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Channel: 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)
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【麒麟がくる感想_41-42話】本能寺が必然となっていく

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41話 月にのぼる者
42話 離れゆく心

以上二話まとめての感想です。


①立ちはだかる将軍の影

丹波攻略戦を始めた明智軍ですが、地元の国衆の抵抗激しく、背後には追放された将軍義昭への同情と煽動がありました。

反信長同盟に囲まれて、明智含む織田軍は休む暇もなくずーっと戦争中。
そこへ、またも味方の裏切りが発生します。
浅井といい松永といい、これで何度目でしょう笑

光秀長女のお岸の嫁ぎ先である荒木村重が反乱
当然、光秀は秀吉と共に説得にあたりますが、荒木の意志は固く、これもまた背後に将軍への不遜な扱いへの不満があったと描かれました。

(本当は裏で説得に行った黒田官兵衛さんが死にかけてる真っ最中なんですがw、まあそれは描かれなくても仕方ないとして、切支丹問題も完全スルーなのね…)


②周囲の信長を見る目がどんどん厳しく

密かに帝に拝謁した光秀は、権力の座を駆けあがろうとする信長への不安を聞き、
「過った道へ行く事のないよう」
見届けるよう言われます。

麗しく尊い御姿なのでついつい幻惑されてしまいますが、個人的には、この帝と朝廷の姿勢は非常に狡猾に思えます。
自分達は武力を持たないので、巧みに武力を持つ者同士で争わせようとする。自らは手を汚さず生きてきた公家の嫌らしさを凄く感じますね笑

言葉を受けた光秀からすればこれは勅命。けれど誰にもこれを公表できない。重い責任を背負ってしまいました。

更に、信長の最も古く強固な同盟者であった家康までもが、信長への不満と不信を秘かに吐露。
きっかけは、かの有名な築山殿と嫡男への処刑命令…我慢の男が試されてます。

そんな中、秀吉だけが信長への絶対服従姿勢を見せ続け、荒木だけでなく光秀にも威圧的な態度を取り始めました。

41話の段階では、光秀にヘイコラしてたのに

42話では、いよいよ毛利攻めを拝命し、信長配下において光秀と同格(もしくはそれ以上の立場)へと駆け上がって来ている事が、細かく観察すれば席順でちゃんと描写されてました(まー駆け足過ぎて、多分時代背景好きな人でないと分からない)


③将軍義昭、説得に応じず

丹波と荒木の件を受けて、反信長同盟の中心にいる将軍義昭のもとを秘かに訪れた光秀と左馬助

左馬助の人脈により、何とか目通りは叶うものの


左馬助くん、めっちゃ狂犬の目wwwさすが鬼武者



「信長がいる限り、京へは戻らん」
だって兄貴殺されたの見てるしー。光秀くんだけだったら考えるけどね〜という連れないお返事。

そりゃまあ、自分を見限って信長配下へと走った光秀に、今更耳を貸す事はできませんわ…


④出戻ったお岸ちゃんと左馬助が尊い

これまでも、フラグなんだか匂わせなんだか、ハッキリとは描かれてこなかったこの二人が、ようやくフィーチャーされました!奥様嬉しい😊


将軍のもとへ向かう船の中でも
「荒木へ嫁がれたお岸殿はどうなりましょう…」
と、しきりに案じていた左馬助。

まつげなっがwww

将軍説得失敗で、離縁されて出戻ったお岸ちゃんが嘆くのを、そっと見守る爆イケの髭



はぁ…こんなにもぶっとい萌えの鉱脈が我らには見えているというのに、公式さんときたら!全然明後日の方向にばかり穴掘ってからに笑

今回、流石に注目してくれた人多かったみたいで、一応コレも貼っとくね。ま、記念だからね。

一瞬でいいから、残り二話でこの二人が夫婦になった描写が入るといいのですが…ま、あまり大きな期待しないでおこう笑


⑤暴走する信長は遂に

信長は光秀の心が少しずつ冷えていっているのを薄々察しているのか、忠誠を試す様な言動を繰り返し、
光秀もまた試されているのを感じ取り、二人の間に微妙な緊張感が生まれました。
松永の平蜘蛛の事でつい嘘をついてしまった光秀は、改めて信長に差し出す事で信頼を取り戻そうとします。


しかし信長は、それを売って値打ちを確かめたいなどと、死者への冒涜をも恐れぬ勝手放題を言い
光秀は困惑。



更には、帝と密会した事を問いただされ、その会話の内容を言えと迫られますが、言えるわけない。すると信長は激昂


傷を負いながらも必死で耐えた光秀でしたが、
悔いた様子の信長が
「帝を差し替えれば良い」
などと言い出した事には、この表情。


遂に越えてはならない一線にまで手をかけてしまった瞬間でした。


本作での「幼児性の強い覇王信長」「劣等感モンスター秀吉」という人物造形は、かなり好き嫌い分かれる独特の解釈だと思いますが、

どうやら光秀に関しては、かつて私がなんとなく感じとった通りになるのかなって感じてます。
即ち
「理想主義者で使命感が強く、信長をここまでにしてしまった責任をとるために、自分の意志で行動を起こす」
そんな光秀像で終わるのではないかと期待しています。





【オー!マイ・ボス!感想_3話】私の推しは当て馬の助〜?

