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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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ドラマ感想<水球ヤンキース>2話 間宮千秋と矢本宮口のモデルが高尚だった件

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では今週も感想を。
2話は、3バカくんメイン回でした。

スピード感とテンポの良さは、初回からはちょっと落ちましたが、前回違いが分からなくて動揺してしまった3バカくんたちが、完全に判別できるようになったので良しと致します。
3名とも、顔だけ役者でなくコメディのノリがうまいですね。安心して見れそうで嬉しいなー。


さて、問題の間宮くんですが。
これはいい役もらったねー。わたし、嬉しい。

二枚目間宮を期待していた方は、もうきっぱりすっぱり諦めましょう。
今回の彼の役回りは、はっきりと三枚目の狂言回しです。

私、最初から、本作品は間宮&矢本のお笑いコンビこそが見所、と感じてはおりました。
(あくまでも私にとって、の意味ですが)
しかし、お二人のビジュアルから、「アーニーとバート」くらいしか連想できていなかった自分を、ただ今全力で恥じております笑。


1)黒澤映画のオマージュであったことが判明

山崎賢人くんの役名が「三船」で、ゲスト関ジャニくんの伝説先輩苗字が「黒澤」であったことから、もっと早く気づくべきでした。
今回、「もしや??」と思って検索かけたら、やはり気づいて呟いていた方がおられましたねっ。
素晴らしきかな先端技術共有知。素晴らしきかなヲタクの知識。

>間宮くんと地主の息子の凸凹コンビは『隠し砦の三悪人』の千秋実と藤原釜足のイメージ
>有名な話だけど『隠し砦の三悪人』の凸凹コンビは『スターウォーズ』のR2-D2とC3-POのモデルだよ。 

矢本くんの役名「宮口」は七人の侍から。おおうナルホド。

↓もう愛らしいR2-D2とC3-POにしか見えなくなった二人…


そういえば、ちょっと前に、間宮くんが黒澤映画見て「世界に誇る日本の映画」って呟いておられましたよね…。
スタッフアドバイスの受けてのことだったのか、自分で気づいて自覚的にチェックしていたのかは分かりませんが、銀英伝原作もきちんと読んで作品に臨んでくれた、本気役者間宮くんらしいなと思いました。

だからといって「この作品には深みがある」とは全く言いませんが笑、少なくとも、手馴れた製作陣が心から楽しんで作ってる様子は伝わってくるわけです。うん、ヘンに深刻方向へ頑張っちゃってるドラマより、好きだなーこういうノリ。


2)コメディアンへの挑戦!がんばれっ

という訳で、目の保養系イケメンは、中島くんやザキヤマさんに頑張っていただくとして、間宮くんには本作品でコメディセンスをぜひものにしていただきたい。

もとから芝居はうまいし、マンガチック学園ドラマにたくさん出てますから、今のままでも十分できる人ではある。
でも、どうしても熱血もしくはヤンキー的ノリの、がーっと押し出しの強い役のイメージが強く、率直に言ってそういう演技ならばできる人が他にも結構いることはもう分かった。
だから、もっと肩の力を抜いた雰囲気でも演技ができるかどうかを見てみたかったんです。

そう思ってたら、こんな場面を見せられて、もう私大喜び↓

「たしカニ~」


うわあ~。小ネタ可愛い~。手を抜いてなーい。
いける。いけるぞコメディアン路線っ。
次回も期待してます、頑張ってください!


3)美形隠しに気を抜くな

お笑い要員であるならば、半端にかっこ良くなってはいけない
あくまで残念キャラを徹底すべきであります。
と・こ・ろ・が、実はこれが間宮くんにはなかなか難しいんだな~。
ちょっと気を抜いたら、ホラかっこいい笑。

女教師との妄想場面


髪濡れてボンバーつぶれたら普通のイケメン


美形隠し頑張ってねっ。
(こぼれてくるのを拾うこの感じ、楽しい…やめられない笑)

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間宮祥太朗過去ドラマ感想<最高の人生の終り方〜エンディングプランナー>

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最高の人生の終り方~エンディングプランナー~ 第2話
(2012年 間宮祥太朗18歳)

絵に描いたようなクズ役キターーーーッ!!

杏さんにからんでて、「おっ?ちょっと美味しい役か?」と思った次の瞬間。
ストリートのど不良役の間宮くん、へらへら楽しそうに人殺ししおったで。
やべえ、まじでワルそう。目つきがイッてて、なのに声が妙に綺麗で陽気なのが不気味だよ笑。

んで、最後は華麗に榮倉奈々さんに投げ飛ばされて逮捕されましたー!いよっお約束っ。

きゃっきゃっ。間宮くん頑張ってるーう。
あかん、なんで私こんなにニヤニヤしとんねんやろ。あかん、面白くて関西弁とまらへん
これ間宮くんも絶対に楽しんでるだろ(確信)。
というか、こんなゲスト(?)回まで漏れなくチェックし始めたワタクシこそが一番不気味ですよね自覚はある。(いつでもこいやー、金田一、俺の地図帳!)


キャスト見たら、またもジャニ山下くん主演作品だったのですねー。しかも、ジャンプくんも二人もおるで笑。( 何回目のジャニ共演か最早分からず。)
すまんが、お母さんは山崎努の方がタイプやねん。(←誰も聞いてないし)
まあ、今のご時勢では、ジャニでも特撮でも二次ミュ系のどれでもない若手俳優くんの選択肢などほとんどないということを痛感しちゃいます涙。


大手事務所だと、事務所先輩バーターとか、関係映画押し込みとかの道があるんでしょ??
ところが、間宮閣下の所属するトライストーン様ときたら。
クローズシリーズに代表されるヤンキー映画が十八番らしい(絶望)。

キング小栗を筆頭に、先輩イケメン俳優様がみなさん揃ってヤンキー役大得意ときたもんだ。(唯一の例外が田中圭さん?)

多分、ヤンキー役こなせなかったら入れてもらえない事務所なのね…、堅気のお母さんには良くわかんない基準だけどきっとそう。
(さもなければ、事務所に入って最初に仕込まれるのがヤンキー芸なのでは疑惑。)
…もしやこれは…アイドル・ヒーローキャラは大手に押さえられちゃってるから、ニッチを狙った生存戦略的な何か?


「あ、トライストーンさん?こちらTBSですが、今度のドラマで、人殺しのヤンキー役必要だから一匹寄越してくれる?
「へい、お安い御用で。10代?20代?30代?イキのいいのをとり揃えておりますぜ~。」

とか、そういう感じでしょうか。(←間宮閣下の変キャラのせいで、
被害妄想が酷くなってきました…)


ということであれば。

どうやら私も覚悟を決めなくてはならないようですね。

え?なんの覚悟かって?


もちろん、ばりばりヤンキーな間宮を愛し続ける覚悟ですよっ。


うわあああ。なんでこんな事になってるんだ!
私、ヤンキー映画とヤンキー漫画が毛虫と芋虫とワサビの次に嫌いだったのにっっ!




えっと。ちょっと落ち着こう。そして話を戻そう。



イケパラに続き 前田敦子さんがいるのは当時人気者だったから分かりますが、さりげなーく大野いとさんもいるのには、ちょっと「おっ?」と思いました。
この1年後に、
魔女いとちゃんの下僕を演じることになる間宮くんなのでありました。

ちゃんとキャストにお名前載せてもらえてて良かったねっ!おしまい。



早くツキが来るといいね涙
(こんな綺麗な字を書くチンピラはいません…)


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間宮祥太郎過去ドラマ感想<ひだまりの場所〜 初恋 〜>

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●ひだまりの場所~ 初恋 ~
(2010年 間宮祥太朗16歳) 

ドコモの携帯放送専門ドラマ。
ヤンメガ以前の16歳間宮が拝める、レア臭さがたまらない一品です。

ヒロインに片思い。
学生服にマフラー。
紳士で物静かで、真面目そうな高校生なんて…、そんなの間宮くんじゃないやい!

だが、皆様ご安心ください。閣下は決して我らの期待を裏切りません。
一見爽やかで真面目なフリしといて、この間宮、実は完全に闇に堕ちてます…

なんでそこで安心するかな納得するかな、私。病みすぎやー。

主演の溝端淳平さんがカッコいいというところだけが見所で、あとは大変申し訳ないのだが、ひたすら眠い笑。
最後CHAPTERだけをピンポイント視聴すれば、もうそれでOKだと思いまみたす。

チェックポイントとしては

太賀くんとの共演はここでだったか。古き友だったのですねー。
・殺陣もどきアクションあり。間宮氏の動きは悪くないように思いました。早く本物の殺陣やる役をやってほすぃ。

後は、ただもう、この間宮の真っ黒い微笑みを見たいと思うかどうかだけですよ…。

なんでフツーの爽やかな役こないのかなー。ぴちぴちの16歳なのに。16歳なのにっ。






………あー……この顔じゃ仕方ないわー……。


なんという悪者感…。ぴちぴち?16歳?書いてて虚しかった。
うん、デビューの頃から、爽やかな高校生からは程遠かったんですね。仕方ないよね。間宮だもんね…。

来月の金田一ゲスト出演では、どんな役を見せてくれるのでしょう?(私、原作知らない)

閣下のことですから、どんな
「クズ、ゲス、カス、アホ、ゴミ」 でも無問題っすw。
それに、
「残念、不憫、闇、病み」が加わりほぼ万能間宮が完成されつつあります。
曲者役ステージの全制覇でも狙ってるとしか思えませんね。


あ、最初からいい人役は全く期待していません。
が、とりあえず公式HPで髪型(前髪)が冬毛の岡留であることは確認しました。
どんな役でもきっちり演じてくださると期待してお待ちしてますっ。

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舞台感想<カッコーの巣の上で>

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最初に申し上げます。

私には、この舞台の感想書く資格はまだない笑。
(だから、ちゃんとした感想を読みたい方はどうぞさよならなさって下さい。お願いします)

観劇したのは昨日でしたが、ご一緒した方にも「これ、ブログに感想かけそうもないわー」とぼやきました。

理由?

決まってます。この舞台の完成度が高すぎたからです。

・俳優陣のレベルの高い熱演
・無理なく舞台向きに練られた脚本
・すばらしい会場設備に
・プロジェクションマッピングなどの豪華で先端的演出技術

一方、私はといえば、まだ観劇ライフをはじめて間もない舞台初心者。
ただ圧倒されてしまい、間の抜けた「面白かったー」ということしか言えなかった。

事実、帰りの電車の中で、備忘録のつもりでスマホに感想をメモしようとしたんだけど、たった一言
「小栗旬 足 異常長い」
しか書いてないとか。…私、アホなの?


本物に出会った時って、そしてそれを自分が咀嚼できてないことを自覚する時って、こんなに悔しい思いを味わうもんだったんですねー。
若い頃には、結構こういう感情を抱いた記憶もありますが(私、負けず嫌いの子供でしたから笑)、こういう感情忘れて久しかったです。
このトシで思い出せて、ちょっと嬉しいし、幸せ、かな?


