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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【ファイトソング感想_4話】ムササビは舞い、心が動いた

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いきなりですが私気付きました!


つまらなかった時の方が感想書くの難しいって思ってたんですけど

本作に関しては、どこもかしこも大好き過ぎて!かえって書く事を絞り込むのが難しいの!マジです!

どの場面も私の目には光り輝いて見える…どうしよう愛し過ぎて辛い←


だから、どんどん「芦田可愛い可愛いよ芦田」みたいなうわ事しか書かなくなってくと思うので、テキトーに鼻ほじりながら流し見してくれたら嬉しいな😆



①ビビりな芦田によるムササビの舞


皆さんの予想通りでした😂

あの流れのまま大人しくキスを受け入れてくれる花枝ではありませんでした笑





腹に突きをきめた後も、有無を言わさず言葉でボコり続ける花枝が可笑しい😆




「私恋愛初心者なので、気をつけてくださいって言いましたよね?」

「そういう事すれば女の子落ちるって思ってました?ガッカリです」


恥じらいや照れもあるのでしょう。一方的に捲し立てる花枝に対し、叱られてる芦田はただ圧倒されてしまっていて、



多分このへん↓から頭の中「???」ってなってそうwww



ところが。

自分の口から勝手に溢れ出てきた数々に、心が動いている実感と自信を持てたのか

「このままだと私の方が先に良い曲作っちゃいますよ〜」


って台詞には芦田もビックリ⁉️てか、芦田が一番強く反応するのは、やはり音楽の事なんだなぁって感じ。


でも、焦っていただけで自分勝手だったと謝った芦田は、素直でいい奴だと思いました。何より可愛い←


仲直り?していい雰囲気になった二人の行手には、都合良くムササビのぬいぐるみが出現www

そこで自分のあだ名がムササビくんだと知った芦田がとった行動が…





「ムササビッムササビッムササビッ…」




三度もこだまするかけ声と共にスローモーションで可憐に舞った推しの姿がそこに…


「(…何が起きたの)」

「(俺達はいったい何を見せられているんだ…)」



後ろから前から斜めから。そしてヒキでも。

少なくとも4テイクはこのアクションをやらされたであろう、我が推しが愛しくてたまらぬ

愛が爆発した瞬間でしたね!


見事トレンド入りおめでとうございます🎉





「あ…無理に笑ってくれなくても…」

やってしまった事を恥じらってる芦田さんマジもんの天使👼




(※突然ですが、この後は天使だと感じた箇所に勝手に天使スタンプを貼りますんで!!もう好きにやらせておいてくださいな)



「じわじわきます。芦田さん、頑張りましたね!」ってナチュラルな先輩目線で励ます花枝も面白いが、

「うん。凄く…(照)」」


ああ天使👼👼


色々偉そうに言ってた癖に、プレゼントされた事を凄く嬉しいって矛盾してると言う花枝に対し

「んーでも、恋って矛盾だらけのものじゃないのかな」と芦田

そしたら

「いい事言う!やるじゃないですか」

とドヤそうとした花枝です。

だが、私は見逃さなかったぞ。本気でまたぶたれるんじゃないかって怯えてる芦田さんをwww








腰引け過ぎwww



②いよいよ追い詰められた芦田


せっかく良いペースで恋への取組が進んでたのに、2ヶ月を待たず、1週間内に結果を出さねばならなくなりました。




芦田の苦境を目の当たりにした花枝は、自分も何か助けになりたいと思うのですが



芦田は静かに「連絡する」とだけ…懐に深く入り込ませてはくれません





そんな芦田を見守る弓子と薫の描写もとても良かったです。




才能に目をつけた年下くんに、私情もあって過保護にし過ぎてしまった自分の責任を悔いているらしき弓子も不器用で切ないですが




若くいきがっていた時に「俺を信じろ」な〜んて言っちゃった責任を律儀にとっている芦田と、それを口実にタカり続けている薫の関係性も激しくツボりましたね〜



メシ作って寝落ちしてたこの薫くんなんてさあ、

、、





この瞬間から芦田と薫の物語が始まってしまっても何の不思議もないレヴェルだわ。つか、これは間違いなく特定界隈の妄想がヘブンズドア案件でしょうよ!チュー



みんな芦田の助けになりたいのに、どうする事もできないのが切ないです。「好き」を仕事にしてしまった故の苦しさや、己の才能とだけ向き合う職業の過酷さが良く描かれていると思います。



③その時、芦田の心が動いた


遂にその時がやって来ました!

