①コメディとしてはかなり楽しい
初回ラストで、あっと驚く展開からの〜
この三人で始まったコメディにクスクス笑いっぱなしでした。
必死感を漂わせた萌音ちゃんの絶妙な間合いとテンポが、めちゃくちゃ上手い!
私、笑いをとれる芝居が一番難しいと信じてるんで、素直に感心してます。
ホワーンとした天然ぽい個性を活かした玉森くんも、お見通しの目つきでクールに見守る菜々緒さんも、とにかく全員の演技と個性がバッチリ噛み合ってて楽しかったわ〜
②お仕事エピソードはちょっと無理があった
今回のエピソードは、お仕事ドラマとしての説得力弱く、ちょっと無理を感じちゃったかな笑
けん玉チャンピオンと嘘をついた事が発端となって、失敗後に発奮練習して漫画家先生の心を動かす事に成功→
パーティーで恥をかかされたと思いきや、それをフックにして大手広告をゲットする策略でした…
「んな訳あるかーい」🤣
ココは大声でツッコミながら楽しんだ者勝ちと思っておきます笑
でも、「人並みで良いなんて、努力から逃げる言い訳だ」という菜々緒さんの台詞は真理だと思いましたし、
いつもネガティブな理由でしか選ばれない自分にちょっと傷つき
そんな自分が「人並み」を舐めてて、そのレベルにすら達してないという事を自覚させられたヒロインが、「せめて人並みになれるまで頑張るぞ!」
って目覚めた所が本日のハイライトでした。
前向きで良いぞ!こういうヒロイン好きだぞ!
③玉森くんのキャラがもっと輝くには
相変わらず公式さんは、子犬系だのキュンキュン煽りだのを頑張ってらっしゃいますが、うーん😐
まだキャラに掴みどころなくイマイチ何を考えているのか分からないので、私はまだキュンに入り込めない。
1)何で嘘までついて恋人役を頼んだかの背景
2)カメラマンの仕事にどこまで情熱を持っているか
3)ヒロインのお仕事と絡む必然性
これらがエピソードとして描かれれば、俄然魅力的になる筈だと思います。
1)に関しては、倉科カナさんの登場で分かりそうですが、他はどうかな?カメラマンなんだから、単に編集長の弟ってだけで終わらず、ヒロインの編集部のお仕事に絡んでくるはずだと期待してるんですが…(これ以上、街で偶然の出会いを繰り返すの厳しいよね?)
④間宮くんのキャラのポテンシャル
登場場面の少なさにも関わらず、間宮氏演じる中沢先輩の方は、既に魅力が分かりやすく描かれている様に思います。
1)仕事に野心も意欲もあり
2)他人に厳しいが自分も努力家
3)怖いけど助け舟くれて意外と親切
4)実は仕事抜きでマンガ大好き←new!
仕事場面で、キリッと顔を堪能した後に、
ヒロインに助言して(おお、コレが本日のツンデレですか)からの〜
お仕事顔から、ついつい大好きなものを語る少年の目になってしまう、ここな!
丁寧に役作りしてて、嬉しいわ💕
こういう繊細で丁寧な演技を積み重ねる事で、中沢先輩というキャラに肉付けされて、もっともっと魅力が輝くと良いですね!
⑤まずはヒロインの成長を見たいな
今んとこ、中沢先輩とヒロインとの間に恋が生まれる気配は微塵もないのだが笑
我らには、スピンオフドラマで飢えを満たすという贅沢が許されているし、気長に待ちますよハハハ(何故お前が威張る)
それに、私、これすっごく大事なポイントだと思ってるんだけど、、、
恋バナは、ヒロインの成長と連動してかないといけないと思うの。
今のままでは、玉森・間宮両キャラ共に、何でヒロインに惹かれていくか全然分からんし説得力ゼロやん!
だから、まずはヒロインの魅力発揮から!そこんとこどうぞよろしくお願いします🥺
あ、「カレシです」な玉森くんとのニアミスは楽しかったです♪