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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【魔法のリノベ感想_8話】梅玄一歩踏み込む「始めて…みましょうか?」

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前回の謎を回収する謎解き回との事で、脚本家の手腕を堪能する気満々で見始めたのですが…

ごめん🙇‍♀️最後の梅玄シーンが私にとって桁違いに尊過ぎて!

あらすじぜーんぶ頭からふっとんだ😂申し訳ござらぬ
静かな興奮状態に陥ったせいで、深夜2時までギンギンに目が冴えて眠れなかったレベル。
梅玄には恋愛成分要らないなんて、どの口で!のたもうていたこの私!えがった!とてもえがったで!👏👏👏


①まずは楽しい答え合わせから

実は玄サイドもいっぱいいっぱいで、
小梅がいなくてもちゃんとやらなくては!って力み過ぎて兄弟喧嘩









犬猫飼い主であるミコトさんに助けられて

ご飯ですよーもワンちゃんへ、だった



バーでのやりとりから、竜の行き先を久保寺が名推理



「こえだ、すな」で誤解して大騒動



神社からの電話でネコの声聞こえてたって指摘してた方、素直に凄い





素直になれない事情を抱える父ちゃんのために、頑張ったしんのすけが健気でした






②竜は損な役回りだったかな😂

竜の行動が結果的に梅玄の関係を後押しするだろうって事は予想通りでしたが







それにしても、今回のエピソードでは竜はかなり損な役回りだったなぁって感じました。

「小梅さんとバディ組みたい」





「恋を探しに行きます」





全てが独りよがりの「恋ゆえの行動」でしかなかったってのが一番がっくりきた点で、欠点ありの玄兄と比べても、子供っぽさが際立ってしまいました。
もうちょっと、仕事への向上心とか兄への対抗心や劣等感とか…彼なりの背景を強調してあげれば、また印象違ったのになあって、そこが残念でしたね。

本来は、専門的スキルという武器があるんだから、クールで知的なキャラでもいけたはず。というか、私が勝手にそういう方向性を期待しちゃってたんでしょうね、ゴメンなさいです。

ただ、とにかく「可愛い末っ子」としての魅力は爆発してたと思うんで、



玄兄に逆ギレしてカバン振り回したとことかは、可愛いアライグマの威嚇行動にしか見えませんでしたし😂





同じく、反撃?で足を踏み鳴らした玄兄の謎行動も、怒ったうさぎさんが精一杯足ダンしてるコレにしか見えず、




何この兄弟喧嘩、可愛いかよ😍でしたね😂


③私、ミコトさん嫌いじゃない😁

同じグイグイでも、ミコトさんはなーんか好きになっちゃいましたよ。なんでだろ?
めちゃくちゃ正直でハッキリ言うし行動に移すし笑

「顔、いいわぁ」(←全間宮オタが頷く声「ホンマそれ」)







なんだかんだ犬猫飼い主としての助言が的確で、仕事はキッチリやってくれそうってイメージを覆されなかったってのが大きいですかね。
(私、何回かしつこく書いた自覚ありますが、仕事<恋愛をあからさまに描写されると白けるんです。許して欲しい)

おっとそこまで踏み込むか、の告白場面でも
「考えちゃダメ、感じるのよ」



「フィーリーング〜!」



のキャラがとっても立ってましたし、
それを受けて間宮氏の芝居も、外国映画の吹き替え版見てるみたいなアクション、アドリブで超ノリノリ😂で応えていたの笑いました。
「アイムシンキングナーウ!」







「ズスゥイズアペーン!」



「バツニー!」(←もはや英語ですらない笑)

結局、梅玄バディーがしっくりと行きそうなのを見届けて、割とあっさりと自分から降りたのも好感度高い。これくらいサバサバしてると、少なくとも同性からは嫌われないですよね😂






④「始めて、みませんか?」

今回のお客様夫婦でも、「なるようになるわよー」の奥様よりも、心配性の旦那様の方と波長が合っていそうな玄之介。



ついつい、様子を伺っては心配を一緒になって募らせますが、









結局は、「始めてみないとわからない事、それを楽しめる家に致しましょう」



そうキャッチーにプレゼンした事で、前向きな気持ちで生活を始められそうで良かったです。
責任感が強すぎる余り安易な「絶対」を認めてこなかった小梅の変貌ぶりに、玄之介がびっくりするところも良かったですね。







皆が、大騒ぎして小梅実家へと飛び出して行ってしまったシーンでも、
「落ち着きましょうよー皆さんの方が変ですよー」



「僕は、まるふくを守りたいんです」



って、ただ優柔不断なわけではなくて、芯のある強さを見せてくれた玄之介。着実な成長に、お母さん目頭が熱くなりそう(彼はバツ2子持ちです)

そうして、仕事を通じて二人の成長と変化をじっくりと描いてくれた上で、

遂にその時が来た!

「出会ってから、ずっと楽しくて、だから壊したくなくて言えなかった」
「けど」
「…始めて、みませんか?」





敢えて「好き」とか「付き合う」とかいっさい言わないこの控えめなアプローチ。
実に素晴らしい。分別ある大人を感じさせて、純情さもあって、何より玄之介らしい。





照れて視線を逸らしがちだったのに、お返事待つ間のこの表情よ…こ、これは断れねえ笑



「始めて……みましょうか?」
小梅さんの答え方も百点満点。照れも可愛いさも、でもキッパリした性格も感じ取れるところ全てが好き😍





屋台飲みから始まったこの場面、波瑠さんも間宮氏も、台詞だけでない目線や間の使い方のうまさが際立ち、大人のための恋の名場面になったと思うのです。この↓店主のリアクションに、我々の感動の全てが凝縮されております😂





なんだかんだ言っても、玄之介は2度も嫁をゲットしている、ちゃんと恋愛能力のある男なんであるからして。だから、ここぞのこの場面では、ちゃんと自分の方からアプローチしたし、それが出来る人なんですねえという感想です。好き。大好き

「やっぱり、今日は送らせてください」











もう好き好きー大好きー❤️❤️❤️


⑤里山バトルへの仕込みもバッチリ?

山へ登ってみたら鉢合わせ、ってのは、さすがに都合良過ぎでしょって笑いましたが







この雄大な風景の中で見せてくれたナチュラルな笑顔が眩しかったので、オッケーとします😆









小梅の指輪エピソードもなんか不思議ですし、



それを梅玄が同じ夢を見ていた謎はまだ解き明かされていませんが





立ち寄った里山のお店が、きっと最終話に向けたエピソードへと繋がっていくんでしょうね。











まるふクエストがどう決着するかは、さすがにちょっと楽しみになってきましたよ笑












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