この舞台にお誘いくださった方は、熱心な小栗ファンでしたが、ビリー役の大東さんもお気に入りらしく、褒めちぎって私を洗脳しようとしてました笑。
言われんでも、私にも彼の素晴らしさは分かりましたぞー。

どもりで引っ込み思案の金髪童貞美青年とか、演技巧者なら泣いて喜ぶ美味しい役
私ですら、「あの役を間宮くんが演ったなら」と一瞬妄想がよぎりましたから、きっと若手俳優好きなら、誰もが自分のご贔屓に演じさせてみたいに違いない笑。

それを見事ゲットして賞賛浴びてるんですから、若手の中でも、実力も人気もある方なんでしょう。
ぜひまた別の舞台で見てみたい役者さんですね。



私は、小説も映画もどちらも観ずに、この舞台を観劇しました。
従って、それらと比較することもできませんが、多少のトシの功で、ある程度想像できることもある。

これは、本来非常に社会的メッセージ性の強い作品で、恐らく左派的反体制運動が吹き荒れた時代を背景にした「人間の自由・と解放、そして尊厳」を考えさせる物語であったはずだ。(当時、評価された作品の多くがそういう傾向だったので)
だから、リメイクや舞台化をセンスの無い人たちがしていたら、現代にはとても受け入れられないピントのずれたものになってしまっていた事だろう。

私は、政治色の強すぎる作品は趣味ではないし、今更リベラリズムだろうがネオリベラリズムだろうが説教臭いのは御免こうむりたい派である(だから当時のアカデミー賞ものは避けがち)。
だが、この舞台では、その点をうまく処理してあったのではないかと想像する。恐らく、キャラの設定も少し変えたりしたのでは?

古臭い政治色を削ぎ落としたそこには、普遍的で強い問いかけだけがただ残る。
「人間の自由とは」
残念ながら、そこに答えはない。
ただ、観客が心で受け止め自分の頭で考える、そういう舞台になっていました。

だから、以下は、ただ私がどう解釈し、受け止めたかという個人的メモとなります。

「自由」のもつ残酷な面がはっきりと描かれている点が、この物語の白眉であると私は感じました。

・精神病患者の多くは、実は強制されているワケでもないのに、精神病院に留まっている
・なぜなら、彼らは弱い人間だからだ。
・完全なる自由な世界なんて、実は究極の弱肉強食の世界なのだ。
・それを彼らは本能で恐れ、知っている。
・だから、婦長の精神的支配を甘んじて選択し受け入れてしまう
・支配者は、規律と平安を目指していたのであり、決して最初から支配が目的であったわけではない
・だが、自らが支配者にならない限り、必ず被支配の立場を受け入れるしかない。それが社会の掟。
・自由を求めるという事は、支配者へ挑戦するということであり、それは自分が支配する側に立つということでもある。
・支配されることを受け入れらず、支配者に勝つこともできなかった時、最後の自由は魂の解放=死しかない
・さもなければ、社会・組織から逃げきるのだ。独りきりになって。

以上です。


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間宮祥太朗過去ドラマ感想<放課後はミステリーとともに>

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放課後はミステリーとともに
2012年間宮祥太郎18歳

はいはい。きましたよつっぱりリーゼント間宮くん。

もうどんな髪型でもどんとこいっす。最早これが普通に思える程度には、間宮くんの特殊髪型経歴に慣れきってしまった私。

むしろ、
普通のイケメン役を期待する輩など間宮ファンとは認めぬ!
くらいの勢いになりつつある。(これ洗脳?わたし何かに洗脳されたの?)


元気な非行少年めっちゃ似合いますね。おまけに元野球少年役とか、ぴったりですね。
この時期、爽やかにアイドルやすすをやってたはずなのに、ウラではこんなにグレちゃってたとか困った子。

というか、このツッパリリーゼントくんが、たった5ヶ月後にはあの銀英伝舞台に立ち、きらきらラインハルト様に化けたんだぜとか。

もう何も信じられないー


ま、まあ、ある意味、ラインハルトのベルばらもびっくりど金髪ロン毛ヅラ」は、究極の特殊髪型でしたね。立派に被りこなしてくださって有難うさすがですっ。


ヤンメガぶりに、また川口春奈ちゃんと共演。一応進歩しているぞ。えらいぞ春奈ちゃん。
でも、彼女と速水もこみちさんとの掛け合いは、コミカルなはずなのに、うーん、やや微妙な感じ。
春奈ちゃんより、むしろ、もこみちさんの方のコメディセンスにちょっと難があるかも…(ってそれキャリア的に問題じゃないか?笑)
率直に言って、広瀬アリスさんの方がセンス感じるな。(この時期の彼女のルックスはまだもっさりしていて垢抜けてないんだけど。)広瀬アリスさんといえば映画銀の匙。すっごく健康的な可愛らしさが印象に残ってます。女の子も本当に変わるねっ。成長見てて楽しいねっ。


例え深夜ドラマでも、間宮くんは18歳にして、広瀬アリスちゃんと並ぶ生徒役2番手でキャスティングされてるんですから、立派なものだ。
とはいえ、ぶっちゃけ。
レギュラー出演といいつつ、全話通してチェックするほどの見せ場はありませんでしたから笑、効率よく拝みたい方は、メイン回のあるDVD最終巻4話あたりをピンポイントで視聴されるがよろしいかと。

まあ、毎回のちょこちょこ登場シーンのチェックも、私のように病んだマニアにはそれなりに楽しいけどねっ。
ヤンメガ・イケパラよりはアップ登場多いし。「まつげながっ」とかつっこみながら見るのが正解。
ぶっ倒されてピクピク痙攣シーンなんて、この頃からやってたのかそりゃ年季入ってるわーとか感心できるし
(水ヤン千秋だけじゃなく、ラインハルト熱痙攣でもその秘技を披露してくれてた閣下w)

あとさ、個人的に、すっごく疑問に思ったことがひとつある。
不良役の間宮くんは、ドラマの中でがっつりタバコ吸うシーンが何回も出てくるんです。

あえて多くは語るまいが、それがまあ、見事にかっこよくてサマになってること笑。(あーつっこんじゃだめつっこんじゃだめ笑)
あくまで未成年役者によるトライストーン仕込み天才的名演技ってことで、そこんとこひとつ夜・露・死・苦。


ふう、間宮ドラママラソンも後半にはいり、さすがの私もちとバテてきたぞ笑。
(自分が好きで始めたことなので、あきれこそすれ誰も同情してくれませんよね知ってます…)

私は、たまたま舞台から入った間宮ファンなので、今でも彼がまた舞台をやる日を心待ちにしているのです。
しかし、ここまでひたすらドラマ作品を遡って拝見し続け、ようやく悟りました。

彼は、別に舞台出身俳優じゃない。もともとドラマの人だったんですね…
なんとも受け入れ難い事実ですが、納得するしか無いようです…。
(え?あんた今頃気づいたの?という声が聞こえた…聞こえたよ…

むしろ、ドラマ方向から、あの若さでいきなり舞台へ挑戦し、立派に通用してたことが素晴らしいというべきなのでありましょうね…


どどどどうしよう。このまま彼がドラマで売れて、もう舞台に立ってくれなくなったら。しくしくしく。

戻ってきてー。戻ってきてー

主役でなくっても全然いいし、テニスラケット振ったり自転車こいでたって必ず行く。

さもなくば、いま再びの銀英伝。
「今更白い童貞のラインハルトなんかやれるかい!」ということでしたら、黒い女殺しのロイエンタールの方を演ってくだすっても結構です涙。(むしろ閣下は着実にそちら方面に向かわれてるって眺めてれば分かります…。)

もういっそ顔立ちを活かしてスーパー歌舞伎!とかいかがですかっ?(多分、皆が梨園の人と信じて疑わない。)

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ドラマ感想<水球ヤンキース・金田一少年の事件簿>眠り姫間宮とめんどくさい龍二

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金田一少年は前後篇でエピソード完結してませんから、ちょっとだけ。

<金田一少年の事件簿>3話

①間宮が眠り姫とか

また我らが閣下に斬新な役柄がきたものです。
いじめられ役というだけでも、「はあ?」というしかないキャラの。
あの生命力みなぎっちゃってる間宮氏が。
よりによって眠り姫…とは…

放送開始いきなりの登場シーンがなければ、本当にあの長い睫毛だけ拝んで終わるところでしたよ危ない危ない

次回は、鑑賞用植物人間が眼を開いてしゃべってるところありますかね?よい子にして待ってますね。
真実のチューで目覚めるとかいう神展開はありますか?
というか、この鑑用植物どこへ行けば買えますか?



②共演陣がかぶりすぎて最早ネタレベル

水球ヤンキースとのかぶりのことではありません。
本日メイン・ゲストとして出演していた方のうち、間宮氏と初共演であった方の方が少ないのでは。

山田・有岡→スクラップティーチャーで共演済み
川口春奈→ヤンメガ、放課後ミステリー
大野いと→エンディング・プランナー、山田魔女
桐山漣→イケメンパラダイス
布施→初恋
そして現水ヤン共演者の千葉くんね…

これいったい何の同窓会が始まったんですかっ?
最近、狂ったように間宮過去ドラマばかり見ている私にとっては、もう何がなんだか…笑
これ自体が、ものすごく複雑な人間関係のミステリーを解いている気分でございます。


③間宮海老沢の怨念なんかよりも、間宮氏のリアル写真の方がよほど鬼火で怖かった件

同時刻、すんごいネタをツイートしてはった間宮氏。
ちょっとちょっと出演番組放映中でしょとか、真面目につっこむのがアホらしくなるほどの、自爆画像です。
興味ある方は、どうぞご自身でご確認を。

間宮氏、自分がイケメンである自覚ゼロすぎ。実にファンキーな方です。
というか、完全に酔っ払ってるだろコラ。

せっかく、モデルプレスさんがすっごくいい仕事してくれて、「注目のイケメン俳優間宮」への素敵インタビュー記事に皆うっとりしてたとこだったのに笑。
少なくとも本人は、美形俳優として生きていくつもりは全く無さそうですね。
うん、うすうす知ってた…。


では、続きまして。


<水球ヤンキース>3話

①龍二のキャラはあれでいいのか?

いや、確かにザキヤマ君は、クールな風情も絵になってカッコいいんだけれども。
他がみんなおふざけキャラの中、一人だけ面倒くさい奴すぎて、かえって損してませんかね、コレ?