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わーわーわー、我が推しが堂々たる当て馬街道を突っ走り始めた〜笑
本作の本命は潤之介くんともう分かってるのに、何で何で?
リモラブに続き左馬助だけに?馬の代わりに自転車跨り、当て馬の助くんとして対抗するの???ひーwww


①中沢パイセンキレる

校了も間近というのに、デキる男の中沢くんはチャチャッと担当のインタビュー記事を仕上げて余裕です。

ところが、突如記事を没にしてインタビュー対象を差し替えるよう命じられてしまい困惑

ボスが語った理由は簡潔で、対象の柔道選手は「負傷が完治していないから次大会は出場できず話題にもならない」と。

本人の口からは復帰に向けやる気と聞いていた中沢は、到底その理由に納得できず、ブチ切れ


きゃー間宮氏が本気出すと怖いのよー
これでもメッチャ手加減してるけどー

中沢と編集長の対立は、皆の積もっていた不満も爆発させ、ほぼオールメンバーが同調してボイコットを始めてしまいました。


②奈未はボスの本当の狙いを探る

皆の不満も分かるけど、途中でお仕事放棄はイカン!と私は思った。(戦争始めるなら仕事終わらせてからしろって)
だから渋々出社してきたこのメンバーの株が、私の中で爆上がりです笑

これまでも、ボスが唐突に横暴な事を言い始めた時には必ず裏があったため、奈未はその背景を探ろうとします。

最初は「どうせお金絡みだろう」と偏見を抱いていたのに、どうもそうではない。
「思い入れが強すぎると、自分の中で都合良くストーリーを描いてしまい、大事な事を見落とす」

この言葉は間違いなく真理です!
私も、コレでいったい何回失敗した事か…涙
このドラマ、お仕事ドラマとしては正直ツッコミどころ多いんだけど、毎回菜々緒ボスの名言があるから、私なんとか楽しめる!😆

その言葉を受けて、奈未は改めて中沢のお仕事ノートを探り、彼が見落としていた真実を探り当てました。
(ついでに、自転車だけで中沢パイセンの居場所を特定するのもスゲー笑)

中沢パイセン側にも激怒する事情があり
以前から有名柔道家である父娘を応援し、ずっと前から温めて調べ続けてきた企画だったのです。


一度は謝罪しようと訪れたものの、黙々と練習に励む選手にとても声をかけられず逃げ戻ってしまったのも、そんな強い思い入れがあったため。

それを聞いていた奈未は、中沢を再び選手の元へ連れて行き、
実は編集長の指摘が事実で、故障がまだ完治していないにも関わらず、父の偉業の連覇記録に並びたいという一心で無理をしようとしてしまっていたと、逆に謝罪されたのでした。

そして、先んじて編集長が訪れてその話をしていた事も知りました。
記事が煽ることで選手生命を縮めるリスクまで見据えた、メディアの責任を考えた深い行動だったのです。
また、中沢が見過ごしてしまっていたけれど、実は編集長には、偉大な父へ抱く娘の思いを理解できる背景があった様子…


③奈未に惹かれ始めた中沢

訪れた選手のもとでただ謝罪するだけでなく、ボツになった原稿を見せて、中沢の熱い思いを理解し伝えようとしてくれる奈未


その姿を見て、中沢の奈未を見る目が変わり始めました。


「お前のおかげで、客観性を無くしていた自分に気づけた」

そう素直になって言う中沢に、人懐っこい奈未が明るく励ますノリがとても可愛い😍

差し替えの大物インタビューに「私じゃムリっ」ってビビりまくってた和泉ちゃんを、副編らと共に必死で勇気づけていた所に、颯爽と現れた中沢パイセンのカッコ良い事!


和泉ちゃんのぱああって嬉しそうな顔が堪らない💕

一方、奈未の魅力はこんな表情に凝縮!


そして次々に仲間たちが戻り、最後は皆で一丸となって無事校了!



おっかないけれど、素直に自分の過ちや責任を認めて謝れる中沢は爽やかで良い奴ですね。


そして何より、部員たちの頑張りをあのボスが初めて認め、「お疲れ様」って声をかけた所が一番爽快な場面でした。


中沢が打ち上げの最中に、つい思い出すのは自分を勇気づけてくれた奈未の真っ直ぐさ。





こ、れ、は、完全に恋し始めちゃったのですよね?ですよね?つか、ここのスクショ素晴らしすぎて何枚でも貼れるわ〜💕

いやもう、本編で恋バナにがっつり絡んでくれそうなのは有難いんだけど!さ!

