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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【ファイトソング_2話感想】初々しさに悶絶そして不憫萌えの発動

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もうさ、この興奮は、あらすじ感想とか書いてるレベルじゃない訳よ!(いきなり暑苦しさ全開の強火🔥)





スクショの手が止まらね〜笑📸

既にこのドラマのためだけにiCloud課金増やさんといかん羽目になっとるしっ💸

神公式がYouTubeにお恵み下さったPARKSバンド版のスタートライン鬼リピも凄い事にっ🎸



このドラマ 最高オブ最高だから!

第二回目にして、私にとっての大傑作🔝である事はもう確定した!!!!

こうなるともう、最早他人の感想や反応など、まじでどうでもよくって。ただ己のテンションが許すままに、愛だけを詠いあげるモードに突入しましたっ!🎤🎤🎤

ここまで読んだ時点で、「…暑苦しいぜ」と感じた方は、こっから先はどうかそっ閉じして下さいね❤️


*************


①花枝と春樹の初々しさが悶死レベルだ


台詞量だけみたら、大した会話はしていない二人です。


「…あ…付き合ってっていうのは…その…」


「え?」


「ごめんなさい」

ショボーン



「すみませんでした」

「やっぱりつき合います!」

「え…」

「ホントに?」

「…わぁ」

(えへ)




ふらぁ

「…あ?」


「大丈夫?」



モモンガどころか私にはカオナシにしかみえてない黒尽くめ芦田さん愛らしい…(←)


そんな会話にもならない不器用でぎこちないやりとりが続くだけなのに、

絶妙な間とテンポ感






目線だけの動きを丁寧に追って多数切り取る贅沢なカット割






この脚本・演出が、演者の力量を200%伝えてくれている。魅力を最大限に引き出してくれている。

演者のオタにとって、こんなありがたい事がありますか?(感涙)



②生み出した人物への愛を感じる脚本


物語に感じる面白さというものは極めて感覚的かつ個人的なものなので、色々な感想反応あって良いのですが、

例えどんなにスピーディーで刺激的なお話だったとしても、物語都合優先で人物に不自然な言動をとらせる作品は好きじゃないんです。


本作品の脚本家岡田さんは、とにかく薄幸のヒロイン設定が大好きで😂、もうそれが創作意欲への大いなる源泉なんだろうなぁとしか思えないのですね😂😂😂

だからヒロイン花枝もまた不幸てんこ盛りでスタートしたのは、完全に予想通りでした笑




正直に言えば、それが苦手で脱落してしまったことは過去に幾度もあります。

けれども、この方の素晴らしい点は、自分がゼロから生み出した登場人物達皆に愛を込め、責任をもって優しく描くという姿勢です。時に「悪人が登場しない」などと揶揄気味に評される事もある。


本作でも、その技は既に遺憾なく発揮されておりまして、花枝・春樹だけでなく、二人を見守る人物達の魅力的な事!


高校生だった春樹を見い出し、どうやらいつの間にか恋愛感情を抱く様になったらしき弓子さん






春樹にタカりつつも恐らく孤独になった彼の一番の理解者で居続けてくれたと思える薫くんも、







ちゃんと春樹との関係性だけでなく彼らの人生も想像できるよう描写されています。


花枝を見守るサイドも同様で、

特に光り輝いているのは、やはりこのキャラ↓



菊池風磨くんの個性を活かせる素晴らしい役を掴みましたね!本当に切なくって魅力的です。

おちゃらけていても花枝への恋心は真剣で、嫉妬もすればそんな自分を反省もする。




そして何より花枝の幸せを願うあまり、彼女のために頭を下げて御礼も言えれば、切なく黙って見送るだけの男になる…







キャラクターとして整合性がとれていて、深い人間味を感じます。

芦田が間宮でさえなければ、私は慎吾くん推してたと思いますよ😆


芦田にもまだまだ謎が多いので、もしかしたら今後背景が明かされ、人物像に厚みが増していくのかも。

最後の初デートでの店チョイスには、可愛くって大笑いしちゃいましたが、






もしかしたら、どこか浮世離れした雰囲気のある芦田は、結構な坊ちゃん育ちだったのかもしれませんね😆



③間宮ファンとは究極の不憫萌え軍団なのである


さる菊池風磨くんのファンの方が

「推しが当て馬ってマジ切ねえ…辛い…。間宮くんのファンの人たちって、こんなのずっと味わってきたって事?」

とか呟いてらしたのを見かけて、ついつい大笑いしてしまった私であります。

あ〜そこに漸く気づいてくれました?こっちの世界へようこそ〜指差し


古参ぶって語らせてもらっちゃいますが、

今現在残っている間宮ファンって、大きく2種類に分かれます。




まずは、お察しの通り「切ない当て馬」「振られ役」に不憫萌えして沼落ちした方たちです。

ボス恋の中沢先輩だけじゃないぞ!他にも挙げると…

リモラブに占い師アタルに半分青いにミスパイロット、ホットギミックにトリガールにライチに…

(おいおいキリがねえぞ、うちらの推しは当て馬ジュゲムジュゲムかよ)


一方、残るもう一つのグループですが

「一見強そうだったり賢そうだったり明るそうな奴に見えて、実は弱くて可哀想だったりクズだったり残念感のある奴」という二面性のある役の演技にやられて転がり落ちたパターン。

ギャップ萌えという奴ですね!


例えば、ハムラアキラや僕はどこから僕やり弱勝て、全員死刑や帝一の國…こっちもゾロゾロ浮かぶ。



でも、ココちょっと考えてみてくださいな。

本来のギャップ萌えって、逆のパターンの方が多いし王道だと思うのですよ。即ち、

「一見地味だったり可愛い感じだったり残念な奴そうに見えて、突然男らしさや頼れる強さを見せてくれる」

リモラブの青ちゃんとか、ボス恋の玉森くんキャラとか典型的でしょ?





つまり、何を言いたいかというと、間宮ファンの場合には、なぜか残念方向にギャップ萌えを感じてしまった人が余りにも多く、それって実は「不憫萌え」と全く同じベクトルだって事なんですよ笑


そう、間宮ファンとは即ち選び抜かれた「不憫萌え」体質の特殊集団なのであります!

だからドラマの中で、ヒロインに華麗にスルーされてても

「あゝアタシの推しがまた不憫を発揮している…光輝く天馬のごとき俺たちの当て馬…あの美しさと可愛さは私たちだけがわかればそれでいいから…」

という方向に受け止める事ができる人達なんですよ凄いでしょう?


理解できない方たちには、もしかしたら何かの宗教に見えるかもしれんがw、そうぢゃないのよ、コレは体質であり不治の病なの!

いいえ、むしろ「生き様」なのだと言い切りたい!!(勝手にお仲間を巻き込み好き放題言ってる)



今回の作品では、当て馬的不憫さはどうやら回避しそうな空気ですが(マネさんブログを読む限りは、まだまだわからないが)

芦田さんというキャラは、花枝ちゃんに突っ込まれたりあしらわれたり、仲間にタカられたり姉御に説教されたりと、十二分に残念キャラなので

だからもう、たまらなく可愛いですね←←(ホラ病気が出た)


寧ろもう暫くこのまま、しょんぼり落ち込んだりモジモジ困ってたり、怒られたりしてる姿の方を見続けたいです!(最早性癖を隠す気なし)


勿論物語の最後はハッピーエンドを希望してますが😊







来週もこのテンションのままお待ちしたいと思いまっす!!













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