今日、さんざん駄々こねてやきもきさせて、しまいにゃ、キレてるし笑。

私、ザキヤマさんのキレ演技初めて見たわ、きゃー

……とか言ってる場合じゃありませんよ、皆さんっ。

来週から、きっちりツッコミ役としてお笑いフォーメーションに入ってきてくれないと、ザキヤマの無駄づかいになりかねんです。
少なくとも、いまいち説得力に欠けた水球やめたエピソードは、もうこれ以上くどくひっぱらないで欲しいなっと。


②中川大志くんが、いい

本日は、カナヅチの中川くんが影の主役。
というか、実は本当に泳げなかったんですか?カレ?
メインストーリーだけでなく、笑いの場面でも、凄く頑張っていい仕事してたと思います。

しかしまあ、あの身長体格、顔つきで16歳なりたてとかー。またまたー。

年齢詐欺で冗談いうの間宮だけにしといて
くれませんかね?
というより、そのネタは間宮の持ち芸で専売特許だったのにっ。キャラかぶったら困るわ~真顔。


③間宮くん回は来週らしい

今回、可愛いだけで終わった間宮登場場面…。
悔しいから、うっかりイケメンがこぼれた写真を貼りまくってやるうーっ。
テロやテロしたんねん。


しかし、来週間宮氏とからむ予定の肉体派郷田鈴木氏とのエピソードにはかなり期待感があります。
個人的趣味として、癖のある個性的な俳優さんが好きなので、秘かに注目しておりました。
可愛いだけの千秋で終わるのか?それとも違う側面が見られるのか?

ゴウダ(だよね?)といえばジャイアン(字は違うがいいのっ)。
それにおっかけられるといえばノビタというのが日本の、いや世界の常識である。
千秋に「たすけてどらえもーん」と言わせ、現れた矢本宮口が郷田鈴木をボコボコにするという展開がきたら?
「ふはは。残念だったな。俺も裏の顔はタケシと呼ばれているんだ」
とかさー(適当)。

…まさかないない。
でも、もしそんな大技繰り出してきたら、私はこのドラマを神ドラマと崇め一生ついていこうと思う。

た・の・し・み。

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間宮祥太朗過去ドラマ感想<黄金の豚>

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ちょっとちょっと。
近所の本屋を数件はしごしたのに、間宮インタビューが載ってる雑誌Sparkleが全部売り切れてたんですけどっ。
まさか、突如として間宮の時代が始まったわけではなかろうな?(鈴木ヒロキくんのせいだと睨んでる…)
どうでもよいから、早く手に入れて、間宮の記事と、物凄いという噂の美形グラビア拝まねばならぬ!!

さてと。では本日もうちのブログだけでマミヤのジダイ始めるぜ。

●黄金の豚 3話
(2010年 間宮祥太朗17歳)


先日、金田一で「眠り姫」という新しすぎるジャンルへ果敢に挑戦中の間宮氏のことを書きました。
しかし、役柄「研修医」の方は、実は彼にとっては初の職業ではなかったようです。

本日ご紹介作品での間宮氏、すっげえ健気で爽やかな若き研修医やってます。
時として声を荒げたり歩き方にヤンキー入ってるような瞬間もあります、が…、多分気のせいね気のせい。)
きりっと短髪で、清潔感もあって、誠実そうで、賢そうですよ。おおぅ。おおぅ。

やればできるじゃないのっ間宮ーっ!←←←

こんな間宮を見れる日がくるなんて。
あきらめず過去作見続けてて良かったわーお母さん号泣。

ああ。なんて可愛くって素敵…。


だが待て。
君、この時、いったいいくつ?

研修医っていったらさ、普通26歳くらい。17歳の小僧がやっていい役じゃないぞ!
しかも研修医仲間の間でもリーダー格の役どころの上、キャバクラ入って違和感全然ないとか
何様神様間宮様?


という訳で(どういう訳だ)、本日の裏テーマは
「年齢の壁を越える美貌俳優スゴイ」でございます。


「黄金の豚」って意味不明のタイトルですが、篠原涼子さん主演の、会計検査官もの。
チンピラ色したマルサの女みたいな感じですね。
篠原涼子さんがひたすらかっこいい…。あのスタイルと美貌でこの時36歳子持ち。
いやもう、あり得なくてむかつくかっこ良さ。それしか言えねえ私は40代子持ち。

間宮ゲスト回である3話しか観なかったのですが、それをちょっと惜しく感じる程に、魅力的な企画・設定のドラマだと思いました。

ただ、意外と脚本の詰めというか説得力は弱かったかな。
(私、リアルで天下りや国家公務員族たくさん知っちゃっとるんでデフォルメにちょっとついていけない…。)
まあ、たった1話分しか見てないのに、エラソーにいうのは止めとこう。それでなくても、働き疲れ過ぎちゃってる私の世代は、職業ものには点が辛くなりがちでウザがられるし笑。
社会の悪をバサリと斬って溜飲を下げられる、庶民の味方のいいドラマです。

他にも、興味を持っていたキャストが大勢で、それなりの収穫でした。

大泉洋さんは、私の周囲でファンがたくさんいるので張り切ってチェックしたのですが、残念ながらこの作品では魅力が分からなかった。
桐谷健太さんも同じく、正直「?」という印象でした。残念。
お二人とも、別の作品でチェックに再トライしる!

一番おおーっと思ったのは、岡田将生さん。
なんなのなんなの。あのケチのつけようのないルックスはっ。

これまで佐藤健さんとか三浦春馬さんなど、今をときめくイケメン俳優と呼ばれている方を雑誌などで拝見しても、外貌だけで感動させられたことはありませんでした。
でもこの方は、ちょっと次元の違うイケメンだぞと、本気で感動してしまいましたよ笑。
キラキラハンサムすぎて汚れ役とかできないじゃないかと心配してあげたくなるレベルwww。

しかも、この役やってた時、まだハタチだったとか…。
やばいねー。間宮くんたち世代から、この方の美貌絶頂期を超えられる人でてきますかねー?

「ちょっとかっこいい」レベルでは太刀打ちできない、真のイケメン俳優絶対領域を見せ付けられた思いです笑。

十分な美貌に恵まれている間宮氏なのに、なーんでちっともイケメンアイドル路線を狙おうとしないのか。
ファンとしては、ちょっとやきもきする気持ちもあったのですが、完全に納得させられてしまった。
彼の選んだ演技派・個性派への道が正解の模様。ああいうのとまともにルックス勝負しにいったらあかんわ。彼はやっぱ賢いのね…。

ま、役者としての魅力は見た目だけでは決まりませんし、道は長ーい。
がんばれよっ若手新世代。応援してる。

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ドラマ感想<水球ヤンキース&金田一少年の事件簿>間宮劇場の夜

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みなさま、昨晩の間宮劇場お楽しみになられました?


私こそは日本で一番楽しんだ一人だと自負しているのですが、同じくらい楽しんだ人たちがかなり大勢いたことを、ネット上の反応からも実感できてます。

ツイッター呟き件数は確実によわかて岡留回を超えており、間宮くんのフォロワー数なんて一晩で2千名も爆増してる…。

私自身は呟きませんでしたが、視聴しながらYahooのリアルタイムサーチで、「間宮」とか「千秋」とかのキーワード検索の自動更新かけてると、呟きが凄い勢いで流れ始めて、最後はもう津波のようだったというのが大層面白かったですね。ワールドカップの試合見てる時みたいな気分でしたwww。

間宮閣下が、知名度だけでなく、役者としての魅力を着実に高めていることを、心から嬉しく思います。

では改めまして感想を。

●金田一少年の事件簿 4話 (鬼火島後篇)

・間宮氏、最後まで目覚めず。
・しかも、どういうわけか最後までいい人。

いつ、むくりと起き出して悪いことするかとワクワクしてたのにー(←歪んでる)。
カッとか目を見開いた瞬間とかまで容易に想像できてたのにー。
次ミステリー出るときは、必ず犯人役やってくださいねっ。絶対に悪い人似合います笑。
(あ、完全に蛇足ですが、管理人の医者嫌いのおじいさん役は、先日ご紹介した黄金の豚で医長を務めていた役者さんだったってのが個人的なお笑いポイントでした。)

なんて美しい死体…(←死んでない死んでない!)


髪型より、秘かに服装がツボ。プライベートの間宮氏が絶対に着そうもないアイビー着せてくれてありがとう衣装さん。


間宮氏全力の悲しみ表現。子犬のような哀しいお目目してる…



●水球ヤンキース4話

期待通りの千秋神回。ありがとうありがとうありがとうっ。

事前に公開されていたシナリオからは、いくつか編集時にシーンを削られていたと想像できる箇所がありました。(事前にポジションを巡り内部で対立していた、など)
結果的には、その甲斐あって前回よりも引き締まったいい作りになっていたと思います。見ていてだらける箇所なく本当に面白かった。

間宮氏がとらえどころのない「千秋」という難役に向かって、挑んでいるというよりは歩み寄ろうとしているような…、そんな印象を受けた回でもありました。

実際、これ、かなり難しい役だと思うんですよ。

・ゆるーくおちゃらけ
・一見どころか中身もかなりアホの子
・なぜかみかけだけは超個性的な本気ヤンキー

これまで分かっていた上記のキャラクター要素に、本日加わったのが以下。

・ジャイアン郷田にぼこられていた惨め過去
・強い男に変身したいと願ってる
・でも感情を余り外にださずに内に秘めるタイプ

…誰がやっても難しそうなんですけど…。
当然、本来の間宮氏とも似ても似つかないキャラクターで、さすがの彼も「持ってる引き出しからとり出す」方法では演じられないと感じたと思われ。
散見された呟きに「野ブタの山Pに似てる」「IWGPの窪塚に似てる」があるというのも納得というか。
実際イメージを作り上げていく上で、スタッフともども確実に過去作品を参考にしたはずです。
(ぶっちゃけ、私過去作全く知らないから、上記呟きも何の暗号かと思って必死で調べちゃいましたよ笑)

彼はこの役を作り上げようとしている途中です。
だから、最終的にどういうキャラとして心に残るかはまだ分かりませんが、本日の時点では、すごく人間味のある奴となっており、視聴者の共感を得ることに成功したことは間違いないと思う。
単なる不思議変キャラで終わらせまいと、間宮氏なりの愛を込めてるんでしょうねー。ちょびっと泣けたよ。すごくいいと思います。

そして、忘れてはならないのは、本来サブキャラである「千秋」が存在感を放つ事ができたのは、良い相方と敵キャラに恵まれたおかげなんだってこと。
光の輝きが眩しいほど影が濃くなり、逆もまた真なり
同様の構造として、主人公である中島くんのキャラが輝くためには、賢人くんと高木くんの活躍が欠かせないってことでもありますよね。
次回は、女子チームとの対戦。大変そうな水球シーンで、いかに面白い演出がなされるか、来週も楽しみに待ってます。

一瞬の表情だけで何かの因縁を思わせる。さすが。


引きつりつつも口元だけで笑う。この場面で発した「声」もたまらなくお気に入りです


思いを秘めて憂いのある風情。あああああああだめじゃんボコられてこんなカッコ良くなっちゃ!!

