第二十回 家康への文
①左馬助、超頑張れ
十兵衛の越前暮らしは続きます。
姫も産まれて、幸せそうではありますが…
「米が無くなりました…」
尾張の情勢を偵察に行かせた左馬助が腹を空かせて戻ったというのに、お粥すら出せないと。
貧乏って悲しい😭
大黒柱十兵衛しっかりして!(ていうか、長谷川さんてこういう役多すぎない?ww)
疲れて居眠りしてた所、当主のお出ましに跳ね起きる左馬助。(頑張ってる頑張ってる❤️)
寝ぼけもせず、ハキハキと見てきた情勢の説明する左馬助くんなかなか賢い。
地図を前に一人長考に入った十兵衛。
考えだすとやたら長いのは、十兵衛光秀のお約束w
すっかり日も傾いた頃(マジかよ)、
お腹が空いてた左馬助くん、そーっと干し柿頬張ってたら…
🦁「左馬助っ」(唐突)
🐴「はっ!」
慌てて干し柿戻して、背筋をシャキーン!
(頑張ってる頑張ってる❤️)
(ていうか何か食わせてあげてお願い)
前線となる大高城に入るのが、恐らく松平竹千代改め元康(家康)であろうと聞き、何か閃いた光秀、
🦁「再び尾張へ行ってくれぬか左馬助。帰蝶様へ書く文を届けて欲しい」
🐴「ハイッ」
(頑張ってる頑張ってる❤️)
(ていうか何か食わせてあg…)
若いうちは、体力にものを言わせて頑張るのよっ左馬助!当主十兵衛だって道三様にこき使われて鍛えられてきたんだから笑
多分、道中で鳥を射落としたり魚釣ったりして自分でサバイバル出来る子なんでしょ(テキトー)
②帰蝶様に入れ知恵
強敵今川が攻めてくるとの知らせに、尾張の武将たちは浮足立ってまとまりません。
そんな中、帰蝶が熱田神宮へ出向くと言い出し、信長も誘います。
「勝てぬまでも、負けない手立てを考えなければ」
きゃー帰蝶様カッコいい。
熱田には、桶狭間の戦い前に信長が戦勝祈願に訪れたという記録が確かにありますが
「実は熱田には、松平竹千代君の御母堂と叔父上がおられるので」
前線に立たされるであろう三河の松平を調略しようというのです。
合点がいった信長の会心の笑み。
「誰の入れ知恵か?おおよその見当はつくがのう」
できる嫁の後を嬉しそうについて回る信長がやんちゃ小僧というかワンコっぽくて、大層かわいいww
桶狭間という大イベントに、こんな形で主人公光秀を絡ませたんですねー。
今後、信長が光秀に興味津々となる伏線にもなるのでしょう。
そうして、三河の領地を安堵する約束をして、信長と帰蝶の二人は家康母たちの説得に成功します。
③三河の期待を背負う家康
若き家康は大変辛い立場で、駿河と尾張という強国に挟まれて、人質として行ったり来たりの幼少期でした。
今川は、そんな彼を信頼できるかどうか盛んに値踏みし、前線に投入して様子を見ようといったところ。
幼い頃からしっかり者だった竹千代君、成長した今は、虐げられて来た三河者たちの期待を一身に背負った若武者に育ちました。
(駒ちゃんから巨大正露丸みたいな謎の薬を渡されてましたが、今後これ何かに関わって来るんですかね?)
熱田の母からの密書を家康に渡した忍びは菊丸。
「どうか今川のための戦に手をお貸し下さいますな」
切々と三河者の気持ちを訴えたこの場面、岡村さん凄く良かったです。
心を動かした若き家康、恐らく寝返るまでは出来ずとも、戦に参加せずに終わらせそう。
織田としては、これだけで十分な成果なのです。
④十兵衛、朝倉にキレる
十兵衛は得意の鉄砲術で、再び仕官を試みようとしました。生活のために仕方ありません。
しかし、朝倉の殿から面接をすっぽかされ、
しかもその理由が蹴鞠に興じていたからという。
頭が良いぶんプライドも人一倍高い十兵衛、完全に頭にきましたw
帰って早々にまた始まりましたよ
🦁「左馬助っ!」(大声)
尾張までの二度目のお遣いを終えて、書き物に精を出していたらしき左馬助、慌ててお出迎えします。
🐴「はっ!」
(顔立ちが端正過ぎて、殿様感が隠せていないと思うの私だけ?)
えらく荒れ気味の上司に、「一体どうしちゃったんだろう?」と不思議そう。
🦁「今、尾張の信長は大戦を控えておるというのに、このわしはこんな越前で一体何をしておるのか!」
光秀の怒りは、朝倉への怒りだけでなく、自分の不甲斐なさから来る焦りだったのですね。
そして…
🦁「左馬助、尾張まで行くぞ、案内せえ!」
🐴「はい…」
……
という訳で、左馬助くんの3度目の尾張出張が決まりましたとさ笑。
旅費はどーするんでしょうね?
とか意地悪く突っ込んでおりましたところ、
騎馬武者2人が颯爽と駆けて来た!!!
この瞬間の私の顔こんな↓
♪───O(≧∇≦)O────♪キター!!
「もうそんな細かい事はどうでも良いでござるよ早く間宮の馬上姿を見せてっ!」
興奮して身を乗り出しましたよ当然でしょ?
それなのに…
アップになったのは十兵衛様単騎だけだったなんて…神様ヒドイ…😭
間宮くん、しっかりお馬の稽古して下さいね。諦めずに待ってます…