オープニングでのアタルちゃんのお顔が実は毎回違うのは知ってましたが、今回は遂にこーんなお顔にw
①いよいよミッチー演じる代々木部長の回
上司達にゴマを擦り、本社に戻って出世する事で頭がいっぱい。
妻と娘二人も呆れ顔です。
前回自分に背いた大崎さんチームが許せず、嫌がらせのような案件を今日も持って来ました。
大感動コンサートと銘打ったものの、ピアニストが気難し過ぎて暗礁に乗り上げた企画。
もうコンサートまで日数も無いというヤバい案件ですが、仕事に燃える大崎さんたちこれをAチームから引き継ぐ事を決めました!
②こんなに必死なのに左遷ですかっ!
ところが、ゴマ擦りが祟って、独断でリストラしようとした事が問題視されDチーム専任部長という閑職に左遷。勿論本社に戻る夢もこれで潰えました。
抜け殻みたいになって座り込んでるだけの代々木専任部長に比べて
Dチーム大忙し。ピアニストのワガママに振り回されてもモチベ高くガンガン働いています!
ただ、信者みたいに何でもアタルちゃんに相談しがちなのが気にかかる。
そんな不思議な派遣の存在が少し気になり始めた部長。しかも何だか、捻くれた自分の内心を見透かされた様な視線まで…
③そこまで堕ちたらアカン〜の一歩手前で
誰からも相談すらされないし疎外感で一杯。
唯一相談に来てくれたのは、目黒君だけで
「このアテンドプランをチェックして貰えませんか〜?」
この空気を読まない声デカに押されたのかwいいんじゃない?と適当に返答するも
「ありがとうございます〜部長はアテンドのプロだから安心しました〜」
と目黒君。
もしこれが、誰からも相手にされてなかった自分を思い出して思いやりでとった行動なら目黒君成長したね!なんだけど
多分そこまで考えて無いwwwしかもアテンドのプロって…言い方ってもんがー
上野さんあたりが言えばゴマ擦り野郎への嫌味とも受け取れるこのセリフ、底抜けに育ちの良い目黒君が言うとまるで毒気が無いのが凄いですね。
こういうキャラの個性を踏まえたセリフや行動への活かし方が、この作品うまいなあって感じてます。
いよいよメンバーがコンサートのために全員出動してしまうと、一人でお留守番する羽目に。これは屈辱。
だからでしょうか、ついコンサート妨害のためのイタ電をかけそうになりますが…
そこまで堕ちてはいかんでしょうミッチー!
そこへ漸くアタルちゃんの「待った」がかかった。
④かつてはピュアピュアだったミッチー
結局全メンバーの占いをタダでやる事になったアタルちゃん。ちょっと投げやりwww
若かりし頃の部長役演じた青年、和風の美しい面影がいかにもヤングミッチーで素敵。
そう、昔はピュアな気持ちで人を感動させる事に情熱を持っていたんです。でもクリエイティブ局のエリートから小馬鹿にされて歪んでしまった。
かつてを思い出したタイミングで、現場の大崎さんからヘルプコールが鳴りました。
部長を呼べとご指名されて駆けつけ
ワガママなピアニストに正論で抗議。頑張った部下たちを庇います。
すると、何とそのピアニストは若かりし頃の代々木の情熱に心打たれた経験のある人だったのです。そのため改心して無事演奏会にこぎつけました〜メデタシメデタシ
でも、代々木部長自身は実はあまりピンと来てませんでした。そんなに情熱込めて語ったはずの台詞がまるで思い出せないのです。すると…
「それは、その時の代々木部長は見返りを求めずただ相手のために一生懸命だったからではないですか?」
大崎さんいい事言いましたー。真のアテンドって、本当に相手の事を思ってする仕事なんですね。自分の利益のためにどんなにゴマ擦っても、相手には全く何も響かない。そんな事に漸く気づいたのでした。
⑤本当に感動でしt…えっ?
無事お仕事終了し、ヘトヘトになって社に戻って来ましたが
出た〜いつも狙った様なタイミングでエレベーター前に現れる社長御一行様。
ところが!
ここで「10階を押せえええ!」と決めセリフを放つはずの代々木部長が
「5階を押せえええ!」
wwwこれにはみんなもびっくり
すっかり心を入れ替えたのですねーだいぶ極端だけれどっ
奥さんにも左遷された事もきちんと伝え、目を見て心を交わすことが出来ました。
すっかりチームの仲間になった部長を誘って恒例の飲み会へ
乾杯の音頭🍻のためにスピーチ始めた代々木部長、すっかりかつてのピュアピュア君。
「これまでで一番感動したコンサートでしたっ」
泣くほど熱く語るも、ふと気づけば…
徹夜続きだったメンバー、途中で完全に寝落ちしとりました…
⑥さあ、次はいよいよアタルちゃんの番かな
押しかけて来た母親には、大崎さんに嘘までついてもらって誤魔化して貰いましたが
アタルちゃんの表情は晴れません。
単に不安なのか、それよりももっと複雑そうな感じ
そして遂に。
部屋に帰宅すると、カナリアが妙に怯えていると思ったら
母親上がりこんでました…怖い…どうなるアタルちゃん!