ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師75 (ロイ×アイ)
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ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師76 (ロイ×アイ)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師77 (ロイ×アイ)
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●バレンタインの惨劇
このエピソードは、この春に私が突如、長年馴染んだ草食系システム部門から、肉食体育会系部門へと異動したことから始まっております。
●女子力ルーキー
異動した早々、新部署のヤングでプリティーな素敵女子ご一行様から「女子会」に誘われるなど、異文化に驚きつつも、それなりに馴染みつつあったメイさんを、悲惨な運命が待ち受けておりました。
そもそも、女子力高い集団が実効支配するこの部署にあって、バレンタインに何かが起きるだろうということを全く予測も警戒もしていなかった自分の危機意識の低さをいたく反省しておる次第です。
「バレンタインの企画を考えました」
残業が続く毎日ですが、皆で和気藹々と盛り上がりたいですね。そこで、企画を考えましたので、ぜひご協力うんぬん・・・。
例によってハートマークつきのメールが届いた時、私はなかなかに忙しかったこともあって、「あ、なるほど。さすがですね。では私も一口のらせていただきましょう。」とばかりに即効で了解とメール返信いたしました。デキる女はメールをためこみませんことよおほほ。
きっと皆で少しずつお金を出し合って、部署の男性陣に配ってあげるのだろうと、そう単純に認識したのでした。健気じゃありませんか。従って、そこに続くなにやら長~い説明文やら添付ファイルなどは一切スルー。これが全ての失敗のもとであり、その後起きた悲劇も自業自得としか言えないのであります。
バレンタインの前日にも、リーダー格の綺麗どころがしょっちゅう集まっては何やら一生懸命準備している様子。それを見かけても、「忙しいのに、偉いなあ。やっぱああいう子達がいるから部署の雰囲気がいいのね。」といたく感心したりしておりました。
そして迎えた当日。
私は正直、その日がバレンタインだということもすっかり忘れていたくらいでした。
え?ダンナにあげないのかって?自慢じゃありませんが、私結婚前に1回あげたことがあったかどうか、程度しか記憶にないです。おととし、買っておいたチョコを娘にこっそり喰われてからはもうきっぱり止めました。
以前の部署でも、腹が減った私のご機嫌をとるためにお菓子をくれる男子はいても、私から菓子をもらおうなどという勇気ある男子はおりませんでした。
突然、隣のチームのT部長から、女子一同あてのメールが届きました。
「本日は私のような者にもモロゾフを頂戴してまことに感激いたしました云々・・・」
普段はカミソリと恐れられる男のあり得ないほどに腰の低い文面を見た瞬間に、何かが始まった事を知りました。
「ああ、やっぱり若い素敵女子にチョコをもらえるのは、男性にとっては嬉しいことなのだなあ」としみじみしておりましたところ、イベントタイムの始まり始まり。
ミニチョコのつかみどり大会。ガタイ自慢の体育会系男子たちが、つぎつぎと熊のような手で袋に手をつっこみチョコをわしっとつかみあげます。
都度あがる、きゃーっという歓声を横に、私は顧客の激怒メールへ大至急返信を打つために、必死の形相でパソコンに向かっておりました。
だけど、賑やかなのは別に不愉快なものではなく、むしろテンパッてしまい祭りの雰囲気に参加できないのを残念に感じていたのです。
ええ、この時までは笑。
盛り上がる中、女子Aが私のところに駆け寄ってきました。
「あの、メイさんのキャッチコピー考えました。これでいこうと思いますが、いいですか?」
手渡されたメモには、『私、飲んだらすごいんです』の文字が。キャッチコピー??私は何のことか分からず軽く首をかしげましたが、少々テンパっておりましたし、深く考えない性格ゆえに、いいよいいよと生返事をいたしました。
次に駆け寄ってきたのは女子B。
「あの、メイさんのお名刺を1枚あずからせてください。」
は?名刺?私はますます意味がわからず困惑を深めましたが、スマホの向こうで怒鳴るクライアントの相手をペコペコしつつ、一枚をつまみあげ彼女に手渡しました。
