今日はスズメと涼ちゃん、二人が迎えたターニングポイントを丁寧に描いた回でした。
さらっと一回見ただけでは分からなかったのですが、ブログ書くためにスクショ撮っていたら、永野さんも間宮くんも本当に素晴らしい表情で…
二人の内面に生じた大きな変化を見事に表現してました!
あまり推しを盲目に礼賛しまくりたくは無いのですが(そういうの見苦しいじゃん?)
今日は本気で、手放しに褒めたい気分!!
①大納言は継続する事に
前回の終わりでは、光江さんが脱フランチャイズを唐突に決断してましたが、
妹達の猛反対に合ってあえなく頓挫。
ひっちゃかめっちゃかな三人の喧嘩の中にいると、どうしよう、スズメがとても常識人に見える笑
そして明らかになる三姉妹の秘密とは。
光江さん→嫁ぎ先関西からの出戻りバツ1
麦さん→独身
めありさん→既婚だが別居中
ファー!三種三様とはこの事。
この三人の前で幸せ新婚を調子に乗ってアピールするスズメ、凄えいい根性してます笑。
そして、すっかりこの母屋でのお食事会に溶け込んどる。
②なんかクールフラット落ち着くわ笑
姦しオバズ➕良く鳴くスズメの騒がしい家と異なり、
祥平さんと涼ちゃんの仕事場クールフラット場面は、なんか落ち着くわ〜笑
(多分、涼ちゃんも同じ気持ちなんじゃn…ゲフンゲフン)
追憶のカタツムリ2制作が佳境。
そして、うやむやになりそうで不安視されていた補填金の返済も見えた。
あー良かった笑カンパーイ🍻
(ここの乾杯場面、完全に素で演じてそうな二人が大好きです)
だがな。
奥様は見逃しませんよ!
祥平さん、あなた肌の露出がじわじわと増えてきてます。
視聴率に貪欲な監督か演出の指示ですかっ?それとも台本に細かくト書きされてるんですかっ?
🦁「お前ホント、良くやってくれてる…」(視線を落とす祥平。覗く胸元素肌にパーカージッパーは20センチ下げる)
とか、そういう台本なんですか、どうなのセンセイ!!!
ごっつぁんです!
③脚本を最後まで書けない理由
自作の目処が立ったのに加え、内助の功に心から感謝していたのでしょう。祥平さん、涼ちゃんが監督デビューできる様支援すると言ってくれました。
だが、問題が…。
そう、脚本を終わらせられない問題。
酒の力を借りて(?)ようやく涼ちゃん、自分の気持ちを語り相談します。
🐶「物語を終わらせたら、そこで出てくる人達は消えていなくなってしまう。寂しいんですよね。」
うーん🧐
コレは、どう考えても、両親を突然失ったトラウマに起因していそう…
すると、次に祥平さんがくれた助言が、涼ちゃんにとって天啓となるのです!
🦁「原作があるものを脚本にしろ!とにかく自分で終わらせる練習だと思って一本書け!」
完結させないと世に出せないという現実を知る師匠の言葉は重い。
ここからの間宮氏の演技の、丁寧で見事だった事!
ぜひ皆さんにも見て欲しい!
言葉にハッと気づかされた瞬間
すっと自分の心を覗きなおして
次の瞬間に瞳に火が灯った!
④一方スズメもまた
三オバを前に、気持ちを整理しつつ決意を語るのでした。
🐤「自分の漫画家の夢は折れてしまったけど、今度は涼ちゃんの夢を叶えるのを応援したい」
ここの永野さんの表情も凄く良い。
妻となって、自分の事だけを考えていた頃とは違った成長や慈愛を感じ取る事が出来ました👏
そのために、独立店舗を任される事を断ったスズメですが、オバ様方、不快になるどころか、スズメにグンと好意を持ってくれた様子。
本当は、内助の功というのはスズメらしくないよなーとも感じるのですが…
成長した結果の変化の一つなんだと、今は受け止め見守りたいですね。
⑤涼ちゃん頑張って!
そんな様子を、涼ちゃんが外から伺って聞いていました。
スズメの気持ちを知って、奮起した様子。
パンドラの箱開けて全員に書きかけ脚本読まれちゃった事を知っても、もう気にしないみたい笑
そして、皆の前で張り切って宣言しました!
🐶「小説原作で脚本をちゃんと最後まで書き上げるよ!そして、監督デビューを目指します!」
どうよ、この目の別人の様な輝き。
同じ笑顔でも、祥平さんに相談してた時、自分の事を🐶「俺変わってますかねw」
なんて自虐で茶化すように誤魔化してた時の表情と何たる違いでしょう!
涼ちゃん頑張れ!ここが正念場だぞ!