①本番サバゲーの開始
いきなり暗黒の中にいるゼロ加藤くんカットから始まり、本日のゲームへの期待感を煽ります。
勿論、仕切るのは我らが女王栄子!
連れてこられたパーク内。
複数のアトラクションゲームを生き延びて、最初にリング4つ獲得した者が王として認められるルールらしい。
②早速悪知恵働かすこのコンビ
この二人、早々にリング獲得してるんだから実力もあるんでしょうが、それ以上にずる賢さで勝ちに行こうとするキャラなんですね。
ほら、だって人相めっちゃ悪いもん笑
こんな悪人ヅラしてるのに、案外簡単に子分達が出来るのは、やっぱ顔が一番怖そうだからなんですね?きっとそうですね!
大好きwだよ😘
正攻法でリングを獲得せずに、群れて脅し取って集めようとする作戦に出たセイギのチーム。
ハイ、完全にギャング団の出来上がりです。
つか、これどっからどう見ても氷室ローランド様が降臨してる!
力で強引に支配しようとなさる、金髪が銀髪に変わっただけの狂犬がここに!
③義賊チームはやめさせようと
ゼロと仲間は、暴力手段に出たセイギ達をやめさせようとします。
動機はただ一つ、義賊だから。
うーん、分かるんだけど。
青過ぎて今のところ共感出来ません。
こんな奪い合いの世界に来ておいて、正義貫いて勝ち残れるのでしょうかね…
果たしてこれが単なる偽善で終わるのか。それこそがどうやらこの物語のメインテーマの様ですね!
義賊チームはセイギチームを妨害し、そこへゼロの旧友増田くんも味方ポジで登場。
両者との対立がはっきりしました。
③三つの勢力に分かれた様子
一方、ミステリアスな少年、標の下にも人が集まり始め
アホっぽいけど動物的な嗅覚がありそうなセイギの兄貴も、標君にコバンザメしたいらしい笑
こうして、自然発生的にできた小勢力三つ。こうなる事も御前の計算だったのですが…
④有力な候補チョイスから漏れたセイギ
現れた御前は、ゼロと標を王の有力候補と認め、二人に直接対決を命じます。
三強の一角であり、リング数でも子分の数でも優勢と思っていたセイギはショック!
子分達の前でメンツが立ちませんし
大荒れで、なんで俺は選ばれないと大声で食ってかかる
もう、そんな所までアンタどっからどう見ても氷室ローランド!そのもの過ぎて時空が歪むレベル。
すかさず現れた栄子様
「なら自分の手で相手を潰してみたら?」
セイギに何をさせようと企んでいるのでしょう。
⑤クォータージャンプとは
目隠しをして、高い塔から床のあるセーフ方向に跳ぶ。
囲む4面のうちセーフエリアは一つだけ。
さらに、各方向から声で招く声役との心理戦が発生する。
このゲーム、初回の鉄球より遥かに見応えあって面白い。心理戦要素が独創的です。
最初の方向から聞こえてきた声は、義賊メンバーのヒロシでした。
岡山天音くん、ライチでも帝一でも間宮とがっつり共演してたから再共演嬉しい。
まずはこのトリックを見破ったゼロ。まず第1関門突破です。
次いで、第2関門からきこえてきたのは増田君演じる旧友ヤマグチカズヤ。
必死に自分の方向へ招こうとしていたカズヤが、私怨から欺く悪の本性を見せた。その瞬間の増田くんの表情、凄く良かったですね。
さあ、見破れるかゼロ。
どうやらゲーム一種ごとに2話ずつ話が進んでいく構成なのかな?
そして、まだ後二面残っているし、標君もまだ待機してる。
きっと間宮セイギがあの声で招き狼役として出てくるに違いないので、楽しみです。
⑥単純でないチームの人間関係
三勢力に分かれたとは言え、どうやらそんなに事は単純に進みそうもありません。
まず、セイギ君の右腕ポジに収まったかに見える小関君演じるユウキ。いかにも腹に一物ありそうな曲者です。美形なだけに悪い顔も魅力的です笑
そして標にくっついてるセイギの兄さくら。調子良いし、典型的な強い者になびくタイプ。
さらに、義賊メンバーの中ですら。
拾ったリングを隠し持つ事にした杉野スナオと加藤チカラ。これ、必ず何かの伏線になってくるはず。
一話目よりも、ゲームの趣向も見応えあったし、楽しくなって来ました。