そして、ようやくトラブルが一段落して、電話を切った私。ああー疲れた参ったなーなどとため息をひとつついておりましたら、どうやらいよいよバレンタイン企画のメインイベントが始まるらしい。ぼうっとした頭でそちらに注目しました。
「それでは、商品のくじびき大会をはじめまーす。なんと、引いたカードの女子をランチに誘える権利をプレゼント!」
・・・ふ、ふうん・・。
この時の私の感想を正直に書きましょう。
「・・・その発想は無かった・・・」
いやあ、自分たちとランチができるということが賞品になるって、相当な自信がないと出てこない発想ですよ。人生でただの一度もモテ系素敵女子であった時代がない私にとって、目から鱗としか言い様がありませんでした。
しかし、彼女たちも根拠なくこんな企画をたてたわけではないのでしょう。しょっちゅうしつこいお誘いを受けているに違いありません。実際に、若い猛獣の群れたちは、うおーと雄叫びをあげんばかりに大いに盛り上がっておりましたので。
若干引きつつも、誰からカード引くかでじゃんけんを始めた男子達の姿を眺めていたその時、ぴきーんといやな予感がして、私の背筋が凍りました。慌てて、近くにいた女子Cを捕まえて尋ねます。
「ちょっと、あのさ・・・。まさかとは思うけど・・・・もしかしたら・・・あの中に私の名刺も入ってるんじゃ・・・・」
女子Cは邪気の無い笑顔で元気良く頷きました。
「はいっ。もちろんです。盛り上がってて楽しいですね!」
ひいいいいー。やーめーてー。
私完全白目。仕事の失敗や苦情ごときではへこたれませんが、こんなダメージ喰らったことは久しくありません。誰か助けてお願い。
蒼白になって女子Bの手をひっぱり、小声で耳打ちします。
「あの、あの、私の名刺、返して、お願いっ」
しかし、女子Bは、心底びっくりしたようなくりんくりんのお目目を向けた後、お茶目に首を振りました。
「だ、め、で、す、よ、メイさんてば。メイさんだって女子一同なんですから~」
・・・・気絶。即死っす。打たれ強さに定評のある私ですが、もう完全ノックアウト。
そして、いよいよジャンケン大会で勝利した若手男子E藤が、鼻息も荒くおおはりきりで名刺袋に手をつっこみました。
「きゃー大当たりですーE藤さん!メイさんとのランチ権ゲットー!!」
もうその瞬間の私のいたたまれなさは異常。E藤よ、許せ。
君は何が悲しゅうて、カワイコちゃんでなくて上司の私を二人きりランチに誘わねばならぬ事になったのであろう。そんな目でこっちを見るな。私だって泣きたいんだ。
その後、律儀にして仕事のできる彼女らは、しっかりと私の名刺にE藤のハンコをもらって私の元へと返却してきたのでありました・・・・。
神よ、私もうライフゼロです。この辺で許してくれますか?お願いです・・・・。
無言となりデスクに座りこんだ私の頭の中では、アフリカのサバンナの幻想風景が浮かんでおりました。
集団で狩をするメスライオンの狩場に迷い込んでしまった母カバさん。巨体ゆえに攻撃は受けないけれども、やたらチームワークのよい雌ハンターたちがぐるりと輪になって取り囲み、スキップダンスしながら語りかけてきます。「ねえ今どんな気持ち?どんな気持ち?どんな気持ち?・・・」
その輪の中心でしくしくと泣いているだけのカバさんが今の私・・・・。しくしく。しくしく。
ランチ仲間である別部署の同僚(アラサーおよびアラフォー)に事の顛末を報告したところ、彼女たちは一様に同情の声をあげ、人によっては怒り出していましたね笑。
うん。もし私がアラサーであればもしかしたら怒ってしまったかもしれません。しかし、幸か不幸か私は、一番微妙なお年頃であった30代前半をのりきり生き延びてきてますんで、怒りを感じるステージからは1周遠ざかった位置におり、彼女たちに悪意などこれっぽっちも無かったであろう点については確信できているのです笑。女子たることに矜持を持つ彼女らにしてみれば、目上の私を女子扱いしないなど、許されぬ無礼だと考えていたに違いないのです。
それに、そもそも大前提として、あのノリは普段から部署の空気が良くなくてはできません。だから私は喜ぶべきなのでありましょう。断じてジョーカー(つか、リアルババ抜き・・・)と化した事をひねくれて受け止めてはいかんっ。いいぞ、私前向き。
だいたい、事の発端はといえば、私のいいかげんさにありましたしね。ぶっちゃけ私も、あんなに慌しい状況でさえなければ、一緒になってE藤に投げキッスのひとつでも送って盛り上げてやったくらいの心の余裕は保てたかも。
何と言っても一番可哀想なのはE藤キミだってことを私は知ってる笑。今頃きっと、どうやって私をランチに誘ったらいいのか、眠れぬ日々を過ごしていることであろう。不憫な奴よ。