再び一人ぼっちで燻り始めた芦田が、花枝の空手を見学する事になりました。





最初は、女子大生達の好奇の視線にモジモジ居心地悪そうにしてた芦田なのに




直ぐに引き込まれ、


夢中であぐらになって

前のめりで無意識に口まで開けて…




花枝の姿から目が離せなくなっていく様を、間宮氏は細かい演技プランで丁寧に見せてくれました。



闘う花枝の姿が、芦田の心を動かしたのです。

デートのために可愛くオシャレした花枝でなく…

力になりたいと健気さを見せる花枝でもなく…





なぜ、この瞬間の花枝だったんでしょう?

戦いを挑み続ける不屈の姿勢?負けても爽快に笑える強さ?私には上手く言語化できませんが、何かが心に刺さった。それは花枝が一番花枝らしく輝く瞬間だったからかもしれませんね。


圧巻だったのは、更にその後で。


衝動に駆られた芦田が、夢中になって走り戻り、作曲を始めます。

ムササビの舞い、再び!この躍動感を見て!






浮かんできた何かを形にしようと先ずは楽器に向かい


やがてボードに次々と浮かんでくるフレーズを必死に書き散らしているうちに


芦田の顔にはなんと笑みが浮かぶんです…


最初に自然に浮かんでいた微笑みは、創作の力が再び湧き出した幸福感に思え



それがやがて、思い浮かべた花枝に向けた笑顔へと変わっていった様に私には見えました。






そんな風に想像させてくれる静かで圧倒的な演技でした


この場面で、間宮氏は一言も台詞は発していません。全て、目と表情、手の動きや姿勢、それらだけで演じきっています。

この場面見た時、心底「この俳優推してて良かった」って思いましたね…素敵でした本当に。



④恋って疲れるものなのね…


いつの間にかいなくなってた芦田に、放り出された花枝の方ははたまったもんじゃありません。


クリエイターといえば聞こえは良いけど、芦田はやはり音楽バカなど変人で、関わったら振り回されてしまうタイプだとは思いますね笑


それでも、花枝は芦田に恋してしまった。

夜中に唐突にきた連絡にも喜び勇んで駆けつける姿、健気で泣けます。




「曲、出来たの?」という問いに、静かに頷いた後





「(キミと)出会って最初に出来た曲。」

「一番最初に聞いて欲しくて」




こ、この瞬間のこの台詞…

どんなにど変人だろうと、勝手に長く放置されてたとしてもですよ?女子なら皆が恋に落ちる究極の女殺しでしょうよ!しかも顔が間宮なのよっ!


イヤホンをそっと付けてくれるこのアングルの間宮ぁぁぁ!(卒倒しかかって後頭部打撲したメイさん)






私10年推して来たけど、こんな顔見たことないぃぃぃっ(床に転がり悶え苦しむメイさん)






曲への反応を見届けて、ホッと安心したかの様な表情を浮かべてたと思ったら







スヤァ…👼




スヤァが来たわよ…👼👼



これは確実に殺しに来たわね…間宮、恐ろしい子(メイさんの遺言)


だが、本日のハイライトはハッキリ言ってまだ終わってなかったのだよ諸君!

花枝ちゃんがね、

そぅっと芦田の前髪をかき分けて(あ、眉毛あったんだ)って見惚れてたでしょう?…👼👼👼👼





くうぅ…くううぅ…最早これまで…


尊死!!!!


花枝の「恋って疲れるものなのね」って台詞、

長い睫毛を肩に乗っけて長い時間支え続け、物理的に疲れたっていう意味と、

ピュアピュアな男に惚れてしまって振り回されてしまっている自分を自覚したのと、

両方の意味に私は受けとりました。




我らが推し、当て馬を卒業したと思ったら、天使になりよった👼👼👼👼👼

背中に翼つけた当て馬って、それってもはや天馬なのら、ペガサスなのら〜(ラリって語尾がおかしい)昇天昇天昇天


なのに

「曲、ダメだった」

「今まで色々ありがとう」

って…




二人はどうなるの〜😭

私、来週も泣くの〜?😭😭😭

待ちきれません!








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