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間宮祥太朗過去ドラマ感想<スクラップ・ティーチャー>

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●スクラップ・ティーチャー~教師再生~
(2008年 間宮祥太朗15才デビュー作)

ようやく辿りついたデビュー作。
道のり長かったー。
本当はもっと早くに借りようとしたのに、レンタル待ちになっちゃっててさっ。
古い作品なのに、一体なんなんでしょ?
(ジャンプ効果?セクゾ効果?間宮&ジャンプ共演効果?)

初々しい中学生役の間宮を拝めればいっか、と台詞など全く期待していなかったので
4話で突然、地味メガネの間宮くんが声を発したのに驚き、「どぅえっ?」と奇声を発してしまった私であります。
そしてその後、15歳間宮のエプロン姿まで見せられることになり、ちょっと…、何ともいえない気分になりました笑。
エプロン怖いほど似合っていませんでしたねボソッ。ああいうのはもうラヴリー知念くんに任せよ)


一瞬の横顔だけがみどころである…


純朴な風貌のモブ仲間くんたちに溶け込みつつも、のっぽでメガネなのは見つけやすくて大変良いです笑。
が、あとは、8話で1回しゃべったくらいですかねー。
他に彼の活躍場面は全く無いので、間宮氏を見るためだけなら、あえてチェックする必要はないでしょう。

マフラーがかわゆいのよ


でもお顔に若さがぜんぜんないのよ



さてさて。ご存知の通り、この作品は、キング・オブ・ジャニドラマであります。
なんと、総勢7名もの若手ジャニくんがメインとして登場。ちょっとした記録じゃね?
でも、意外にも(←失礼)楽しめたんですよね。自分でもびっくりです。

面白かったポイントは以下。

1)スーパー転校生(山田・知念・有岡)による「おしおきだべー」(←多分元ネタ古すぎて誰も知らない)に謎の痛快さがある

2)教師たちに見ごたえのある達者な個性派役者が揃ってる

3)ジャニくんたち皆天使。たしかにあれは天使としかいいようがない。



教師役でダントツで良かったのは、
八嶋智人さんですね。うざくならずに、いい味出してて本当に上手いと思います。
加藤あいさんの力みのない芝居も好きです。シリアスもコメディもどっちもいけるいい女優さんですよね。
この曲者二人がくっつくという展開も良かった。

あと、告白しますが、向井理さんの芝居を初めて見ました…。(←マジかよこいつ)
CMと雑誌でしか見たことなくて、私の中ではタレントイメージが先行しちゃってたんですが、なるほどさすがにかっこいいですな(当たり前すぎる感想すいません)。残念ながら泣き演技はいただけませんでしたので、きっと他に何かはまり役があるのよね?



だが何と言っても本作では、ジャニーズが誇る93年組世代を学習することがメインタスクでありました。

セクゾの中島健人くんは、すぐには彼と分からなかった。彼、成長してかっこ良くなりましたねー。

それに比べてジャンプの4名は、あどけなさが残るとはいえ、この時点で基本的に顔もキャラもすでに完成されており、現在と変わっていないので分かりやすかった。(個性を売るタレントとして、これってもしかして結構すごいことなんじゃないだろうか?)

特に、中島裕翔くんの天使ぶりたるや。彼の存在がイノセントとか言われる訳が分かった気がするよ…。

私、正直言って、熱烈な信者ファンの
「彼は天使!」「汚さないで」
みたいな呟き読むたびに、
「成人済の男子にそれはちょっとないんじゃないの?」
と感じていたクチですが、15歳からのあの姿を見ていた子たちならば、なるほどしょうがねえやと思いました。

あと、さりげなく山田魔女の主演、西内まりやさんをみつけました。ジャニくんと恋仲の美味しい役。彼女も93年生まれ。
一体何名の93年組がこのドラマから羽ばたくことでしょうね?笑

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ドラマ感想<水球ヤンキース>5話 間宮雑誌記事紹介と水も滴るいい男を愛でた回

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わりと適当なことばっかり書いてるしょうもないブログなのに、意外と読んでくださる方がいる様子なので、気まぐれだったドラマ感想書きを止めるに止められなくなってきましたー笑。


先週の千秋神回から、はっきりとアクセス傾向が変わった点がありまして、それは検索ワード「間宮祥太朗」からみが爆発的に増えたということであります。
それまでは、長く書いてた銀英伝やらハガレンやらの二次創作関係が7割を占めていた。
間宮くんに関することを書くようになってからも、「弱くても勝てます」とかのドラマタイトルと合わせて二次小説的なものを求めて迷い込む方がほとんどだったのに。
それだけ間宮祥太朗という俳優を、初めて知って興味を持った方が増えた証明といえましょう。
(中でも、イケパラとスクラップティーチャーの記事需要が高い様子ですね?ww)

そんな中、こんなリクエストメッセージまでいただきました。

>間宮祥太郎くんの雑誌の感想は書かないんですか?知りたいです

…おお、お嬢さんよ、そうきたか笑。
まず、祥太郎くんじゃなくて祥太朗くんな。あんな怖い顔してますが彼は朗らかなんだよヨロシクね。
世の中にはいろんな感想ブログがありますが、雑誌記事感想をまとめたのは余り読んだ事ないぞwww
しかも、間宮ファンといえど、新規の部類の私が書く資格なぞあるのかという問題も…。

だがしかし。知りたいという需要に対し、ぜひ知って欲しいという気持ちも確かにあります。
そこで、僭越ながら、知ってる範囲かつ今でも購入できる状態の雑誌で、代表的なインタビュー記事のご紹介をいたします。

●Sparkle15 2013.9月
4p 山田魔女的ワンレンストレートロン毛 まだ可愛らしさの残るグラビア
俳優を志した経緯が詳しく書かれています。野球のために受験して入った中高一貫私立(結構名門で知ってる方多いと思う)から俳優活動するために高校を受験しなおして転校。今の事務所に入った時、など。
※表紙&特集となった鍋2大俳優(村井・鈴木)のせいで完売済み。中古プレミア料金でしか手に入りません。

●Sparkle17 2014.3月
4p ミスパ的パーマ短髪 色白美青年ぶりが炸裂しているグラビア
舞台銀河英雄伝説の共演者平田裕一郎氏との対談
この対談で初めて会った二人なのに、その後すっかり意気投合して今でも遊びに行く仲に笑。
銀英舞台を観た人間にとってはたまらない記事。

●goodCome30 2014.春
4p ミスパ的パーマ短髪 アイドルかと見紛う史上最高にかっこ可愛いグラビア。
お花と一緒に微笑んで写るありえない間宮が、どういうわけが物凄く美形でどんびきします笑。
舞台シリーズを経験したインタビュー記事としても、楽しく読めます。

●goodCome31 2014.夏
4p インタビューではなく、「男子文学」という企画でのグラビアメイン記事
萩原朔太郎の世界をイメージした、硬派で芸術的なお写真でござい。

●goodCome32 2014.秋
2p 水ヤン千秋ヴィジュアルだが、目が宝石のように輝いちゃっててやばいグラビア。
写真には文句ないが、インタビュー記事としては文字数少なくてちょっと物足りないかな。  

●Sparkle19 2014.9月
4p 水ヤン千秋のたてがみヘアを半分おろして、イケメンどやあ状態のグラビア。まじあざといレベル。
インタビュー記事としても、新しく試みてみたい心境などが丁寧にかかれた良記事。

●別冊+act 17 2014.8月 
4p 水ヤン千秋のたてがみを多目におろして、力を抜いた雰囲気のグラビア
インタビュー記事は、恐らく語った言葉を忠実に使い、ある意味誠実な姿勢ではあるのだろうが…。
正直いって、読み物としてはまとまりがいまいち。
企画は素晴らしく魅力的で、巻頭の菅田&山﨑対談もせっかく豪華なのに、二人が何いってんのかさっぱり分からない笑。

以下続刊!請うご期待。ただしどれも高いぞ要注意


さてと。では改めまして、第5話の感想を。

1)千秋ちゃーん喧嘩しちゃだめなのぉー涙

いやもう、濡れた間宮は最高にいい男ですよ。そこに文句はないですよ。


しかし、前回の神回で見せてくれた、暴力に負けない「本当の強さ」を目指す千秋ちゃんこそが魅力的だったのに、自分が暴力振るっちゃだめだと思うのよー。
突っかかってこられて蹴り飛ばす流れは、ぎりぎり許容範囲。
だけど、自分から龍二の胸ぐら掴む演出はやめて欲しかった…。
間宮氏は、あのメンツの中ではダントツに男くさい役者なので、怖くなりすぎてしまうのよう。


あのゆるーい調子で龍二を言葉で問いただす役回りは、三バカくんとは違う立場を上手く見せていて良いだけに。
ちょっと残念に感じたポイントでした。


2)主人公にもっと見せ場を!

私にとって、弱かてからの共演者中島・山﨑くんは、間宮氏と同じくらい活躍を楽しみにしてる二人なんですよ。
ですが、せっかくの二人の見せ場に、どうしても説得力を感じず楽しめない…。


私なりに理由を考えてみたところ、以下の結論にたどり着きましたがいかが?
「尚弥の才能を描く場面が不足しすぎ」
龍二スゴイの場面は嫌というほど出てくるのに比べて、主人公が水球に関してポテンシャルを持つ存在だということが描かれなささすぎる。そのため、「俺とお前が二人揃えば」という台詞が、空回りしてしまってます。

二人とも、絵的には完璧にかっこいい。
しかも、中島くんは水球練習でも実際に上手いらしいじゃないですか。
なんとか説得力のある見せ場&演出を早く見せてください。お願いしまっす。


3)水球という素材に新しさはあるのだが

試合シーンの演出はとても難しいんだな、ということを実感した回でした。
同じような水球帽を被っていても、意外にキャラの見分けはついた。
エラーをとらせたり、水中での蹴り攻撃など、細かく見れば凄く頑張って見せる工夫をしていたことは分かるんだ

でも、人間関係を踏まえた演出(表情のアップや睨みあい、台詞出しなど)を、試合中に入れるのには物理的限界がありますねー。
それを入れたがために、その時だけまるで試合が止まってしまったかのように感じてしまい、スピード感が消えて、折角の本番水球ロケの迫力がかなり損なわれてしまっていた…。

(そこへ行くと、やはり野球はドラマ向きスポーツであったと、弱くても勝てますをちょっとだけ懐かしく思い出す)


4)カンナちゃんネタはほどほどにしておいてね

龍二がなんで敵方チームメンバーとして紹介されていたのか。その狙いは何なのか。
十分次回を見たくなる展開になっているので、カンナちゃんネタはほどほど控えめでお願いしますねー。


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間宮祥太朗過去ドラマ感想<女秘匿捜査官 原麻希 アゲハ>

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●金曜プレステージ・女秘匿捜査官 原麻希 アゲハ
2012年 間宮祥太郎19才

