①不快要素がなくなったらこんなにも見やすい
だからー最初っからこうであって欲しかったのー言いたい事はただそれだけなのー😂
あくまでも私の感覚的なものでしかないですが、この作品のどん底は前回だった気がする…(長いトンネルだったわ…遠い目…)
ようやく普通の!王道と言われてもまあ許せる程度には!見やすい恋ドラマになったと思うんす!
前回はなんであんなにもつまらないと感じ、今回はなんでそれなりに楽しめたのか。この理由を言語化するのは凄く難しいですね。言ってしまえば、単なる個人の好き嫌いという感情や感覚の問題でしかないからでしょうし、それを無理に言葉にしてもただの屁理屈になっちゃったりするから…
(それでも大勢が感じる面白い・つまらないにはやはり理由があって、それと格闘する仕事の過酷さは忘れないようにしたいと思うけれども、今日もしつこく書かせてもらっちゃうぞゴメン)
総じて、キャラ達の言動に納得感が増した、私の満足の理由はこれに尽きると思うのです。
お姉が、気持ちをはっきりと自覚しながらも、自分は母親であるから気持ちを封印すると語った台詞は共感できるものだったし
しょっちゅう電話されて困る理由をはっきり伝える事のできるあいりちゃんも好感持てるし
不慣れな恋を頑張っていたのに叱られて傷ついて、自分には恋なんて必要なかったと考えようとする童貞くんの事も私は理解できるぞ!なんなら一番理解できてしまうかもしれん😂私の思春期真っ暗だったからな!
そしてそんな修を見守るなんとも言えないこの守の表情ね😂好きです
お父も、夏の繁忙期が終わったら急にやる気出し(だいぶ遅いんだが😆)、もうヒロインの理不尽な不幸を見せつけられる事も無くなって、あーストレス減った減った。
②王子に何回えって言わすねん問題
で、問題は、だ。
ここへきて忘れかけていた健人王子の「優柔不断設定」が炸裂!
もうねえ、王子贔屓の私の目から見てもハッキリしないし覇気のかけらもなくて、ここんとこ魅力薄いのよねえ。ただただ優しいだけなんですよねハッキリ言って←
前半戦ではあんなにクジラの波状攻撃仕掛けて夏海ん家通いまくって積極的に見えたのに、もはやあの頃が懐かしいわ。
ではここで検証してみましょう。
びっくりするほど健人が「えっ」「あ…」「うん…」みたいな台詞しか言わせて貰ってない問題を。
「えっ」
「あ…」
「えっ」
「(無言…)」
「えっ」
「えっ」
もうええっちゅうねん!😂
お分かりいただけただろうか?
王子の出番が少なかったのではない。王子にまともな台詞がなかっただけだという事を😂
③私は健人王子エンドを確信してるからこそ耐えられるのだ
こんなだから、私はお仲間の嘆きは大いに理解できる。
一方で、匠の猛チャージ凄かったからさ、そりゃやきもきしますよね。まんまと、まんまとですよ😂
ただし私は、匠演じるふうじゅくんがどんどんキラキラし始めた事も、当初固いと感じた演技が小慣れてきて切なさを出せる様になってきた事も、どちらも心から喜んでおるし
恋の邪魔者ポジになりそうなさつきさんのキャラも嫌いじゃないの。ただの同僚だから踏み込み過ぎと感じるけれども、結婚に関して言ってる事は常識的で、兄弟や親戚だったら私も口出すかもなって思うんで。(いやだって!レジからお金盗もうとする人が義理の母親になるなんて!ゾッとしまっせ普通)
でもね、こんな風に余裕ぶっこいて四角関係にヌフヌフしてられるのも、全ては「最後は夏海と健人エンドに決まってる」と私が決めつけているからなんですよねー🤣
「きゃー二人の世界だわヌフフフ。除け者な二人せつないのう」って好き勝手に浸ってました。
ただ、私の決めつけの根拠は薄く、「ダブル主演までしてフラれたら間宮がまーた伝説作っちゃう」程度の理由でしかありません😂
蓋を開けたら大どんでん返しとなってしまい、「ギャーだからTGCで間宮は出ないで七菜ちゃんと楓珠がランウェイしたのか!」みたいな笑えないオチだったら、私発狂しますよ。
はっきり言って、超激オコした時の私が感情のままに書き散らかす文章、凄まじい荒れ方しますよ笑笑
かつてそれで炎上したことあるんす間違いないです(全然威張る事じゃない)
さ、そんな訳で、泣いても笑ってもあと2回です。
見せてもらおうか。王子エンドまでの王道の展開とやらを…