待った甲斐がありました〜
初回シリーズより面白さがアップしてて嬉しかったです。
・登場人物を絞り込み
・組織対個人という対立軸を明確に
これが分かりやすくなってた理由かな?
メイン4名それぞれの個性もすぐに思い出せましたしね。
初回延長の長さを感じないほど楽しめました👏
①買収されて会社がVIP専門に
VIP警護に相応しく、タキシードでバッチリ決めたBGのメンツ。
相変わらず全員カッコ良過ぎて悪目立ちしてますww
え?今回沢口くんがリーダーなの?すっかり成長してしまったのねえ…
政治家を狙った怪しいロン毛男を阻止したものの、逃げられました。と言うか、逮捕はBGのお仕事外。
(今シリーズも、毎回キムタク様の痛いシーンがお約束になるのでしょうか?超期待)
この事件が早速メディアに。
初めてリーダー務めた案件が大きく取り上げられられたのを羨ましがられる沢口くん。
彼女できたばっかだそうですよ。これまでで一番可愛い彼女だそうですよw
なんだ、やっぱりまだまだ青二才のゆとり君でした。彼が調子に乗ってると、ちょっとホッとします笑
②犯罪歴のある人間からの依頼
島崎宛に届いた警護依頼の差出人は何と元犯罪者。
かつてメディアを騒がせた大学研究室での女性の死。過失致死の責任をとって刑を務め、出所してくる男でした。
VIP専門になった会社の方針に合わないと、即却下の課長。
政治家警護の事件も社の良い宣伝と喜ぶ姿勢にも、自分が怪我を負っているのに…島崎は疑問を抱かざるを得ません。
社長に直談判しに行くものの、やはり却下。
サラリーマンは辛いよ。
ところがその帰りです。
ロン毛男を発見し、被害者であった筈の政治家との繋がりが発覚。
やり手社長ともども宣伝のために仕組んだ芝居だったと知ってしまった島崎は、大反発。
問い詰めても
「方針に従えない人間は要らない」
と冷酷な社長の言葉に、島崎も社章のバッヂを叩き返しました。
島崎は会社に残る仲間たちの為にも、こんな卑怯で危険な宣伝を二度としない様に
「もし約束を破れば、事を公にしますよ」
と釘を刺して去りましたが、こんな腹黒そうな社長を脅したりして大丈夫なのかしら…
③フリーのBGとして警護を請け負う
会社をクビになったお父さん。フリーで働く宣言しました。
成長した息子くんの心の声が聞こえてきそう笑
「まただよこのオヤジ…」
組織から離れた事で、自らの意志通り、出所人の警護をうける決断が出来ました。
それは良かったんですが…
折角マスコミから隠れる様にガードしようとしてるのに、依頼主の行動がどうもおかしい。
恩師である教授に会って詫びるため研究室へ行きたいと語る男の、真の目的を島崎はうっすらと察し始めたのでした。
④島崎の後を追う高梨
島崎の突然退社を不審がる残されたメンバーです。
プライドの高〜い高梨さんは、島崎の穴は当然自分が埋めるしかないと思っていたでしょうに、課長が指名した次のリーダーはまゆタン。
励ますつもりで兄貴の肩に手を置く沢口くんが、相変わらず空気読めずしかも馴れ馴れしくてサイコーww
そして今日は競馬場のクリスタルBOX。相変わらずわがままなVIPの警護ばかり
クライアントの理不尽な言葉にまで絶対服従を要求され、男高梨静かにキレたぞ笑
息子くん経由で把握した島崎のショボい個人事務所に、押しかけ女房!
島崎もワケが分からないうちに、すっかりバディ顔して助手席に乗り込みました笑
前作から続く高梨のツンデレは、どうやら不治の病だった様ですねww
⑤事件の真相を暴いたツンデレバディ
島崎の推察通り、依頼人の目的は、教授が真犯人であった事を問いただす為でした。
追い詰められた教授は超低温室に篭って自殺を図りますが、真相をバラされたくない余り依頼者と島崎まで道連れにしようとします。
そこへ現れたのが、お約束のツンデレ高梨。
二人の息が合ってんだか合ってないんだかまだ良く分からない協業でw、脱出に成功。
教授は改心して恐らく自供。
島崎の使命感と信念が、依頼人の未来を守ったのでした。
⑥バディを取り巻く人間模様のこれからが楽しみ
今回のシリーズは、島崎と高梨のバディ感を中心に展開していく事は良く分かりました。
何気に付き合っていた設定から、秒速で別れたらしきこの二人の今後も気になりますし
「何も言わないで行っちゃうとか付き合ってる意味ないし」
「あ、そう。じゃあもうオレの面倒みなくて良いから(ガチャ)」←酷い
「は?今あたし振られた?許すまじ!」←相変わらず男運ゼロ
(修羅場キタ〜😰)
島崎が実は自分を庇ってくれた事も知らされないままの末っ子沢口←相変わらずゆとり坊や
高梨に続き、まゆ姉と沢口も順に後を追ってチームが戻って行く流れになるのでしょうか?そうだといいな😆
女医さんと島崎との絡みも要注目ですね!
最後に。
捜査一課長とのコラボシーンも記念に置いて置きます〜