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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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ドラマ感想<弱くても勝てます>第4話 またしてもホモなのか間宮

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こんなどうしようもない感想を毎週書いてる自分の頭が、そろそろ心配になってきましたよこんにちは。
皆様方におかれましては、どうぞ健全でご健勝であらせられますよう。

以前より、ブログアクセスのログ解析を秘かな趣味としております。
本業のスキルを間違った方向にのみ発揮し、簡易データベースまで構築。気になるワードの分類・集計を自動で行えるように定義設定していたりします。
(え?いったい何が楽しいのかって?…凄く楽しいんですよう…そっとしておいて…)

先々月くらいに、ちょっとしたbuzz騒ぎがありまして、そのためか、アクセスが不安定化しました。
毎度お馴染みgooglebotさんに加え、amazonaws.com(amazonクラウドサービスを使った謎のアクセス)、google-proxyサーバーによる不定期アクセスなど、私にとって無意味なデータが増えすぎてしまい、泣く泣く解析を断念しておりました。

先日、このドラマ感想を書くようになって読者層も随分変わったことだろうと、久しぶりにアクセス検索ワードをチェックをしたんですね。
その結果が、こんな↓状況ですわ…

間宮太陽
まみーぬタイプ
本郷奏多
福士 イケメン
桜田通 キモい役
山崎賢人 壁ドン
田中圭 芝居
etc etc …

…もうええっちゅうねん!
いつの間に、こんな事に…。
つか、この文言だけで、よくこの僻地ブログに辿り付けたね。若い女の子たちの情熱と根性を感じるわー。
(幾つかで試したが、自分ではどうしてもたどり着けなかったという謎)

そして。

弱くても勝てます ss
ドラマ弱くても勝てます パロディ
弱くても二次小説

きたきた。きましたよ。
まあ、うちはもともと二次創作小説置き場ですから、検索でひっかかりやすいのは仕方ないです。ごめんなさい。
でもね、これらの検索が来始めたの、ドラマ放映翌日からですよ!!いくらなんでも気が早すぎっ

しかも、これだけでは終わらないんだなー。
いいですか?皆さん、本日はここからが本題です。

山崎賢人 いじめ小説
けつバット 二次小説
間宮 賢人 小説
間宮いじめっこ小説

私も、二次創作業界にはまり込んで既に数年が経過しておりますゆえ。
このワード組み合わせがやたら多いことに、ピーンときまして。早速検索してみましたよ。
そしたら、呟きが出るわ出るわ…。 

おーい、銀ヲタ同志に告ぐ。まみーぬは今回もまたホモやらされてるらしいぞ!!

既に支部にもあがっていましたので、まだこのカポー伸びますよ。断言します。
なんでも、二人の役名から「岡江波(おかえば)」というジャンル名が命名されている由。
おばさんは、お嬢さんがたの光の速さの仕事ぶりに、感銘を受けました。
ええ、イケメン同士がからんでたら、こうなっちゃうのはずばり自然現象でしょう!分かるよ分かる。
しかも、元いじめっ子といじめられっ子。攻め男君と気弱男子。私ですら、その道に目覚めてしまいそうな、美しきテンプレ。

ていうかさ、このワードで、うちがgoogle検索トップとか、まじ勘弁してくださーい涙
私、BLは読むだけで(←読んでんジャン!)書けません。しかも、生ものには手を出すなって明治生まれの祖母の遺言がぁー(←嘘をつけ)
興味ある方は、支部で「弱くても勝てま腐」とかのタグでお探しあれ。(このタグ名考えた人、多分天才よな)

これは時代の流れゆえ、立派な人気度指数として各種公式は前向きに受け止めるべきなのでございます。
間違っても、日テレさんは、こんな某公共放送のすっとぼけた告知みたいのを出しちゃいけませんからねっ

“@NHK_PR: 【きょうの探偵】16:00 総合
土曜ドラマ「ロング・グッドバイ」第1回再
深夜0:30 
 BSプレミアム「SHERLOCK2」第1回再
※ともに2人の男の友情も含まれます。ご注意ください。

優等生のNHKさんてば可哀想に…。多分、もはや何言ってんのか自分でも分かってないよね??
いや、もしやこれは、高度な暗喩か隠語マーケティングなのか…?

とはいえ。
間宮くん、このままだとホモ役者としての確固たる地位を築いてしまうっ。そして美しき攻めとしての名声を得る近未来が見えるよ見える…。助けてー笑

本日の第4話も、まさに狙ったかのようなこの二人のシーンがあり、少々頭がおかしくなってる私などは、はっきり言ってそこしか記憶にないほどでございます。ええ、たった30秒でしたけどね!!!
間宮は普通にしてるつもりなのに怖い。だから、賢人おどおど。なのになぜ二人で勉強してる。
どどどどうなるのよこの二人ねえねえねえっ。

あえて何も描かない本編。なんという地獄のヒキ。萌えヲタになんとむごい仕打ちをなさいますー。
この後の二人がどうなっていくのか、知りたい人は絶対に次のお話を見ろということですね!言われんでも受けて立つわ!
その代わり、はずすなよやりすぎんなよ媚びすぎんなよいい塩梅にオトせよそこんとこ分かってんだろうな、頼むぜ公式。

ええと。。。。
本編では、ようやく「超進学校のセオリー」らしきものにたどり着きましたね。もうちょっと早くテンポよくここまで持ってきて欲しかったケド、贅沢は言わないわ。面白くなってきたと私は感じてます。
さあ、次回は、ようやく1点とれるのか?間宮くんのかっこいいスライディングシーンとかあったら、永久保存したいと思います。

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ドラマ感想<弱くても勝てます>第5話 間宮よ、君は無敵だ

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そろそろこのドラマもの折り返し地点。中盤の盛り上がりを狙ったのでしょうか。エピソードてんこ盛りの内容でした。
間宮くんが5話をぜひ見て欲しいと呟いておられましたので、私はこの回を物凄く楽しみにしておりました。

期待通りでした。ありがとうっ。

ハッタリまくる間宮。走る間宮。甘い声も出せる間宮。江波戸と語り合う間宮。
間宮てんこもりの神回キタコレー!
おまけに、山崎・間宮・中島の3名が並んでカレー食べてる絵とか、もう鼻血レベルの美しさ。
二次元にしか興味ないはずの、うちの15娘ですら
「…もしかして、この眉毛イケボなんじゃね?…」
とか、ぼそり呟いたほどでございましたっ。間宮よ、君は二次元にも勝てるかもしれぬ逸材であるぞ。
つかさ、気づくのが遅すぎるわ!お前はすっこんどれコムスメ。

あーあ、あっという間に神回終わっちゃったよ…。
あれだけじゃまだ足りない。間宮成分がぜんぜんぜんぜん足りないわっ。
全国3万人(当社推定)の間宮ファンの皆さん、そう思うデショッ!?

仕方ないので、私は戦国鍋の武士ロックDVDのメイキングを繰り返し再生し続けて飢えをしのいでいます。
え?お前戦国鍋いつの間に見たんだよって?
間宮ファンになってから日の浅い私の、血と汗と涙の成果ですよ。むふふふ。すごい勢いで散財しまくってますけど、たぶん後悔はしないわ
間宮写真の保存画像とかももう100点超えてて、我ながらかーなーりヤバい人ですが、きっと後悔しないわ
アマゾンとネット広告にも捕捉され、やたらとイケメン雑誌とか、弱虫ペダル買えよコラと脅迫されるようになったけど、後悔なんかしてないもんっ

読者の方で、武士ロック行かれた方もおられるでしょうが、まだDVD特典映像のメイキングをご覧になってない方いらっしゃいます?
あれ、本編より価値あります笑。絶対見るべきです。私は途中から泣きましたwww。
(本編では、幕Xで歌うトシのライブパフォーマンスに一番爆笑し、ほとんどカンドーしました。ああいうの、中高生は元ネタ曲知ってるのかなー)

上り調子の人たちというのは、”眺めている”、ただそれだけで、気持ちを浮き立たせてくれるものですね。
それは成熟し洗練されたものを楽しむのとは本質的に異なる悦び。
実は限りなく子育てマインドに近かったりもする。お若い人にゃ、はしゃぐBBAの気持ちなど決して分かるまい。
若いアイドルや俳優を応援する楽しさの真髄とは、まさにここにあるのだと私は悟りました!齢40ウン歳にしてようやくたどり着いた涅槃の境地です笑。
(要約=つまり私は本格的おばさんになりました)

おおっと。ハイテンションの余り、話がそれまくっているぞ。

当初は、各キャストごとにバックが描かれるメイン回が作られるのかなという淡い期待を抱いていましたが、流れからいってそれはもう無さそうですね。
サブキャストファンとしては、仕方ないので、描かれていない空白を自分勝手に妄想するしかありませんー。

「なぜ、岡留くんはあんなに怖いやつなのか」
ああいう、すごく声がでかくて攻撃的で押しの強い男の子って、いったいどういう家庭に育ったと思います?

実は、私にはあのキャラにそっくりの知り合いが一人いるんですよ…。
強烈に頭のいい男です。そして、過剰なまでに自信家で、目上の者にもクソ生意気。怒らせると面倒くさくて怖いので、周囲はいつも気を使っています。でも、なぜか(というか実力があるので)、アンチがたくさんいる嫌われ者のくせに、子分もたくさん抱える出世頭です。
なんと、その人は、男兄弟の末っ子でした。そいつよりもさらに頭が良くてすげえ兄貴たちで、チビの末っ子はパシらされていたらしい。私は、この男が「兄貴たちはマジ怖いんだよ…」と呟いているのを聞いた時、びっくりすると同時に、人格形成の背景を垣間見た気がしたものでした。

従って、これを間宮岡留キャラに当てはめて脳内変換してみましょうか。(うわーなんて強引な展開)

彼には、実は3人も兄貴がいるんです。
岡留圭(ケイ)くんの兄ちゃんなんだから、ええと、名前はアルファベットシリーズでつけましょうね。
そして、無論キャストはトライストーン兄弟に豪華スペシャルゲストとして出演してもらわねばなりませんっ。

長男 岡留 王(オー) = 小栗さん
次男 岡留 英(エイ) = 綾野さん
三男 岡留 帝(テイ) = 田中圭さん

とかそんな感じ?(←テキトーすぎるぞおい)

間宮岡留が、賢人江波戸を連れて帰宅すると、兄貴たちが次々と現れて。

小栗「お前、この俺の弟キャラのくせに、ホモ疑惑とかナメられてんのか。女ひっかけてこいよコラ」 どつき

綾野「お前、この俺の弟キャラで陸上選手やりながら、超短距離で死ぬとか、ナメてんのか走りこむからついて来いよオラ」  蹴り

田中「お前、この俺の弟キャラで進学校の生徒やってんだって?しかも名前は圭?ちょっとどういうつもりか聞こうか?」 ねちいびり

んで、パシらされてる末っ子圭くんを見た江波戸くんが
「き、君もいろいろ大変なんだ…」
とか小声で優しく呟いてくれると、完璧な気がします。(脳内3D再生中)


あれ、もっと違う方向に話がそれたぞ。つか、最早これ感想でもなんでもないよね…。
神回のおかげで、かつてないスーパーハイテンションのまま、書いてみました。
うふふ。私これでも40代。ばかすぎごめん。
ではまた来週っ!