ただーし、女子会諸君へ告ぐ。来年ももし私がこの部署にいたら、こんなロシアンルーレットはやめていただこう。
私は、最早チョコをあげる存在ではない。もらう側の生物へと進化を遂げたのだ。女も40過ぎるとそう進化することを教えてあげようぞ。
・・・ふっ・・・。(←哀・愁)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師78 (ロイ×アイ)
マイルズは語りかけていた言葉をふいに噤み、首をかしげた。
「・・・聞いてますか?・・・」
マスタングから何も返答がない。
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師79 (ロイ×アイ)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師80 (ロイ×アイ)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師81 (ロイ×アイ)
鋼の錬金術師 ロイアイ小説INDEX
こちらは、鋼の錬金術師 二次創作小説、各ページへとべるINDEXです。
2011年7月から連載開始。 「週刊ホノレン」を目指して、毎週月曜朝に更新しています。
お話は、ロイ×アイ視点で、原作に沿いつつも、妄想膨らまして書き直してみているだけのもの。オリキャラはいませんが、趣味に走ったオリジナルイベントや設定もありますので、苦手な方はご注意ください。
ノーマルカップルのみでBL要素は予定していません。甘度は少な目でスタートし、後半に行くに従ってじわじわ、という方向性で書いています。
えこ贔屓キャラは以下の5名なので、彼等の出番をうきうきしながら捏造していきます。ご参考までに。
(大佐、中尉、ハボック、キンブリー、大総統)
コミック原作ものに初挑戦するにあたり、できれば原作の、あの可愛らしくて楽しい雰囲気を出したいので、基本ラブコメな二人を目指します。ただし、イシュヴァールなどはどうしてもシリアスで暗いので、苦手な方はそういうのすっとばしてください笑。
だらだらマイペースで書いていきます。のんびりお付き合いいただけると幸いです。
▼そもそものきっかけとなった経緯を確認できる記事はこちら。
作者が重度のアホであることが分かります。
ホイホイにやられた女
比べてみよう ライヒルとロイアイ
「ハガレンの女」やります
▼ハガレン二次創作「焔の錬金術師」ロイ×アイ
■焔の錬金術師1 錬金術師の弟子
■焔の錬金術師2 不思議な目をした女の子
■焔の錬金術師3 妹がこんな可愛いわけがない
■焔の錬金術師4 少年は士官を目指す
■焔の錬金術師5 謎の先客とリザの秘密
■焔の錬金術師6 ホークアイの死
■焔の錬金術師7 背中を託していいですか?
■焔の錬金術師8 宿命の刺青
■焔の錬金術師9 明るい別れ
■焔の錬金術師10 ヒューズ登場。士官学校はでたけれど。
■焔の錬金術師11 レベッカ登場。射撃部門首席のリザたん。
■焔の錬金術師12 イシュヴァール① キンブリー登場
■焔の錬金術師13 イシュヴァール② 狙われた焔の錬金術師
■焔の錬金術師14 イシュヴァール③ ふたりの再会。鷹の眼誕生。
■焔の錬金術師15 イシュヴァール④ お前はなんで戦う? 大総統登場。
■焔の錬金術師16 イシュヴァール⑤ キンブリーと賢者の石
■焔の錬金術師17 イシュヴァール⑥ 背中を焼いてください
■焔の錬金術師18 ロイアイ合体。猟奇的な彼女
■焔の錬金術師19 付いて行きましょう。お望みとあらば地獄まで
■焔の錬金術師20 エド登場。髪を伸ばす前の少尉リザたん
■焔の錬金術師21 ハボックたち。ようやく全員集合だよ。
■焔の錬金術師22 ゴルゴなリザたんと仲間たち
■焔の錬金術師23 エドくん国家錬金術師試験を受ける
■焔の錬金術師24 居眠りリザたんとお年頃の中将
■焔の錬金術師25 ハボ×レベッカとか誰得なこと始めてみる
■焔の錬金術師26 オリヴィエ様華麗に登場
■焔の錬金術師27 雨の日は無能
■焔の錬金術師28 ははは無能というやつだな無能
■焔の錬金術師29 ヒューズの死 いいや雨だよ
■焔の錬金術師30 ついてくるか?何を今更 と ハボックのライター話
■焔の錬金術師31 さらばイーストシティ マスタング組飲み会
■焔の錬金術師32 ふられハボック
■焔の錬金術師33 盗まれた神の火とパンドラの箱
■焔の錬金術師34 増田が攻めてはみたものの
■焔の錬金術師35 今夜の火力はちょっと凄いよ
■焔の錬金術師36 マリア・ロス事件その1
■焔の錬金術師37 マリア・ロス事件その2
■焔の錬金術師38 バカですか貴方はっ?
