他のメンバーにもそれぞれのキャラを掘り下げるエピソードが描かれると、俄然面白くなると思うんですがね…

来週は、キムタク島崎の過去がいよいよ明らかになるようですね。

楽しみです。

【ＢＧ感想】5話 ようやくチーム結束へ

February 15, 2018, 5:11 pm

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本日は物語のオープニングでもあったこの場面、キムタク島崎さんの過去が明らかに

このコンビによる出だしの軽くクスリとくる掴みは、毎回のお約束になりつつあります。

課長のくれる良い知らせとは

菜々緒菅沼「臨時ボーナスですか！？」

↑だから何でそんなにお金がいるの笑

間宮沢口「有給休暇30日とか！？」

↑期本的にやる気ないんじゃ…

本日の依頼はとある子供スポーツチャリティ団体。

あー知ってる知ってると他人事顔だった沢口くんでしたが

なぜかキムタク島崎さんに決まりかけた責任者ポジを突然振られ、ビックリ！

全力で辞退するかと思いきや、案外ノリノリで初ＢＧに前向きです。

間宮「そこまで言われたらやるしか！」

菜々緒「…一回しか言われてないけど」

斎藤「自分がバックスを務めます」

(なぜかキムタク様に言ってるざます。つか工さんてばキムタク様しか目に入ってないざます笑。謎が謎を呼ぶ粘着ぶりがエロいっす笑)

間宮「不足はないっすね！」

(空気を読めない故に、自分が無視されてる事にも気づかない幸せな男です笑。陰湿さを明るく中和してくれて沢口くんナイスキャラ笑)

この辺りのテンポ良いボケツッコミは、最早安定感すらあってかなり楽しい。

クライアント面会でも、顔だけキリッで無駄に張り切りますが

滲み出るお調子者感が隠せてません笑

そして、あっさり島崎を指名されてしまい、沢口くん初ＢＧの夢は開始10分で終了www

帰社後、「女でも取り合った仲ですか？」

とおどけた調子で島崎とクライアントとの関係を尋ねたところ

かつて敏腕ボディーガードであった経歴を告白され、メンバーはそれぞれ複雑な感情を隠せません。

ー

チームの心はバラバラ？

でも、その後案外飄々とバックを務める沢口くんに、

「よくそんなに早く切り替えられるわね」

と菜々緒菅沼さんも感心。

現代っ子ぽくお仕事はサバサバこなす。こんなところも沢口くんの持ち味の様ですね？

やがて、例によって依頼に裏がある事を突き止め、

(↑ここ、スゲー絵になり過ぎてて、逆に問題笑)

海外逃亡しようとするクライアントを自首するよう説得する事に…

(蛇足ながら、満島さん・斎藤工さん・間宮くんときたら、イケパラ2011共演組なんですが、思い出話の一つでも出たかしら…笑)

クライアント満島さんの赦しの台詞を受けて流した島崎の涙は綺麗でしたね…

その後、メンバーが一人一人歩み寄りながら島崎に声をかけていくこの場面、チームの心がようやく一丸となっていく様子が良く分かりました。

そんな中でも必ず笑いを取りにいきます。我らが沢口きゅん。

よりによって

「僕もザッキーって呼んで良いすか？」

てなんやそれwww

これには、キムタク島崎も思わず苦笑い。

うーん🤔🤔としばしのタメを置いてから

「断る！」

デスヨネー笑

あくまで明るく「ダメすか！」って軽く返してる沢口くん、マジで癒しポジ。良いわ〜

こんな時でも、斎藤工さんの複雑な表情が一瞬映し出されてましたが…

来週からは結束したチームプレイを期待したいんですが、まだダメなの〜？

まだまだ粘着する気満々だったらどうしよう。最早別の物語が始まっちゃう予感しかしないよ笑

今回、特に光っていたのは、課長上川さんの温かみある包容力だと思いました。

ラストの、何かいわくありげなこのお二人のショットも気になりますね〜

それではまた来週！^_^

【ＢＧ感想】6話 やっぱりチームはいいね

February 22, 2018, 7:50 pm

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早いもので、このドラマももう折り返し地点。

ようやく、各メンバー背景の匂わせターンが来たみたいよ待ってた〜(つか遅いよ笑)

今後は気持ち良いチームプレイをガンガン見せて行って欲しいですね！

本日のクライアントは、元総理大臣。

「ココはやはり、ザッキーに！」

て、前回断られたのにザッキー呼びしてる沢口くん、本日も快調に飛ばしてくれそう。

と、思ったら、やはりキター笑

兄貴斎藤工さんとの二人きりの無駄なエロ場面は、一体なんなのか？！

「島崎さんだけでなく、課長も何か抱えてそうですよね」

(お？コイツも気がついてたのか？)

「僕、こう見えても人の事良く見てるんです」

(もしかして意外とキレ者だったのか？)

「そう言う高梨さん貴方だって…」

(ギクリ)(心当たりありまくり)

「こんなに鍛えちゃって〜筋肉ー！」

(…やっぱ何も考えてなかった…)