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ドラマ感想<弱くても勝てます>第6話 間宮よ、おぬし化けおったな…

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えっとー。今回の本編の内容についてはぁ、特に何も書くことなくて困っちゃうなー笑。
「亀沢、学校やめるってよ」の巻でした。

亀沢退学エピソードで盛り上げた?のでしょうが、亀沢くんが、監督の退部経験を雑誌で目にするシーンで終わり。
物凄いぶつ切りっぷりが、とっても斬新な構成だなあって思いました、ハイ。
なんて分かりにくい「これで終わってないから」アピール。あれ、偏差値70ないと理解するの難しい繋がりだと思いますヨー笑。何か試されてますかー?私たちwww(伏線探し問題を解かされてる気分だー)

えっとー。あとは、劇の場面ですかね。
劇中劇というのは、本来、脚本・演出的にテクニカルなものなのですが、本ドラマではひたすらサービスショット祭りとして楽しめました。
男顔の赤岩くんにおっかさんやらせて、美人顔の白尾がおっとさんってとこは面白かったですね。亀沢も、普通に小芝居上手いしね。
でも、せっかく劇中劇やるなら、キャスト全員に役を与えて、それぞれヴィジュアル変えさせたらギャグとしてもっと面白かったのにー。
だって、こいつらモノホンの役者なんですぜ。すっごく勿体ないなあ。


いつもの私は、ブログに画像を貼る方ではないのですが、本日は特別に。
イケメン役者の化けっぷりを皆様と一緒に楽しみたいと思いまーす。


もう目つきからして、ケンカふっかけてきそうな勢いの岡留くんですが
(なにも髪型までご丁寧に昭和のヤンキー風にしなくても…。)

でもね。これは、間宮くんなりのや・く・づ・く・り。

前回の5話で、呟きワードトレンドに初めて「岡留」がランクインしたのは間宮ファンとして嬉しかったのですが、多くが
「気づかなかったけど、この人実はイケメンだった」
「よく見たら綺麗な顔立ち」
といった内容。

しかも、その後TV雑誌に載った、二宮さんと本郷さんと一緒に映ってる写真を見て
「岡留くんもかっこいいね」
みたいな感想が溢れている始末だよ。

お嬢さん、お嬢さん。すまんが、君たちはまだ間宮の恐ろしさを知らぬ。
だいたい、あのTV誌写真の間宮は明らかに浮いているではないか!!笑。
彼は、アイドルを演じたことはあっても、アイドルの仕事をしたことはないのです。見よ、あのぎこちなくも不自然な笑みを!
それに比べて輝く30歳二宮くんのつぶらな瞳。キラッとか音が聞こえてきそう。さすがキング・オブ・アイドル嵐さんやで。ほんまもんのプロっす…。
スマンが私は大爆笑してしまいましたよ、間宮とアイドル業の似合わなさに。(無論雑誌は買いました←)

では、改めてご紹介しましょう。
ここにおわす方をどなたと心得る。
この方こそ、銀河帝国の若き皇帝、銀河一の美貌を誇る覇王ラインハルト役を演じて、ついに誰からも文句をつけられなかったという偉業の持ち主。
「美形俳優」間宮祥太朗閣下であらせられる。
ひかえおろうっ。

準備はよろしいか?

ではファイエル!!




そ、その上目づかいはやめろーーーー(絶叫)。殺す気かーーー。




やろうと思えばこんな流し目だってできる僕ハタチ…。


いかがですか?
これでも、まだピンとこない方いらっしゃいましたら、以下リンク先の動画をぜひご覧ください。
私は、多くの方にこの動画を紹介してウザがられております笑。
が、一見の価値あります。
17歳当時の間宮くんは。彫刻を超えた芸術作品のような美少年ですよ…。

黒田潔 × 古川日出男 展覧会『舗装道路の消えた世界』



では続いて、間宮閣下以外のキャストの化けっぷりも楽しむことに致しましょう。


愛されるストーカー志方くんだってさ、ちょっと本気だしたら…






こんな↓だもん。ゆずこなどカンタンに落ちるんじゃね?






一番の化けっぷりを見せてくれるのは、柳くんで間違いない。
この草食系ひょろ少年が…









うそだろーーー!!お前誰だよーーー!!

という訳で、イケメン俳優の恐ろしさを堪能していただけたでしょうか?
こんな化けモンたちにとり憑かれちゃったら、そりゃどんな女もとち狂うわ。
こいつら怖いぜ、まじ怖い。

戦国鍋武士ロックのドキュメンタリーで、出演者のイケメン役者くんたちが楽屋にて。
楽しそうにキャスト写真を一緒になって覗き込みながら、女性キャスト写真を指差し
「うわー別の人みたい」
「女の子ほんま怖いでー」
とか言い合ってる場面があるんですが、お前らに言われとうないわ!!!

15歳の娘に上の写真を見せたら
「どういうことなの…」
と呟いた後、うわああんとか謎の雄叫びを発しながら子供部屋へ走って逃げてった
しまった。生身の男子を知らぬ女子高通いには、ちと刺激が強すぎたか。
(娘が男性不信に陥ったら多分私のせいです)

では、また来週っ。

ドラマ感想<弱くても勝てます>第7話 脱いでもイケてた間宮岡留 & 拍手御礼

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最早、視聴率だとか、野球など、どうでもよろしい。
イケメン裸祭りだぜヒャッハー
制作スタッフさんたち、何かを振っ切った模様。凄いわー。
私の様に人生に疲れた女
が、このドラマに求めてる癒しを、本当に良く理解してくださっているんですねっ!(違います)

あの場面予告を見た女子中高生ちゃんたちの反応が、「きゃっ恥ずかしい」とかじゃゼンゼンなくて、
「待ってました」「
押し倒せえ」「岡留けっこういいカラダ」
とかだったので、私は、
もうこの国はだめだと思いました…笑。
あ、ちなみにですね、お母さんも、間宮岡留は、ぼちぼちいいカラダだと思いましたよエヘン。(←コレが母親としての発言かよっ)

しかし、お嬢さんたち、マジで仕事早い。ていうか早すぎるよー!
ツイでは先週から、一瞬だけ流れた予告編画像の問題箇所がご丁寧に切り取られ、大量に出回って祭りを熱く盛り上げてましたね。(ガチホモレイプ画像にしか見えなかったからやめたげてーw遠い目…)
あの盛り上がりぶりからすれば、本日は呟きこそ多かったものの、「かっこいいー」みたいな可愛らしい感想ばかりで、お母さんは、やっぱりまだこの国大丈夫だったわとひと安心したところです。

それにしても。間宮くんのキャラが人気出たらしいのは、嬉しいよ。嬉しいんだけどさ…
本音を言えば、
「君たちは、いったいあの暑苦しい岡留のどこがええんや…」
と最近ちょっと困惑気味になってきたんだわ…笑。いくらなんでも濃すぎじゃね?
間宮くんのアレは役者としてきっちり作りこんだキャラなんですが(綺麗な顔を惜しげもなく崩すところは天晴れ)、皆さんホントに分かってくれてるのかしら…とか母の気持ちで心配してしまうwww。

まあ、本気で心配してても興ざめですから、本日のハイライトを復習いたしましょうね!

・赤岩と白尾と岡留が、すぱっと脱いで脱がせる男組。
・江波戸と志方と樫山が、きゃーやめてーの受け組。
・一年組は、ひたすら怯えてガクブル組。(←さりげなく牛も混ざってないか?)

いやあ計算し尽くされた、実に素晴らしい構図であります。
各キャラをどの組に分類するかに当たっては、裸オーディションで決めたと思うんですけど、どう思います?
要するに、イケてるカラダをしている役者のみ、名誉ある男組へいらっしゃーい!をやったに違いない絶対そう少なくとも私の脳内ではもうそういう事になってるからっ。
(脱いだら華奢かったり妙にキレイすぎた役者はその他組へ…)

顔だけでなくカラダにまで責任を持たなくちゃいけない役者さんたち、本当に大変ですねー。
間宮くんも、たまーに「ジム行った」とか呟いてるし、ジャニ専属契約ジムの噂を聞いたこともあるし、彼らは仕事として真面目に体作ってるんでしょうから、あんまりネタにしちゃ失礼だったかもしれん…。
だがいいものはいい!!(←全然反省していない)

しかし、江波戸を剥きにかかる岡留とか…。最早公式と誰もが思うぞ。
もうこのドラマ、岡江波青春ラブストーリーってことで全然オッケーっす。
以前、miniという雑誌で間宮くんがインタビューに答えていわく
時代を象徴するようなラブストーリーやってみたい」
と答えておられましたね。
つまり、コレがそういうことなんですね!!ええ、大変よく分かりました!!

いやいやそれどころか、現実ははるかに上をいっている有様だぞ…
先日など、間宮くんはプライベートでの観劇に賢人姫を連れて現れて、一生懸命エスコートしてたらしいじゃないですか!
何なのそのリアル彼氏ぶり。舞台役者たる自分の得意テリトリーに誘い込むあたり、完全に狙った獲物を落とす肉食獣のソレである(違)。
しかもしかもしかも、その夜賢人くんは間宮くんちに、お・泊・…。
もうその間宮ツイート流れた瞬間に、一斉に呟かれたどよめきたるやwww。
「お泊り?」「お泊りとは」「いいなお泊り…」「お泊りと聞いて僕は私は」
私の間宮TLがエコー状態だったんですがw。

二人は、乙女たちの脳内でホモカプやらされてるんだぞってこと、そろそろ誰かが注意してあげた方がよくありません…?(物凄く余計なお世話だ!
こういう事をあっけらかんと呟いてる間宮くんてば、実はすごく悪い男でしょーやばいーすてきー。
最早これはヤラセでステマで巨大釣り針でつね知ってる!!最大限楽しませてもらうよっ。

という訳で、来週もてんこもりのサービスショット、待ってます。





▼拍手メッセージ御礼

>舞台版銀英にハマり間宮くん、橋本淳ファンになった者

舞台版銀英伝は、いまだに毎日検索ワードにあがってくるので、まだまだ多くの方が興味を持っているのだなあと実感しています。
現在、ただ間宮を叫ぶだけのアレなブログに成り果てておりまして、お恥ずかしい限り。
自分の壊れっぷりに呆れつつも、きっかけを作ってくれた舞台企画には、今ではすっかり感謝しておるのですよ、これでも笑。
私も橋本さん大好きです。ツイはもちろん、ニコ生で放映されたお二人のトークもばっちりチェック済み!(ミカシュン司会のやつね)
役者さんたちの名前を覚えて、仕事に触れていると、どんどん好きになっちゃいますよどうしよう笑。
映画もTVもいいですが、やはり舞台には独特の魅力があります。
なんというか、生身でぶつけられる気迫に魅了されてしまう。
入り口が舞台でなければ、私こんなにハマっていなかったと思います。
メッセージから、きっとタレント・役者好きというだけでなく、舞台を愛する気持ちをお持ちの方なんだろうなーと感じました。
ありがとうございました。



>銀英伝から、こちらのブログにたどり着き

いらっしゃいませ。メッセージありがとうございます。もしや舞台記事だけでなく二次創作小説読まれましたか?
150話の素人小説読んでやろうと思った時点で、アナタは重症患者のはずです。本当に可哀そ…いえいえありがとうございます。
うちのブログへの訪問者は、銀英組とハガレン組とで綺麗に2分割されておりまして。
最近では、それに、よわかて岡江波勢力が加わってきております(書いてもないのにww)。
私自身は、実は古参の銀英ファンというわけではありません。
4年近くもハマっていれば、他のジャンルであれば十分古株と言われそうですが、銀英はねえ…笑。
この道20年選手がゴロゴロしている業界ですからねえ笑。
メッセージからは、復活組なのかご新規組なのか読み取る事はできなかったのですが、どちらでも嬉しいことです。
舞台が終わってしまい、次は再アニメ化へ向けて全艦出撃体制をとっている、お仲間が大好きですわ笑。
私は、ゆるり楽しんでおります。ぜひ今後もご一緒にー。

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ドラマ感想<弱くても勝てます>第8話 岡留間宮の明日はどっちだ!

