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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【ナンバMG5感想_5話】笑って泣けるナンバの絆

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今回は、アクションやや控え目。その分思いっきり笑えるシーン盛りだくさんでした。


いつの間にか、特服による“スカッと成敗”がないと満足出来ないカラダにされてしまっていた様で笑、個人的にはもうちょっと血みどろ増やして貰っても構わないんですが😏


どうやら世間では、やはりこれくらいのテイストの方がお茶の間が沸いて見やすいらしく😆作り手はさじ加減悩むだろうなあって思います。



①飄々とした陣内のキャラが魅力的


友人のフリして難破家に上がり込んで来たのは、何と市松の頭、陣内





飄々としたキャラに騙されず、その正体を直ぐに見抜いていた兄貴はさすがでしたが





「何考えてんのか分かんないのはお互い様だ」

そう嘯く陣内を演じた柳くん、ぴったり役にはまっていましたね。





彼は『弱くても勝てます』の時から、本当に独特の雰囲気を纏った俳優で、間宮くんとは180度異なる魅力を感じてました。

弱くても勝てます感想


間宮くんが役に自分を寄せたり、あるいは器用に役をあれこれ作りこんだりするタイプの俳優だとすれば、柳くんは自分にしか出せない雰囲気でどんな役でも彼の色に染めるタイプに思えます。素晴らしい個性だと思います。





クールイケメンな伍代とはまた違って、本当に何考えてんだか良く分からない、謎めいた色気がとても良かったなぁ😍


たくさん聞かされた陣内伝説のうち、「OL5人と付き合ってる」ってのしか頭に残って無さそうな剛がおぼこくて可愛かったですね😆

(男同士のマウント?リスペクトポイントって子供みたいでオモロいです)




剛を庇いたかったのと、ちょっぴり負けず嫌いを刺激されたのか

「市松の1年2年で一番は俺だ。まず俺からってのが筋だろ」

って挑んだ伍代もカッコよかったんですが





「俺は卒業控えてる。お前じゃないんだ。ナンバで締めたい」

今の伍代と戦っても勝つのは明らかで、それじゃあつまらない、という事らしい。やだカッコいい💕私、六人目のOLになりたい←



美術部にまで乗り込んできて藤田さんにちょっかい出してる陣内に、マジギレ5秒前の剛は面白すぎた。





これ、多分蹴りを入れたい衝動を必死で抑えてるんでしょうけど😂、マジで元の台本のセリフは何て書いてあったんでしょうね笑?









間宮氏はいついかなるシーンでも、台詞が不明瞭だった事などないので(自慢の推しなのよエッヘン)、多分ここは

『剛:地団駄を踏む「いtyをdんをqんつえmw」』

みたいな超ウルトラ難しい台本だったに違いありませんキリッ真顔(…どういう事だってばよ…)(多分ただのアドリブ任せだったというオチ)





そうしてまんまとタイマンを約束させられてしまったのでした。



②ナンバ一家の顔芸祭りが面白すぎてスクショ止まらん


吟子ちゃんに初恋が訪れました。


家族に内緒で勉強教えて貰う仲になった可愛い彼氏は、『僕はどこから』で間宮氏少年時代を演じてくれたジャニーズくん。ご縁ありますね。つか、キミあの時自分の親父ぶっ殺す役やっといて、今度はヤンキー嫌いなシャバ小僧とか…何オモロい役やってくれちゃってんの😆

僕はどこから感想


帰りが遅くなった吟ちゃんを鬼の形相で追求する一家が濃すぎて凄い。私なら秒で家出レベル。











個人的には、妹が勉強し始めたって事を知り

「自分の事は自分で決めたいっ」て宣言に、嬉しそうな顔した剛が愛しくてたまらない😭





地味に、三兄弟の面倒見てくれた先生の描写も好きでした。きっとこの先生は、剛が白百合目指して頑張った事を黙って後押ししてくれたんだろうなって思わせてくれた。こういう大人がちゃんといる世界観は安心できる。



彼氏ちゃんを家に呼ぶ条件として、一般人コスプレさせられた一家には爆笑しかなかったです😂


黒髪のカーネルサンダースさんみたいな親父に

真面目な食い倒れ人形と化した兄貴

とどめが、壊れたリカちゃん人形ノリで登場し、旧い洋画吹き替えみたいななんちゃって英語まで喋り始めた母ちゃんマジでやばかった笑



結局すぐに正体バレるんですが(そりゃそうだ)