(つか、馴れ馴れしくオッパイ揉むな殺すぞ)

でもね、ちゃんとこの後、各人のエピソードがチラホラ挿入されましたから、これは一応意味があったシーンなんですよ！！

(…えっと、多分笑…)

菜々緒菅沼さんだって

「金銭事情が無ければ、女だてらにこの仕事やってません」

とかクライアントにボヤいてたから、やっぱ何かあるよねーという感じでしたし、

課長上川さんが、自分が元SPで外務大臣警護で発砲事件を起こし辞めた事情を語るところ

そして、どうやらその課長の過去にも絡んでそうな江口さんとの場面もあり

あーチクショー！！

何もなさそうなのは沢口君、君だけだよ泣

本日も地味な裏方頑張ってるけど

逃走する犯人追いかけて逃がしちゃった…

もっと走り込んどけよ沢口くん

(流石に、このメンバーの中だと、間宮が可愛い下っ端にしか見えない💕)

そんなこんなで、本日も出ました！

「誤差無し！」

全員で揃って事件解決！これですよこれ！

しかも！

何と本日は、飲み会場面のサービス付き笑

ここに至るまで、斎藤高梨さんがお手本のようなツンデレ芸を見せてくれましたが、

脚本家さんは、斎藤工さんの使い方を大変良く分かってらっしゃる笑

「お前のそういうトコ嫌いじゃない」

これは、もうどこから見てもフラグにしか見えなかったんですけど〜

あと、ツンツン意地っ張りの高梨の扱いがやたら上手い年下沢口ってのも

これも何かのフラグですかどうなんですか〜？←←←

本日のクライアント役の橋爪さんは、リアルにいそうな誇り高い爺様を流石の好演。

飲み会で居心地悪そうに寂しさ滲ませる表情、とても説得力ありました。

この役を拝見して、忘れていた記憶が一つ蘇りまして…

かなり昔、まだ社会人なりたての頃。

とあるビルで慌てて飛び乗ったエレベーターに元総理大臣がいらっしゃったんです。

両脇の黒スーツ2名が、私を見咎めそうになりましたが(今から思えばアレがSP)

元総理は目だけで合図し、小娘の私の同乗を無言で許して下さいました。

しかもその元総理は、実は私の母校の旧制時代の先輩にもあたり、ビビってないでちゃんとお礼を申し上げるべきでした〜

お陰で、会議に遅刻もしませんでしたありがとうございます😊

さてと、来週の見どころは、ラストに登場したこの方！の警護

このドラマ、やたらツンツン系キャラが多いなと思って見てるんですが、

全てのツンはデレるための伏線でしかないと私は確信しております笑！

本日の高梨さんの微デレ芸はもちろん

息子くんの可愛い反抗期デレも来ましたし

絶対に、江口さんのキャラも最後はデレを見せてくれると期待してるし

サバサバ気の強そうな嫁山口さんは、どんな魅力的なデレを見せてくれるのか！

楽しみに待っています。

【BG感想】7話 ラスト皆が叫んだ「チョ待てヨ！」

March 1, 2018, 11:51 pm

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ラストに向けて盛り上がって参りました！

が

引きが強すぎるよっ泣

ラストシーンは、思わず皆が叫んだ

「チョ、待てよ！！！」

視聴率も初回を超えて最高を記録したそうですが、それも納得の盛り上がりでした。

1)ロンバケの夢再び

何と言っても今回の最大の見所として事前に大宣伝されていたのはロンバケカップルの夢の再共演。

キムタクも山口智子さんも時代の顔のスーパースターでしたから、特定世代が食らいつく食らいつく笑

この↓回想シーンとか

二人で駆け抜けるとことか

もうツイッターが懐かしのロンバケ画像で埋め尽くされる勢いでしたから、さすがとしか言えませんでしたねー。

最早大御所となった二人が、笑っちゃうほど息がぴったりで…

照れつつサービスシーンを撮って楽しんでる感じが伝わってきて良かったです！

2)フラグは回収しないで欲しかった泣

私、本作の上川さん演じる村田課長のキャラ大好きなんで

本日の、時計交換するくだりからビシバシ立ちはじめたフラグに、嫌な予感しかしませんでした…

なぜか今日に限って止まる時計とか…

そして察し良く持って来てくれるとか…

あああーやっぱ良い人過ぎたんちゃう？

でもまあ太もも撃たれただけなら…

え？太もも？

今銀英クラスタの脳に何か凄く嫌なデジャブが一瞬よぎったんだけd…

ああああああウソっウソっやめてっ

「チョ、待てヨーーー！」

(トラウマに刺さって号泣してた銀英ファンを複数お見かけしました…分かる、分かるよ…)

(注)銀英伝最大人気キャラのヤン提督の死因がこれだったんすよね…

こ、これは来週までどんな気持ちで待てば良いでしょうね？絶対に見るけどさっ！

3)動揺する沢口くん

最初はいつも通りに、快調にザッキーさん呼びして元妻との仕事をからかいまくってたんですが…

聞き耳立ててるし笑

(つか、こんなに特徴のある耳してたんですね！初知りですよ！)