連動してるparaviのスピンオフでは、
和泉ちゃん→中沢パイセン←和田先輩
の三角関係バトルが勃発してるんで、そっちの方はどうなるのか心配で、マジで嬉しい悲鳴なんですが😂


④魔性の子犬感を全開にしてきた潤之介

奈未ちゃんの方は、はっきり潤之介くんに惹かれています。

すらっとイケメンな上に、こんな可愛さの暴力で殴ってくるアイドル玉森くん、反則過ぎる❤️

(多分ウチのまみやんにコレやらせても、強面のシベリアンハスキーにしかならん)

今回凄く良かったのは、潤之介もまた奈未に惹かれていく様子をちゃんと見せてくれた事です。
個展を開いても、社長の父親のご機嫌取りをする人たちからの虚しい言葉しか得られなかった彼にとって、

ささやかな日常を切り取った自分の作品に、とっても素直な感想をくれた事は新鮮で嬉しかったのでしょう。
そしてその時間を共有できた楽しさそのままに…


可愛くってキュン💘
ええ、はい。私マダーム年齢だし中沢担ですけど、キュンとしましたが、何か?www

二人がこうなるきっかけを、図らずも中沢パイセンが作ってくれちゃいましたが、


来週は
潤之介⇄奈未←中沢(←和泉・和田)
という構図が始まると思ってよろしい?

あと、ちょっと意外なコッチも何か動きがあるのか気になりますね。


⑤バズり記念は貼っとこう

例によって、視聴後は皆さんの感想を眺めながら、作品の反響をWatchしてます。
今回は、Twitter公式トレンドとYahoo!リアルタイムサーチで以下の通りの反響でした。



流石に、「間宮くん」も「間宮祥太朗」も長い時間ランキング上にあったので不審に思っていたらw

実は裏の千鳥さんの番組で、こんな逸話が話題になっていたのが影響したようですね。

絡まれたヒロインを助ける少女漫画のようなヒーローが、リアル我らが推しだそうですよ、お仲間の皆さんwww
まさに、今回凄くかっこよかった玉森くんのコレじゃんね!?

9年前と言うことは、恐らく間宮氏18歳=戦国鍋のやすすを収録していた頃だと思われます。
だからこの逸話は、脳内はやすすビジュで再生お願い申し上げます🤲



【オー!マイ・ボス!感想_4話】入り乱れる恋の矢印とボスの人間味が楽しみに

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①ファッションへ興味が湧いてきたヒロイン

ようやく出た創刊号。
小さく自分の名前があるページに、嬉しそうに頬擦りするヒロインの表情にグッときます。

周囲に影響されて、お仕事だけでなくファッションにも俄然興味を持ち始めました、が、笑

力の入り方が何か間違っている…🤣
見かねた先輩たちが連れて行ってくれたブランドのパーティーにて、再会した幼馴染の健ちゃんがどえらいクズでドン引き。

(こういう役割が必要とは言え、真摯に演じている役者さんが気の毒になってしまう)
(まあイケメンにしか出来ない役ではありますが)

そこへ王子様の様に現れ助けてくれた潤之介がズルいくらいカッコ良くて、台詞まで完璧に少女漫画の世界!
「俺、彼氏なんで」
「俺の一番を二番にするとか、ありえないから」

この時点で、玉森ファンのツイートが秒速千を越えたんじゃないっすかね〜www

こんな事言われたら、奈未でなくても勘違いしそうになります。つか、奈未ちゃんの方は既に完全に恋心抱いているのだけれど、潤之介くんの方の気持ちは相変わらずイマイチわからない。


②ボスに歴史あり

単なる胸キュンだけのドラマで終わらせない様に、適度にお仕事要素を入れてバランス取ろうとしています。
最初はどSぶりばかりが目立ったボス編集長でしたが、周囲を納得させる凄腕ぶりがまず描かれ、
そして今回からは、意外な人間味を増してきました。とても良い感じ!

副社長に恋心を抱いているのは、どうやら確定。
でもって、それがとてつもなく不器用で笑わせてくれる。

そして、今回は、副社長の元嫁である大先輩との仕事を通じて、鬼のボスにも可憐で一生懸命だった新人時代があった事が描かれました。


その先輩に仕事で恩返しし、先輩もまた初心に戻って仕事への誇りと情熱の健在ぶりを見せてくれる流れは、お仕事ドラマとしてのカタルシス十分。
エピソードとしてはやや陳腐でも、菜々緒さんと高岡早紀さんという文句なしに美しい二人だからこそ出せる説得力でしたね。


そして、こんな風に働く女のリスペクトし合う関係性が、いつの日か成長した奈未ちゃんとボスとの間にも築かれるといい。



新人時代のボスと奈未が、張り切って買ったお洋服のタグを付けたまま着てしまっていたという、全く同じドジを繰り返している事が描写され、視聴者はそんな明るい未来を想像できました。


③入り乱れる恋の矢印

久保田さん演じる和泉遙ちゃんが、中沢先輩の事を好きになってしまった事を、ツン恋スピンオフをウッキウキで見ている我々paravi視聴者はもう知っているのですが

「あれ?本編でもそこ描写されてたっけ?」
って心配and混乱してしまったほど、今回はっきりと和泉→中沢でしたね。

スピンオフ見てると、どうしても遙ちゃん応援したくなっちゃってw、奈未ちゃんから中沢さんをBBQに誘わせようとする下りでは、余りの白々しさがめっちゃ可愛くて、私もまたTVの前で奈未と同じ顔つきになってニヤニヤしてました笑

でも、一生懸命話しかけても中沢先輩は鈴木奈未ちゃんの方ばかり気にしている…




それに気づいた遙ちゃんの表情が切ない。今後遙ちゃんどうするんだろう。




中沢先輩は、奈未ちゃんと潤之介は付き合ってると思っている。だから現時点で何をどうするわけでもないのだけれど、

潤之介くんに対してはややつっけんどんだったり目を合わせなかったり(分かりやす過ぎや)




