①ゴミクズ亭主ぶりに拍車がっ
スズメが懐妊したことも知らず、涼ちゃんのゴミっぷりに拍車が。
一日中ゴロゴロ。
そして、布団の上で食っちゃ飲み。
ぶっちゃけ、ここだけの話。
一人暮らししてた頃の休日の私、まるきりこんなでしたアハハのハー笑
むしろ時々あの頃に戻りたくなるウフフのフー笑
だからこの程度ならまだ、うん、何とか…
👼「胸に手を当て心当たりが全く無い、と言える立派な人だけが彼に石を投げなさい」
という気分だったんだけど
だがな!
女房に金をせびり
堪らずスズメが小言を漏らすと
🐤「働きなよ涼ちゃん。助監督の仕事あるでしょう」
🐶「…一生監督になれない助監督なんて意味ないし」
少なくともスズメは涼ちゃんの映画への道をまだ応援したい気持ちはあるようだけど、本人がいじけきってますよ…
かーっこいつイライラするっ
🐤「お金家に入れてよ涼ちゃん」
スズメの当然の要求に対して、返した台詞が金輪際許せないレベル!
🐶「なんだよ、こんなはした金」
ムッキー
もうてめえは早くチコちゃんにしばかれて来いっ!と全視聴者が思ったはず。
②心労を抱え込んだスズメは
ストレスから腹痛を起こしたスズメ。
母屋の叔母さん達には妊娠を打ち明けて助けてもらった様子だけど、
まだ何も知らされてない涼ちゃんは、申し訳なさにお土産なんか買って来て。
一応反省はしてるらしく一生懸命謝ってはいる。
けれど、深刻な顔で何事かを伝えようとするスズメの顔を見て、
🐶「り、離婚っ?リコン切り出されるの?それは嫌だようっ泣」
もう必死でキャウンキャウン泣く捨て犬ワンコと化す。
情け無い。頼りない。甘ったれ。
あんさんのロミオはボンクラですさかいなー棒
③意外にも涼ちゃん大喜び
漸く妊娠を打ち明けたスズメ。
すると涼ちゃんの喜びっぷりが凄かった。
やったー!
困らせるのではと危惧して言い出せなかったスズメもびっくり。
そんな心配までさせていた事に漸く気づいた涼ちゃん、流石に猛省。
🐶「目が覚めたよ!もう映画やめる。この子とスズメちゃんの為に働くよ!」
ここまでの劇的改心?は予想していなかったスズメは、驚きを隠せてませんが…
取り敢えず涼ちゃんが立ち直ってくれた事は嬉しいし、本当に頑張って欲しいものであるが…うーむ
そんな、視聴者の懐疑的な気持ちを、ちゃんと三叔母様達が代弁してくれてました。
「あの喜び方はヤバい…」
ハイ私もそう思います。
嬉しいに決まってる!
だけどね、父になるっていう事は、重い責任も生じるんで、そこの自覚があまりにも感じられないままの無邪気なはしゃぎっぷり。辛い事からの現実逃避の匂いまでします…
だけど今は、幸せそうな二人をそっと見守ってあげたいです。
涼ちゃんのお土産は、また出ましたよの万華鏡…
以前にも書きましたが↓
私は、この幼い夢見る二人の恋を象徴するアイテムとして使われるだろうと予想してましたが、やっぱりねとしか言えない…泣いていいですか←
④灯りの消えたクールフラット
元住吉の所へ挨拶に訪れた二人。
これが、涼ちゃんなりのケジメの付け方なんでしょう。
映画の仕事をやめると言われて、祥平は明らかに戸惑いますが…
子供が生まれる事を知らされては、もう何も言える立場でない事を悟るしかない。
脚本料を支払い、お詫びと誠意を示すだけで精一杯だったのでしょう。
🐶「大変お世話になりました。」
深々と頭を下げる涼次。
ただ見送るしか出来ない祥平。
無言のうちに交わされた視線は、二人にしか分からない絆を感じさせます。
それを見守るスズメの表情も少し複雑…
新しいスタートを切るべく、歩き始めた二人。
しかし私は、青く輝いていたはずのクールフラットの看板文字の、灯りが消えてしまっている事に気付いてしまいました…。
コレが、祥平さんの心の情景でなくて一体なんだというのでしょう。
そして、恐らくは夢を捨てた涼ちゃんの心でも…
涼ちゃんにとって、真に夢のパートナーであったのは祥平でした。
そして、祥平にとっても、涼ちゃんは必要な人間であった事を、離れた事で痛感するに違い無いと私は思う。
子供とスズメの為に夢を捨てると誓った涼ちゃんですが、本当にそれで良かったのかどうか、まだ誰にも分かりません…