初回よりも、ぐっと見やすくなったと感じたんですが、皆様いかがでした?
①一話完結型フォーマットに馴染んできた
謎の占い師?若村麻由美様による導入部からの
↓
本日のターゲットのお悩みどん底エピソード
↓
アタルちゃんの説教占いで解決
「誰にだって必ず良いところがある」
途中でストレスフルな描写があっても、必ず毎回解決されると分かっているから持てる安心感てあると思います。
②キャラが立って来てようやくコメディ色が
今回メインの目黒君がそもそも明るいキャラだったのもありますが、初回はあまり笑った記憶が無いのに、今回の2話はつい吹き出してしまった所が何箇所も。
各人の曲者キャラが立って来て、「出た出た笑」というお約束感を期待しつつある私がいます。
特にお気に入りを三つ挙げときますと
1) アタルちゃんの目の演技
普段は占い師の正体隠して猫被ってるアタルちゃん。杉咲さんの目だけで物言う演技がいちいち雄弁で!ほら例えば、ここっ↓
目黒君の豪華弁当ガン見してる視線、爆笑でしょ🤣
一瞬たりとも手を抜いてないわー流石だわー
2)ごますりミッチーと永遠にエレベーター乗れない板谷さん
お約束ってのはこういう使い方をするんだぞってお手本みたいな小ネタ
3)「それ私ですか」の田端さん
今回の小澤さんと野波さんのプレゼン漫才は、テンポも良くてかなり好きでした。
普段能面なのにやる事やってるキャラというのはとても美味しい。意外性の塊だった躍動感溢れるこちらのショットをどうぞ↓
③まずは無邪気なワンコ間宮を堪能しましょう
ボクお嫁さんと赤ちゃん欲しいです!
ボク誉められたいです!
ボク任されたいです認められたいです!です!です!
必死に振りまくってる尻尾を脳内で補完しつつ味わいたいですねっ
④次に堪能すべきはふるふると揺れる睫毛です
「誰もお前の事仲間だと思ってねーから」
がびーん
チラッ
チラッ
…誰も目を合わせてくれない…
ここ、滅茶苦茶可哀想でしたね。おかげでスクショが捗りました←
⑤殻に閉じこもってからの〜すがる子猫目線
ウザいくらい大声で挨拶してたのが嘘みたいな落ち込みよう。
しかし、志田ちゃんのチクりにより(実にアッサリと秘密バラすのね笑)、アタルちゃんの力にすがりたい気持ちで一杯になる目黒君
(タスケテ)
(タスケテ)
(タス…)
あー!遂にこの視線に根負けしたアタルちゃん(無理もないwww)
「言っとくけど10万だよ。アタシの占い料」
いつもの決め台詞を吐きますが、
坊っちゃま「そうなんだー」と素直に財布取り出す。
「払えんのかよ!」ここ笑いました🤣
⑥父の言葉に隠されていたもの
小さい頃に母を亡くした可哀想な坊ちゃんてのは、いやでも半青涼ちゃんを思い出す設定でしたね。
(意味もなく間宮の寝顔を貼りまくりながら)
「ちょっと黙っててくれないか」という父の言葉に傷つき、誰からも相手にされてない自分というのがトラウマになってしまっていた。
けれどアタルに、背中からでは決して見えなかったその時の父の顔を見せられて…実は泣くのを必死でこらえていたんですね…ここホロリとしました。
⑦ひたむきさを取り戻して再び頑張れば
ゴネる元戦隊ヒーローを説得し、その頑張りがようやく仲間に認めてもらえました。
言いすぎたと内心悔やんでいたであろう上野さんも、「俺たちに乾杯!」仲間と認めてくれたみたいです
⑧大人になるために
家を出て独立する決心をした目黒坊ちゃん。
不器用そうなお父さんも、静かに「頑張れよ」と見送ってくれました。
そして、これもまた毎回のお約束になるであろう、自分が執着していた何か、縛られていた何かを捨てるシーン。
何もお母さんの声が聞ける目覚ましを捨てなくても〜と、私も思いましたが笑、これはトラウマ克服したという儀式みたいなもんなんでしょうね。
目黒回、楽しみました!ありがとうございます😊
次回は志尊君の回〜
毎回のパターンが理解できた一方で、連ドラの続きが気になる縦軸エピソードとして重要になってきそうなのはこちら↓
薄々察してはいましたが、謎の占い師若村麻由美さんは、アタルちゃんのお母さんらしい。
「それについては、言いたくありません」
気になる…