無意識に奈未ちゃんを目で追ってしまう中沢さんですが、下手するとガン飛ばして見える所が間宮クオリティ(大爆笑)




二人が交わしていた約束の星デートの日に、つい声をかけて尋ねてしまう中沢さんが本日一番の爆イケ
「雨降ってんな」
「…星、見に行くの?」



甘過ぎず、でも以前より確実に奈未に優しくなってる声
感情抑えている様で、でも目や表情からは切ない気持ちが溢れてしまっている…

これハッキリ言って最高でしょ!
アタシ、もう全然このままでいいんだけど!報われない切ない役一生続けてくれても一向に構わないんだけど!!!!(身勝手なオタク)


④奈未の気持ちに応えてくれるのか潤之介

BBQで距離感を益々縮め、潤之介との関係に自信を持とうと自分を奮い立たせていた奈未でしたが、カメラアシスト君から
「彼は幼馴染の美人の事がずっと好き」
と聞いてしまい、気持ちが沈みます。


そして星デートの日は雨。
一旦は帰宅したものの、奈未はどうしても気になり雨の中約束の場所へ。


するとそこには、雨に濡れて健気に待つワンコがおりました泣

溢れてきた気持ちそのままに、奈未が潤之介にキスすると


一瞬戸惑った?様に見えた潤之介もまた優しいキスを返してくれました。



いや〜恋バナ枠の火10の面目躍如たる美しいシーンでした。
この時点で玉森ファンの絶叫ツイートは秒速万を越えたと思う(私しつこい)

トレンドが当然の様にボス恋関連だらけで埋まる中、我らが中沢さん関連も見事にランクイン!





推しが出てるドラマに反響があるって、素直に嬉しいもんですね。
入り乱れた恋の矢印が、次回更に倉科さん登場でどうなるか楽しみです。



【麒麟がくる感想_44話最終回】信長と光秀の道を分けたもの

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第44話最終回 本能寺の変 感想です。

先ずは、無事完結を見届けられた事が本当に嬉しく、制作の皆様の頑張りに心から拍手を贈りたいです。余りにも例のない苦難続きで、本当に大変だったろうと思うのです泣

私は推しの間宮左馬助中心に見るという邪道な視聴者ではありましたが、主演の長谷川さんの十兵衛光秀のハマりぶりにも心を鷲掴みにされ、集中力を切らさず演じ抜いた姿勢に魅了されました。主演の鑑であったと思います👏


①信長と光秀の道を分けたもの

徳川殿の接待で理不尽に叱責され、饗応役をも解かれた十兵衛。
震えるほどの怒りを我慢したのに、全く悪びれない信長。ん〜サイコパス笑

しれっと毛利攻め援軍へ向かうよう催促した上に、次の指令を命じてきました。それは
「毛利方に身を寄せている将軍義昭を殺せ」
というもの。

「それは自分にはできない」
と断り、傍若無人な言動を改める様必死に訴えた十兵衛ですが
「戦でワシが変わったと?いいや、お前が焚き付けワシをこのようにしたのだ」

そう答えた信長は、光秀が自分にとって特別な存在であり、また光秀にとっても同様であると分かっていて、恐ろしいほど彼が裏切るとは思っていない

興味深いのは、「将軍義昭が生きて反信長の旗を振り続ける限り戦が終わらない」という点について、実は信長も十兵衛も全く同じ見解なんですよね。
ところが、それに対処する方向性が、この二人の決定的な違いだったのです。
即ち、
「お会いして説得しよう。毛利を倒せば京に戻ってきてくれるかな」の光秀に対し
「殺っちまえ」の信長

あくまで個人的な好みですが、私は古い権威や道徳因習に囚われなかった信長の魅力は、こういう箇所に出てると思ってます。
だけど日本史上、こういうタイプは決して長生きもしなけりゃ、必ず死後に業績を全部掻っ攫われるのがお約束。中大兄皇子とか源頼朝とか大久保利通etc…そういう保守的な国民性なんでしょうね。新しい皇帝を次々生み出していくタイプの国との違い。逆に言えば、だからこそ希少キャラで、私みたく英雄視するファンがいるんですよきっと。

けれども、私も歳をとりました…。創業の人と呼ばれるような人種が、いかに異常で狂気じみているかをお仕事で身をもって経験してしまい、今はかなり、いや、物凄く!光秀的人物の方に同情も共感もする様になりました笑
十兵衛様大好き💕


②明智の主従が尊い

密かに決意を固めた十兵衛は、娘たまの嫁ぎ先でもある盟友細川藤孝にそれとなく仄かしますが…

恐らくドラマ上は、この時の藤孝の反応で、十兵衛は「己一人の戦い」と覚悟を決めたのだと私は解釈しました。

はっきり言って藤孝さん悪者の流れになってましたが、まあしょうがないでしょう。実際この人裏切り者だし←、計算高いから現代まで生き延びているんだし

従って、帝もまた散々焚き付けていた癖に
「我らは見守ろうぞ」
となった事もまた、ドラマ上の光秀にとっては折り込み済みの出来事だったのだろうと、思っておきます。

もし歴史にifがあるならば、個人的にはこの「勅命があったかどうか」が、光秀が天下人になれたかもしれない決定打だったろうと思うんですがね。

そんなある意味狡い傍観者たちと比べて、主君の覚悟に最期までついて行った明智家臣団のなんと尊く美しかった事か…



謀叛の決意を告げ、全員がついて行くと平伏したこの場面、彼らそれぞれのキャラが立ち、光秀とのエピソードが描かれていればもっと感動的になっただろうと思うと、正直口惜しい。