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本編は、完全に江波戸メインになりつつあります笑。
うん、山崎賢人くんは誰に聞いても「かわいいー」と言ってるので、彼はもう十分メインの資格がありますね。もちろん私も好きです。吸い込まれそうな瞳で演技のできる彼。完全にヒロインポジションwww。

というか、俗にあまちゃんキャストと呼ばれる豪華俳優陣を、脚本が完全に持て余してしまっているので、結果として何が・誰がメインなのかが分かりにくい作品になってしまっている。その点は、本当に残念です。
みんな、それぞれに味わいのある役者さんなんですけどねえ…。
赤岩父の光石研さんとか、先日観にいった映画「神去なあなあ日常」で林業社長役でしたけど、実に良かったですよ。出すぎず存在感はしっかりあり。はぁ…。要するにキャストを詰め込みすぎてしまったということなんでしょうね…。

我々間宮ファンにとって、今回の一番の見所は、岡留と江波戸との二人っきりの部室シーンでした。
いや、「スイカ2つだったから江波戸の勝ち」とか「調子に乗ってるとまた江波戸にかっとばされるぞ」とか、岡留による暑苦しくも意味不明レベルの盲目江波戸推しが、撒き餌のごとく散りばめられてはおりましたが。
だが、「俺のこと嫌いなんだろ?」という拗ねた岡留の破壊力にはどんな台詞も敵いませんね。あざといわー。たまらんわー。私、二人が横並びで笑うあの場面だけ、何回リピートしてしまったか分かりませんっ。

そんな二人の関係性にも、一応の決着を見たようで、めでたしめでたし。残すところ、あと3回ですか?本気出して試合シーンを盛り上げて、最後には、野球青春ドラマらしいカタルシスを味合わせてくれると嬉しいです。(…無理かな?笑)


そして今回は、間宮初バラエティ単独出演という話題つき。

この告知がツイートされるや、「おめでとう!」「わー楽しみ」という呟きで埋まりましたが、一方ですごく不安がる声も少しだけですがありました。
大抵、かなり昔からの間宮ファンらしき方の声で、本気応援をしているが故に、慣れない分野への挑戦を我が事のように心配しておられたり、これまでとは違う世界へ彼が遠ざかってしまいそうな事への寂しさが滲み出ていました。
(それが、ありがちな「痛いファン」な感じでは全くなく、素直で心のこもった言葉で呟かれていたりして、共感できる。さすがに間宮くんには、すごくいいファン層がついているなあ、と改めて感心した次第です)

ご覧になった方も結構いらっしゃるでしょう。無難に、爽やかにこなせていましたよね?よかったーよかったー。
私、バラエティって全く見ないので良く分からなかったのですが、ああいう風にタレントをたくさん集めて多様なファン層の視聴を狙うというのは、一般的手法なんですか?
そうだとすると、間宮くんは、何ポジションとして投入されたのでしょう?イケメンポジ?アイドルポジ?
ぶっちゃけ、彼を知らない人は、「見知らぬイケメンが出とる。28歳くらいかのう」とか思ったんじゃないでしょうか(大爆笑)

しかし、つくづくと、しみじみと、思った。彼は目立つ。十二分に美形。
派手な容貌のタレント集団の中にいても。海老原ちゃんクラスと並んでも負けてないとか何なのもう。
へっぽこ軍団の中にいる時には、外貌だけではそこまで際立っていないことを思えば、いかにあのよわかてへっぽこが異常レベル美貌集団であるかが分かるというもの。あれだけでも確かに見る価値のあるドラマだよなあ。


さてと。

まだ放映回を残しており、今もまだ最後の撮影を頑張っている最中でしょうに、こんな事を書くのはマナー違反だと重々承知の上ではありますが…
そろそろ間宮くんの次の仕事が知りたい!!
気になって気になって、夜も眠れないよう涙

余りにも苦しいから、勝手な事を書きまくって、心を慰めることにしようそうしよう。

芸能の神にお願いする間宮くんに次にお仕事して欲しいリスト


3位)進撃の巨人 映画出演

主演三浦春馬さんということだけ告知が出たっきり、全くキャストの続報が入ってこないので、いいかげん痺れを切らしてきました。
既に撮影に入っているのはどうやら確からしいですが、本郷奏多が出るとかネットで実しやかに囁かれている噂も、本当かどうか未だ分からず。
まあ、本郷くんが仮にリヴァイだとして、だ。間宮くんにもぐりこむチャンスは最早1ミリもないでせうかね…。

私的には、眉太短気エレンを間宮くんが、天使アルミンを山崎賢人くんがやってくれたら、もうそれだけでどんなクソ映画になっても必ず5回は観にいってDVDも買うんですが笑。
というか、間宮くんの必殺顔芸なら巨人化したエレンの人喰い顔ですら、特撮なしで余裕でござる(←スミマセン言い過ぎました)

まあ、万が一縁があっても、今の間宮くんだとジャン・キルシュタインポジションってとこですかね笑。
これは超大型企画である一方、大コケする可能性もある作品だと感じてるので、3位。


2位)海街diary 映画出演

個人的に原作が大好きなのものありますが、この作品はすごくいい映画になる予感がしてる。
そして、浜っ子の間宮くんに出演のチャンスが巡ってくるといいと思うんだ…。
姉妹が主役の物語だから、当然主演位置からは遠いけれど、そんなの関係ない。
私が勝手に、間宮くんならこの役でしょう、と感じてるキャラがいるんだよね。ああ、実現したらきっと素敵だろうな…。

本当は、同じ吉田秋生原作の、「ラヴァーズ・キス」の藤井朋章こそ、間宮くんに一番演じて欲しい役だったりするんです。
まあバリバリのバイセクシャルロマンスなんですが笑、彼の独特の色気は、フツーのカップルストーリーではなくこういうクセのある物語でこそ真価が発揮できると感じてる。


1位) 舞台に戻ってきてー(切実)

全然主演とかでなくていいの。できれば、硬派な本気芝居で、またベテランたちに揉まれて頑張る、ナマの彼の姿を見たい。ただそれだけ。
待ってる。私ずっとずっと待ってる。貯金して待ってるから…涙。

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舞台感想<昔の日々>日生劇場

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がっつりした本気芝居が観たくて行って来ました。
最近楽しんでるものが、余りにも軽めコンテンツに偏ってる気がしたんで、無意識にバランスを取ろうとしたのかなあ…(自分でもよく分からない)

その期待通りであったかと聞かれれば、確かに本気芝居でした。
全編通してたった3名の役者による台詞劇。ひたすらがっつり。

だが、難解だった。

「よく分かりませんでした」で済ませてしまっては申し訳ないような役者さんたちの熱演だったんですけどね…。

麻実れいさんが、風格を感じさせるほど良かった。役に合っていたというのもあると思う。
若村真由美さんも、時代劇などで見かける美人女優の印象しかなかったので、「この人こんな現代劇こなせる人だったんだ」と驚かされた。特にラスト近くの台詞には凄みも出ていた。
一方、唯一の男性キャスト堀部圭亮さんは、二人の女優に比べると見劣りしてしまったように思う。日本人には馴染みの薄い英国の地名などの固有名詞をばんばん語らなくてはならないので、ほんのわずかな台詞の聞きづらさが結構致命的になってしまう。なかなか役者さんにとっては厳しい芝居だったのではないでしょうか。

私は、こんな本格的台詞劇を鑑賞したのは初めてだったので、正直、的を得た感想を書く自信がない。
だけど、日記気分でゆるゆる書いてる私的ブログゆえ、まあなんとかお許し願いたい。

元は英国のお芝居であったらしいので、台詞は基本的に翻訳されたものだと思われる。そして、それが残念ながら自然な日本語の芝居台詞へと上手く咀嚼できていないのだ。
なんというか、古い外国ドラマの日本語吹き替え版を見せられているような錯覚に陥った。

私は、途中で全ての台詞を理解するのをあきらめた。そして、シンボリックに繰り出される言葉から、ただ雰囲気を味わおうと努める事にしました。
それが良かったかどうかは分かりません。ただ、結果として、私なりの感想を以下のように抱きました。

1)「去年マリエンバートで」が好きな人にはいいんじゃないかな
いわゆる、分かる人には分かる、というやつなのでしょうか…?上手く表現できなくてすまんです。

2)ロンドンのスノッブはまだ健在なのでありますな
私、子供の頃にクリスティを愛読していたことがありまして、よく分からないながらも、英国の中・上流階級に蔓延するスノッブ臭をたまらなく愛しておりました笑。
彼らの世界の中では、「ロンドンに住むこと」(イギリスはちっちゃい国なので、ロンドン以外は皆ど田舎なんです)、「そこでお芝居を観ること」というのは、立派なステータスでスノッビーなことなのであります。
それが、現代でも健在なのかよびっくりだぜ、というのが嘘偽りない感想www。これ、どう見てもそういう人たち向けに作られてるお芝居ですから。

3)感想を議論しあう社交場がないと、こういうお芝居を本当には堪能できないんじゃないかな
英国人にとっての社交の重要さというのは、絶対に日本人には理解仕切れないところがあると思っている。
彼らは、自分が帰属する階級(クラス)を証明するためには、文学や芝居という文化的教養を共有しているという事が欠かせないのだ。
つまり、「あの芝居観た?」「観たよ」「どう思った?俺は●●だと思う」「いやあれはそうじゃない。××じゃないか」という議論的会話をする事自体が、社交の要であり楽しみらしいです。(ホントにそれが楽しいかどうかはわしゃ知らん)
従って、エンタメも、お子様でも分かる様なものでは需要を満たせず、難解でいろいろな解釈や議論の対象となるような演目を欲する層がいるのではないだろうか。


という訳で、お気楽な私は、見栄を張ったりする必要もない自由な日本人に生まれて本当によかったなー。
(なんだこの感想はっ)

あ、でもね。私、帰りの電車の中で、ずっとこのお芝居のことが頭から離れず、考え続けてました。
「あれ、どういう意味があったのかな…」って。

「あー楽しかった」とか、「泣いちゃったー」とかいうのとは異なる、こんな風に「考える事を要求する」エンタメがあってもいい。
うん、やっぱりこのお芝居は、当初私が期待した通りの内容だったということになりますね。

以上、いつもよりさらに拙い感想で失礼致しました。

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ドラマ感想<弱くても勝てます>第9話 間宮祥太朗イケボ世代に見参?!

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ああ、やっぱアホみたいでもクサくてもやはり野球ドラマ。快音が響くのはいいですいいですう!

