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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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<間宮な連休その後>月9俳優間宮ってまじかい

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この記事は、前回のどうでも良い変人の日常の続きですよ。
では。

<11/23 日>

①慶応三田祭 同伴者探し

「娘を連れていくざます」と母が適当にほざいたせいなのか、娘が風邪でダウンした。
大したことなさそうだけれど独りで行くしかないか…。
前のめった挙句、予約番号3番とかとっちゃったのにー笑。
つか、私より早い人が2名もいたことに驚愕するわ。ワタクシもまだまだ甘い。

そんなところへ、本日夜に会う予定だった方からご連絡が。(ちなみに間宮布教を目的とした会合である)
これぞ飛んで火に入るヲタ仲間っ
急遽、予定を明日の三田祭り同行へと変更決定!あー楽しみ。

②オモクリTVで家族団欒

「…なんで俺たちまで一緒に見なきゃいけないの?」

当初は、夫も娘もご不満な様子でしたが、結局家族で声出して笑って楽しむことができました。
チャンネル権を制した私の面目を潰さないでくださってありがとうございます。
MVPがシソンヌさん作品であることは、家族も皆納得でした。あと、劇団ひとりさんのもかなり笑いました

バラエティ枠ですし、やはりお笑い作品がマッチしていて有利ですよね。
ただし、それだとほぼアイディア勝負となり、純粋な映像作品としての出来比較という趣旨からはずれちゃう…。

笠原監督作品は、サスペンスタッチ?なのかしら。
音楽(とくにラストの場面の)を変えれば、もっとハラハラ感が増したかもしれません。

いずれにしても、間宮プロモーションビデオとして大切に保存保存。
5分の中に、ダサ間宮・怪しい間宮・カレシな間宮と様々な顔の間宮が入っていて大変お得w。

眉毛の太さも、岡留レベルのごんぶとに戻っていて、夫も娘も眉毛きたきた~」って手を叩いて喜んでくれました。

間宮氏の隣には、こういう綺麗系年上彼女が絵になりますね。
ご存知の方も多いでしょうが、演じた西山茉希さんは、早乙女太一くんのリアル嫁である。

あのー…でも一言だけいいですか?
沖縄撮影って結局なんだったんです???


<11/24 月>

①殺気だつクッキングママ

さてと。いよいよ生間宮が拝める日
ちょっと早めの14:30の待ち合わせまで、家族のためにお料理でも作っておきますかい。
そうして朝ごはんの片付けを終えた後、のんびり昼ごはんのメニューを考え始めたところ。

「まじかよー予約番号順入場じゃないのかよー!!」
三田祭事務局の告知を見てひっくり返る。13:00から予約者も並べますってうわなにそれ。

メイさんの本気スイッチが再び入った瞬間です。猛スピードで家族メシを作り始めましたっ。
ぶり大根とたらの蒸し物に、おひたしとかぼちゃの煮物。夜用シチューとコールスローサラダ、ピクルス…
全部で2時間弱かかってしまいましたが無事完成。
娘いわく、「ままちゃん、最高に怖い顔してた」そうです笑。
家族に文句いわせないため~あれもこれも、全部ぜーんぶ間宮のため~。

そして、私自身はひと口も食べないまま笑、化粧もそこそこに家を飛び出しました!!
ああっ本当は今日こそ老練な化け技を駆使すべき日だったのに泣。

②会場で並ぶこと2時間半

13:00に会場に到着した時、既に30人ほど列ができていて、暴れだしそうになりました笑。
しかし、説明を聞けば、これは当日待ち列とのこと。
予約者列5番にすべりこみ。私と同年輩かそれ以上の方だって結構います。みんな、愛してる!(謎の共感)

15:00すぎに同伴者が差し入れの肉まんを持ってきてくれたので、ようやく昼メシにありつく。
だが、ほとんど空腹など覚えなかった。テンションが最高潮に高まっている証拠である。24時間戦えますよっ

③生間宮登場!!ビジュアルが神!!

開場。いい位置を確保できました。
ほどなく、出演者登場。
ま・み・や!ま・み・や!きゃーお洒落イケメンな間宮氏あらわる~!

服装、相変わらず普通じゃありません。私の筆力をもってしても表現しがたいサルエルパンツファッションです。
髪型は本物のイケメンにしか許されぬ一本しばりのこれ↓ 

例え伸びるがままにただ放置した結果だとしても、決してそうは見えぬところがチート!チートであります!


頭には、これと似たハットがちょこん↓

事務局が告知に使ってしまった余りにも可愛すぎる1年以上前のグラビア写真と、現在とのギャップを埋めるためでしょうかっ?涙ぐましい努力にお母さんもう泣きそう!

それにしても、すっかり水ヤンでの日焼けが落ちちゃってますけどなにごとですか
おまけに、マッチョ化してたはずなのに、ごつい雰囲気など微塵もなくすらっと細身。ただの色白美人さんやー(号泣)

いやマジで、かっこいいというより”綺麗”って言葉が先に出てきちゃう有様。
映像でみると、アレがどうして骨っぽく男くさく濃ゆく見えちゃうのでしょうか。(周囲のイケメン俳優がみな宇宙人すぎるんじゃありませんかね???)