■焔の錬金術師39 ラスト戦1 ボインでごめんなすって
■焔の錬金術師40 ラスト戦2 ラストのラストっす
■焔の錬金術師41 やばい俺惚れられてる
■焔の錬金術師42 お前は後から追いついてこい
■焔の錬金術師43 現場に出てきちゃダメですよっ
■焔の錬金術師44 この国のトップがホムンクルスですか?&大佐の帰る場所
■焔の錬金術師45 「命令だぞっ」「承服できませんつーん」
■焔の錬金術師46 待ち合わせは女性と
■焔の錬金術師47 ご、ごめんねエドワード君
■焔の錬金術師48 紅蓮VS焔 その1
■焔の錬金術師49 紅蓮VS焔 その2
■焔の錬金術師50 チェックメイトにはまだ早い
■焔の錬金術師51 女装の中将
■焔の錬金術師52 毎度ご贔屓の花屋です・・・
■焔の錬金術師53 セリムブラッドレイはホムンクルス
■焔の錬金術師54 だが妻だけは自分で選んだ
■焔の錬金術師55 大総統邸襲撃と4つの精霊の物語
■焔の錬金術師56 ハボックのお見舞い
■焔の錬金術師57 ヒヤシンスの花言葉は
■焔の錬金術師58 坊や扱いはやめてよマダム
■焔の錬金術師59 ご無礼をお許しください大総統夫人
■焔の錬金術師60 約束の日はじまる
■焔の錬金術師61 エンヴィー登場
■焔の錬金術師62 大佐はね、二人っきりの時には私のこと・・・
■焔の錬金術師63 君を失うわけにはいかない
■焔の錬金術師64 リザたん斬られる
■焔の錬金術師65 ぎゅっぎゅううう
■焔の錬金術師66 キング死す
■焔の錬金術師67 君はまだ戦えるか
■焔の錬金術師68 鋼の錬金術師最後の錬成
■焔の錬金術師69 グラマン新大総統
■焔の錬金術師70 増田ヘタレな求婚
■焔の錬金術師71 リザたんカムバック
■焔の錬金術師72 愛は盲目
■焔の錬金術師73 少しだけマイオリ
■焔の錬金術師74 ふたりのけじめ
■焔の錬金術師75 セカンドバージン
■焔の錬金術師76 増田取り扱いマニュアル
■焔の錬金術師77 紅蓮の夢
■焔の錬金術師78 脱いだらすごい増田さん
■焔の錬金術師79 痛い再会
■焔の錬金術師80 発情期なのでシカ?
■焔の錬金術師81 美青年エドアル
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師82 (ロイ×アイ)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師83 (ロイ×アイ)
●2013年1~3月の面白検索ワード
気を取り直して、3ヶ月分をまとめてご紹介いたします。
▼銀河英雄伝説関連
蒼山 銀英伝
→惜しい笑。うちのペンネームは碧海ですけん。もし蒼山さんという銀英二次創作書きの方がいらしたら、兄弟の契りを交わしたいのでぜひご紹介ください。
キングギドラ 銀河英雄伝説
→なんか、これだと、まるでギドラさんが宇宙を手に入れる物語のように思えますが・・・・
ヤンヤン 出待ち
→むかあしね、ヤンヤン歌うスタジオとかいう歌バラエティ番組がありましたよね・・・遠い目・・・
死なないラインハルト
→二次創作にはハッピーエンドを求める方がほとんどなんですよねえ。だけど、陛下は結構酷い扱いを受けることも多いらしいので笑、死なないからといってハッピーな二次創作になるとは限らない。
▼鋼の錬金術師関連
鋼の錬金術師 ロイ リザ 夫婦 小説
→めおと小説・・・。うん、もうそれでいいんじゃね?
