6話、とても良かったです。一番良かった。私、少々泣いてしまいました…。
これまでのまったりペースはそのままですが、人物の心情を丁寧に演出するNHKドラマの良さを再認識。そして、主演の菅田くんの本領発揮の回でもありました。
お父さんに気持ちを伝える場面、本当に素晴らしかった。受けとめるエンケンさんも！
このお話は、ヴァイオリンの道を諦めた挫折の物語であると同時に、
これまでのまったりペースはそのままですが、人物の心情を丁寧に演出するNHKドラマの良さを再認識。そして、主演の菅田くんの本領発揮の回でもありました。
お父さんに気持ちを伝える場面、本当に素晴らしかった。受けとめるエンケンさんも！
このお話は、ヴァイオリンの道を諦めた挫折の物語であると同時に、
自らの意思で人生を決め大人への第一歩を歩み始めた少年期卒業の物語でもあるのです。
その双方のテーマが、きちんと描かれていて感動的でした。見続けてて良かったな。
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挫折というのは、青春にはつきものと良く言われますけど、本当でしょうかね？
私、その意見にはちょっと異論がございます。
ちょっとした落胆や、傷ついただけの経験を、余りにも安易に挫折とか言い過ぎてやしませんかって笑。
この物語の何が重いって、
その双方のテーマが、きちんと描かれていて感動的でした。見続けてて良かったな。
挫折というのは、青春にはつきものと良く言われますけど、本当でしょうかね？
私、その意見にはちょっと異論がございます。
ちょっとした落胆や、傷ついただけの経験を、余りにも安易に挫折とか言い過ぎてやしませんかって笑。
この物語の何が重いって、
主人公がうんと小さい頃から何年もひたすら積み重ねてきた時間を捨てる決断をしたということであり、
しかも経済的に苦しい中必死で支援してくれた親の期待を裏切ったということです。
うーむ、これぞ挫折！挫折の中の挫折ですよ諸君！
私も気づけば結構長く生きておりますので、挫折の記憶などをエラソーに語っちゃったりしたこともありますが、赤面です笑。
ワタクシの挫折など、さだまさし様の経験に比べれば、鼻毛抜いて聞き流されても仕方無いレベルのぬるさ。
ピアノでちょっとちやほやされてたらコンクールで本気くんたちにコテンパンにされてお勉強頑張ることにしたとか（メイさん12歳）
男にもてなさすぎて自分の欠点を克服する決意をしたとか（メイさん17歳）
妻母課長みたいなカッコ良い人目指してたのに、ただの疲れたオバさんになっちゃったとか（メイさん30歳）
お仕事大好きで頑張ってたのに思ったほど出世できなかったとか（メイさん40歳）
なんや挫折だらけの人生と思ってましたけど、ぬるい分結構幸せに生きてこれてたんだな～私。もっといろんなものに感謝しとこう笑。
特に学生時代は、自分が何者にもなれないかもしれないと怯えていた私。
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これくらいでなければ、挫折なんて重い言葉使う資格無いっすね。
私も気づけば結構長く生きておりますので、挫折の記憶などをエラソーに語っちゃったりしたこともありますが、赤面です笑。
ワタクシの挫折など、さだまさし様の経験に比べれば、鼻毛抜いて聞き流されても仕方無いレベルのぬるさ。
ピアノでちょっとちやほやされてたらコンクールで本気くんたちにコテンパンにされてお勉強頑張ることにしたとか（メイさん12歳）
男にもてなさすぎて自分の欠点を克服する決意をしたとか（メイさん17歳）
妻母課長みたいなカッコ良い人目指してたのに、ただの疲れたオバさんになっちゃったとか（メイさん30歳）
お仕事大好きで頑張ってたのに思ったほど出世できなかったとか（メイさん40歳）
なんや挫折だらけの人生と思ってましたけど、ぬるい分結構幸せに生きてこれてたんだな～私。もっといろんなものに感謝しとこう笑。
特に学生時代は、自分が何者にもなれないかもしれないと怯えていた私。
逆に言えば、存在を認められるには、凄く頑張らねばならないと思い込んでいました。
まあ、案の定、普通の下町のオカンになった今、立派な人物になることと、幸せな人生を歩むこととは別だよ、とあの頃の自分に教えてあげたいです。
ま、あの思い込みの激しさが今の私を作ったと言えばそれまでですが笑。
さてと、つまらぬ自分語りが長くなりました。
次回はいよいよ大学生に。
ということは、間宮の髪型チェンジきます！
学ランシチサン分けも見納めですね！
^_^
ではまた来週～