咥えタバコと本気ギターを弾く間宮が拝める青春映画です。
あれは今を遡ること、一年前の夏…
この映画を特定した時の驚きと困惑は今でも忘れられませんww
どうも北陸某所で撮影中
→ナイスバディなかわい子ちゃんたちと共演するっぽい❤️
→だだっ広い大豆畑?で自転車とは
→牧場にギャルが続々集合。何が始まるの〜
→し、しかもフツーのギャルちゃうで
→ヤバい。ぜんっぜん何の映画か分かんないww
と、いうことで、仲間うちで勝手につけた仮タイトルが、その名も
「ガングロ牧場」
蓋を開けてみたら、恐ろしい事に、当たらずとも遠からずなタイトルであったという(大爆笑)
ガングロに目覚めたヒロインたちがパラパラ練習に集う場所が、のどかな牛小屋のある牧場であったのであります!
…そんなん誰にも想像出来ませんって笑
どんな作品なんだろうと、好奇心いっぱいでひたすら公開を待つ事になりました。
で、ようやく見てみた感想がこちら↓
題材から想像するほどには珍奇な内容で無く、まっすぐな青春映画でありましたよ!
Σ(・□・;)
つか、無意識に妙なもんを期待してしまっていてゴメンなさいw(小声)
ヒロイン皆カッコ可愛いです!
ガングロとパラパラ以外にも、この作品には大事な青春要素がありまして、それはロック!
間宮氏と普段から交流のある個性派若手の虹郎くんと共に、間宮氏もギター演奏シーンを披露していてなかなかイカしてる。
そして、ネタバレになりますが(※注意)
物語のラストシーンへと繋がる密かで重要な裏設定がココにあります。
それは。
間宮氏演じるシバタという役が、実在のバンド忘れらんねえよの柴田氏その人をモデルとしているという事。
俳優仲間の菅田君に連れられてこのバンドのライブに行った数日後に、この役のオファーをもらい、縁を感じたと言う間宮氏のインタビューは、実に興味深い。
ラストシーン、柴田のメッセージから熱い青春の記憶を蘇らせる様に始まるエンディング曲という演出が、とても素敵でした。
えっと、聞くところによると、こちらの本家柴田氏は童貞宣言されてるそうです。
童貞ロッカーとは一体…
奥様の理解の範疇を超えているので、これ以上の探求は控えます。
が、
劇中の間宮シバタくんが、絶妙に田舎臭い童貞臭を放っていた事は、ご報告せねばなりますまい。
ヒロインと甘酸っぱくなりそうでならず、
何もないどころか「きも」の一言でフラれる始末。
劇場内では幾度もクスクス笑いが起きておりましたww
思い起こせば、19歳でラインハルト役に抜擢された間宮キュンに対して
はまり役!と絶賛の声が上がる一方で、
「でも、ぜんぜん童貞には見えない間宮ハルト」
というのが、私の周りの銀ヲタが下した評価でありました。
あれから数年。
もはや暑苦しいまでに色気出すほど成長した彼が、今になって立派に童貞役を演じきるなんて…
俳優さんって本当に凄いわ〜(棒