全てのへっぽこメンバーの個性がようやく視聴者に定着し、それが試合で発揮され。
お約束とはいえ、やはり観ていて楽しかったです。
余計な周辺人物のエピソードを省いて、もっと早くからこうやってへっぽこ君たちにこそフォーカス当ててたら、もっと面白くなってたかもしれないのにーぶつぶつ。

ええと。散々いちゃもんつけてますけれども。
今回、勝利した後二宮くんが泣きそうになってキャップで顔を隠す場面で、思わずうるっともらい泣きしそうになりました。
実は大好きなんじゃん、私。
いつの間にか、こんなドラマ
大好きになっちゃってたよ。困ったもんだよ。感動だよ。

あと2回で、甲子園行くのはさすがに無理そうだ笑。
でも、じゃあ、彼らの野球青春にどう決着つけるのか。
豪雨の中、激しい撮影を敢行したらしいし、次回の試合シーンを本気で楽しみにして待ちたいと思います。


さてさて。


我らが間宮くんが、いよいよツイッタで次のお仕事について呟き始めましたね。
正式な情報公開はまだかまだかまだかー。
固唾を飲んで、ファンは待機しております。

呟かれていた内容が「衣装合わせしてきた」で、たまたまなのかその日が中島くんと山﨑くんの次ドラマ「水球ヤンキース」の衣装合わせ日と合致してしまったため、例によってツイッターでは「岡留にも水球フラグ!」と大盛り上がり。
(個人的には、あのキワッキワの水球水着を着た彼を、家族の前で直視できる自信がないので、やめて欲しい笑)

直近のたった数ヶ月で、1万人以上も増えてしまった間宮くんのフォロワー層は、実は多くが間宮くんファンというよりはジャニファンちゃんであるため、盛んにリプが飛び交う様も、興味深い。
確かに、10台後半から頑張ってキー局学園ドラマにもぐりこみ続けてきた間宮くんのキャリアでは、必然的にかなりの数のジャニーズタレントと共演を重ねて来てるんですよね。
結果、ジャニファン様からの”我が軍”認定+”ようこそ歓迎”を受けている、と。なかなかおもろい現象やでこれは。

聞くところによると、芸能界では華の93年組なる言葉があるとか
93年生まれが美男美女・実力派揃いのアタリ年代であることから命名されたようですね。先日、ブログで阿久津くんも呟いてましたっけ。

私ごときがわざわざ記載するまでもなく、ネットで調べればすぐに出てきますが。
有名どころでいうと、

女性陣=能年玲奈/武井咲/渡辺麻友
男性陣=神木隆之介/福士蒼汰

あたり。
特にすごいのが、ジャニーズ組らしく、以下のメンバーが成人式で勢ぞろいしたらしいですが、ニワカの私が見てもすげーって思いますよね。

ジャニーズ陣=山田涼介 知念侑李 中島裕翔 中山優馬 中島健人 藤井流星 (他に何人もいすぎて最早よく分からないw)

なるほど。ザ・イケボ世代や。

正直、私は大昔からジャニーズ様とかアイドル組には全く興味を持てず、当時人気絶頂だったチェッカーズをジャニーズだと勘違いしていたくらいの、生きててごめんなさい級どアホです。
でも、そんな私ですら、中島裕翔くんのご尊顔が美しいって事には何の異論もなく、JUMPって、てっきり彼を中心とするグループなんだと思い込んでいた。
ところが、どうやら違うらしいと知った時、どんだけレベル高いグループなんやー!」と驚きました。これホント。

で。

あのーですね…。

い、一応間宮くんも93年生まれなんですが、な、仲間に加えてもらったってことでOK…?

彼、
見た目が28歳で、声と態度が30歳ですけど(小声)。
ほら、ときどき物凄くイケボでしょ?ねっ?ねっ?よく見たら可愛いでしょ?ねっ?ねっ?
(←誰に媚びているのだ貴様は!)

戦国鍋とか銀河英雄伝説でてた時の間宮くんは、今みると十分に少年らしく可愛かった(ただしあくまで彼基準w)
でも、やっぱり周囲がずっと年上で先輩ばかりという環境であったことは間違いなく、すごくお行儀良くして気を使ってたんだなというのも、ところどころで感じてしまうわけですよ。
それに比べると、完全に同年代に囲まれている今のドラマの彼は、本当に生き生きとのびのびしてるように見える。
(そんな中で、実は結構やんちゃで男子校ノリの男であることが見えてきたり)

同世代というのは、宿命的ライバル。でも同時に戦友としての仲間でもある。
次のお仕事でも、そんな素敵な関係性を築ける出会いがあるといいですねっ。

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祝誕生日!<前編>画像で愛でよう大人の階段上る間宮祥太朗

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本日6/11に晴れて21歳の誕生日を迎えられた間宮祥太朗さん、おめでとうございます。
でも、今朝6:00の我が家の会話はこんな風でした…。

「なんやお前、自分で作った朝ごはん食わんのかいな」
私「…ちょっと、食欲がないんです…」
「えー!ウチのお弁当は?ねえねえ?お弁当作ってくれた?」
「こら、自分のメシの事より、お母さんの心配をしなさい」
「珍しいよねー。ママ、風邪ひいた?」

私「…ううん、ちょっとショックなことがあって…」
「なんや、仕事か?」
「あ、もしかしてウチの中間テストの結果?てへぺろっ」
私「…あのね、間宮くんのね、次の仕事がね、水球ドラマに決まっちゃってね、超絶につまらなそうなのね。どうしたらいいと思う?」

「怒るぞ、コラ」
「あ、じゃ、ウチも忙しーんで、行ってきまーす」
私「(…誰も私の気持ちを分かってくれない…)」

「で?どないするんや?」
私「(無言のままリモコンを手に取る)」
「なんや、結局録画しとるやんけ!」


あんなにも、再びの舞台を切望されている逸材役者だというのに。しくしく。しくしく。
しかも、よりにもよって、なーんでほぼ裸仕事の水球なんですか?はっきり言うけど、10代の頃にあった綺麗な筋肉まで落ちてて痩せすぎだから。
元水泳選手だった私、アレは許せないわー。水球って言ったら、スカウトされた競泳経験者が裸足で逃げ出すほどの、ほぼ格闘技。きつくて有名。
リアルでは黒焼けのゴリラみたいな選手しかいない競技なんですよっ。

え?イケメンたちが、青タン作って鼻血噴きながら濡れ濡れで殴りあうって?
……(熟考中)……
……分かった…それなら見てやらぬでもない…。(←妄想に負けた)

間宮閣下は、ミスパ→よわかてと順調にブレイクを果たしたように見えていたんですが、まだ足りないんですかねー。
スターを生み出す力を無くしたとはいえ、相変わらずキー局ドラマは激戦区なんやね。オファーが来るだけ恵まれてるってか?ほんま、世の中甘くない…

まあ…、仮に舞台の仕事をやったとしても、だ。今の業界の空気感では、2.5次元イケメン舞台に投入されるに決まっとるもんな…。
そう自分を納得させるしかあるまい。右も地獄、左も地獄。イケメン役者稼業は過酷なり。みんな頑張れー!
鍋キャストの先輩たちだって、あんな実力ある人たちがこの仕事か…って哀しくなることあるもんね。
2.5次元舞台は、そろそろバブルが一度はじけて、淘汰の荒波をかぶる頃合だな。
結果として洗練された舞台だけが生き残り、質が高まれば、業界的にもそれが結果オーライになるんなんじゃないのかなあ?だめ?


さあ、それでは。
気持ちを切り替えるために!
間宮祥太朗くんの21歳が、素敵な年になることを祈るために!
私の、ネットで拾った画像コレクションから、デビュー時代から彼が歩んできた道のりを整理して置いておこうと思います。

(ただの現実逃避だろという意見には耳を貸しません)


14歳 ハナチューモデル時代=小僧ちゃらいぜの一言だなwwどの辺が”スマイル王子”だったのか、この写真ではさっぱり分からない件…



15歳 スクラップ・ティーチャーでドラマデビュー
顔がすでに20歳を超えているのですが何事でしょうか。 主演は中島裕翔くんでした。



16歳 ヤンキー君とメガネちゃん
。いわゆるアレだ。黒歴史…(しーっしーっ)



17歳 初舞台。ハーパー・リーガン
。大人っぽいけど美少年です。


という訳で、お誕生日祭りはまだ続きます→中編へ

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祝誕生日!<中編>画像で愛でよう大人の階段上る間宮祥太朗

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では、調子にのって、続きを投下。


17歳 映画「ヴァージン」
一瞬の映像でも分かる美少年ぶり。 さりげなく柳くんと共演。




18歳 イケメンパラダイス2011。 ひたすら可愛いんですけど…。
モブではあるけど、結構いい立ち位置もらってるしヘッドホンつけてて見つけやすい。何より、発声と語りが既に完成されていて凄いよ。
学園祭のアナウンスの声を聞いた瞬間に、顔映ってなくても彼と分かったもんね。ノリノリのMC場面見れば、まだ見ぬ彼の可能性を確信できる。
モブ仲間に、鈴木勝大くんとか、ごーきとか、小谷くんがいて、今見ると楽しいわー。




18歳~ 戦国鍋 AKRやすす時代。 この頃は美人さんの雰囲気
よわかての岡留から入った人が、ネットに転がるこの動画を見て、「にこにこ歌って踊る岡留…だと…」と気絶する現象が後を絶たなかったらしいが、無理もない。
ラインハルトから入った私も、同じ気持ちを味わった。そして落ちた。罪つくりなやすす。個人的には、第2回のつーんとおすまししてる回が一番好きだな。



19歳 戦国鍋 幕×のSUGI時代 この頃を境に、急速に男くさくなってきた事が分かる。彼にいったい何が起きたのか…。お母さん心配。



では、お祭りラストスパートの後編へ続く。

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祝誕生日!<後編>画像で愛でよう大人の階段上る間宮祥太朗

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では、お祭り記事ラストいきまーす。


19-20歳 舞台銀河英雄伝説ラインハルト時代 
ホリが深くて肌も綺麗だから、金髪のヅラが似合うのなんの。大きくて骨っぽい手も萌えである。
だがしかし、ルックスよりも、彼はその演技こそで我々銀ヲタのハートを鷲づかみにしてくれよりました。
これからシリーズチェックしようとしている方へ。
作品としては彼の初主演舞台「初陣」がオススメですが、彼を伝説のラインハルト成さしめたのは「内乱」という舞台の泣き演技です。本気でもらい泣きした人が続出したという超熱演。
岡留くんが浮かべる涙くらいでキュンとしている場合じゃあありませんよお嬢さん!!目の前で、あの綺麗な涙が、だーっと流されるんですからねっ!凄いのよ!必ず必ずチェックいただきたい場面です。




20歳 山田くんと七人の魔女時代
まだ見てないの。けしからんチューしまくりらしいから、絶対見るよ。すでに高校生役に無理があると思うのは、私だけでしょうか…。




20歳 ミス・パイロット
まだ見てないの。絶対見るよ。短髪・制服姿が本当に素敵。でも、やっぱりもう28歳にしか見えません助けて




20歳 弱くても勝てます 岡留
最初はただ声が大きいだけのウザい役かと思いきや、途中からどんどん男前な色気を発揮しだして、驚いた。
声も、本来の彼の声がもつ甘い響きを極力抑えて、野太く低いイケメンボイスで徹底。男くさい役作り見事なり





さて。新しいドラマは、もう半ばヤケで、どんな風に役を作りこんでくるのかを楽しみに待つことに致します。
女教師にアタックする役ってとこだけは評価できます。そろそろ女とからむ役が増えてきてもいいと思ってたとこだったのよー(←お前はマミヤの一体なんなんだ)

ただ、これだけは言わせて。

間宮くんが、役者としての才能を大きく花開かせたのは舞台の上での事でした。
彼はその事を忘れていないと信じています。
必ず舞台に戻ってきてください。待っております…。

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ドラマ感想<弱くても勝てます>第10話 鼻水さえ美しい岡留間宮は唇童貞

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私は、今回のシナリオに物凄く納得しています。
笑いのエッセンスを取り入れつつも、甘くない終わりというのは好きです。
彼らなりの成長という感動もきちんと味合わせてもらえました。ありがとうございました。

正直に言いますが、私がこのドラマを見続けてきたのは、間宮さんを見る、ただそれだけの理由でした。
しかし、気づけば、へっぽこ君たちと青志くんが大好きになっている。彼らがとても愛しいです。

本日は、ようやく4番らしい活躍を見せてくれた白尾くんのかっこよさが一番の見所だったと思っていますが、他の子達も決して負けてなかった。それぞれに見せ場も輝きもあった
与えられたキャラクタと真摯に向き合い、我々に共感を抱かせてくれるまでに育ててくれた若い役者さんたち全員に、拍手を贈りたい気持ちです。