特に、我らが左馬助は、一番最初に心を打ち明けられており




その後は、他の二人が言葉を発する場面ですらむしろ何も言わずどんどん寡黙になっていき






いつもだったら「もっと台詞欲しい〜」ってジリジリしたかもしれないのに、今回に限ってはむしろそれこそが右腕の証の様に思え、「十兵衛様の覚悟はもう全て分かってるのね…尊い…」とかウットリ浸ってたから、ファンなんて単純なもんですw

それにしても、ようやく夢が叶いました🙌🎉
間宮くんの馬上の武者姿、期待通りに映える〜



刀をかざし鬨の声も聞かせてくれた事だし、跨ってるだけじゃなく、ちゃんと走って乗りこなしてたし←、本当に最初の大河が王道の戦国大河で良かった💕

大河ファンからもおおむね好評だったと私は感じており(だよね?)、ぜひ次へと繋がって欲しいと願っております。
今度はさ、殺陣やってよ、殺陣!絶対派手でカッコいいから!メラメラ燃えて死ぬのでも良いけどさw!


③十兵衛であれば、是非もなし

最後の本能寺での染谷くんの熱演は見事でしたね!
襲撃してきたのが十兵衛であると分かった時のこの台詞と表情
「…であれば、是非もなし」


染谷信長にしてみれば、覇王たる自分を産み作ってきたのは十兵衛なので、その十兵衛が己を始末しにやってきたのならば、文字通り「仕方ない」
納得しある意味痛快だったのではないでしょうか。

改めて、この物語は光秀と信長の物語だったのだなあと感じさせてくれた名演でした。


その後の光秀の最後が明確には描かれず、
「もしかしたら生き延びて何処かで」
という視聴者の想像力を刺激するエンディングにしたのは、賛否ある様ですが、私は良かったと思っています。
とにかく、美しく演じてくれた長谷川十兵衛様が、惨めに竹槍で突かれる所なんてあたしゃ見たくない!


ただし、色々と不完全燃焼だった事もまた本当なので、いずれスペシャルドラマなどで、その後のエピソードが描かれる事を激しく希望します!
こっそりNHK様にメールも出そうと思います。
もちろん依頼内容は
「光秀長女を娶り名実共に光秀の義理の息子となった明智左馬助の視点で。湖水を渡った後は明智家の幕引きを請け負い、殿の愛刀で派手に切腹炎上」
そういうやつ←凄い見たい!!見たすぎる〜


実際に、新撰組の後に、土方さんの後日談がスペシャルドラマ化されたという実績ありますし、
皆様も是非、NHK様に声をお届け下さいねっ笑



【オー!マイ・ボス!感想_5話】祝!中沢間宮のトレンド祭り!

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①これって付き合ってるの?問題

前回ドラマティックに雨の中のキスシーンで終えてから、天然系子犬男子はスヤスヤとお眠りになった模様wwさすがフェアリー王子🤴

見つめる奈未ちゃんの表情が良い。すっごく大好きになっちゃってるんだねえ。

「好きだよ」って言ってキスしてくれたものの、果たして潤之介と自分とが付き合ってると言えるのかどうか、イマイチ自信が持てません。

カニ鍋に招かれて、何とかハッキリとした言葉を引き出そうと頑張ってみますが、


おっかないボス姉様のご登場で有耶無耶に。
「私、大好きなんです…カニ🦀の事がっ」


って必死に言い訳する場面爆笑でしたし、その台詞にガーンってなってる潤之介くんの表情も最高!


②恋のためにお仕事頑張る😤

とても今の自分では、ボスから弟カノジョと認めてもらえそうもないと、お仕事頑張って評価してもらおうとします。
「仕事と恋の両立なんて、あなたに出来るの?」

そんな忠告?を振り切って、
社内報の記事担当に立候補したり
できる子過ぎて大忙しの和泉の代理仕事にまで、積極的に手を挙げたり、大張り切り。

和泉と奈未の関係は、ちょっと面白いです。
奈未は仕事で頑張り評価もされてる和泉の事が羨ましい。一方で和泉は、中沢が何かと奈未の事を気にかける様子が気になってしまってる。あまりバチバチしそうもない二人だけど、友情が生まれそうな予感もありますね。