間宮史上、最凶の極悪人役がこちら。
完全にキチってます。怖いです。

本当は、この作品の感想は書こうかどうしようか迷いました。
どうやら正規の方法では視聴できない過去作の様子なので…

しかし、間宮氏の余りにも物凄い凶悪ぶりに、ほとんど感動してしまい、やはりご紹介せねばー、と思ってしまったのです。お許しを。

間宮氏の役柄は、ワルといっても明るいヤンキーとかチンピラ系が多い印象で、はっきりと「犯罪者」であるのは以下2つだけでした。

・ひだまりの場所~初恋
→心を病んだ高校生。不良たちを闇討ちする。

・最高の人生の過ごし方~エンディング・プランナー
→ストリートの不良が喧嘩の流れで人殺し。

ところが、この作品の中での間宮氏の鬼畜ぶりは強烈ですよ。
なんせ開始早々から、生きたまま女を焼き殺して高笑いしてます。うひー。

物語には黒幕というか裏があるというオチではあるのですが、間宮氏の放つ凶のオーラは見事としかいいようがないです。
睨んでも、うす笑い浮かべても、高笑いしてても、とにかくこいつヤバい」感が半端ない。
異様に綺麗なお顔が、怖さを倍増させてると思うの。
そして、首筋に蝶のタトゥーがあるから、ついた渾名がアゲハ。これがまた、色っぽいのよ困ったもんだよ本当に。




先日読んだ若手俳優特集の雑誌を見ながら、ふと思ったことがありました。
この中で、間宮氏にしかないものって何があるのかな?って。

どの俳優も勢いがあって、個性と才能に溢れてて素敵だ。
同世代役者は、仲間でありつつも、激しく刺激しあい、時として役を巡って争わなくてはならない者同士です。
はっきりと間宮氏を超えるものを持ってる同年代役者もいて、間宮氏自身だって自問自答してるに違いない。

まだ発展途上なので決め付けることはできませんが、私の思う、彼にしかない現時点でのアドバンテージ。
それは、「こなせる役柄の幅広さ」ではないかと感じています。
若手組には少なからずアイドル型俳優に分類される売り出し方をされている人を散見しますが、たたきあげ型キャリアの間宮閣下は、そういうタイプには持ち得ない方面での経験と技量があり、誇れるレベルにあると思います。

そして、特筆すべき彼の個性として、「凛々しさ」と「黒さ」と「色気」の3つを挙げたい。
同世代の中では、同じタイプが見られない点も、役者としては良いことですよね。

従って、今後の彼の道は以下いずれかを期待します。

1)確立しつつある個性を活かし、個性派俳優を目指す道
「悪の経典」やるなら、「デビルマン」やるなら、「眠狂四郎」(←おーい古すぎ)やるなら彼だよね、と言われるような役者になるコース

2)演れない役はない器用な演技派俳優を目指す道
彼なら演れるでしょ、と信頼され、難役・癖のある役も美味しくこなしていく万能役者コース

どちらの道でも、楽しみに見守って行きますよっ。

あ、ただし。
言い忘れましたが、2)のコースを選択するなら、近い将来必ず通らねばならぬ踏み絵があります。
それは
「王子様」
こんだけバリエーションに富む役をこなしてきた間宮氏ですが、女の子に優しくかっこいい、王道のキラモテ二枚目王子は演じていないのです。

つまりだな。要約すればこういうことだ↓↓

「アイドル型がこなしてきた領域にいっぺん攻め込んでみろや!」

ぜひ挑戦してみてくれたまえ。案外難しいはずだぜーにやにや。
ラブシーン無問題いやむしろ大歓迎でっす笑。

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ドラマ感想<水球ヤンキース>6話 かっこよかった龍二とグラビアの間宮

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おおっと!

意外にも、ちゃんとまとまっていた6話。
予告を見た段階では、お話がだらだらと訳の分からない方向へ逸れちゃうんじゃないかと危惧していたのですが、心配が杞憂に終わって良かったです。

間宮氏の活躍場面はありませんでしたが、その分、龍二くんへのキャラ理解が深まり愛をようやく感じることができたのでOK!
期待していた”主人公の秘めた可能性”も細かい演出で見せてくれてました。

お話の要点をまとめるとこういうことですよね。

・龍二は勝ちたいという思いは人一倍持っていたのだが、周囲がまだ頼りにならず、孤独な焦りを募らせていた。
・頼りすぎていた皆もそのことに気づき、ばらばらになりかけていた心がふたたび一つに
・そして龍二もまた本当の自分の役割を知る

うん。ベタだけれど、すっきりしたいいプロットだと思います。
小手先の変なエピソードやキャラ遊びに走らず、王道の青春スポーツものとして描こうという意気込みは十分感じました。
製作側の自信と、キャストへの信頼が無ければ、こういう正攻法はとれない。姿勢に非常に好感が持てます。
(個人的には、笑いの要素は絶対に忘れず手を抜かないでいて欲しいですけどね。)

次回はまた郷田ジャイアンがなんかやらかしてくれるようですが、暴力的なだけでなく卑怯な要素まで全てをあのキャラが独りで背負わなくてもいいのに笑。
そばに誰かスネオ役をつけてあげなよー。それがあの彼女でも悪くなかったと思うけど。
(いや、ある意味美味しいところ独り占めとばかりに、郷田鈴木氏はあの顔でニヤニヤしてるかもしれなーいww)

あと、今後に期待することはただ一つ。
もし水蘭に勝利するのであれば、それに説得力を持たせる展開が欲しい。
「水蘭に勝利したら痛快やで!」となる仕込みはもう完璧なので、
次に望むのは、
勝つための戦略
奇想天外でもいいので、面白いアイディアが出てきて楽しませてくれると嬉しいですねー。
練習方法とかポジショニングや試合運びとかね。もしかしたらここでもまた龍二くんの司令塔としての才能が発揮されるのでしょうか。(もうこのお話、実は龍二が主人公だろ笑。)


間宮不足は、掲載ラッシュの雑誌で補っています。
だって、それしかないじゃーん涙。
間宮氏が載っていなかったら、恐らく一生買う事などなかったであろう雑誌ばかりですよわははははは。

それにしても、イケメン雑誌ってのもそれぞれ特徴を出そうと頑張ってますねー。
これまで舞台俳優系雑誌を買うことはありましたが、映画俳優ならまだしも、まさかエグザイル表紙の雑誌をこの私が買うことになろうとはね…。
昔、娘がまだ小学生だった頃にした以下の会話を懐かしく思い出します。

「ママー、ザイルってなあに?」
「登山に使うのよ」
学校から帰宅した娘「エグザイルのことだよって笑われたよー涙」
「そんなん知るかよっっ」

とりあえず、エムグラの間宮氏はやんちゃで可愛らしくて良いですハイ。

え?JUNON?
ジュノンはねー、…裸多すぎ…笑。
女は男と違って視覚的刺激にはさほど興奮しない生き物なので、普通にオシャレな服着ててくれてた方が好きだって女子の方が多いと思うんだけどなー。


とりあえず、間宮氏がマジにモデルをやるとこんな風になりますってことで写真飾ってみようか笑。


閣下はメンノン系には絶対にならないということがお分かりいただけたでしょ?ね?

いや、プライベートの成人式では、こんなスクエアなお洒落もするらしいんですけどね…。


メンノンはるかに通り越しすぎ。ノーブルすぎて貴族の御曹司にしか見えないでしょ?しょ?
繰り返す!これはプライベートだそうだ繰り返す!


それにしても今回の作務衣?姿との余りの違いに驚くよな…。

邪念しかない私はどうしたらいいですか



別人化激しすぎだろ…。
どの雑誌でも全部同じ顔で写ってる賢人くんたち(ある意味プロやね)とは、完全に別の路線の人だということがよっく分かります笑。


散々グラビア拝んだ後の私の結論としてはですね。
「間宮閣下はやっぱ声だして演じてる姿が一番」
ってことです。
見た目だけなら、もっと綺麗だったり可愛かったりマッチョだったり9頭身だったり、グラビアに映える男子たくさんいます。
だけど、あの声、表情と視線、仕草や言動、それらが揃うと、本当に抗し切れない魅力のある人なんですよねー。

で、でも見た目もやっぱり大事だから、もうこれ以上日焼けしないでねお願いねっ。
次のお仕事が心配になるレベルで独りだけ真っ黒になっていく間宮氏…。



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間宮祥太朗過去ドラマ感想<ふたつのスピカ>

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●ふたつのスピカ
2009年 間宮祥太朗16才なりたて

年齢の割りに、出演ドラマ数が多い間宮氏ですが、NHK作品はほぼありません。
モブとして出演したデビュー翌年のこの作品と、同年にもう一つあるっきりで寂しい限り。

なぜ私が「寂しい」と言ったかは、ドラマにうるさいタイプの方ならきっと分かって下さると思います
素人目に見てさえ、あからさまに作りの丁寧さ、予算などが民放とは違うんですよ…。
「弱くても勝てます」を視聴していた時、裏でNHKが「ロング・グッドバイ」を放映していましたが、私はそちらも録画して見ました。
そして、スタッフ・美術、余りのお金のかけ方の違いに、幾度ため息をつかされたことか…泣。
視聴率は、お話にならないほど弱かての方が高かったのですが、それもまた腹が立つ笑。

21歳の間宮閣下は、年齢的に学園ドラマの卒業を目指す頃が近づいていますし、ご本人もアイドル型俳優を志向しているとは思えません。
(つーか、彼にアイドル行動・アイドルスマイルは無理!笑。学ランも、30才になっても似合う人いますが、間宮氏はそういうタイプではないよね?)
そろそろ大人をターゲットとした地味でも落ち着いたドラマへ挑戦してみるのもいいのでは?
その時には、じっくりと重厚な演技を試されるNHKドラマを、ぜひ。
とくに侍・軍人方面よろしく!!(←個人的趣味が炸裂)


さてと。
そんな事を思わず冒頭から呟きたくなるほどに、この作品は良質な青春ドラマでした。
マンガ原作のドラマ化は同じなのに、なぜこうも出来が違うのか。
キャラと話題性のみに頼らず、本作の丁寧な作りをぜひ他も見習って欲しいよー涙。

間宮氏は完全なるモブですので、映りこんでるのを必死で探す羽目になります笑。
アップになる登場シーンはほぼ無く、台詞は2~3箇所。
エリート女子を一生懸命口説こうとしてたりするのがちょっとだけ笑えます。
勿論全く相手にされてません。しかも相手は意地悪役に定評のある足立梨花さんなのがまた可笑しい。スクティにも山田魔女にも登場してた彼女、完全にお顔と名前を覚えてしまいました笑。

他にも、私にとっては以下のようなお楽しみポイントがいくつもありました。(マニアだからさーwww)

1)主題歌がORANGE RANGE 『瞳の先に』

ご存知の方も多いでしょう。この曲のPVに若き間宮氏が出演してることは有名。
しかも、事務所先輩ぴろし(矢崎広)もご一緒とあっては、そのスジの人にとってはチェックせずにはいられない作品ですw。
「ふたつのスピカ」での間宮氏ビジュアルは、完全にこの「瞳の先に」と合致。
前髪が異常にうざい。鬼太郎かよと罵りたくなるアレですよアレ笑。
毛量多いんだから自重しろ。魍魎になっとるぞ。

2)主人公が桜庭ななみ

はい。そうなんです。
きっとまだ観てないの私くらいでしょうねー。皆様ご存知「ミス・パイロット」で間宮くんの彼女役だった方です。
振られモブ男が、4年後にヒロインに惚れられる役もらえるなんて、出世したわねー間宮くん笑。

3)大東駿介くんがいるではないの

先日観て感想まで書いた、小栗舞台「カッコーの巣の上で」での演技が印象に残っていた俳優さん。
ヒロインに片思いの、純で可愛いメガネ君やってます。
芝居はこの頃から実に達者で、さすがー。

4)向井理さんをちょっと見直した

先日チェックしたスクラップ・ティーチャーでは「もしや大根」疑惑を抱きましたが、本作ではちょっと見直すことができました。良かった良かった笑。
正直すごく上手い見せ場があったわけでは無いのですが、何せフツーの顔して立っているだけで王子様だから笑。
それに、本作ではメインどころにもっとすごいビジュアル系大根がいたので、比較したら十分にいけてましたわー。


大東くーん、背後霊がいるよ!!

