①当て馬業界の新星中沢パイセン
前回ラスト、余りにも不憫な盛り上がりをしてしまったせいで、中沢先輩のレジェンド当て馬ぶりが逆の意味で大人気になってしまいました😂
なんかね、”令和の当て馬キング“になったそうですよウチらの推しはwww
「お気持ちは嬉しかったんですが…」
「あ、冗談だった…から」
「俺がお前の事好きになったりするわけ…」
「…ごめん、それはさすがに無理あるか…」
「でも、あんま気にすんな」
うひー心痛い!お断りされてしまった経験ある全ての人にとって、これは心折られる痛さ😭
話題になったこのブログ↓本当に面白くて、私も大爆笑しながら拝読したんですけど、
笑いながらも、この作品の正しい楽しみ方を改めて教えて貰った様な気になりました。
そう、本作はラブコメぞ!どシリアスな恋愛ものみたいに一喜一憂してどうするんじゃ!私は良〜く訓練された歴戦の(癖の強い役ばかり演る事で有名な)間宮オタだった筈よ!
だから、推しの見事な不憫っぷりはあくまで“美味しいぜ〜“とニヤニヤ楽しみたいし、
実際に今回この役で注目された事で、女性だけでなく男性ファンまで増えている!気がする!なんて嬉しい😆
(私は常々、間宮氏は同性から見た方がカッコいいタイプだろうと考えておりますw)
カメラマンの緊急手配が必要になったら、奈未にそれとなく彼氏がカメラマンだと思い出させたり
もう完全に「見守る男」ポジに落ち着いたかと思わせる一方で、
潤之介の事を(恐らく)見直しつつ、
🐶「負けないよ。俺、渡す気ないから」
🐺「俺も、負ける気さらさら無いんで」
とか、まだまだ対抗馬やる気十分な台詞を聞かせてもくれたり💖
そうよ、俺たちの中沢!あんたはキングオブ当て馬と呼ばれた男!まだまだやれる!
最後まで恋に絡みまくって、無意識に二人の背中押しまくって、顔だけドSで中身はドM!全人類の同情を掻っ攫うのよ!!!頑張れ!👍
②ボス!ついていきます!
編集長のパワハラがスクープされ問題になりますが
奈未の踏ん張りでリカバー。
かつて編集長が見せた土下座パフォーマンスを、見事に完コピした奈未のしたたかな成長ぶりが見事。
内部告発ではなく、副編集長のチョンボだったというオチ。今回凄く活躍してましたよね。副編集長がトレンド入ってましたw
みんなで一丸となりMIYAVI廃刊を逃れようと頑張った。働く中沢先輩はひたすら目の保養。
健気に頑張ってる和泉ちゃんとのバディ感が出てきたのも良い感じだ。
一旦は廃刊が決定してしまうものの、合併先でMIYAVIを継続する事に。
いつの間にか、「そこそこ人並みでいい」という程度だった仕事への気持ちが変わっていた奈未は
「これからも編集長のアシスタントをやらせて下さい」
と申し出ます。
この時、ボスが言った台詞が超カッコよかった。
「あなたが憧れるべきは私じゃない。」
「人に夢を与えるこの仕事」
これでまた、奈未の仕事への意識がステップアップするのでしょう。
しかし実は、引き際を考えていた麗子様は、密かに後事をライバルへと託して去る事を決意していたのでした。
③子犬くんのプロポーズ
すっかりラブラブになった二人。
潤之介は、偶然見つけた奈未のメモ書き
「彼氏が出来たら叶えたい10の事」通りに、可愛い夢を次々叶えてくれるのです。
もはや子犬どこじゃねえし!完璧王子様かよ!
応募したコンテストに落選した描写などがありましたが、実は潤之介はカメラマンを辞めて実家を継ぐ決意を固めていました。
それを知らない奈未からの、ヘルプ要請に応じてMIYAVIのピンチを救い最後の一仕事。
ボスの弟だったと知ったメンバーのビックリぶりにウケました。
特に中沢さんの「マジかw」は実に自然なリアクションで良かった〜💕
厳しい姉にも仕事にOK貰い、その勢いで「本当の彼女だから」と改めて宣言。
潤之介は、
遊園地デート→手繋ぎマフラー→スケート場貸切と、素敵王子ぶりをどんどんエスカレートさせていき、もう奈未ちゃん幸せの絶頂よ!
そして遂に
「俺のお嫁さんになって」
出たわ!プロポーズ!キャー💕
でもね、それに続く言葉が…
「実家を継ぐので、金沢について来て欲しい」
その瞬間、奈未ちゃんの笑顔がみるみる曇ってしまったのでした…
今の彼女は、多分お仕事辞めたくないんだね…折角意欲満々になったところなんだもんね…
さあ次回、子犬くんのプロポーズに奈未ちゃんはなんと応じるでしょうか?
姉の進退だけでなく、理緒の病気の事もまだ絡んできそうです。