他にも奈未を取り巻く面々がお仕事の助言をくれ少しづつ存在感を増し、主人公の成長物語を支えてくれるのも嬉しい。

記事を書く視点を教えてくれた和田さんや
「自分が知ってる事を書いてもダメで、皆んなが知りたがってる事を書かなきゃ」


副編集長の台詞も凄く良かったです。
「人は欲張りだけど、持てる量は決まってるから、どれを持ちどれを離すか選ばなくてはいけない。あるいは持ち方を工夫するか。」

だから、その後お約束通りに奈未が大失敗をやらかし、中沢さんとボスにフォローしてもらっても



その後素直に反省&謝罪をする奈未の成長を見守りたい気持ちになれました。


大失敗の後、潤之介が差し入れてくれた「充電」とカニ弁で元気取り戻し、



「プライベートが仕事の励みになる事だってあるんだ!」
て奮起するのも、個人的にはハッとさせられましたね。

私は恥ずかしながら「は?恋?お仕事優先すべきだろ?だって職場だぞ?」という偏った人生を送ってしまった人間なので笑。
毎回思いますが、私、このヒロイン前向きで好きっす。

それに、頑張って仕上げた社内報記事に、なんだかんだ言ってノリノリで赤入れしてくれたボス面白いし🤣、

ボスが奈未を見る目もまた変わってきていますね。


③見守る男中沢さん

この中沢という役が、いかに美味しいポジションか!今回は、イチ間宮ファンとして土下座感謝しながら視聴しておりました…

中沢さんが視聴者の好感度高いのはある意味当然で、主人公との恋愛抜きでも仕事で絡む必然があり、頼りになるお仕事の助言もくれれば、成長を見守ってくれる立場でもあるからです。
「は?めんどくせえな」
「どけ。やってやる」

だから率直に言って、間宮氏でなくても誰がやっても好感度は高かったろう。
(実際paraviスピンオフではチョコ山ほどもらって激モテ男になっておる💕)
「事務とか雑用とか、つまらない事の積み重ねに仕事の本質があるんだ」

けれど、です。
私は、中沢さんの演技演出には、他作とは違う特徴を感じておりまして、それは
「すっごく目線と表情(だけ)で語らせる」

そのフィーチャーぶりは、寡黙だった左馬助役の比ではなく、そもそも場面の多さ長さが全然違いますわ。
間宮くんの存在感ある(というか圧のあるというかw)表現力が遺憾なく発揮され、相乗効果を生んでいると思うのです。

お弁当買ってきてあげたのに、空振りに終わって頭かいてチェーってなるとこw



社内報記事書き上げて、気絶する様に眠ってしまった奈未を見守るとこ




どちらも一切台詞がないのに、めちゃくちゃ雄弁な演技場面でしたね…


④どうやら五角関係が始まるらしい

天然王子が、遅ればせながら奈未が求めていたものに漸く気づきましたw
亜生さんも良いキャラです。

「付き合おう」ってハッキリ宣言してくれるはずだったのですが


どうやら、この二人は過去恋人同士だったのかな?潤之介、揺らがないで欲しい…

来週からは、お仕事要素より恋愛事情にドライブかかりそうで、
和泉→中沢→奈未→(←)潤之介(→)←蓮見
という五角関係が始まるそうです笑

ボスと副社長も動きそうですし、さあどうなりますかね?


⑤中沢さんトレンドを席巻

本日の毛布効果もしくはおにぎり効果なのか
あるいは来週の予告台詞効果なのかはわかりませんが


なんだか良くわかんないうちに、中沢さんめっちゃ大人気になってる模様。
流石に、トレンドに中沢関連5つも入ったのは初めてだし



Yahooの方も長い事一位だったしw

嬉しいですね😆来週も期待しちゃお💕



【オー!マイ・ボス!感想_6話】潤之介VS中沢バトル勃発!

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①僕の彼女宣言してくれたけど

理緒と潤之介が過去付き合っていた事を察した奈未は、自信のなさからつい二人を避ける様に…

それに気づいた潤之介は、可愛い拗ね顔から、

優しく奈未の嫉妬を受け止めて、
奈未のお部屋へ積極的に上がり込んで参りました…って何で!?色々順序おかしくね?こんなの玉森くんしか許されない事だからね!笑

奈未はつい黒ワンコ化した彼を妄想したりするのですが、実際の彼は相変わらず天使のまま笑

けれど、MIYAVIの現場にお仕事で現れた彼は、皆の前で「僕の彼女です」宣言を!

こんなの職場で実際やられたら、往復ビンタ💢もんだと私は思うんですが笑
奈未ちゃんが素直に喜んで、乙女な脳内再生を繰り返してるのを見たらつい爆笑🤣


これが許されてしまうキャラを作り上げている玉森くんが見事というしかないです!微妙なバランスを要する難しい役なのに👏凄いですよ!

理緒さんは、カラッとした良い人で、遠距離になって夢のため別れた二人の過去を話してくれました。


けれど、実は病気で密かに悩んでいる様子…
それに気づいた潤之介につい縋ってしまい、それを彼が思わず受け止めた瞬間を奈未が目撃してしまうという展開に。


ベタですが、どの人も決して悪人でなく悩ましいです。


②ボスが初めて奈未に感謝を

MIYAVIの部数が期待ほど伸びておらず、ボスなりに悩みを抱えています。
過労から倒れたり、副社長のユースケさんとデートしたり、
(女王様は街角クレープなど召し上がった事がなかったのかしら笑)