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舞台感想<ヒストリーボーイズ> ※ネタばれ注意

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※開幕したばかりの作品ですし、ネタばれがお嫌な方は避けてください。お願いします

そうとははっきり言われてはいませんが、オックスブリッジへの進学率からいって、舞台はイギリスのバブリックスクール(エリート進学校)であると思われます。
個性的な男子生徒と教師たちによる群像劇。

イギリスのバブリックスクールが舞台で若手俳優キャスト揃いとくれば、当然予想してしかるべきでしたのに。
ただキャストの顔ぶれだけで観劇を決めチケットを買ったという迂闊な私は、まったく予習も何もしないで臨んでしまい。

正々堂々ホモでした。
だが嫌いじゃない笑

きわどい台詞や演出などもありましたが、決して下品すぎませんでしたし、さほどの本気ホモでもない。
そもそもそこがテーマの作品じゃない笑。ですからご安心ください
あ、でも。小学生の男の子をお連れの勇敢なお母様を見かけた時は、さすがに「坊やダイジョブー?」(ホモ的な意味で)と心配のあまり声をかけそうになりましたw…。

先日、「昔の日々」というやはり英国からの輸入翻訳舞台を観ましたが、それよりは、笑いもあって親しみやすく、台詞や設定などオリジナルにそこそこ手を加えてあったと思われます。
だとしても、英国臭がぷんぷんやで。苦手な人もいるかもしれませんが、私は大好きなんですー。

例によって、台詞には相応の教養知識がないと分からない語彙がいっぱい。
特に本作では、
「学ぶとは、教えるとはどういうことか」
「教養とは何か。その人生における価値とは」
というテーマなので、英国人にとっての教養アイテムがばんばん出てくる。

私などは、ハイブロウ気取りたくても、所詮さほどの教養人ではございませんので(真の教養人はヲタク小説など書いて晒しません笑)、そういう箇所を深く解説したり考察することなど期待しないでねっ。

ただ、ぼーっと
ヘンリー8世?離婚ばっかしてたエリザベスの父ちゃんだったっけ?」(で、それとこれとで何の関係が?)
チョーサー?大学の英詩概論で無理やり暗誦した記憶がうっすらと」(で、それとこれとで何の関係が?)
ヴィトゲンシュタイン?て、哲学者だっけ?自信ないよう」(で、それとこれとで何の関係が?)
てな有様でしたよー。
でも楽しめたんだから大丈夫!笑

私が唯一威張れるのは、彼らが皆フランス語(英国人の上流にとってはフランス語は結構重要な教養です)で会話していた時に結構分かったこと。どうだすごいだろ?
というのも、私、大学時代に第二外国語を「おしゃれだから」という理由だけでフラ語選択してしまい、異常なスパルタ講師にあたって死ぬほど絞られた経験があるのです。なんとゼミ生の半分が単位もらえないという過酷さ涙。
だから、台詞とはいえフラ語を喋らされる役者さんたちも大変だったとは思うが、一応どの人の発音が一番上手いかとか程度には分かったよ。(誰が上手かったかはナイショです笑)
あ、この箇所はちゃんと字幕でますから安心してくださいね。

あとは、特に印象的だった役者さんたちについて。

1)橋本淳さん
橋本さんファンの方は絶対にこの舞台観るべきです。
個性的な学生たちの中にあって、きちんと話をすすめる割と重要な役どころを務めています。
何より。何度も生でピアノ演奏してくれますよ!とっても素敵ですよ!!
キルヒアイス以来、ようやく再会できて嬉しかったです。

2)太賀さん
物語の後半で、時系列を頭で整理しないと理解しにくい流れがあり、それがラストにもつながる重要な要素なんです。
そこを正しく理解しようと思ったら、太賀さん演じるポズナーの言動と気持ちに注目しておく必要があります。
ピュアさが伝わってくる好演でした。
舞台演技を拝見するのはこれが初めてでしたが、満足しました。桐島部活での役どころと、どこか通じるものがありましたが、やっぱご本人もピュアな方なんでしょうかね?


3)松坂桃李さん
思い起こせば、銀英ラインハルトの時の評判は、私の周囲では「可もなく不可もなく」でありました。
その頃から比べ、格段に上手くなってきたんじゃないですか?スター俳優なのに頑張ってますねー本当に立派です!!
この作品では、一番のイケてる学生役で女はもちろん男からもモテる。ちょっとカリスマ性さえ感じさせるキャラなのですが、はまってました。ホモにおいては攻めの年下…(←黙れげす!)
もとから、天性の華をもつタイプですから、このまま経験を積み重ねて磨かれていって欲しい俳優さんの一人です。

4)中村倫也さん
本作の主演。
正直にいいますとね、実はこの方のお芝居、「ヤンキーくんとメガネちゃん」でしか観たことなかった。私はそんな外道の女でございます。
他にも、最近読み始めた俳優雑誌でインタビュー記事と写真をみかけることが増え、興味は持ってたんです。だからこっそりツイッターもブログも読んでました。
でも、この方をイケメンと思ったことは一度もなかったよ。
しかーし、本作でメガネインテリビジュアルにしあげてきた彼をみて、「やだちょっと実はかっこよかったの?早く言ってよ」と慌てるハメに笑。
演技もさることながら、声。声が素晴らしく素敵でした。こればっかりは舞台を観てみないと分からない魅力でしたね。

そもそも間宮ファンになった一番の理由もあの声にありましたっけ。私は声を重視するタイプらしい。
若手俳優で最も美しい声をもつのは間宮祥太朗という気持ちは今でも変わりないですが、中村倫也さんの声にも相当惚れてしまいました笑。


自由で創造的であれと教えたがっていた個性的な教師が、受験テクニックを重視する若き論客教師の影響力に圧され、自分の教育に失望します。周囲をも失望させたある事件の末、なんと彼は自身の死によって、一番多くのことを教え子たちの心に伝え残すことになるのです。
かなり苦いアイロニーのある結末ですが、そんなところもイギリスっぽいよなと思いました。

まだ観ていない方へ。ぜひお楽しみください。

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ドラマ感想<水球ヤンキース>7話 間宮くんに恋フラグ

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先日、新潟でエキストラ大募集した上で最後の試合シーンの撮影が行われたそうですね。
この夏ドラマも、終わりが近づいてきたんだなーって寂しくなります。
なぜかこの1週間ほど異様に涼しくて、突如として秋が始まったみたいになってしまいましたし。

「なにため息ついてんの?」
「セミたちのことを考えてました…」
「は?セミ?」
「何年もずっと土の中にいて夏を待っていたのに、ちょっと遅れをとったためにデビューも鳴くこともできなかった子がいるのかと思うと」
「確かにねえ。いつもならこの時期もっとうるさいのに全然聞かないねえ」
「諸行無常ですよね。哀れで何もやる気が起きません」
「いいから、たまった宿題から現実逃避するのはおやめ」


さて、アホな娘はほっといて、さらっと感想いきましょうか!

今週は主人公フィーチャー回。従って、間宮氏の活躍はほとんどありませんでした。
が、重要なポイントだけは押さえなくては。

1)間宮氏に恋フラグがたちました

初回から、千春先生にぞっこんラブでしたので、まさかそれ以外の女の子との絡みが発生するとは全く予測できませんでした。

ジャイアン彼女だから、ジャイ子って呼んでいい?(←全然違うからやめとけ)
以前、ジャイ子筧さんが、郷田くんと一緒になって千秋くんを小馬鹿にし、
「あんなのと付き合うくらいなら死んだ方がマシ」
とかって台詞を吐いてましたが、その時からすでに「これはフラグや」と読んでいた方がいらっしゃいましたね。見事なり。
私は、そうなったら面白いなとは思いましたが、「ま、ないだろ」と考えていた派でございましたので。


これだけでも、来週必ず見たいという動機ができました。
千秋くん、かなりの不思議キャラだから、どう反応するか全く予想がつかないんですもん。

予測①「まじまじまじ~?」「でも千春ちゃんがいるからゴメンネッ」

予測②「あらら~?郷田はどうするの~?」「これってもしかしてチャンスなんじゃなーい?郷田に勝つチャンスじゃーん?」

予測③「男ってのはな、いつだって女の子の誘いを断っちゃいけないんだぜ」「だから千春ちゃーん許してねー」

さあて、どうくるか全く分からないよ。楽しみ。



2)尚弥と渚、可愛すぎな

中島くんの演技は、確実に進歩してると私は感じてます。
もとから見ごたえあるハンサムくんなんですが、弱くても勝てますの頃よりずっと多彩な表情を出せるようになってる。
いいぞ!この調子だ頑張れ!(あれ?私いつからジャニファンに?)

ただ、本来すっごく汚れなき天使のような人らしいので、お色気は無い。ただひたすら可愛いのだ。
そこがまた清潔アイドル好きな方には理想なのでしょうが、オトナの私にはちょっと物足りなくもあり、主人公やるにしてはヒロインとの恋話を演じるのが難しそうだ、と感じておりました。

しかし、ヒロイン渚ちゃん(大原櫻子さん)が、どんどん可愛くなってきた。彼女もまた中島くんと同様、めっちゃ可愛いんだけどお色気感じさせないタイプ。
その二人のシーンは、いつもラブシーンというよりは、ほのぼのとしてて、ちょっとくすりと可笑しくて。
見てる自分の汚れちまった悲しみを思い、切なくなっちゃうような可愛さなのであります!