ロイ リザ ”アソコ”
→「アソコとはどこの事だろうな、中尉」 「さあ知りません。」 「むふふふ。照れているのかね。君はそういうところが可愛いよ。」 「大佐はそういうところがキモいです。」
リザホークアイ 小説 触手
→これは絶対にあるだろうと思っていたジャンル。やはりありましたね。
ハボックが大佐でロイ少佐に気に入られようとしている小説
→えらく具体的ですねー。ググるより別の方法でお尋ねした方がいいんじゃないでしょうか?
抱いてください マスタングさん
→うちの小説の台詞で検索キター!・・・といいたいところですが、この台詞、結構どこでもリザたんに言わせてる気もするぜ笑
BOSS 大総統 コーヒー
→眼帯したおじさまの缶コーヒー。もし売り出したら、必ず買いますっ
BL鋼の連金術史
→おいちょとまて。それってもう別の物語になってないか?
▼その他
kannkokugo de kyuuryoudorobou
→アンニョンハセオ~(・・・でしたっけ?適当ですまぬ)
必殺二次小説
→なんか凄そうですよ。
→真澄様が死ぬののどこが笑えるのか、ちっとも分からないんですが~
→社会問題化してるんですか?笑。
→私の古いマンガ記事読んでくださる方いるんですよねー。今でも、全部まとめて大好きですから。
→おばさんだって、読みたいの涙
→えと、えと。よくわかんないけど謝っておきます。ごめんちゃい。
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師84 (ロイ×アイ)
●もうすぐホノレン完結 & 拍手メッセージ御礼
いやー気付けばもう1年半以上も連載続けてきてしまいました。うかうかしてると丸2年になってまうやん。
よく飽きないよね、私。本当に変人だわ、私。だから皆さんどうかそっとしておいてくださいねー。
さてさて、そんなちょっとアレなブログにひいてらっしゃるのか、拍手メッセージくださる奇特な方は滅多におらんです。とほほ。不気味なんでっしゃろか。
しかし、この度連続してメッセージを頂戴してしまいましたので、遅れ馳せながらお返事をば書かせていただきます。
>一気読みのお蔭で寝不足だ
皇ヒルとホノレンとどちらを読んでくださったんでしょうね?
どっちの作品も無駄に長いから、確かに2~3時間じゃ読めませんわな。本当にありがとうございました。というかすまん笑。
以前、短編も書いてみたことあるんですが、個人的には短編の方が書くのが難しいと感じました。なんというか・・・誤魔化しが効かずに文章も手を抜けないしアイディアも厳選しないと面白くならないんですよ。
その点、長編は気楽ですよ~。それっぽいことだらだらと書いてればいいだけだし、最後だけ無理やりにでも広げた風呂敷をたためれば、結構カタチになっちゃう気がするの。ははは。ま、所詮素人のたわ言でございますがねっ。
>週刊ホノレン!
いらっしゃいませ。びっくりした?笑
世の中広いなーこんな暇人いるんだなーって感心してくださればそれでもういいです(←おいやる気あんのかコラ)
以前の作品では、毎朝更新とかいう、超どヘンタイな事をやってキチガイ認定されかけましたので、今回は控えめにしてみました。
私としては、コミックを文章化してみるというのと同時に、週イチペースで連載続けてみるというのも、どちらも修行目的の試みでございまして、結論からいうとこのペースはなかなか気に入りました。だから、もし「次」があれば、このペースでまたやってみたいと考えております。(ま、次があればの話ですがねー。)
さてさて、週刊ホノレンは、残すところあと2回で完結いたします。
ここまで読んで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
もうあとちょっとだけお付き合いいただければ嬉しいです。
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師85 (ロイ×アイ)
●拍手メッセージ御礼
先日、仲良くしていただいている某所様とランチした時に問われたのですが
「メイさん、今の連載終わったらどうなさるおつもりですか?」
うーん。分からない笑。
本当に分からないよう。
以前の連載を終えた後は、再び書き始めるまでに10ヶ月くらいかかりましたっけ。
あの時は、震災も娘の受験もあったし、ただひたすらマンガ読んでましたねー。心が疲れていたのかも。
で、その結果ハガレンと出会って今に至る、と。
だからきっと、また貪るようにいろんな物を読み漁って、「面白いっ」て思える物語を探す旅に出るのだろうなと思います。
次に読むものは、かなり以前に入手済みで積んであります笑。私は活字中毒のケがあるので、常に未読の本が山と積まれていないと、なんだか不安になるのです。でも書く快感を知ってからのこの数年というもの、積読山が高くなる一方で、読書時間がものすごく減ってしまいました。
そろそろきちんと新味のある何かをインプットしないと、再び書くこともできそうもないので、読み専ライフをしばらく楽しもうと思います。
さてさて、以下は頂戴した拍手メッセージへの返信です。読んでくださってありがとうございます。
>番外編に期待します。週刊鷹の目とか
→週間ホノレンの続編は週間鷹の目で決定ってことでOK?
