①デジタル終活しなきゃダメですかねえ
このドラマを見続けてるモチベって、“間宮多和田刑事がカッコいい”で全てなんですが
(いきなり正直過ぎるオタク)
意欲的なIT題材そのものは興味深くって、意外にも(失礼)割と毎回ちゃんと考えさせられてしまってる気がします。
今回題材となったのは、ネットから自分の痕跡を全て消す「デジタル終活」
被害者には、問題ある過去と守りたい妹に加えて、自身の死期という強い動機もありましたね。
かくいう私自身も万が一の場合に、自分のブログや諸々のアカウントをどうしたいか、思わずちょっと考えました。
元々、趣味や生活環境の変化に応じて自在にアカウントを増やして消して引っ越して。を繰り返す方が多いので、「消す」という事にそんなに抵抗も違和感などなく、むしろそっちの方がマナーなのかもしれないとさえ思います。…うん、もしかしてそうかもね…
けれども私は、何となく「自分の意思で消す」事に躊躇いがあり、ネットのゴミとなって深く沈んでいき、いずれサービス終了などのタイミングで自然に消えて欲しいという不思議な願望があるのです。
言葉で言い表すにはとても難しい感情なのですが、強いていうなら「宇宙葬にして」という遺言に近いというか笑
こんな気分を抱くのも、私がリアルでもネットライフでも多くの幸せを享受出来てきた人間だからなのかもしれませんね。有難い事です。
娘には一応希望を伝えてあり、最期の更新で読者・関係した方に死を報告して欲しいと頼みましたが、迷惑そうでした笑。どうなる事やらww
②多和田カッコいいは最早安定
もうカッコいいが当たり前過ぎて、有り難みが薄れつつある程です(贅沢を覚えてしまった罪深い間宮ファン)
見た目は強そうなのに、決して大声で威嚇したり派手アクションで犯人ボコったりしない。そんな紳士的な態度に多和田の魅力があるんじゃないでしょうか?
本来は迫力ある大声も物騒な暴力も大得意の間宮氏なんですが(語弊)
今回もこの場面が一番素敵でした!
声を荒げず、むしろ静かに諭す声こそが印象的だったという👏
ちょっと冷めた目つきも…実にこう…たまらないものがありますよね、諸君!(落ち着けよ)
ギャップは多い程魅力が増すので、
この↓解剖は苦手というのも、
もっともっとフィーチャーして欲しい個性です!
③関係性深まる父娘と観察者はどうなる?
じわじわと、父娘らしい関係性を深めつつある安洛と絆
そしてそれを見抜き、密かに報告する多和田
次回は最終回に向けて、前後編式のクライマックスを迎える様ですが、この3名の関係性がどう変わるか楽しみにしています。