賢人龍二と千葉きゅん朋生との4角関係?って盛り上げようとしてるようですが、私個人としては、この二人の組み合わせが、稀に見る汚れなさなので、推したいと思います笑。


3)で、間宮氏の本命は誰なのよ笑?

相変わらず、間宮氏は共演メンバーといい関係を築くことが得意な様子。
まあ彼に限らず、似たような年代の者同士が集められて、いずれまたどこかで共演するかもしれないもの同志、仲良くならない方が不思議なんですけどね。

ただ、役者ファンとしては、リアルの彼等が役を離れても一緒にいたりする、ただそれだけで
「こんなイケメンが揃ってるとか、見ただけで人死にが出るわ!ぷぎゃー!」
とか叫んで喜ばせてもらってます。ありがとう笑。

・本作品では、ヤモトマンとかっこかわいいコンビを組み

・プライベートでは中島くんと渋谷で遊んでるところを目撃され

・最後のCD宣伝では、前コンビである賢人くんと指相撲?(端っこのここばっか注目する乙女たちもどうかしてるぜ…)


・とどめが、千葉きゅん(どうしてもきゅんって言っちゃうの、これなんで?もしかして彼、下の名前が「きゅん」なの?)のブログで「しょうちゃん」って呼ばれてましたぜ!


しょうちゃん?しょうちゃん?きええええしょうちゃんだってさ突然の弟感キタコレ反則ううううう!!!
あの異常に可愛いお顔してるくせに、25歳のお兄さんであることを思い出させてくれる千葉きゅんも反則な。素敵素敵ー。

<難問>この3名を正しく年齢順に並べてみたまえ…

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間宮祥太朗過去ドラマ感想<Oh,My Dad!!>

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Oh,My Dad!! 第3話
2013年 間宮祥太朗20才なりたて なんと撮影時19歳だったそうです訂正 

こ、こ、これは凄いぞ!!
なんで、みんなこのゲスト回についてもっと騒がないの?
間宮くんのビジュアル、最っっ高やんけ!!!

クールインテリめがねスーツイケメン

超絶かっこいい…。

「ハイスペック!ハイスペック!」とか謎の賛辞が口から飛び出すう。


私の血圧が E = mc2 イー・イコール・エム・シーじじょうよっ

質量の消失はエネルギーの発生であり、エネルギーの発生は質量の消失を意味する。
byアインシュタイン



従って、私が間宮くん登場シーンを10回再生して発狂エナジーを放出したからには、体重が減っているはず。
これがホントの特殊なる相対性理論だぞ参ったか。私は科学を信じています。


見て驚くのだ!!どやぁ!!






↑↑これだよ…(頭を抱える)

誰も水球ヤンキースのアホボンバーと同一人物だとか思わないよ…脱力。



学園ドラマはもういいからさ、次からこういうクール悪役狙おうぜ。
間宮くんには、単純な正義のヒーローや爽やか主人公とかじゃなくて、ちょっと黒さや嫌味さのある役の方が似合う。
存在感が主人公凌駕して、絶対人気爆発するから。

万が一、間宮ファンで、まだこの作品チェックしていない方がいたら、マッハの速度でツタヤに走りましょう。
そして観て30分ほど泣きわめきましょう
「うわーんかっこいいかっこいいかっこいい~」 じたばたじたばた。(←ほら体重減った。)



なんとかこの回だけ単品でDVD購入とかできないものなんですかね?


ドラマそのものの内容については、ちょっと語れそうもありません…。
なんというか…作品全体に漂う惨め感が本当につらくて…とても見てられないわ。
時の流れって、流行が移ろうスピードって、本当に残酷…。…それしか言えません…。

我、人の世の刹那を想う也。合掌。


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ドラマ感想<水球ヤンキース>8話 間宮氏絶好調

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ども。

昨晩は、いろいろあってお祭りムードが漂っていましたね。

1)TGCというイケ女子3万人イベントに、水ヤンメンバーが現れVパンウォーク
2)本編8話放映内容が、予告通りのラブコメ炸裂
3)裸ウォークにテンションあがったのか間宮くんツイッターで菜々緒さんとおしゃべり(多分酔ってた笑)
4)そしてそのまま日付が変わり、人気絶頂の賢人くんお誕生日を迎えるや、賢人ブログへ怒涛のコメ殺到

ウォッチャーしててもなかなか楽しかったです。


それにしても、8話の間宮氏は、本人も言っていた通り、物凄く楽しんじゃってて。
イケメンがこぼれてくる余地がほとんどないほどに顔芸で遊びまくってる有様www。



①壁ドンする相手間違えてます
中島くん相手に壁ドンする間宮氏。
しかも、この後発する千春ちゃん覗きへ、真顔から繰り出す「…行ぐ…」という呟き。
超可愛いし面白いしさすがだしwww



②股間押さえを激写され
すでにツイッタで出回りまくってる画像なので、もう貼っちゃうね笑
この場面のアクションは、間宮氏のアドリブだという説に私も1票入れます。



③ほっかむりしてても全員イケメンとか
この後、千春ちゃんでない男の裸見せられてうなされる千秋くん、まるきりマンガみたいで大好き



④肝心のジャイ子お誘い場面ですら
ここ、本人がその気になりさえすれば、いっくらでもイケメン顔作って雰囲気出せたと思うんですけどー笑
間宮氏は、完全にお笑い方向を目指してくれちゃって。
まあそういう役者さんって知ってるけどさ。

こんなかわいいお顔が


一瞬でヘン顔




今回は、あくまでもお遊びの回ということでしたし、本筋ストーリーとはちょっと離れて、お気楽な気持ちで楽しめました。

そもそも、予告であんだけ煽っておきながら、結局筧ジャイ子さんと間宮千秋くんはデートしたかすら描かれておらず定かではありませーん笑。なんじゃそりゃーでありまーす。
だいたい、先週でジャイ子の裏切りを知った郷田がただで済ませるハズないじゃん。何も描かれてないってどういうこと笑。

それなのに、またも次回予告で、筧&間宮ショットを入れてくるとかー。
本気でこの二人がくっつくまで描くつもりもないくせに、完全に間宮クラスタは狙われてますね。くそう、乗ってやるぜ笑。



あと残る2回は、本気の水球試合場面に向けてスポーツドラマらしい盛り上がりを期待します。
水蘭組は、もう撮影アップしたそうですから、残るメンバーのオールアップもすぐでしょう。
間宮氏以外のメンバーの次のお仕事情報もぞくぞく入ってきてますしね。

・山崎賢人→舞台「里見八犬伝」 村井良大と共演
・千葉雄大→日テレ「今日は会社休みます」 綾瀬・福士と共演
・中川・吉沢→日テレ「地獄先生ぬーべー」
・矢本→TBS「ごめんね青春」

まあ、来週の今頃には、間宮氏の次のお仕事についても何か分かってるんじゃないでしょうか?
わくわくしながら待ってます。


最後に、TGC写真も記念に貼っておきますね。
間宮氏は、昨年も山田魔女メンバーとしてこのファッションイベントに参加しウォークしてるはずなんですが、そちらの画像が残念ながら見当たりませんでしたので。

受ける歓声などから、きっと1年前と比べて格段に自分の知名度が上がったことを実感できて、間宮くん嬉しかったんじゃないかな?そうだといいな。
この1年頑張ったご褒美だと感じて、本人がいいお酒飲んでくれてることを祈ります。


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間宮祥太朗過去ドラマ感想<ミス・パイロット>

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●ミス・パイロット
2013年 間宮祥太朗20才

ようやく辿りつきました!!
間宮ドラママラソンのゴールを飾るに相応しい出世作!!

観る前から妄想と期待が膨らみ過ぎちゃってたので、かえってがっかりさせられるんじゃないかと、ただそれだけが心配でした。
心・配・御・無・用

素敵じゃないの素敵じゃないの間宮くーん!!
いっぱい出番も台詞もあって、物語の進展とキャラの成長に合わせて髪型や顔つきがどんどん変わっていく様を、イッキ見した私はもう、もう、…うぇっうぇっ(←泣いている)…感無量でございましたーーっ。


間宮氏を含む訓練生の男性キャスト4名には共通点がみられ、恐らく製作サイドこだわりの若手俳優チョイスだったと想像できます。(全員オーディション選抜かな?)

・背が高い(なんと間宮氏が一番背が低いとか笑っちゃうw)
・眉毛くっきり面長ホリ深い系の顔立ち

パイロットの制服を着た時にきりりと映えることを重視したのは明らか。


その結果の完成形がこれである↓


(カメラさん間宮閣下の彫刻アングルをよくご存知で…


もはや神々しいまでに凛々しき我らが閣下よここに幸あれー。
青空に羽ばたけ間宮。
君は無敵だ。天空を舞え!舞うのだ。
美しいぞ。強いぞ。元気だぞ。
ぜんぜんハタチに見えないよ。
君は最高だよ間宮ぁーっ。
(←誰か制止してくれないと礼賛の叫びを止められません…)



(休止)


(何とか我に返る)



えーコホン、加えて、忘れてはいけない選定基準がこちらです↓

・揃って売り出し中で、ブレイク前の20代前半若手

比較的長期間のアメリカロケなどへ拘束可能な俳優という物理的条件ももちろんあったでしょう。

しかしそれ以上に、一人だけ突出したブレイク済みスター役者を敢えて入れないことで「共に成長していく仲間」をリアルに出してもらいたいと望まれたのではないでしょうか。
(この作品への事前の期待値と企画の規模感からいって、もっと有名どころを出すことも十分可能だったはず)

最近やたら増えた「若いイケメン俳優かき集めたぜどや!」というのとは明らかに一線を画すキャスティングに大変好感を持てまする。
メンバーも期待に良く応えていて、仲の良さが本当に伝わってきました見ていてそれがとても楽しかった。
前半アメリカ編までは、メンバーが成長し結束していくまでがフィーチャーされていましたので、特にね。


中でも、間宮ファンなら必ず記憶に残しているであろう名場面
「やべー俺、晴に惚れられてるかも」
のあそこ。


もうね、最初に大爆笑し、即リピートしてまた爆笑し、繰り返しリピートした後で、つくづくとしみじみと間宮氏の演技の巧みさに感心したのであります。この場面の演技は、100点満点をあげたいですね!

実際、私が間宮ファンとなったことを知った会社同僚たちは、間宮祥太朗という役者名は知らなくても、「ミスパの泰治」といえば皆この場面だけは覚えていたらしく、ああ、と声をあげ言ったものです。
「チャラいロン毛を切ってイメチェンした子ね。掘北に相手にされていないのに勘違いしておバカなのが面白くて可愛かった


そう。泰治くんたちは皆「可愛い」のです。

押せ押せのすずちゃんから完全に逃げ腰なのが、「まるでだめお」で本当に笑える。

それぞれ凛々しく成長はしていきますし、特に間宮氏はリーダー的に扱いが良いので大変満足できるものの、あくまでも二枚目キャラではないのだよ。

(一瞬でもこんな草食坊やなお目目ができるとは。我、間宮閣下を侮りたり)



では、誰が二枚目ポジションかって?