少年が良い子で

「皆さん吟子ちゃんのために一生懸命お芝居までして家族思いで…いったい何が普通で不良なのか、分からなくなりました」



見た目に囚われず一家の暖かさを分かってくれて良かったですし、父ちゃんの半泣き顔とか家族の絆にジーンとしましたね。



そうして、お家で仲良く勉強する清い交際を認められた可愛いカップル。キューピッドになった松も嬉しそうでした。



ただし。

私、ここでどうしても解けない謎が残ったんですけど。


剛は、タイマンのせいで遅刻する羽目になり、結局彼氏には会えず終いでしたが、本来だったらプレゼント抱えて帰宅し会えてたはず。

でも、その時の彼のファッションはこんな↓であった。



さてここで問題です。剛くんはこの格好で、いったいどんな普通人を演じる予定だったのでしょうか?😂


🐯「優しくって動物好きのお兄ちゃんです。虎とかヒョウとかのネコ科推しだよ❤️」



とかだったらどうしよう…設定にも見た目にも無理があり過ぎる…いやむしろ見たくないか?それ…



③拳で語り合う男たち熱い


難破剛と陣内の戦いはタイマンらしい見応えでした。



本当は挑発に乗る気なんて無かったのに、兄弟皆で買ったプレゼント傷つけられ、兄貴の方と戦う為の餌扱いまでされて、遂にキレた剛

「てめえの拳は兄貴には届かねえ」

「来いよ。5分で終わらせてやる」



相変わらず、良く響き渡る美声に惚れ惚れします😍顔より絶対に声!声こそが彼の魅力の源です。


でも、いつもの剛なら、キレた後の戦いは仁王様みたいな怖い顔なんですけど、今回はなぜか途中からちょっと嬉しそうな顔つきになり





戦い終わってヘトヘトになってても、奇妙な満足感が漂っていました。

🐯「喧嘩とか馬鹿らしいけど。でもこういう気持ちいいのなら、たまにはいいな」







陣内もまた、一切汚い手も使わず最後には素直に負けを認めます。強さに相応しい爽やかな奴で良かったです。


「餌扱いして悪かったな」

何かの踏ん切りをつけたかったのでしょうか、別れ際に陣内が剛に尋ねて曰く

「人を好きになるって楽しいか?」


それに照れたように答えた剛の静かな表情が、青春を生きる幸せを滲ませていて眩しい

「…ああ。楽しいよ」









残された陣内の孤高の姿からは、彼の中で何かが終わりを告げた事を感じさせました。



そして一方の、不思議な満足感と哀愁を滲ませながら去っていく剛の表情を捉えた映像もまた、映画観てるみたいで痺れました。ムードいっぱい。







話題は片想いの藤田さんの事だったんでしょうが、二人が拳で交わした会話はそれだけじゃ無かったんでしょうね。



ヤンキーとは、他に生き方を知らない不器用な人たちの、一種のモラトリアムなのかもしれないと感じました。





若い時にしか出来ない冒険であり苦味も伴う。いつかは自分の意思でケジメをつけなきゃいけない日が来るし、それは普通の生き方をしてても同じこと。誰だって自分の生き方を考える事から逃げられません。



そんな事を、難破の兄貴の描写からも考えました。





かつて最強を誇った男は、今は無職でお悩み中。





弟に全国制覇の夢を託す一方で、

弟の優しさも知る彼が、この後どんな風に物語に絡んでくるのか目が離せません。



④とっても生き生きしてる我が推しを!見て!


今回は家族のエピソードだったせいか、いつもより弟感というか、何とも言えない可愛い表情が溢れていました。









もう何も言わずに、生き生きキラキラしてる推しを見て!お願い!







カメラさんは、凄く上手にかわいかったり面白い表情を切り取ってくれてるんだけど、











ちょっと気を抜くと、ホラ、すぐに綺麗過ぎるショットになってまうのや〜イケメン隠しも大変なんやで〜














来週は、横浜でレディースと絡むらしい。もしかしてモテ特服が見れたりするのだろうか?楽しみ。
















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