今回の間宮氏は、アクション多めだったのが見所でした💕
あと、ストーリー的にもこれまでで一番楽しめたので、それも嬉しかったですね。
※以下ネタバレあります!ご注意!
①自殺に追い込まれたネットアイドル
正体を明かさない匿名で神秘性を保ち、ネットでブレイクした2人組のネットアイドル
その片割れが実名を晒され、誹謗中傷に耐え切れず自殺してしまった。
残されたパートナーMAYは、プロデューサー及び弁護士と共に、
過激な書き込みをしたアカウントの開示請求を行い、謝罪を要求。応じなければ、個人情報を公表すると告げます。
逆恨みで攻撃してきた奴も現れて、危険な混乱状態に。
逆に訴えられる可能性もあると、公表を止めるよう説得しようとする多和田達。
皆が見守る中、「全員から謝罪があった」として公表は中止されました。
②裏で起きた報復殺人
しかし、実は発表は嘘で、実際には最後まで謝罪を拒んだ人物が2名おり、何者かに刺殺されてしまいました。
やがて、MAYとプロデューサーが揃って姿を消したため、二人が犯人で逃亡かとの疑いが。
一方、安洛の調査では、隠されていた人物が2名浮かび上がっていました。
1人は、自殺者の実姉。自分の迂闊な呟きが妹の個人情報特定の元になってしまった事を悔いていました。しかし、絆によって励まされ、遺品であるICレコーダーを託します。
もう1人は、弁護士事務所でやや不審な動きを見せていた若いスタッフ。
実は彼はデビュー前から自殺者とファンとして繋がり、互いに励まし合っていた関係だったのです。その為、中傷を反省しなかった奴らに報復。
その上、事件を強請りに悪用して多額の慰謝料をせしめようとしていた弁護士も、話題性を利用しようとしたプロデューサーも、拉致して一緒に始末しようとしましたが…
我らが多和田くんが、危うい所を逮捕👏
遺品のレコーダーに遺されたメッセージを聞き改心してくれると良いですね。
③全てはWebの中にあった
「全てはWebの中にあった」
コレがどうやら本作の主人公の決め台詞の様ですw
だんだんと、安洛に人間味を感じられる様になってきました。
なんだかんだでお仲間をしれっと助けたり
現場にも積極的に自転車で駆けつけるし。
この調子だと、もしや最終回には
「我が娘よ!」とかハグしようとして拒否られ落ち込むパパ安洛とか(ナイナイ👋)
多和田との仲を疑い、心配性の余り二人の捜査をこっそり尾行する安洛とか(ナイナイ👋)
多和田に嫉妬してガン飛ばしまくった挙句、彼の正体をうっかり暴いてしまうとか、そんな展開が見られたりしませんかね?(絶対ナイ👋)
(というか、ソレただのオタの願望)
④SNSとの付き合い方は難しい
情報へのたどり着き方やハッキングなどの技は、相変わらず余りにも魔法使いめいてて、逆にオモロいのですが😂
それを置いておいても、今回の事件は我々の身近にある現実を上手く絡めているな、と感じました。
ネットでは、圧倒的に怒りや悪意の方が広がりやすい。
一方で、わずかな善意や優しさによって励まされる事も大いにある。
どちらも間違いない真実ですね。
いちファンが観察してきた狭い範囲だけでも、有名人である間宮氏のワードサーチで引っかかってくるものには、今はたまたま賛辞の方が多くある状況ですが、真偽不明のままネガティブな声が溢れた事もあったし、いつまた再発してもおかしくない。
そんな時には、せめて一緒になって騒ぎ立てて拡散に加担してしまう事のないようにしたいものですし、まして“正義者気取りでやってる事は私刑”のお仲間にはなりたくないと、心から思う。
が、Twitterは脊髄反射的に呟くものなので、気をつけていても、いつかは後悔する様な事をやらかす気がする…
そして、恥ずかしながら、このブログだって、過去に晒されたり炎上したことあるんですよね…(反省している)
付き合い方はとても難しいのだけれど、SNSからは励みや楽しみを貰えており、それを諦めたくない以上、気をつけて続けていくしかありません。
いつの日か個人情報が晒されるような事態になっても、
「とてつもなく恥ずかしいぜ〜
でも、やってた事は加害ではありませんからキリッ」
と言い訳できる程度には、自重を心がけたいです。
…と、まあコレが
既に夫にも娘にも、元職場同僚にも!アカウントばれまくって開き直っている女の意見でした。
(真っ当な生き方をしてる方には、何の参考にもなりませんよね。すみません)