Quantcast
Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 427

【IP〜サイバー捜査班_8話感想】せっかく面白くなってきたのになー

$
0
0

今回と次回の2回連続構成でクライマックスに相応しい盛り上がり。

題材の意欲度と、登場人物の多さ複雑さを消化するには、やはり2回は必要だったのかもしれません。



キャラクターの個性や設定に漸く馴染んだから、というのもあるのでしょうが、

せっかく面白くなってきたのになー、となんだかこのドラマが終わるのが惜しい気持ちになってます。

(逆に言うと、最初の掴みはやっぱり失敗していたんじゃないかと思うショボーン)



①美人エリート登場


高度なディープフェイクが誰でも出来てしまう裏サービスが拡散。



重要案件として、本庁から美人エリートが送り込まれて来ました。




この美女本当に優秀らしく、安洛と交わす会話が呪文の応酬過ぎて誰もついていけないww





②父娘になれそうだったのに


二人で美味しそうに鱧食う姿もそっくりで、せっかくこの二人の親子関係が自然に築かれそうになっていたのに




降って湧いた安洛東京本庁異動の話に、絆は複雑な気持ちを隠せません。

自分よりも、美女との方が専門家同士認め合い理解し合ってそうなのもちょっと気にしてる様子。



安洛本人は、自分の技術が役立つならばと、異動話を前向きに受け止めています。


それならば。別に観察したり弱みを握ったりする必要なかったんじゃない?って思ったんですが、多分なんか裏があって、そんな表向き正義の理由ばかりの異動要請ではなさそうですね…





③多和田もまた父子問題を抱えていた


絆の様子に気づいた多和田は、この件に自分も関与していた事を正直に伝えますが、



彼もまた複雑な親子事情を抱えていたのです。



「離婚したから苗字は違うが、父親」

升毅さんとの並びは、めーっちゃカッコよくて!



例えこの父親の中身がクズでも、この二人のシーンウキウキしながらいっぱいスクショしちゃいます💕←←


適当に懐柔しようとする時だけ白々しく名前呼びされて



プチ傷つくナイーブな息子の表情も、たまんねえなオイ!デレデレデレデレデレデレ


ハムラアキラの時には、クールな警視として父親に手錠かける役やってましたが(最高でした♪)

さてと、この多和田くんは一体どうしますかね?



④ディープフェイク拡散の犯人は


監視カメラの映像から浮かんだ容疑者は、なんと現役の警察官。



チームに分かれて張り込みますが、見事に裏をかかれてしまい、



現場に踏み込んだ時には犯人は自殺


しかもその遺書映像をわざわざネットで拡散する置き土産まで。


犯人役の波岡一喜さん、ここで自殺退場させるとか勿体なくないですかっ?

私、この方の唯一無二の個性はマジで素晴らしいと思ってまして。個人的には「殺ってる目」をした俳優日本一です!!!

(全力で褒めてます)

(青天を衝けでも、堤さんの次にご贔屓キャラでした😍)


まー、皆さんも薄々気づいてるとは思いますが、

あの胡散臭いイケメンぶりも印象的だった大東くんが、あのままの役で終わる筈がない笑


だって今回の題材はずばりディープフェイクですから。

映像で見せられているものが全て作り物の嘘かもしれない世界です。


最終回は、きっと活躍(?)してくださる事でしょう!乞うご期待!




Viewing all articles
Browse latest Browse all 427

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>