こらこらザッキーさんをからかうなよ笑

依頼人の元妻とお食事ですって〜

(やたら嬉しそう笑)

お調子者を突っ込まれるのは最早毎回のお約束

(可愛い)

フツーに今後の成り行きを気にしてただけなのに…

定時連絡が途絶えて雲行きが…

「撃たれた？撃たれたって…？」

一番若くて経験も浅そう。この仕事に強い思いも抱いていなさそうな沢口くんが、動揺しまくるのも無理は無いと思います。

さて、これが今後の彼に与える影響は？？？

4)石田さんと江口さんがキーマンか？

私、基本的にはバーっとその時の印象を連ねるだけで、考察とか展開予想とかはしないようにブログ書いてるんですが…

流石に不自然なまでに偶然の遭遇を繰り返すw石田さんと江口さんのキャラが、このままで終わるわけが無いと確信するに至りました。

主人公島崎に、なんだかよくわからない粘着絡みを繰り返すお二人のキャラが損な役回り過ぎて…このままであるはずは無い！よね！？

ラストに向けて、必ずBGチームにとって重要な役回りを演じてくれるはずです！

信じて期待して待ってますからね！！！！(半ば脅し)

【BG感想】8話 マジで驚きの展開だったんですけど泣

March 8, 2018, 6:32 pm

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いやさ、確かに前回ラスト、救急車の中でピコーンピコーンしてましたがね…

でも、まさか本当に村田課長が殉職するとは思ってませんでした…

なーんで殺した！！！！怒💢💢💢

そこは普通、意識不明の重体で留め置くところだろうが怒⚡️⚡️😡

だから冒頭から呆然としてしまい、ショックを引きずりながら視聴する羽目に。

(私みたいな人多勢いたのではないでしょうか？)

そんな時にでも、この方達の顔はアップに耐えまくっていたのであります

泣かせるなよチクショー

すっかり意気消沈したメンバーたちの元に

一話クライアントだった社長さんが再び依頼をくれました。

そして、今度こそ本当に沢口くん初BG担当へ！

ところが、この仕事を最後にボディガード辞めると言いだしました〜

危険な仕事を辞めろと母親から泣きつかれているとの事。無理もない。

ここで「君自身の気持ちはどう？」

と尋ねた島崎、大人ですね。

まあ、こういう時、必死で引き止められる事って実はまずないし

もしあったとしたら、それは逆に相当問題のある会社や上司である可能性がある笑(私はどちらも経験してしまったwww辞める側だけでなく、上司側の立場もだ私サイテーだ)

そして、皆が複雑な思いを抱えたまま始まるミッション

「誤差なし！」

どんな気持ちで見ればいいか戸惑ったままなのは視聴者である我々も同じでしたが

そんな中でも、やはり一番の癒しが我らが沢口くん

緊張してんだか張り切り過ぎなのか

「顔が怖すぎるよ！」

かと思いきや、イケメンボディガードきゃーカッコいいとキャピキャピされて

顔が！顔がにやけるのをどうする事も出来ない沢口www

必死でキリッと顔に戻ろうとしますが

「カッコつけすぎ〜」

姉御から容赦なきツッコミが笑

てへ。すみません〜

(猛烈に可愛い)

無事に任務終了。最後はクライアント様から頼りになると言われて、すっかり嬉しくなった沢口くんは…

「やっぱ、辞めるの辞めます！」

はあ？

「なんとなーくで辞めるなボケっ」

まあとにかく、沢口くんもボディガード続けるみたいだし、

喪失感はあれども、残されたメンバーなりの形が出来つつあり結束も戻ったみたいです笑

そして、皆が心を合わせて村田課長の名誉回復へと頑張りますが

大事な証拠の音声データは消去され

生き証人であるザッキーの身辺には怪しい影が…

仕方なく息子くんを元妻に預けて、危険を覚悟で権力に立ち向かう事を決意する場面、良かったです。

(因みに、この隅田川テラスは開放感ある眺望で近所でも人気のお散歩スポットなんです。水の都お江戸の雰囲気を満喫したい方には凄くおススメできます！我が夫は「ブルックリンにも負けてへんで〜」とかうそぶいてます笑)

さてと最終回は、さらなる怒涛の展開になりそうです。

何とゆり子様が味方について真実の目撃証言を約束してくれましたが…

一方で江口落合さんは、なんだかよくわからない闇堕ちの可能性を見せ始めました！

いや、あの江口さんだよ？

そりゃダークな役も絶対かっこいいけど、最後は味方になってくれるよね？

…でもなー、上川さんぶっ殺すという見事に常識裏切ってくれたからな笑。

マジで空気読めない展開してきそうで、いろんな意味で最後まで気が抜けないよ〜

そもそも、なんでこんなに「巨悪と闘う！」みたいなお話になってんの？

これボディガードさんたちの物語だったはず笑

ラスト、ハラハラしながら待ってます！