以下あらすじ。
波乱万丈を経て、ようやく求婚を受けることを決意したリザ。しかし、挙式の直前に、新夫となるはずのヘタレ増田が謎の失踪。浮気逃走か恨みを持つ者の犯行か。再び銃をとり自らの手でヘタレを見つけ出すことを決意する。そして・・・
みたいな感じでしょうかー(←超テキトー)
あたしはちょっと疲れちゃったから、誰か書いて楽しませてくんないかな笑
>流石童貞…童帝
>初体験から1週間程度で乗馬って…
→えっと、上記ふたつのメッセージは同じ方からのものでしょうか?(違っていたらすみません)
ヒルダ物語読んでくださってありがとうございます。
いくつか頂戴した感想を読むと、大抵の方は最初でめげそうになり笑、我慢してだらだら続きを読んでいたら、ヒルダ暗殺ネタでぎょっとして、ライヒルのラブシーンでうひーとなり、オベ様の死の扱いでまじかよ、と。まあ簡単にまとめるとそんな感想をお持ちになるようでございます。(簡単にまとめすぎたスマン)
自分でも今読み返すと、つっこみどころ満載で笑ってしまいそうになりますが、まあお許しください。だって、これ、私の処女作品でしたから童貞と処女ネタ炸裂するのは必然だったと思うのですよ。(←いや、全く意味わかんないし)
ハガレン二次創作 ■焔の錬金術師86 (ロイ×アイ)<完結>
●拍手メッセージ御礼
無事連載を終えることができてほっとしております。
拍手くださった皆様へ。最後まで読んで応援してくださりありがとうございました。
さて、お寄せくださったメッセージへのお返事です。
>おもしろすぎますっ。私自身も字書きですが
いらっしゃいませー。イッキ読みしてくださる方が時々いらして、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです笑。
コメントやメッセージをくださる方の結構な割合が、ご自分も書き手であったり、あるいはかつて書いていたという方であることは興味深い事実だと思います。書く側の気持ちに寄りそって励ましたくなるのかもしれませんね。私もそうですから。
また気が向いたら遊びにいらしてくださいませ。とても嬉しいメッセージありがとうございました。
>週刊鷹の目は、増田とゆかいな仲間たちの観察日記、または鷹の目育児日記で
「と、いう訳だ、中尉。早速先立つものとして子作りを・・・」
「アンタ、俺たちのことは無視っスか?」
「大佐の行動の観察なら毎日記録しております。こちらを公開すればよろしいのですね?」
「ちょ、ちょっと待て。いったい何を暴露する気だ。やめたまえっ。」
という感じのものでよければ、だらだら延々と書けそーな気もします笑。
ひとまず、楽しんでいただけた様子で安心です。ありがとうございましたー。
>本になったら絶対買うのに
>投稿とかはしないんですか?
あー時々いただくお問い合わせですので、きちんとお返事しなくては、ですね。
私はネットオンリーでやっておりまして、刷りものにする予定は今のところございません。
縦書きに直して、推敲してとか、性格的に絶対に無理なんですー笑。
(ついでにいうなら、締め切りに間に合わせるように書くとかも、不可能だと思う)
誤字を見つけたら即修正できるオンライン公開だというのに、面倒くさくてほぼ放置してますからね・・・。自分でもどうかと思う。
また、pixivや小説投稿サイトなどは、自分でも利用したり存在はもちろん知っておりますが、自分が投稿することはないと思います。
だってさ。想像してみてくださいよ。あの若いエネルギーが爆発してる支部にですよ、いきなり80話とか150話とかぶっこんでるアラフォーとか・・・。
いくら私の面の皮が厚いとはいっても、そこまで空気の読めない事はできませんよう笑。
あと、自分が書いたものをどう紹介したらいいかもよく分かりませんしね。よく転生モノとか逆行モノとかゲームかラノベ?からくる用語で紹介され、その形式にのっとって書かれている作品を見かけますが、私のはなんていえばいいのでしょう?なんちゃって大河もの?(←なにそれ新しい。)