次はいよいよ最終回。泣かせてくれるのか。笑わせてくれるのか。寂しいけれど、楽しみにまた1週間を待ちたいです。

それにしても、我らが間宮閣下の泣き演技の見事さよ。
「垂れ落ちる鼻水さえも美しい」wと、乙女たちに呟かせるあの素敵さ。男らしさ。

私が本気で凄いと思ったのはさ、あの泣き演技、ラインハルトの泣き方と全然違うんだよ…。
ラインハルトは、姉にとりすがるように取り乱しかけて泣き、その後、驚くほどの変貌を遂げて覇者になる瞬間を演じてくれてたんです。鳥肌ものだった。
ところが、本日の岡留くんは、男らしく歯をくいしばりながら涙流し、ついに感極まって崩れ落ちた。ぐわあー魅せる泣かせる。

演技上手いなって思わせてくれる役者さんというのは、見せてくれる表情や表現が一様でなく多彩で、こちらの予想をはるかに超えてきたりする。ガラスの仮面じゃないけれど、”千の仮面をもつ”というやつですね。
(逆に、まだまだだなと感じさせる役者さんは、怒ったり泣いたりといった表情がたった一つのパターンしかできないことが多い)
ああ、やはり間宮くんは本業役者のプライドをもって仕事頑張ってますね。応援してることが誇らしいような気持ちになりましたよ。


さてさて。話はがらりと変わりますよー。


止まるところを知らぬこの間宮熱が、わずか残っていた大人の女としての理性を完全に滅してくれました
(つまり左脳がいかれたらしい)
昨日は、ネットでお知り合いになった間宮ファンの方とリアルでお会いし、4時間も!!間宮のことだけを!!語りつくし!!本日声が掠れてしまっている私は、多分もう人として終わった…。

そこで得られた情報に基き、

・帰宅早々鍋のDVD特典つきCDをアマゾンでポチッ
・間宮の将来を思い描くイメトレ(←は?)のため情熱大陸小栗と綾野編をレンタル予約

そして

・間宮Mステ呟きへの爆発的リプ反応数値をDB登録(←もう変態領域の趣味)
・新たに始まる水球ドラマのvine動画閲覧値も定点観測開始

ああ、何て充実してるの私の毎日。間宮くんよ本当にありがとうっ。


しかしながら、昨日学習した情報の中で、一番私を驚愕させたのはコレでございました↓
「実は間宮は唇童貞!!」

結構ドラマ出演してますし、山魔女なんかはキスシーンが売りもののドラマだったらしいですし、ミスパでも彼女いた役だったんですよね?
だから、私、てっきり彼はキスシーンなんて何回も楽勝でこなしてると思ってました。
ところが、驚愕の事実=現時点で映像収録されているどの作品にも、間宮くんのリアルキスシーンは存在していない。

まじかよ。ちょっと信じられないよ。
あんだけ色気撒き散らしておいてそんなんありかよ。
ほっぺちゅーならあるらしいが、甘いぜ甘いぜ却下だぜ

となるとですよ。
俄然、我々銀ヲタが目撃した、舞台上でのリアルキスシーンの希少価値が高まってしまいますねっなんなのこの湧き上がる勝ち誇った気分はどこから来るのかしらほほほー

でもね、頭にくることに、その肝心の舞台キスシーンはDVD収録日に相手役ヒルダちゃんがお風邪だったため、リアルチューが回避された版となってしまっているらしいのですよね。
ああ、なんと勿体ないことを…。

…いや、待て。
これはもしかして、トライストーンの戦略なのか?
出し惜しみ戦略に、見事のせられそうになっているのではあるまいか。
ヒルダちゃんもトライストーン俳優というところが、怪しいぞ共犯かっ。(←すごい言いがかり)(ヒルダ役中山さんは超美人だったので私大好きです)

参ったなー。こんな戦法とられたんじゃ、もう白旗あげるしかないわ。
もし次に、間宮ラブシーンありの宣伝文句があれば、例えどんな作品でも話題性抜群でしょうねー。
私なんか、DVDボックス購入どころか、そのためにブルーレイいやいや4Kテレビまで買い揃えてしまいそうな勢いだぜ誰か止めろや。
女子より先に、男優とちゅーすんのだけは、やめてくださいお願いします笑。

ではまた来週っ。

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ドラマ感想<弱くても勝てます>最終回  私が選んだよわかてベストオブ間宮

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まあ予想通りの金八先生的最終回でしたね。
気持ちの上では前回こそが最終回でしたから、余りくどくどしく語ることはもう何もありません。
クレジットキャスト全員が大集合して、仲良く終わりを迎えられてめでたしめでたし。

わが愛する岡留くんは…涙。

まあ、確かに余裕無くしてた奴ほど浪人してたよな、としか。
夏に部活を終えた体育会野郎どもが、別人のように睡眠時間削って勉強を始め、早慶とかならすぽんと入ってて体力にものをいわせる奴らの凄さに呆れましたようんうん。
いやー、ヘンなとこでリアリティ出してこないで欲しいな。自分の高校時代を思い出しちゃいました笑。懐かしい(いや、ぶっちゃけ受験に楽しい思い出などないが)…。

全体を通して振り返って見れば、面白かったな、と感じた回はやはり試合シーンがあった回だったんですよね。
制作の皆様は、今後またスポーツを題材にした青春ドラマを作る機会があれば、ぜひそこんところの反省を踏まえて、より面白いものを作ってくださると嬉しいです。


それでは、最終回記念に、私が選んだよわかてベスト・オブ間宮を置いておきます。


普段は、演技力がどーたらと、よく分かりもしないくせに偉そうなことをほざく事もある本ブログではあります。
が、今回は、「ストーリーにおける名場面」とかの真面目なチョイスではありません。
完全にして純粋なるビジュアル重視の結果になりますっキリッ。

ではいざ。


5位 WEB限定画像「砂埃がな」



いきなり、本編じゃないのかよ!!なんて酷い私。

公式ホームページで公開されているWEB限定画像なんですが、このシリーズ本当に楽しくて、更新をいつも楽しみにしていました。
意外にも、知り合いに見たことないという方が結構いらっしゃったので、使命感にかられ宣伝しときます。公開終了する前に早く早く~!

特に爆笑なのは、「いれかわります」企画。間宮くんは、1回目に志方を、最終回に赤岩を演ってますが、彼の器用な役者ぶりが堪能できます。

一方、写真のチョイスは、「現場レポート」から。
この回は、贔屓目なしに見ても、間宮くんが、ば・つ・ぐ・んにイケメンでしたよ珍しいことに(←おい)。
「すなぼこりがな~」とかあのイケボで呟きながら、うるさそうにぐわーっと髪をかきあげる瞬間に発された色気は、原子爆弾なみに物凄く、私はPC前で本気で気絶するかと思いました…。



4位 5話「俺がこの足で試合決めてやるぜ」


うちの娘が、「実はこの眉毛イケボなんじゃ…」と呟いたその瞬間の場面がこちらでございました。
私は、「イケボ」という言葉を、「イケメンボイス」と「イケてるボーイ」というナウでヤングなダブルミーニング2つの意味)ワードとして使っておりますが(イケてるボーイとか聞いたことないと娘は嘲笑するんですがほっといてくれ)、間宮くんの声は、アニヲタ・声優ヲタの娘のお眼鏡にもかなったらしいです笑。
つまり、
間宮くんは、真の意味でイケボと呼ばれるに相応しい。ハラショー!!まみしょー!!
本当は、「無敵だからだ」の場面とどちらにしようか迷ったのですが、ビジュアルメイン企画なんでこっちをチョイスww。



3位 10話男泣き


この場面に関しては、前回感想で暑苦しいほど語りましたから、コメントはなし。
横顔につーっと流れる涙が光ってるカットも美しく、どちらを選ぶか迷いましたが、やはりアップのこの瞬間が綺麗だろうと。
何気に山崎賢人くんの泣き表情も、アップに映える見事なものであると思っております。



2位 5話岡留江波戸のアイコンタクト


これで岡江波にやられた人は多かったはずだ。
言葉は交わされないのに、目で全てを語っている
ふたりとも美しい…。つぶらな瞳の江波戸賢人と、涼しげな目元の岡留間宮のタイプの対比も際立っていて、実に絵になります。



1位 10話雨の中ミッションサイン


文句なしのベスト1。
間宮かっこいいかっこいいかっこいい。ハラショー!!まみしょー!!
岡留の凛々しさがこの瞬間に全てつまってる。ハラショー!!まみしょー!!
本来、岡留というキャラクタは、決して二枚目の位置づけではなかったし、間宮くんもイケメン路線を狙った演技は一切してなかったはず。
ただ、一生懸命に男気ある熱い男を演じてたら、うっかり中の人の美貌と色気を隠しきれなかっただけなんです真顔



3ヶ月間、楽しませていただきました。ありがとうございました。

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映画感想<桐島、部活やめるってよ> リアルな学園ヒエラルキー

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よわかてロスに陥っておられる皆様、お元気ですか?

江波戸くんや岡留くんの中の人が、つぎつぎと髪を切っては華麗なる蝶のごとくキャラを脱ぎ捨てていく様を眺めつつ、私もまた、寂しくってたまらない毎日を過ごしております。
青春成分が欲しいよう、そんな気持ち。

そんなこんなで、以前より興味をもっていた、映画「桐島、部活やめるってよ」を、今更ながら観ることになりました。
感想書きます。

どの登場人物に共感を寄せて見たかによって、その人の学生時代におけるポジションが分かってしまうという、ある意味怖い(笑)そして切ないお話でした。

プロットも、様々な登場人物の視点に切り替えつつ、複雑に緻密に練られており、見応えがある。
中心人物桐島が遂に登場せず、観客の想像力に委ねられている構成など上手すぎて、私は宮部みゆきの「火車」を思わず思い出しました。
原作はまだ未読なのですが、必ず読んでみたいと思います。

学園ヒエラルキーってのは、割と新しい造語だと思うのですが、秀逸な言葉だと思います。
聞いた瞬間に誰もが「あああれか」と納得できてしまう、言語化せずとも厳然と存在するものだから。

この物語の秀れた点は、青春の葛藤を描きやすいヒエラルキー下位の主人公にのみ視点を置いたのではなく、ヒエラルキー上位に位置する高校生たちもしっかりと描いていること。
トップに君臨する桐島に置いてけぼりを食らわされた彼らが感じた、寂しさや虚しさ・焦り、を見事に浮き彫りにしている、そこに説得力を感じました。

ヒエラルキー上位を主人公にした物語もなくはないです。ですが、大抵、ファッション映画化して深みがなくなっちゃうんですよね。
私が学生だった時に、「セント・エルモス・ファイヤー」という米映画が流行りまして、やはり美男美女同級生グループによる青春葛藤友情物語だったのですが、あんなクサい話はありませんでしたよ笑。(でも、みんなそういうの大好きなんだよねww)
その後流行ったらしき、「ビバリーヒルズ青春白書」とやらも観てはいませんが、観なくてももう大体内容が分かっちゃう笑。

はっきり言って、どう考えてもこっちの勝ちですね。日本映画もなかなかやるじゃありませんか。
青春の描き方は一つではない。それぞれの葛藤がある。
そんな当たり前のことに、気づかせてくれます。

また、どの演者たちも見事だったと思います。数々の賞を獲得した様子ですが納得です。

まず、神木隆之介さん。いいですね。全く力みというものを感じさせない自然で繊細な演技。
プロフィールで、子役時代からのものすごい芸歴キャリアを見て、納得するしかありませんでした。映像世界の申し子くんなんですね。
しかも、この方、間宮くんと同い年なんですよ…。ほんと、芸能界こわいとこ。いっくらでも凄い奴がぞろぞろおりますわ。
本郷奏多くんと親友だってのも、なんとなく嬉しくなるエピソードではあります。