そりゃーもう斉藤工さんに決まってます。
クールで頼りがいのある教官で、かっこいいところぜーんぶ持っていっちゃってます笑。
特に色気がすげーわ。

斉藤工さんのことは、実はイケパラ赤めがね以外では戦国鍋キャバクラでしか観たことが無かったので(←そんな奴、広い日本に私しかおらんよな)、本作における30男のむんむんの色気にびっくりするやら感心するやら。

ありゃー、いかな間宮氏といえども、ハタチそこそこで歯の立つ相手ではあるまいよ笑。
泰治役は、あんなにビジュアルも扱いも良いのに、なんでこの作品で間宮くんがもっとブレイクしなかったか、全ての理由がここにあると見た笑。女子の目はみんな工さんに釘付け!納得するしかありませぬな。


それに、そもそも本作のラブコメ要素はお飾り程度の位置づけで、割りとがっつりした職業ものですし、何より女性バディが主人公。
正直に書けば、最初は、掘北さんのキャラにかなりイラッとしました笑。また梅ちゃんキャラかよ、仕事なめすぎだよってねww。
一方、きっつい系女子の相武さんには、結構共感を抱いちゃったりして(私の暗い性格がばればれや)。

だけど、気づけば二人の友情を応援している自分がおりましたよ。
半端なラブコメやるよりも、ずっと爽やかでいい物語になってると私は思いました。




本作での間宮氏は、完全に「黒さ」も「色気」も封印し、仲間にとけこんだ爽やかで平凡な一訓練生でしかありません。
そこが、前作にあたる山田魔女演技との大きな違いですね。


実はこれって間宮氏には珍しいことではないかと私は思うの。


というのも、彼が多くこなしてきた学園ドラマや鍋、中屋敷舞台では、若手くんたちがわらわらと寄せ集められ、目立つこと・キャラ立ちを競い合う環境が普通だったろうから。そして、彼はその中を、立派に勝ち残ってきたサバイバーなのです。

そのため彼の芝居には、良くも悪くもぎらぎらとしたものがあり、目や心を奪うような突出した凄い演技を見せてくれる瞬間がある。
反面、場合によっては「悪目立ち」であったり、主役を食いかねないアクがあると思われるのではないかと、秘かに危惧したりしておりました。


しかし、本作では、堅実な演技をしつつも全く悪目立ちなどしていない。ちょっと優柔不断でリアルにいそうな若者になりきっている。


これは、恐らく彼が自分に求められた事を正しく理解した結果なのだろうと私は考えます。


元から社交的・積極的な性格でありながら、意識的に自分のアクや自己主張の強さを抑え、場面とチームに溶け込むこととのバランスを学び、実践してみたのでは。


この経験があってこそ、再び若手同志比較されるような作品に出ても、もっと強く自信をもって自分のキャラを押し出せるようになった。
なぜなら、
ライバルたちと競っても雰囲気を悪くしないようムードメーカーやって作品に貢献する術を身につけたからです。

それが、
結果として、よわかて岡留と水ヤン千秋という注目された好演(怪演?w)の布石になったような気がしてなりません。




演技者としてだけでなく、人としてもなかなか見所のある若者だと、心から感心して、ここにマラソンの完走を宣言いたします。
伴走いただいた酔狂な皆様、ありがとうございました笑。


(来週あたり、整理のため、感想を書いた作品を放映時系列順に並べたINDEXページを作ろうと思います。)

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ドラマ感想<水球ヤンキース>9話 告る間宮にときめきませ

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もう何から書いたらいいんでしょうか。

この胸のときめきをっ きゅんきゅきゅーん
この血圧の上昇をっ どっきどきー

40女だって叶う事なら間宮に告られてみたいのよう!!(←キモすぎ壊れすぎ頼むからやめろ)


相変わらず水球の練習ぜんぜんやりません笑。

でも、もうそんなこたぁいいじゃありませんか。
女子に狙いを定め、ちりばめてあった胸キュンネタをフックに、一気に吊り上げにかかってきた感あり。
最終回に向けた盛り上げ方は、すごく上手いと思います。
(ただし、最後はちゃんとマジな試合してくれよ?頼んだぜ!)


伝説の番長の再登場とか、渚を中心とした三角関係とか、ぎゅう詰めにエピソードいっぱいの回でした。
が。
すまんな。今回の間宮クラスタには千秋くんしか見えてないっ。


1)千春ちゃん卒業の巻

千春ちゃんが好きだったはずなのに、いつの間にか胸にジャイ子の面影が浮かぶようになった千秋ちゃん。


「それはね、恋っていうのよ」
教える大人の女、千春ちゃんかっこいー。
この場面での間宮氏の表情の変化による表現は、なかなか見ごたえがありましたね。


千春ちゃーん相談があんだけど


いつもの可愛いおちゃらけくんから


あれれ?胸に浮かぶのは?


グッバイ千春ちゃん…




2)金髪ヤンキー軍団登場の巻

これは予告の内容から予測していましたが、期待通りにインパクトある楽しい絵になっていましたね。


だけどね、これだけは言わせてくれる?
「間宮くん金髪似合うー」「かっこいいー」
とかって呟きが溢れてましたけど。

間宮くんが金髪似合うことなんて銀河の常識でしたから!!
私が初めて出会った時の間宮くんは、こんな↓↓でしたから!!!


ふっ…お分かり頂けたご様子ね。
金髪ヤンキー程度で素敵とか、ぬるいこと抜かしてちゃダメよ?お嬢さん方。



3)ツンデレのジャイ子最強の巻

これまで意地悪な女の子を演じていた筧さんが、一転、絵に描いたようなツンデレ女子に!
やだなにそれ反則。物っ凄く可愛いし涙

あんだけ女の子の方からはっきり言われたらねー男の子だってそりゃぐっときちゃいますよね。
だけど、千秋くんの素敵さは、ここからだった。

真正面から肩にがしっと手を置き


「俺の彼女になってください」


よっしゃ!やたっ



これさー、流行りの壁ドンとかより遥かに殺傷力高くないですか?

肩をわしっとつかまれて男らしく真正面からですよ?
それなのに、「なってください」とか紳士な敬語なわけですよ?
ほいでもって、馴れ馴れしく抱きしめるでなくチューでもなく、可愛らしく照れながらはしゃいで喜んでる図とか…

やめてやめてやめて可愛すぎるからもう死ぬからあたし泣いちゃうからあああああああ





いよいよ次回が最終回ですね。
本作品の撮影もオールアップして、出演者のみんなの動向・情報が慌しくなってきました。
まずは、賢人くん、朝ドラ決定おめでとう!!絶対に見ます。
そして、爽やかに髪切った間宮氏、次のお仕事の情報解禁お待ちしてますっ。
どうやら舞台じゃなさそうだけど…。ファンは良い子で待ってます。

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映画感想<ルパン三世>

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困ったな。
私、この映画すっごく楽しかったんだけどwww。
なんだってヤフコメとかであんなに酷評されてるのか、訳が分からないよー笑。

私は、赤ジャケルパンのファンです。笑いの要素こそに魅力を感じてた。
緑ジャケは苦手。一方で、「カリオストロの城」は超名作だと思ってる。
近年のスペシャルアニメはもう魅力を感じず見てません。

そんな私からすると、望みうる限りの豪華な実写ルパンでしたよ。あれを楽しめないなんて実にもったいなーい。

ストーリーを文章化してみたら、そりゃ陳腐っす。
でも、そもそもルパンってそういう設定のもんでっせ。
豪華でファッショナブルな楽しいピカレスクロマン。
ハリウッドアクションのストーリーだって、そんなもんでしょ。

アクションシーンに関しては、カンフーとか韓流のカラーを強く感じましたが、スタローンやシュワルツネッガーとかより遥かにジャッキー・チェン映画の方を好きだった私は、むしろ好感。
目がくるくる回っちゃうような展開の速いアクションや、ばんばん銃をぶっ放す景気の良さを十分楽しめました。

だいたいね、最近の映画はやたらと血を流しすぎなんですよう。

今回、ダンナと娘と一緒に家族三名で映画を観にいくことにした時、3人とも観たいと意見が一致したのがこの作品しか無かった。(るろ剣はシリーズ前作を誰も観てないんで…)
本編が始まる前の予告宣伝の数々を見ましたが、びっくりする事に、どれ一つとして次観たいと思う作品が無かったお。
私だけかと思ってたらダンナも娘も全く同じことを感じてたらしく、一緒にぼやきあいました。

なんだって殺人ゲームみたいのばっかなの?私、あれ大っ嫌い。
残る日本映画は少女マンガか、地味すぎる時代劇…
洋画はスペクタクルファンタジーに偏ってるし。
選択肢が狭すぎる涙

もし、ルパン2作目作られたら、多分我が家はまた家族で観にいっちゃいますね。その程度には楽しめました。

あとは個人メモのような、ただの呟き

1)どのキャラも俳優豪華で最高じゃん

小栗ルパン
→長すぎるくらいの足。軽妙な台詞回し。やっぱりこの人上手いよ。憎めないかっこいいルパンだったわー。

黒木メイサ不二子
→スタイル抜群。色っぽい。もうこの人以外は考えられない。文句あるやつは、他に誰ならいいのか教えてくれ。

玉山次元
→私、次元ファンなんです。玉山さんの髭カッコ良かったっすサイコーっす。

綾野五エ門
→私、五エ門ファンでもあるんです。綾野さんがやってくれて嬉しい。隣のおば様がたのグループもどうやら綾野ファンだったらしく、五エ門でてくるたびに激しくウケてましたwww。

浅野銭形
→想像してたより遥かに銭形だったよ楽しかったよ


2)ヒルダ中山さんがワイルドセクシーになっていた

黒木不二子と1対1での対決シーンが幾度もある敵役の美女。
それがなんと中山さん。そう、あの銀英伝舞台のヒルダです。
舞台での、知的で麗しい伯爵令嬢とはほぼ別人でびっくりしたわー。

肌見せばりばり。激しいアクションを体当たりでこなす妖艶美女になってました。
メイクのせいもあるのでしょうが、元からの猫目タイプの瞳がさらにエキゾチックで印象的で。
レビューを見る限り、やはり気になった方が結構いるらしく、じわり注目を浴びてる様子ですね(特に男性からwww)

あのセクシー美女と、間宮くんが、舞台上でリアルキスして。
あまつさえ間宮くんてば彼女の腰にしっかり腕回してぐぐっと抱き寄せてたんですけど、とか…
もう今更言えない雰囲気だわーwww

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