孤高なだけでない人間味を見せられて、奈未同様に応援したいキャラになってきました。

台所事情の苦しさから、怪しげな広告企画の提案につい心が揺れてしまいましたが

奈未の真っ直ぐな言葉に目が覚めて、キッパリお断り。そして、奈未に感謝の言葉までかけるとは!二人の関係性が深まったことが嬉しい😊


奈未が会食の場に紛れ込み発してしまった言葉は、一見すればただの空気の読めない失礼なんですが


奈未が一番読者の気持ちに寄り添う立場であり、彼女なりにMIYAVIをいかに大切に思うようになっていたか、がちゃんと描かれていたので、ただの生意気で終わらない深みを感じ取る事ができました。


③中沢は見守る男のままかと思いきや

交際宣言してる二人を見つめる目が、既に何とも言えず切ない感じであります。


でもこんなに堂々とラブラブされたら、見守るしかしょうがないじゃんね。
ボスが倒れてしまった事が気になって仕方ない奈未を仕事名目で連れ出してやり、背中を押してやったり

仕事や夢へと向かい切れない自分にモヤモヤしている奈未に助言したりして。
「正解なんてねえよ。仕事は全部、マルっと仕事だ」

何というか…「夢なんて必要かなあ。そのままでも良いんじゃない?」って言ってくれた潤之介と言ってる事はそんなに変わらないのに、受ける印象が大きく違うのが味わい深いですね。


潤之介くんのフワッと受け止めて包み込んでくれる感じに対して、中沢先輩は、バンって背中を叩いて伸ばしてくれたり、グイって前から手を引っ張ってくれそう。

ドS先輩なんて言われてるけど、言い方がキツいだけで全然ドSじゃないじゃんね?
むしろファインダーの向こうに映った奈未を見つめる目が優し過ぎるし、


頭に葉っぱ乗っけて笑う姿なんてさ、十分ワンコ男子に見えますわ。(ただし大型のハスキー犬🐺)



④中沢先輩宣戦布告か?

このまま目つきが怖いだけで静かに見守る男wをやるつもりだったであろう中沢ですが、潤之介と理緒との場面を目撃して泣いてしまっている奈未をこっそり見てしまいました。



いつもの笑顔を頑張って作っていた奈未が、次第に顔を崩して泣きじゃくり初めてしまう場面はホロリときました。優しく慰めてる和泉ちゃんの想いもまた切なくってねえ…



一言も発さないままでしたが、中沢の目が密かに「怒」モードに切り替わってしまったのが手にとる様にわかりました…

つかさ、もはや殺りそう!間宮が本気出すと、完全に殺る目つきになるの怖いよ!笑

帰宅時に、奈未を待っているらしき潤之介を見つけてしまったのが運の尽き。


🐺「もっと気を遣ってやれよ」
🐩「先輩に関係ないじゃん」
🐺「…関係あんだよ」


🐺「あんたがそんなんなら、俺遠慮しないから」
🐩「…それ、どういう意味?」





違う犬種のワンコがメンチ切って睨み合う図。ゾクゾクいたしました。キュンだね、これこそがキュンだわ←

そして、有言実行の男、中沢。
その足で職場へUターンし、健気に残業続けてた奈未ちゃんに正面から告白ドン!

🐺「俺お前の事好きだわ」
🐺「俺なら…お前の事泣かせない」


台詞はとっても男らしいし、顔つきも思い詰めてキリッとしてるのに、意外と声のトーンは静かで優しげでしたね。そこがまた余韻あって良かった…💕


⑤今週もまたトレンド祭りじゃ!

ハイハイ貼っとこうね!
多分、先週を超えたんじゃないかな?



Twitterだけでなく、インスタの方もフォロワー増えてるし、間宮くん本人のモチベも上がってると嬉しいなあ。
なんせ、ついこの間まで、ほとんど何も呟かず当然フォロワー数も動かざる事山の如しだったのにww嘘みたい。

舞台挨拶とか遭遇時に勇気を出して声かけた人に聞くと、間宮くんはめっちゃ爽やかで神対応だそうです。頭の回転も速く会話が面白い。サービス精神だってありますね。
それなのに、SNSだとめっちゃ塩なの笑います。自己顕示欲を放出するのが照れ臭くて苦手みたい?フォーカスかけた自撮りをアップしまくってフォロワーガンガン伸ばしてる同業者の真似はとても出来そうにありませんね…www

だから、このドラマきっかけで彼をフォローしたご新規の方は、ドラマ終了後にいつもの彼のペースに戻った時、ずっこけるかもしれません笑
今残ってる古参のファンは、ワタクシが知る限り皆が一度はそういうふるいにかけられており、面構えの違う人たちばかりが残る謎のシステムになってます笑
(あるいは、次の仕事の方で、いつもの濃〜い役どころをやってふるいにかけられるかもしれないですよwコソコソ)





【オー!マイ・ボス!感想_7話】中沢さんの男前ぶりが予測以上で死

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①中沢告白が信じられない奈未

ストレートで男らしい告白をした中沢ですが、奈未にしてみれば唐突過ぎました。それに…

あの時はこんな↓だったのに

ひとたびお仕事戻れば、こんな↓ドS顔に元通りなんだもんw



だから奈未は、「付き合って欲しい。返事はいつでもいいから」という中沢の申し出を、余り真剣には受け止めようとしません。
密かにだけど、こんなに熱い眼差しで奈未を目で追ってる中沢パイセンなのに。ちょっと可哀想。


②対比が鮮やかな潤之介と中沢のキャラ

中沢は、自分の想いを奈未に伝えた事を潤之介に宣言。そして
🐺「あんたには負けないから」

これに対する潤之介の返事が良かった。
🐶「恋って勝ち負けなのかな?」

意図的にキャスティングされ、そう描かれているであろうこの二人の、真逆の魅力が鮮やか過ぎて!見ていて本当に楽しいです!