次に、東出昌大さん。
この方、この作品以降すごく活躍されているみたいですね。私でもお名前と顔は知っていたほどです。
しかし、でかい笑。189cmだと…。
こんだけのボディ・バランスを持っていたら、そりゃショーモデルでも一流どころ狙えたでしょうよ。
役者としてもますます活躍しそうで、要チェックという感じですね。

あと、女性陣では、橋本愛さんがすごく印象的でした。
染め髪くるくるさせアイメイク付けまつ毛バッチリのエセ美少女たちが裸足で逃げ出すレベルの、圧倒的な美少女感
視線の強さが素晴らしい。媚がない。
山本美月さんが、まさにいまどきのイケ女子高生の方を上手く体現してましたが、そういうタイプとは全く異質の存在感を見事に放っていましたね。

私、イケメン俳優ヲタの世界を覗いて以来、すっかり役者プロフィールに興味がでてきてしまい、必ずチェックするようになりました。
好きな方には当たり前の行為でしょうが、以前の私では全く考えられなかった行動です。
何かを好きになることをきっかけにして、知ることのできる新しい世界というのはどこにでも転がっているものですねー。
(つか、40代になるまでの私が、いかに遊びを知らぬつまらぬ真面目人生を送ってきてしまったことかと、自分で自分が可哀想になりますわ笑。)

そうそう、割と重要な役どころとしてバレー部の補欠リベロを演じていた役者太賀くんでした。
この方、間宮くんとはかなり仲がいいらしく、前バージョンのツイッタープロフィール写真も撮影:太賀の作品を長く使っていたんですよね。
キャストでお名前を見つけた時、なんとも嬉しい気持ちになってしまいましたよ。舞台も見に行こっと。

いつか、二人がこういうレベルの作品に出会い、共演できる日がくるといいねと、本当に思いました。


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間宮祥太朗過去ドラマ感想<イケメンパラダイス2011>

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間宮さん出演の過去作を観終えたら、順次つっこみ感想をあげていく予定です。(つーか、ただの自分用メモ)
すでにご覧になっている方にとっては、無意味な記事ですので、どうか読み飛ばしてくださいね。

私の様に、直近の作品をきっかけに間宮祥太朗さんのことを知り、これから彼の過去出演作をチェックしてみようとディープ方向にお考えの方がいたら、少しでも参考にしていただけたら嬉しいですう。
(いやいやいや、正しく生きたい方は絶対私の真似なんかしちゃいけませんよ)


●花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス
2011年(間宮祥太朗18才)

この作品については、お誕生日企画記事でとりあげたことありますので、なるべく簡単に。

この頃の彼の美貌は、同世代モブの中で際立っていると思います。お洒落のセンスも良くて、垢抜け度抜群です。
目立つために一生懸命頑張ってます感が出ていて、もうひたすら可愛いですわ。
(華々しく主役級で売り出されたわけではない彼、こうやってこつこつのしあがってきたんだよねー涙。)

ただし、芝居ということでいうならば、決して拙くはないものの、まだまだだなーという感じ。
声の美しさと滑舌の良さだけは、もう完成状態でしたが。元気なのは若々しくて良いぞ。
というか、彼が生まれながらにして天才だったわけではないのだということが分かり、実は努力とガッツの人なんじゃんと別の意味での感動が笑。

この作品は、事前の注目度の割りに大コケしたとの評ですが、それでもさすがに出演陣はその後も顔を見かける人ばかりで、やっぱりそれなりの話題作だったのだろうなあと感じます。
ま、もの凄くつまらない出来ですけどね(きっぱり)。

メインキャストで、印象に残ったのは、三浦翔平さんくらいですかね…。
コミカルな演技で、ちゃんと笑いをとれる役者さんというのは、すごく芝居が上手いんだろうと思ってますんで。


あ、そうそう。

DVD最終巻の特典映像で、イケメン君たちが、次々とカメラ目線で服を脱ぎだした時には、お母さんは本気で腰を抜かしました笑。なななな何が始まったんですかと。

キャバ嬢リストのごときイケメン肌色見本市を、嫁入り前の女子中高生向けに見せて、よろしいのでしょうか…。
家族の前で見ていなくて、本当に本当に良かったわー。独りで見ていても目が泳いでしまいましたもん笑。

で、でもね。勿論、色白間宮くんのぬぎぬぎ場面は、ストップモーションで再生して拝見しました本当に済みませんでした(小声)。

最後に、共演者鈴木勝大くんとの可愛い2ショットを飾っときましょう。
いやー3年後に岡留・樫山という年齢逆転先輩後輩役をやることになるとは露知らぬ頃のお二人です笑。若いwww。

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ドラマ感想<クローン・ベイビー>2010年のとーり(松坂桃李)とどーり(桜田通)と山崎賢人

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引き続き、余暇の全てを過去作ドラマおよび映画鑑賞に使っております。
次に手をだしたのはコレ↓

「クローン・ベイビー」

いっぱいある旧作ドラマから、この作品を選んだ理由は、例によって若手俳優キャストに興味があったからです。

主演=市川知宏 ←映画「銀の匙」の駒場
松坂桃李 ←梅ちゃん先生を見ていたが、その理由が、この方が舞台銀河英雄伝説の初代ラインハルト様だったからである
山﨑賢人 ←説明いりますか?(笑)
稲葉友 ←間宮くんの戦友として認識している俳優さん。ずっと興味を持っていて、今度ようやく舞台を観ることができそう。
菊田大輔 ←鍋キャス
桜田通 ←説明いりますか?(笑)
(ベテランだと「孤独のグルメ」の松重豊さんとかいるぜ)

こうやってずらり並べてみれば、何これすげー豪華って思いますよね?
でもこれ、2010年の作品で、しかも視聴率2-3%の深夜枠ドラマ。
今は大活躍している上記若手たちも、まだとても青い。賢人くんなんて16才か?www


まず結論を書きましょう。
このドラマ、かなり面白かったです。
SF的要素を含むというのが好みにマッチしたというのもありましたが、マンガなどでよくある設定にも関わらず、さほど陳腐さを感じない。
ストーリー上の細かいアラは勿論たくさんあるものの、雰囲気だけハイブロウwをガンガン押してきて、理屈抜きで観る者を引っ張っていく力がありました。
お話の軸がはっきりしてるんですよね。殺し合うクローンたちの哀しい宿命。

今はWikiなどを観れば、過去作品であってもそこそこの情報が入手できるいい時代です。
そこで辿った情報によれば、主演以外をネット公開オーディションで選ぶなど、かなりの実験的かつ野心的な試みがなされた作品であったようですね。なるほど、作り手の気合を感じる訳です。

オーディションで選ばれたという若手くんたちも、十分期待に応えていると思います。

特に、松坂桃李くんがいいです。クセのある役なのにがある。
正直、梅ちゃんのダンナ役ではそこまでの魅力を感じず、高身長の割に胸板の薄さばかりが気になって。
なんだってあんなにブレイクしたのかいまいちピンと来てなかったので、この作品で魅力を知ることができて良かったです。
上下オール白の衣装も素敵にお似合い。あのまま金色の扇持って鍋の徳川15代将軍踊ってくれても構わなレベル。(←ええと、分かりにくいですが全力で褒めてます)

本来は、この松坂くんこそが、大型シリーズ企画であった舞台銀英伝のラインハルトをずっと務めるはずでした
しかし、初回の評判は期待値にやや及ばず、主催と松坂事務所サイドで揉めたとの噂が流れたり、その後予測以上に早く映像でブレイクしたこともあって、降板してしまったという曰くつきのエピソードがあるのです。
スーパーブレイクの渦中にあった松坂くん自身も深く傷ついたまま舞台がトラウマ化していたとある番組中で本人が自分の口で語ったそうですよ。気の毒に…。
それが、まさにこのドラマ放映後翌年の出来事。

その後、逃げられて大弱りした舞台銀英伝が、奇跡のごとく19歳間宮ハルトという存在を見つけ出すまでに、約2年を要した。
そして、松坂くんもまた、2年を経てようやく舞台世界に戻ってきてくれることになったのです。ドラマじゃのう。


さてと本題に戻りましょう。

残念ながら、主演の市川くんは、ちょっと精彩を欠いているかな。
しっかり眉毛に高身長。正統派の顔立ちで男らしいが、ややくぐもった低音ボイス。
なんか、どっかで見たことある…と思ったら、赤岩役の福士くんにそっくりだった。しかも二人は同じ大手事務所研音というオチ。ああいうタイプが好きなとこなのね、きっと笑。王道主人公型というか。
この頃から、約3年。銀匙の駒場役では、本当に爽やかで男らしく素敵だったから、成長ぶりが伺えて嬉しいし立派です。

稲葉くんの演技を見たのは初めてでしたが、いい表情をする役者さんだと思いました。
お写真では端正な顔立ちでしたので、落ち着いた物静かな人を勝手に想像してましたが、ああ勘違い。真逆でした。剛球投げちゃうヤンキー役無問題の方でしたわ。あれなら野球小僧間宮のダチであること納得です笑。
華ということでは、他の役者さんに見劣りするかもしれないですが、(まあ共演相手があのとーり君とかでは誰でも見劣りしちゃうよね…)若さに似合わぬ堅実な仕事をこなしてる感が出ていて、大変いい印象を持ちました。
この作品は、各キャストの泣きっぷり死にっぷりを遠慮なく比較鑑賞できるのですが笑、稲葉くんは松坂くんに次いで印象的な演技をしていたと思いますよ。俄然、近日拝見する予定の舞台が楽しみに。

一方、ザキヤマさんはですね…。可愛いよ…www。
率直に言って、メインの中では一番演技が拙いです。でも、冷静に考えると、当時若干16歳ですからねー。
まだキャリアもさほど無い、そんな段階であれなら、十分かもしれない。
他のレベルが高いので、拙さが目に付いてしまいますが、あのレベルで堂々と主演はってる人たち、よく考えたら普通にいるじゃんという事実に気づきましたwww。

桜田通くんが、高身長小顔イケメンやってて、腰ぬかしますよ。ただしクズ笑。
最初の方で殺されてしまいますが、実は彼が出ていると事前に知らずに観始めていたものですから、いきなり画面に現れた時には、本気で声をあげて驚いてしまいました。
いやー、彼、癖のある役こなせるし、似合っちゃう人ですね。黙って立ってりゃ、モデルみたいなのにね笑。


半分想像で書きますが、TVドラマの世界には、若手発掘&売り出し番組の需要があって、それを狙った作品が一定のサイクルで登場しているのではないでしょうか。
このドラマもまた、そんな位置づけにある一つで、若手俳優に興味ある人なら、必ず一度はチェックしている作品と見たぞ。かつ、マニア臭も発する、知る人ぞ知る有名作というやつ?

