録画して見ました。
間宮さんの事しか呟かなくなって1ヶ月。今の私の現状では、もはやブログに書くこと他に何もないんですよねー。
黙って視聴しとれば良いものを、またも勝手な感想を書きます。何卒ご容赦。
私、俳優とかアイドルとかほとんど興味無かったし、そもそもTVというものを滅多に見ない生活を送ってきました。
それが急変して、いろんな番組やら雑誌やらをチェックしなくてはならなくなったので、至る所でおバカな事をやらかして迷惑かけたり失笑買ったりして大変なことになっております。TV雑誌買うにも、TV番組を予約するのも、いちいち大騒ぎ。しかも、しょっちゅうキレてます笑。
だいたいね、たかがTV見るために、世の中複雑怪奇になりすぎなんですよ!!
なんなの、地上派デジタルとは異なる、BSデジタルとかBSプレミアムとか、CSとか、wowwowとか。
我が家にチューナーいったい何台あるんですか?リモコンどれ触ったら私は予約に辿り付けるんですかっ!
録画データはどこに格納されちゃってどうやったら観れるんですかっ。お金払えって言われたけど、具体的にどうすればいいんですかーっ。
TV雑誌を頼ろうにも、BS専門とかCS専門とか細分化しすぎてて、素人がうっかり買えないじゃないのよ!表紙は全部ジャニーズでお揃いのくせにっ!!
ふう。お母さんもうすでに疲れたよ…。昭和の世界に舞い戻りたい…。
悪戦苦闘の末に、ようやく、ぼちぼちと一定量の関連知識を身に付けつつあります。
それが急変して、
だいたいね、たかがTV見るために、
なんなの、地上派デジタルとは異なる、
我が家にチューナーいったい何台あるんですか?
録画データはどこに格納されちゃってどうやったら観れるんですか
TV雑誌を頼ろうにも、
ふう。お母さんもうすでに疲れたよ…。
悪戦苦闘の末に、ようやく、
そもそも、最近のドラマの傾向とか楽しみ方というのが良く分かってない。
だから毎日が新鮮・ときどき困惑。
そんな感じで世間知らずのオバさんの体験記みたいになっちゃうと思います。
さてと。では、まず、端的に感想を一言で申し上げます。
「これはキャストで見るドラマなんですね?了解っす!」
本好きとしては、一応原作本読んだりしましたが、笑えるほど全く読む必要なかったですねー。未読の方、どうぞご安心を。
そもそも原作はドラマじゃないので、どう独自設定を加えようが全く自由な素材だと思います。リアリティなど求めるなという暗黙の主張は初回で十分に理解いたしましたよ。いろいろ準備オッケーっす!
ただし、青春感動ものにするのか、コメディにするのか、第一話を見た限りではややどっちつかずの印象を受けました。
個性的で存在感のあるせっかくのキャストたちを最大限に活かすなら、コメディ路線をもっと激しく徹底して欲しいな、というのが個人的な希望なんですが。
(メインどころの4名に比重を置きすぎると、かえって半端な青春こじらせ話で終わってしまうのではという危惧を感じましたので…。)
いずれにしても、今後の方向性をにやにやしながら見守らせていただきたいと思っております笑。
「キャストを楽しむ」と書きましたが、なるほど確かに可愛い系男子が揃い踏みで、うひょひょこりゃー奥様たまりませんww。
「ほう、なるほど。これが福士くんですか」
「うん、二宮さんはいい役者さんですね」
「おお。このジャニ(中島裕翔さん)には文句なし」
などと、独りぶつぶつと呟きながら見てると、ダンナが隣で
「お前も本格的なおばはんになったのう」
まだ初回なので、サブキャストたちに目立った活躍はありませんでしたが、印象に残った2名について少し。
指揮棒振ってた本郷奏多くんが一番笑いをとれてたキャラでしたよね?ありゃ可愛いわー。
ガンツ出てた時よりも、少しなよってるこちらの役の方がマッチしてたし、すごく美味しい役なんじゃないでしょうか?
次はもちろん陸上部間宮さん。
颯爽と生足さらし、お髭なんか生えたことありませんみたいなつるぴかお肌で、発毛力の全てを注ぎ込んだがごとく眉毛だけがふっさふさ。
たったそれだけで、あの可愛子ちゃんメンバーの中にまぎれると、なんて男くさく見えることでしょうか。彼んとこだけ昭和な時代劇みたいやったで。素敵よまみーぬっ。いつか必ず時代劇でちょんまげ姿見せてねっ。
ラインハルト時代の「音楽的な響きを持つ、支配する側の者としての力をもった人間の声」(←あ、これ銀英伝原作が全編こういうノリなんですよ念のため)を体現してくれていたまんまの、実に良く通る声も健在。
しっかし見事に吼えてましたねー。まさかあの超絶美形が、ドカベン岩鬼みたいなことやらされるとは完全に予想外でひっくり返りそうになりましたが、そこが面白いと感じたのは間違いありません。
よく考えたら、二枚目が二枚目の役をただ演るだけなんて、面白くもなんともないのですよね。このドラマに出ている若手イケメン俳優は、それぞれ結構な芸達者揃いという触れ込みでしたんで、これからのキャラ立ち競争をとくと堪能させていただきたいと思います。
ははは、だってさー。こんだけ売り出し中のイケメンが比較してくださいとばかりにぎゅう詰めで押し込まれてますとね、これはファンたちによる代理戦争の始まりかー?などとつい下世話な興味にも目覚めてしまいそうですよ。(←おばさんは腹黒くて意地悪な生き物ゆえ)
本来このドラマは、若いお嬢さんを狙って企画されたのだと思うのですね。
ところが、うちの高1になりたての娘ときたら、
「お母さん、今私は二次元にしか興味ないんです。戦国か幕末ものの時代劇ならご一緒しますが」
とか冷たく言い放ち、一緒に見てくれないんですう。BASRA舞台なら行くってー涙。
そんな娘に育てあげてしまった責任をとり、母であるこの私が若いイケメン俳優さんたちを頑張って応援したいと思います!(←誰も頼んでねえし)