当然のように観て参りましたよ。原作未読のダンナと娘も勝手について来よりました。
うん。面白かった!85点あげましょう(←何様っ)
減点ポイントは、
・なんで軍(大人たち)が子供たちを欺いていたのか、その理由説明を端折りすぎ
・時間の制約があるからしょうがないとはいえ、余りにもあっさり試練をクリアしすぎて…
そんなところですかね。
孤高の天才キャラ好きな私ではあるが、仲間たちとの友情へフォーカス当て過ぎであった点については、予想通りだから、別に気にならない。
むしろ、複雑な要素をよくあそこまでまとめたと感心した。
何よりも感動したのは、やはり圧倒的な映像技術による原作の再現度。
原作の文章を読んでいただけでは想像に至らなかった細部までもが、完璧にリアリティを持って映像化されており、音響効果も相まって迫力満点。
少年たちがバトル時に組むフォーメーションなんて、映像で見せられて初めて
「あっこういう事だったのかっ」
って叫びそうに。
恥ずかしながら、あれが最後のバガー母星突入シナリオへの伏線となっていたなんて、ちっとも分かってなかったもんね。やはり映画の威力は偉大だー。
あとは、映画ならではの愉しみとしてキャスティングがあるわけですが。
・エンダー美少年すぎ
・ハリソン・フォードが老けすぎ
言いたい放題言ってみたぞ、どや。
エンダー君がもし本当にあんな美少年だったら、バトルスクール入学後、1週間以内に先輩に手篭めにされて別の物語になっちゃいますなにそれヤメテーッ。
あと、いつものアメリカどすなーって感じたのは、人種と性別に偏りがないように配慮したキャラ改変。ほら、ゴレンジャーものに必ず黒人いれたりしてるアレですよアレ。実にアメリカさんらしくて、味わいある改変でございました。(どうせなら、ビーン君は東洋系美少年にやらせればよかったのにぶつぶつ。)
しかし、映画館で観る映画ってやっぱいいですねー。
私、子育て地獄により、ハム太郎だのプリキュアだのポケモンだのしか観れてない期間が長かったので涙、最早この楽しさを忘れてしまいかけておりました。
もう流される予告編の全てが面白そうに見えちゃう。
次は何観に行こうかなー。
やっぱアレかな。ホビット。(いえホビットには興味なくて、エルフの王子様に何やらカノジョができそうなのが気になるだけなんです済みません。)
それとも、ゴジラとかどうよっ。(いえ、ゴジラには興味なくて、ケン・ワタナベを観にいきたいだけなんです済みません)
・・・あれ?このブログ読書感想ブログのはずでしたが・・・。ま、もう別に何でもいっか笑