最終回に向けて盛り上げるためと分かってはいても、いち視聴者として、ズーン😞いやーん😭とまんまとw感情を掻き乱された回でした。
①悔やむごもちゃんが切ない
前回ラストで、まだ残ってる想いがつい溢れてしまった事を、案の定一人悔やんで自分を責める五文字です。
くー切ねえ〜
おまけに無駄に色気ダダ漏れ〜
何なのこのサービスシーン…(本当にありがとうございました)
それなのに美々先生てば、全く!1ミリも心揺れてなくてwwそれどころか、自分の円形脱毛症の事で頭が一杯という(大爆笑)
こういう扱いされててもどこか可愛く笑えてしまい、暗く惨めになり過ぎない所が我が推しながら間宮祥太朗の良い所ですねw
(ま、うちらの推しフツーにしてれば陽キャでカッコいいからさw)
②思いがけない青ちゃんの一面
察しの良い五文字は、美々の円形脱毛症の事を薄々気づいており、青林に配慮してあげて欲しいと、水族館デートした時の経験を語りました。
「本音言えず我慢して無理しちゃう。美々先生そういう所あるからさ」
五文字にしてみれば、自分が散々後押しして漸くくっついた様な焦ったい二人なので、これまで通りのお節介を親切心からしただけなのでしょう。
ですが、今日の青林の反応はいつもと様子が違いました。
何やら複雑そうな表情を浮かべ
「それは、美々さんがごもちゃんの事をさほど好きじゃなかったからでは?」
と驚くほど辛辣な言葉を!
しかも、一瞬だけ(言い過ぎた?)とハッとした顔にはなったものの、ゴメンのフォローもなく、、正直、優しい青ちゃんらしくないよ…😢
むしろこの場面をフォローしたのは、厳しい事言われたごもちゃんの方で、
私は五文字くんの事がますます不憫で可愛くて堪らなくなってしまったんですが、どうしましょう?笑(知らんがな)
ここで青ちゃんが何やら余裕を無くしてる様子に気づいてあげてれば良かったのだけれど、五文字が尚も言葉を続けたものだから
「美々先生の気持ち、ちゃんと分かってあげてる?」
青ちゃんは、彼なりのプライドや頑なさを思わず露わにし、五文字の助言を否定し拒んだのでした。
「僕は、ごもちゃんが思ってるよりずっと、美々さんの事わかってる」
ここねえ…
五文字ファンの私にとっては、初見時は結構ショックで、「いやーんワタシ青ちゃんの事嫌いになりたくないよ!」だったんです。正直言って青ちゃんの変化が良く理解できなくて。
だって、コレ、時系列的にはこの後起こる脱毛症告白より前の出来事なんですよね。何を嫉妬してるのって。
けれども、その後冷静になって反芻してみたら、ちょっとだけ分かって来たかも。
青ちゃん的には図星=痛い所を突かれたからこそ強い反応をしてしまったんだと考えましたが、いかがですか?
つまり、「言いにくい事はSNSで」とか提案された時から、美々が言えない何かを抱えたままでぶつけてくれてない、って事に気づいており、その事が不安だったのではないでしょうか。
③そして青ちゃんはまたもしくじる
あれこれと思い悩んだ挙句、美々は漸く脱毛症の事を告白。
勿論青ちゃんは笑って受け止めてくれましたが、そこからがいけなかった。本音を言ってとの言葉を受けて、美々は自分の心の中をとっても素直に正直にぶつけました。
「手を繋いだだけで、もう帰っちゃうのって思ってるし」
「幼馴染のこと嫉妬しちゃったし」
「結婚しよ?結婚しようよ」
偉いわ…とってもいじらしいわ美々先生😢
付き合おうとか結婚とか、言葉にするのは誰だって勇気が要るのに、私はこれを男性にばかり役割を押し付けて駆け引きしようとするタイプの女性が好きじゃありません。だからこそ、勇気を出して頑張る美々先生が嫌いになれない。
むしろ、毎回毎回美々さんの方から言わせる青ちゃん、もっと頑張ろうって思ってます笑
それなのに、肝心の青ちゃんの反応は…
「そんな事考えてたなんて…」
「ちっとも分かってあげられなくてごめんね」
というもので…
えっと、だから、、それちっとも答えになってな〜い笑
本当に美々の気持ちを受け止めてあげたなら、次問われているのは、君がどうしたいと考えているかハッキリ意思表示してって事なんですが!
せめて、ちゃんと考えてるからちょっとだけ待って、くらい言って欲しかったなあ青ちゃん…これじゃあ優柔不断だった自分の行いを改めてすらない…
④不安を残した美々は檸檬2に相談
案の定、どこか煮え切らず不安を残したままの美々は、突然キャンプに誘ってきた青林の本心が読めず、つい檸檬2こと五文字にSNSで相談してしまいます。
美々の方から連絡するのかい、って私驚きましたが笑(実際、ごもちゃんも驚いた顔)
それくらい不安だったのかもしれないし、まーとにかくまっっっったくフラれた五文字くんの気持ちを考えてあげてない点だけは一貫してて、ここまで当て馬に揺らがないヒロインむしろ清々しいわww
五文字は相変わらず二人を応援してくれて良い奴ではあるんですが、それはプロポーズかもしれないよ、なんて、意図せず美々の期待を煽ってしまいました。
実際これは正解だったんですが、結果的にアオミミの間に波紋を呼ぶ事になってしまった。
美々が密かに五文字とSNSでやりとりしている事を、うっかり青林が見つけてしまい、
自信を無くしていたであろう彼はつい疑惑と嫉妬を抱いてしまった様子。いや、一言聞けよ青ちゃん。君は我孫子ちゃんセフレ問題が発覚した時から何も成長しておらぬな?
⑤お星様と共にプロポーズもお流れに
流星群を見上げながらのロマンチックなプロポーズを、今か今かと待っていたのに、
結局何もないまま、勝手に膨らんでいた期待は失望へと。
帰宅後、互いに溜まっていた不信と不満が遂にぶつかり合います。
「本当は、プロポーズするつもりだったのに」
「五文字と連絡取り合ってた事、言って欲しかった。僕にだって嫉妬の感情くらいある」
この青ちゃんの身勝手で狡い言葉に、美々の方の心もさーって凍っていったのが手にとる様に分かりました。
「何で、今頃それを言うの」
「今日はもう帰ってください」
はっきり言って、どちらにも問題があり過ぎる。
けど、このすれ違いは切ない。
好きだからこそ怖くて聞けない、言えない、踏み込めない。それが互いに積もり積もってしまってます。
青ちゃん、グダグダしてないでビシッと早くプロポーズ決めろ!
美々さん、彼に大切にして貰う事ばっかり考えず、自分からも人に優しくしような?
次回、最終回。
なんだかんだ絶対アオミミは上手くいってくれると信じてますし、しかも、我らが推しがまたきっと二人の背中を押す役回りを頑張るに違いないって思ってる。
むしろこっちのカプの方がどうなるか心配してるよマジで。
ほんわか幸せになれるラスト、待ってます♪