①檸檬は青ちゃんだったけど
偽檸檬だった事が判明し、嘘つき五文字くんには早々にお引き取りいただくことに。
割と素直に従ったと思いきや、お休みなさいを必死で伝えようと扉を閉めさせてくれないとこ、可愛いので笑いましたが、リアルでコレされたらちょっと怖いw
そして再びやりとりを始めた内容から、檸檬の正体が青ちゃんと判明しました。
その時の美々先生の反応は
「青林はイヤ!青林だけは絶対いやー」
というもので、視聴者的には(なんでやねん。松下さんやぞ!)と激しく納得できないのですが笑
美々さん目線から見てみれば、社内でイチャイチャする彼女がいて、しかもその関係をオロオロと相談しに来たり、ハッキリしない冴えない男の印象なのかもしれませんね。
実際、言われるがままに彼女にスマホ見せちゃうとか男としてどーなのって面はあるんですが、草餅の悪口を言った彼女に「やめろ」って珍しく強く嗜めたところはよかったですね。そしてそれに絶妙な拗ねと甘え加減で謝った川栄ちゃんの演技も🙆♀️
五文字に呼び出されて居酒屋行った美々先生は、そこで看護師八木原くんのガッツ溢れる交際申し込みを見守る事になりました。
恐らく自分たちの事を応援してくれた御礼かな、五文字くんはその頑張りを裏方でサポートしてます。結構良いとこあるじゃんね、ごもちゃんにも。
そんな年下の八木原くんの誠意ある姿勢に学ぶところが大きかったのでしょう。
帰途、ごもちゃんは遂に自分から嘘を告白し詫びました。
良かった…お母さんはこの展開を待っていたわ…(もはや誰目線なの私はっ←)
その上で
「正直に言ってくれたから、もういいの。檸檬が誰かなんて。」
「忘れて下さい。さよなら」
とお別れを告げられましたが、そこは頑張るごもちゃん😤
「それなら、僕じゃだめですかって言ったらだめですか?」
ワンコの様な目で訴えられて追いかけられて、嫌いになったわけじゃないけど…と素っ気なさはそのままながらも、キッパリNOを突き付ける事も出来ない美々先生。なんとも困ったようなめんどくさそうな顔つき。
健気に一生懸命お手振りしてるごもちゃんが、可愛いというよりもはや不憫で可哀想なんですが笑
③心の穴を埋めるもの
その頃、青ちゃんもまた彼女と破局を迎えていました。
普通の人間には全く理解できない思考回路ですが、彼女にとってセックスはとても重要だったらしく「俺のカラダが目当てだったの?」と嘆く青ちゃんwwwの泣き笑いの表情が何とも言えませんね笑
落ち込む青ちゃんを心配する人事メンツ、相変わらず可愛いです💕
お仕事だって、営業岬さんと出社拒否気味の新入社員くんの仲立ちと、休養治療の必要を唱える美々先生との板挟みでとっても大変。
そこで連れてこられた富近先生の相談室。
人を好きになる意味が分からなくなってしまった悩める青ちゃんに、今日もまた説得力ある有難いお言葉を〜
「人には誰でも心の穴がある。そのままで平気な人もいるけど、それを何かで埋める必要のある人も大勢いる」
「心にぽっかり空いた穴にあるもの、それが本当に自分に必要で好きなもの」
江口さん、すっごく味のある良い役どころですね〜👏
お別れした彼女にとっては、それがセックスだったのかもしれないし(賛否は置いておいて)
その言葉を反芻するに連れて、自分がどうして檸檬さんに惹かれてしまったのかを考える美々先生なのでした。
④今度は美々先生が泣き笑い
一方の檸檬さんこと青林だって、彼女と別れた傷心を誰かに聞いて欲しくて草餅に連絡してるんですから、奔放な彼女よりも草餅との波長の方が合って癒されている事は間違いないんです。
けれど、そこはまだ無自覚で鈍い青ちゃんのこと、どうやら草餅の正体が美々先生ではないかと疑い始め
更に、田舎から上京した父親にキビキビかつ親切に接して貰った事で、漸く美々先生の魅力に気づいた様子。
つーか、遅いよ青ちゃん!ごもちゃんはとっくにそこ気づいてたからっ笑
檸檬への気持ちと、現実の青林とのギャップに混乱していた美々先生も、だんだんと恋心に傾きつつある自分を自覚しつつあったのに、
「いやーごもちゃんの見る目は間違って無かった」
「応援します。五文字をよろしくお願いします」
と明るく言われてしまい、今度は美々さんの方が泣き笑いの顔つきになるしかないのでした。
⑤頑張ることで成長するごもちゃん
もはや当て馬の王道が約束されてしまったごもちゃんですが😂
営業と揉めてしまった美々先生のために、新入社員と岬さんとの飲みニケーションで仲立ちをしていました。
「本当はこういうのとっても苦手なんですが、頑張ってみました」
落ち込んでしまってる青ちゃんの代わりの意味もあったのかな?健気で可愛いというだけでなく、お仕事頑張る美々先生に触発されて、やる気を出して成長を見せていくんだとしたら、例え片思いでもこの恋はごもちゃんにとって大きな意味を持つものになるのかもしれませんね。
そして可能ならば。
今はとっても連れないだけの美々先生もまた、頑なになってしまっていた自分に、人の声の温もりや素直に気持ちをぶつける事の尊さを思い出させてくれたのが、他ならぬこのごもちゃんであった事に、せめて気づいてあげて欲しいと願っておりまする…
さて、この三角関係どうなりますか。
川栄ちゃんだってこのまま終わるとは思えないんですけどねえ〜