もう私めは、間宮氏のまぶしい姿を眼に焼き付けるのにただ必死!

緊張しつつ、真面目に人の話を聞いている時の間宮氏の表情は、眉根を寄せ、ちょっと気難しいような感じなのですが、
時折、ははって声をあげて笑う時には、あの爽やかで男らしくも美しい声をたてていましたし。
なにより、ふふっていう、控え目だったり照れたような時の笑いというのはですね
選taxiで見せてくれたあれ。まさしくあれ。



これが目の前で幾度も繰り返されるのだーっ!完全に魂抜かれたーっ!あぼーん

さらに悶絶ものだったのは、挨拶する時に何回か見せてくれた、ハットをとって胸にあて深々とおじぎをするお姿。
一連の動作が流麗にして優雅。
誠実にして爽やか。
結婚の申し込みにきてくれた(妄想にドライブがかかった)紳士よナイトよ王子様よ
たーすーけーてー (気絶バタッ)

④月9俳優間宮ってまじかい

トークが始まると、なんと最初のお題目「俳優 間宮祥太朗」
いちファンとしてもう動揺しまくり。え?まじで?いいの?まじで?ありがとうございます。まじで? 

そもそもなんで信長協奏曲の斉藤龍興にキャスティングされたのか、という質問に対して、村瀬氏が応えていわく
「若い俳優さんの中で、蛇っぽい人がいいと思って。まむしの一族だから」
間宮くん、かっこいいけど蛇っぽいでしょう?と皆に追い討ちをかける。

なんだとう!一体どこが蛇っぽいんだよ!壁ドン特集にだって載るイケメンくんだぞ!どやあ!


あ、本当にちょっと蛇っぽかったですごめんなさい…。



司会の小倉さん、戦国鍋まで知ってて大層お詳しい。会場を沸かせてくれます。
「こう見えても、僕、歌ったり踊ったりしてたことあるんです」
照れて言い訳する間宮氏愛らしさ最高潮。鍋ネタに拍手がわきました。
鍋から入ったファンが、こんなにもたくさん笑。たとえ、先に間宮で後から鍋というルートだったとしても、なんだか嬉しいことですね。

続いて登場した藤木さん、いやもうさすがしか言えねえかっこよさ。
話も上手で、受け答えに余裕も機転もあり。
プロデューサーに信頼され第一線に残ってきた人というのは、本当に人間的魅力があります。

まみしょー、君だって20年後はあの領域に行くのだ頑張れ、と心の中で呟いたその時
「月9の未来」というテーマに切り替わり、村瀬プロデューサーが歴史的名言を残してくれたんです。
「それはもう間宮祥太朗でしょう!」と。

その瞬間のまみやクラスタの頭の中、大混乱
サマーなヌードで、ショコラに失恋、ぼくは死にましぇーん?
そ、そんな間宮想像できないよう無理だよう

ところが、村瀬氏の補足によると、なんでも月9には俺じゃ駄目なのか」枠というのがあるらしく笑。
なるほどっ。ラブの当て馬というやつですねっ。それなら分かる。間宮氏、いますぐにでもいけそう。

では早速、笠原監督の画像を使って妄想してみましょうか。

ヒロインに気がある当て馬くん

うまく行きそうにも思えたのに

「俺じゃ駄目なのか」

ぐれてやる

殺してやる

あれ?これのどこが月9?やっぱ火曜サスペンスにしかなってなくね?


⑤ドラマ作りの裏側に興味が湧きました

信長サブローを小栗さんが承諾するにあたって、松山監督であることが決め手になったとのこと。
「スピード感とテンポを松山監督ならではのノリでやりたいから」
へえーっと感心しながらお話伺っていましたが、その時私気づかされました。
エラソーにドラマの感想を散々書いてるくせに、私って、プロデューサー、監督、脚本、演出、などスタッフのそれぞれの役割って正確に知らないんじゃんって。
さすがに恥ずかしいと感じましたので、遅ればせながら詳しい方に教わって知っておこうと思います。

トーク全体を振り返って、一番印象的だったのは
「月9というブランドを、守りたい、守らなければならないと感じている」
という言葉ですね。
必ずしも数字としての成績表だけに振り回されるつもりもなく、新しいチャレンジもこの枠で行いたい。
その上で「守る」ですよ。これは難しいですねー。
でも、仕事に情熱と誇りをもっていらっしゃることはよく分かりましたので、少しじんときました。

そして、最後の間宮氏の挨拶が
「今日この場に参加してくれた学生さんの中から、何年か後、一緒に作る仲間になってくれる人が出てきてくれたら嬉しい」
これぞ間宮くん、と思いましたね私は。

彼は、自分の仕事が作品作りのための大きな仕組みの中の部品の1つだと理解していて、心からいい仲間とめぐりあい、いい作品を作りたがっているんですね。

若者らしく、彼らしい。

この言葉を聞けただけでも、参加しただけの価値のある、充実した講習会でした。

運営の皆様、出演の皆様、ありがとうございました。

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