お時間に余裕のある方は、チェックしてみて損はない作品だと思います。

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●あえて今ドラマを観る理由とは<情熱大陸>小栗旬・福士蒼汰を観て

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かつての私は、活字中毒女でして、余暇の多くを小説とマンガ読みに費やしてきました。
映像も見なかったわけではないのですが、映画ならともかく、TVの連続ドラマというのは一つの物語を楽しむ手段としては恐ろしく時間効率が悪い
ぶっちゃけ、1話分の1時間あれば、軽めのものなら文庫1冊、コミックなら3冊くらいは楽勝で読めてしまうわけですよ。
おまけに、近年では小説・マンガ原作がそのままドラマ化されている割合がどんどん増えていて、TVドラマでなくては楽しめない物語というのがほとんど無い状況になりつつある。
これでは、ますます、ドラマを見ようとする理由がない…。

では、今、あえてTVドラマを見る強い動機を持つとしたら、それはいったい何なのか
それをじっくりと考えるきっかけをくれたのが、このドキュメンタリーシリーズでした。


<小栗旬>編
スーパーブレイク渦中にあった彼の壮絶な状況が赤裸々すぎるほどに。
一緒に観ていたダンナが、すっかり小栗の仕事に興味を持ってしまったらしいのだが、それが全てを語っている。
要するに、男が見てもかっこいい男であったということだ。

<福士蒼汰>編
こちらもブレイクに置かれた状況をとらえたものなのに、小栗編との違いが余りにも興味深い。
小栗がはっきりと自分の意志で荒波に飛び込んでるのに比べて、福士が困惑の中にある様がありありと浮き彫りにされていた。人気が先行してしまい役者としての実力はまだまだこれから。そして、それを自覚できてしまうからこそくる苦しさ。
だが、きっと彼なりのペースとやり方で乗り越えていってくれることだろう。応援したくなる。

成人式の日に仕事に向かう車中から晴れ着の同世代を眺める福士くんを見て、私は思わず、同い年の間宮くんが、まさにその日、成人式ツイートしていたことを思い出したのでありました。(どこの華族の御曹司かと思うような、育ちの良さを隠せてないお写真ツイートでございましたね笑)
恵まれた家庭で大切に育てられたであろう間宮くんと福士くん。同じ仕事を選んだけど性格は随分違ってる二人

間宮くんは自分の意志でこの世界へ飛び込んだ小栗パターンで、今でもツキが欲しい仕事が欲しいと七夕に短冊書いちゃうハングリーな男笑。対して、福士くんには降る様な仕事があって、それに溺れまいと必死。そんな二人が今この時期に共演したことは、きっと意味がある。
それぞれどんな役者人生を歩んでいってくれるのか、本当に楽しみに見守っていきたいと思います。



さてと。それぞれの感想はそんな感じで。
本題に戻ります。

ドキュメンタリーとは、フィクションでない真実を見せようとするもの、であるはず。
だが、真実とはいったい何だろう?
ただカメラ回して写ったものを見せればそれで伝わる、そんな単純なものでもないだろう。
ましてそれが実在する人間を追ったものであれば。

我々に見せられた彼らのリアル。それは、取材を通じて制作者たちが感じ取った、「これこそが彼のドラマ」という箇所だけを、視聴者向けに一遍のストーリーになるよう編集した結果に過ぎない。分かってる。
それでも、そこには、生き急ぐかのように人よりはるかに密度の濃い人生を歩む姿と。うらはらに、あくまでも普通の悩みを持つ人間としての姿双方が映し出されていた。
あんな姿見せられたら、そりゃもう彼らがどんな気持ちで仕事に向き合ってるのか、気持ちを寄り添わせたくなってしまうよね。

結局、ドラマとは人なのだ。

実は、最近の私は、TVドラマを、役者チェック目的で見続けることに、虚しさと少しの罪悪感を覚えていた。
自分は歪んだ見方をしてるよなって。もっとピュアにお話そのものを楽しもうとすべきなんじゃないかなって。
けれど、ようやく分かった。私の楽しみ方は、別に間違ってない

人は、物語というフィクションの世界を楽しむ時に、自分や身近な何かを重ね合わせることで理解し共感しようとする。
俳優が演じる映像作品の場合には、それが、フィクションと演者と自分、それぞれの世界を繋げ組み合わせることで、多層的な楽しみ方が可能だ。
要するに、「この役者がこの役をやる」「この物語を通じて役者がこう変わる」そしてそれを見守る自分、それぞれに特別なドラマを見出せるという訳である。

そして、映画にはできぬTV連続ドラマならではの魅力とは、他ならぬ「時間がかかってる」これに尽きる。
消費物としてだけ捉えたら、単なる時間効率の悪い娯楽でしかないものが、視点を変えて見れば、一つの物語をある役者が演じ続ける様をじっくりと堪能し、自分の心の変化までも楽しめる、とても贅沢なものになるのだ。

まして、今は、SNSで簡単に視聴者同士が感想を呟き合い繋がることができる。
次はどうなる、とか、誰それがいけてる、とか、言いたい放題感想ぶつけ合いながら。
時によっては、我々の反応がシナリオに影響を与えたという実感すらもてたりするんだぜ。
同じことが、映画鑑賞中にできますか?無理っすよね?

だからね、TV局さんと芸能事務所さんは、どうせ番組宣伝するならば、顔だけ映ってますというようなゲームやクイズに興じさせるバラエティに出すことばっかりに血眼になるのはやめましょう。
視聴者は、役者としての彼らの素顔と思いを知りたがってる。その上で役のキャラクターを深く愛せる。
演者たちの素顔が見えるメイキングや彼ら自身の声で思いを語らせるインタビュー映像にこそ、労力とお金をかけるべき時代なのだ。役者たち各人の努力に任せっきりにしてたらアカンやないの!

弱くても勝てますは、あんなにドラマとしてつまらなかったのに、なんだってあんなにキャラ人気が出たと思っとるんだ?
Web画像と役者たちが赤裸々に出していったバックステージ事情が興味と共感を広げたんだよ!
(あたし、実は、これこそがよわかて制作者の”実験”だったんじゃないかと秘かに疑ってる。役名が、どれもこれも珍名・奇名だったでしょ?あれ、私が趣味でつけてたweb反応の数値をキャラ別に評価するのにノイズなくやれて快適でしたから笑)
メイキングを特典映像としてDVD-BOX収録してマネタイズ~というのがお約束のようですが、放映中からどんどんあげていくべき。どの局もまだまだwebの使い方がおっかなびっくりすぎて下手だなーって思います。


多分、TVドラマの社会的役割は、昔とは全く変わってしまったんだと思う。
でもそれは、別に無価値になったという事じゃない。
フィクションと偶像である役者と自分のリアルを結びつけながら、世界は一緒に夢を見る
うん、それでいいんじゃないかと、私は思いました。
少なくとも、独りだけで本と向き合っていたのとは異なる遊び方を、今、私は心から楽しんでいます。

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間宮祥太朗の過去ドラマ感想<ヤンキー君とメガネちゃん>

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水球ヤンキースのために、髪型を変えたまでは予定の範囲だったが、肌まで焼いたと知って、私は深い悲しみのずんどこにあります。
ああ、我らが間宮閣下の白磁の美肌を、再び拝める日はくるのでしょうか…。

作品ごとに、ほぼ別人化してビジュアルを変えてくるのも、スマイルイケメン路線で媚びようとしないのも、見上げた役者根性だとは思うよ。思うけどっっ。
間宮くん以外のキャストは普通にかわいこちゃん路線のままだったじゃーん。(中島くんの頑張った金髪は評価する)
あんなに攻めっ攻めなの間宮くんだけですってば笑。


さてと。では今週のステージクリア作品の感想を。ぶつぶつと。

●ヤンキー君とメガネちゃん
2010年 間宮祥太朗16才

やっべ。間宮くんの髪型インパクトが強すぎて、芝居の方に目がいかない笑。(マイルドヤンキーボンバーの話じゃないよっ)
というかさ、あの通称キノコ俗称志方ヘアは、自毛?自毛なの??
つやつやのさらさらな上に、物っ凄いボリューミーなんだけど。
あー基本的に彼、毛量多い人なんですね。納得。そりゃ岡留がライオン丸になりますわ。ハゲる心配皆無で、よろしいんじゃないでしょうかー。

ケンカ場面がたくさん出てくるこの話、ヤンキー集団の中にこそ間宮くんいそう、と、無意識に彼を探そうとしてしまう私は、いったい彼をナンだと思ってしまっているのか…。(答え=ただの酒タバコ大好きな超絶イケメンヤンキー)
でも、このお話では、たいそう新鮮なことに、メガネのオタク役です。

背は16歳にしてすでに高いけど、猫背でリュックしょってて。
テンション低いしゃべり方に、うすら笑いいつも浮かべてて。

やだちょっと普通に上手いwww。それっぽい。
よわかてweb動画の「入れ替わります」で、志方演じた時、うまいなやるなと感心しましたが、なるほど経験済みだったわけですねっ。納得です笑。

司会する場面もあったので、多分オーディションを勝ち抜く時に、彼の滑舌と声というのは凄く武器になってんだろーなーと。イケパラでもまさにそういう役割をあてがわれてたし。

彼そして彼らは、こういう役を得るためにいったいどれほどオーディションを受けまくり落ちまくるものなのだろう。
自分を否定され続けるって、想像するだに過酷。そりゃ、たたきあげ役者はメンタル強くもなる間宮くんの年齢に似合わぬ大人っぽさの秘密をちょっと垣間見た思いだ…。
(まあ、本気で野球やってた少年ならば、セレクションとか経験してるだろうし、彼は早くから心身ともに鍛えられた経験ある人なんだろう)


しかし、このドラマ、なめてかかってたら、案外面白いぞ。
原作・脚本ともにいいのだろうが、キャストに足をひっぱるような下手な人がひとりもいない。実に良質なキャスティングだ。
 
実は、主演の成宮寛貴さんの芝居を初めて見た。上手いし、売れっ子さんですよね。
でも外見だけでは三浦翔平さんと区別がつきそうもないとか言ったら、ファンに殺されてしまうでしょうか…。(多分あのタイプとキャラは私の心の琴線に触れないのデス)

ヒロイン仲里依紗さんが、凄くいい。ここんとこチェックしているドラマの若手女優さんの中では、一番安定してて上手いと思ったかもしれない。表情や雰囲気が深津絵里さんに似てませんか?
調べたら、すでに結婚してお母さんになっていて驚いた笑。でも役者は続けているみたいだから、今後の活躍を楽しみにしています。


その他も、見れば見るほど、味わいのあるキャストなんですよ…。
(いや、そう感じてしまうのは、この私が、役者ヲタへの道に踏み込みつつあるからなのであろう。歪んでいる…分かっているのだ…)

まず、間宮くんといいコンビ組んでるおとなしいオタク系男子が、中村倫也
次の主演舞台を観にいく予定があるんです。楽しみ楽しみ。

次に、主人公の親友役の鈴木亮平。今をときめく「花子とアン」のダンナ様がこんなとこにっ笑。

小柳友はミスパでまた間宮くんと共演するらしいから、チェックしとかなきゃ、だし。
現在研音が福士くんとセットで絶賛売出し中の川口春奈ちゃんは、まだ固いけど14歳にしては十分頑張ってるし。
 映画「神去なあなあ日常」の染谷将太とか、舞台「ロミジュリ」「レディ・ベス」の古川雄大とか、ゲストまで無駄にすげー豪華。
渋い名バイプレイヤーというというところだと、BORDERとロング・グッドバイの古田新太さんとかさ。


あ、あと、この作品で絶対忘れちゃいけないのが本郷奏多さんですね。
よわかて亀沢と岡留は、とっくに共演済みでしたってことで笑。
亀沢役では、面白いけどなんだってあんなに熱烈な女性ファンがくっついてるのか理解できなかったんですが、全力で謝りたいと思います。
なるほど彼、近寄りがたいような雰囲気を出せる美少年だったんですね。このドラマでクールな役やってて、魅力がようやく分かりました。
(どことなく幸薄そうな感じもあり、それが貧乏役をあてがわれてしまう理由ではw進学校なのにお金のためにバイトしてる生徒とかデジャブよのう)


コミック原作ものではありますが、アイドルドラマではないんだぞということがキャスティングからも伺えます。
間宮くん出演の過去ものの中では、かなりオススメの部類なのではないでしょうか。

あ、美少年間宮は期待しないように
(最後まで見たら、メガネなし姿をご褒美として拝めますよー笑。

ただし、オタク役のくせに、思いがけず半袖から覗く腕と手が16歳のものとは思えぬほど大きく逞しくて。
指パッチン場面で私は思わず画面停止し、彼の手許をじっくり眺めてしまいましたよ。(←いかんいかん、もう完全にフェチはいってきてる)
ああ、この気持ち知ってる。秋田犬とかハスキーとかの大型犬の子犬ちゃんは手足だけが大きくって可愛いの。それ見てこの仔おっきくなるなーってキュンとくるあれだわ、あれ。
(注:間宮くんは子犬ではありません)

美少年奏多とパチリ。

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舞台感想<なかやざきフランダースの負け犬>

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本日、フランダースの負け犬を観て参りました。
私、この舞台を本当に楽しみにしていまして、この日が来るのが待ち遠しかった。
そして、期待通りで、大満足しました。

だから、感想というよりは、ほとんど御礼を言いたい気持ちでして、くどくどしい事は書かず、さらっとまとめたいと思います。

動機としては、役者目当てで観にいきました。
でも、「矢崎さんだー」「ヒラタールだー」「稲葉くんだー」とか、そういう役者チェック意識が途中からどんどん薄れ、いつものヨコシマな私にしては考えられないくらい、物凄く素直な気持ちでお芝居そのものをじっくり見ていたと思います。

一言でいうならば、私が想像し期待していた通りの”ザ・演劇”を見せてもらったという気持ちでしょうか。

そう。「舞台」でなく「演劇」。
その違いはいったいなんなんだよ、とつっこまれても、うまく答えられないから、困っちゃうんだけれども。

濃厚な劇団臭・サブカル臭を残しながらも、独りよがりな青臭い政治色や説教臭さは綺麗に卒業しており、きちんと商業演劇しながらも、若々しい躍動感と自由さがあって、、、、

何より、役者を活かすことを知ってる人が作ったお芝居だと思いました。はい。

劇場に溢れる笑いが素敵でしたね。
役者ファンたちは、自分のご贔屓が凄く楽しそうに演じてる姿を眺めつつも、その役者と自分とだけの二人だけの世界に篭ってしまうことなく、あくまでも芝居の世界を皆で共有できていた。
お芝居好きな人たちと一緒になって、その空気感を堪能できたのは嬉しかったです。
なるほど、これが「舞台は観客がいて完成するもの」というやつかと!!

人によっては、あれを「内輪うけ」ノリなどと皮肉る人もいるかもしれませんが、私にとっては十分新鮮で、楽しかったんです。
そして、それこそが味わいたかったものなんです。

つくづくと痛感しました。
役者は、眺めるだけの鑑賞品ではないってことをね…。

動いて声だしてこそ役者。伝わってくる熱気にこちらも応えて。
醍醐味を教えていただいた気分です。また次の舞台も拝見たいと思います。ありがとうございました。

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ドラマ感想<水球ヤンキース>1話 不憫な間宮千秋が可愛すぎ

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いやはや。
ぜーんぜん期待していなかった水球ヤンキースが、意外にも面白かったので、手の平返して感想書いてくことにいたします笑。

実に、王道をいく学園パロディ。

・アホヤンキー
・つぶれかけた底辺学校と敵対するエリート校
・わらわらと寄せ集められた若手イケメン&かわいこちゃん
・幼馴染の主人公とヒロイン
・スポーツで、見下していた奴らに一泡ふかせてスカッと痛快

どの要素ひとつとっても、デジャブどころか。
イケパラでヤンメガなルーキーズでウォーターボーイズまっしぐら。
実に正しい。正しいですパチパチパチ。

観るのに全く脳みそを必要としない、すがすがしいまでの割り切りを感じるドラマ作り。
これ、黄金期のフジTVの最も得意とするパターンでないの?
この調子でぜひ頑張ってくれ!40代の私が見ても癒されたよ!


1)ネタキャラ間宮祥太朗きたー

頭がとんでもなく爆発してたから、てっきりあのボンバーな髪型で、独りだけ浮きまくる本気ヤンキーでもやってくれるのかと思ってました。
ところが、蓋を開けてみたら。
たった2回の少なき登場場面で、その2回ともぶっ倒されて終わってたwww。


そうきたのね。今回、完璧にお笑い担当でいくんですね。
アリですっ。不憫残念キャラ、愛らしいですっ。
今回のビジュアルはまた恐ろしいほど美形隠しに成功してしまっていて笑、最早私ですら間宮くんが実はものすごい美形であることを忘れそうになってますけど。

でもねー。間宮ファンなら分かるよね?
どんなにビジュアル変えても、顔芸で顔崩しまくっても。
彼には、声という武器がある。

あのイケボで、早速年上女教師に求愛してましたね。千春センセイの尻をおっかける千秋くん笑。
「おとこ千秋亮、この花に俺の思いをすべてぶちまけたワケ~。なので、受け取ってくださーい」
そうして跪いた間宮くん。華麗にスルーされましたっ。


ぎゃーぎゃーぎゃーすげえチャラい。かわええ。かわええ。
あの、熱血で声張り上げてた岡留はどこへ?ほとんどルパンの「ふ~じこちゃん」のノリ。巧いよなあほんと。
これは楽しみ。毎回数秒でいいから必ずギャグとして入れて欲しいっ。

出番はそう多くないかもしれないけれど、間宮くんの腕次第で、いかようにでも存在感を発揮できる美味しい役とみた。
「花子とアンのたけし」こと矢本さんも個性派の魅力ある役者さんなので、必ず面白いコンビやってくれるはず。
超期待!です。



2)中島裕翔くんが頑張っている

どう考えても本日のベストショットはこれでしょw。


滑舌がどーのと批判されてしまうのは、まあ仕方ないとしても、本来は、ほわわんとした雰囲気のキャラの人だと思うので、今回めっちゃ頑張ってるなーって思うのです。

私、ジャニ事情には詳しくもなく、正直余り興味もなかったのですけれど、「弱くても勝てます」をきっかけに二宮さんとか中島くんを知り、かなり偏見が無くなりましたね。
何より、帝国規模になってしまったジャニの内部で、壮絶な次世代エース争いが行われている様子をなんとなく知ってしまってからは、好感度高く、文句のつけようのない身長&顔面の中島くんは、秘かに応援したいとか思い始めているところ笑。


3)三バカトリオくんが三つ子にしか見えない件

山崎賢人くんは、少し影をしょったクールな役で、女の子ファンがさらに爆増すると見ました笑。

そして、その賢人とつるんでる3名のイケメンくんたちは、間宮くんよりずっと出番も多くて、ちょっと羨ましいな笑。
前評判通り、どの子もすごく可愛いお顔なんですけど…


ご、ごめん、どれが千葉くんでどれが吉沢くんだって???
やばい、ぜんっぜん見分けがつかなかった。
私がトシだからでしょうか?お母さんとっても哀しいよう笑。

このドラマが終わる頃までには、ちゃんと3名のお名前と顔を覚えることを目標にいたします。

ではまた来週っ。

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間宮祥太朗の過去ドラマ感想<山田くんと7人の魔女>

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●山田くんと7人の魔女
2013年(間宮祥太朗20才)

間宮くんの髪型がひたすら怪しすぎるのですが、責任者でてこーい!!
というか、彼の役には普通の髪型はないのか普通の髪型はっっ
原作のキャラ絵と、ビジュアルからして相当違うのにもびっくりした。(だからますますなんであの髪型なのかという謎がつのる笑)。


とにかく、濃いよ笑。濃すぎです間宮くん。
高校生役にしては声に無駄に雰囲気がありすぎるし、何より眼光がすげーわ。キモいくらいだわ笑。
私の言うことが決して大げさでないという証拠に、画像を貼っとく。



こんな高校2年生がどこにいるというのかっ
(少なくとも日本にゃおらぬ。スペインとかメキシコあたりまで探しにいったらいるかもね…遠い目。)




二次元にはいましたね。
完全に一致イェーイ!!


↓↓↓


王家の紋章のメンフィス…(出典はツイネタです)


演技も決して下手ではないのだが…。
何せ、一途な高校生というよりは、思い込みの激しいキモ男推定28歳くんになってしまっているので、醸すムードが独特だった、というところが見所といえば見所でしょうか(笑うところですよハイ)。

なんつーの?本来少女マンガ風にお花とかピンクのハートとかを背景にしなきゃいけないのに、間宮くんだけ妖しい黒トーンを背中にしょって登場してるみたいな感じwww。ほとんど黒幕のノリの異様な存在感。

最終回で、トリンドルちゃんに「目ぢからロン毛!」って呼ばれる場面があるんですが、わざわざそう台詞を書かれるほどに、やっぱスタッフにもそう思われてたんだなって。もう大爆笑。つか、スタッフに愛されてるよなー笑。




ハタチの間宮閣下、他の演技に比べてラブシーンはまだちょっと固いですねーにやにやにや。
彼の制御できておらぬ濃いだけの色気(つまりだだ漏れ)に対して、相手役の子の拙さに因する幼さがアンバランスで、絵になってないという残念さを感じました。少なくともリードするだけの余裕と甲斐性はまだないと見た笑。


最終回のほっぺちゅーは可愛かったけどね、うん。デレ顔の間宮くんなんて、他のドラマじゃまだ拝めないからね、うん。貴重だから10回くらい繰り返し見とこうね、うん。うん。そうして盛大なにやにや笑いが止まらなくなった私ですが、これは致し方ないでしょう。うんうん。




それに比べて、回想のヤンキー時代場面では、妙に生き生きとガン飛ばしてる間宮www
髪型もすごくて、バリバリのクローズZEROヘア!


おいこら似合ってんじゃねーよ。爆笑しちゃったじゃんかよ!
水球ヤンキースで期待される?髪型七変化ノリを占う意味では、見ておいて良かった場面でした。

まあ、耳上を刈り上げてしまうこの髪型をやったがために、隠すため、サイドがへばりついたままの重苦しいアレになったかと思うと、ちょっと髪型で攻めるのもほどほどにしといてくれよとは思う。
ロン毛はさ、風や動きに合わせて髪がさらさら揺れるとこがいいわけよ。ファサッてかき上げることもできない男のロン毛にゃ価値なんかねえよ。ヘア担当さん覚えといてね?



上記のことから推察できるのは、間宮祥太朗くんという人は、根っから男子校ノリの人だろうという事です。
やんちゃだったり熱かったり、賑やかにバカ騒ぎしたり、強く押し出したり。そういうの大得意。

でも、逆に言うならば、感情抑え目で繊細な役柄というのは、まだ見せてもらっていませんねー。(あ、オタクではなく、草食系イケメン的なものを求む。ミスパの役どころに秘かに期待してるんですが。)
同様に、女の子とからむ場面も、まずは色気をもうちっと自己管理してだな笑、高校生らしい可愛らしさ(せめて年相応に)を自然な感じで出せるようになって欲しいなと思いました。もっとたくさん引き出し増やせる人だろうと思ってますしね。



間宮出演に関係なく、ドラマの出来として、展開早くて面白かったです。多分原作も面白いんだろう。

ただし、共演者も張り切ってチェックしたものの、肝心の女の子たちが全体的に若すぎるのか、いまいち印象に残らなかったんですよねー。

主演の山本裕典さんは、普通に達者だったので満足です。
というか、彼のアクション凄くないですか?お猿のような身軽な動きを、ごく自然にやってのけてるけど、アレ難しいぞという箇所がいくつもあった。コミック原作らしい勢いも出せててすごく良い。
彼を見るためだけに「タンブリング」を見るべきかなって。今迷ってます。(←無間蟻地獄はこうして続く…)

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