一見怖いけど、好きになったら男らしく真正面からぶつかるタイプの中沢さん🐺と

とにかく優しくて、好きな子のために争うよりは寄り添って包み込むタイプの潤之介🐶くんと


③誰にでも優しい潤之介の悩み

潤之介の魅力は同時に欠点でもあります。
「(別れた今)優しくされるのは辛い」
病気に悩む元彼女から言われ

「どうして誰にでも優しくするんですか」
元彼女の事で傷つき疑心暗鬼になっている奈未にも、そう言われてしまった潤之介

奈未に避けられてしまい何とか誤解を解きたい彼は、上京してきた奈未の家族に出会います。
最初は色々と疑っていた家族も、潤之介のナチュラルな優しさにすっかり打ち解け、潤之介の方もまた悩みを吐露するほど心を開きます。


純朴な素顔の家族に会えた事で、潤之介は自分が奈未の飾らない素直さに惹かれて癒されている事を再認識したのではないでしょうか?

そんな折、中沢先輩と奈未が長野でお泊まりする羽目になったと知り、いても立ってもいられずバイクを発進させた彼。

挑戦的な中沢の存在が、子犬くんのハートに火を付けたのでしょう。熱い!


④中沢に片想いの和泉遙ちゃんも切ない

和泉の中沢への気持ちに気づいている奈未は、告白を有耶無耶のままに中沢を避け、気を遣ってしまいます。しかしそれに対して、キツくではないけれどキッパリと言った和泉ちゃんがとっても素敵でした。
「そんな気を遣われたら余計に惨め」
「自分の気持ちはっきりさせなよ」

中沢さんの為にも、「よく言ってくれたわ!」って気持ちだったんですが、
でもその後、奈未のためにキャンプ場に戻って行った中沢を、切ない気持ちで見守る事になる和泉ちゃんなのでした…😢

奈未は潤之介から貰った大切なブレスレットを落としてしまったのです。
それを、恋敵からのものと知りつつ一緒になって探してあげる中沢さん、とても優しい…


実はこの時、奈未はまだ潤之介と元彼女の事を誤解したままの上、両親の勘違いまで加わってしまったので、正直気持ちがぐらついてしまっていたんじゃないでしょうか?


それを中沢が察したかどうかまでは分かりませんが、気づけばすっかり日も暮れてしまい、奈未が気持ちを振り切る様に立ち上がった時にはすでにバス時刻を過ぎてしまった後でした。



⑤史上最強の男前セリフが出たぞ!?

先輩とあわやお泊まりか?という予告が出た時から、中沢さんが敢えてのチャンスに飛び付かず、優しさを発揮しするのは予想できました。



「俺は別の宿探すから」
奈未はびっくりした様な目をしてましたが、ここまでは予測通り。あははカッコ良いね👍
だがしかし!

例によって気を遣った奈未が、半ばおどけつつ
「お部屋広いので布団離せば」
「一晩中トランプでもします?」
と笑うのに対し、
いやいやいや…と爽やかに明るく首をフリフリして「あのな、鈴木、」からの〜


急に真剣な顔つきになって言ったこの台詞が!!
マジで男前過ぎて!!!

「もしお前が俺の彼女だったら。俺は、お前が他の男と泊まるのは嫌だ」


この男前ぶりが完全に事前予想を超えてきたため
「ファー🔥!!」
ってリアルに大声出ましたwww
ごめんよ中沢。あんたを少女マンガの当て馬キャラとみくびってたよ。まーじで、ここまで良い男だとは!!
轟音たてて恋に堕ちたわ!あたくしアラフィフ人妻だけどw!萌音ちゃんと同い年の娘いるけどww!!


⑥けれど奈未の心は揺らがなかった

中沢の男らしい誠実さに打たれた奈未は、自分もまた誠意を見せなくてはと思ったのか、求められた「返事」をこの場でしようとしますが


その瞬間、さっきまであんなに男らしかった中沢が狼狽えて落ち着き無くすの、なんだか可愛くて同時に可哀想にもなりました。惚れた弱みってやつですか?

結局、翌朝荷物取りに来る聞かせてくれ、という話にして、なんと中沢はこっそりその足でまたブレスレット探しに戻っていたのです!


…いい奴過ぎませんか?一体どんな心境だったか直ぐには測りかねるほどです。
もしかしたら恋敵とは正々堂々と競いたい的な男臭い気持ちもあったかも?

けれども、吐く息も白い中、漸く探し当てた瞬間のこの中沢の表情!

この安堵した様な静かに微笑んだ様な美しい横顔から、彼はただただ、奈未が喜ぶ顔だけを心に浮かべていたのだろうと私は感じたんですよね…😭

けれども、見つけたブレスレットを手に戻ってみればそこには

しっかりと絆を確かめ合っている二人の姿がががが、、、



つまらない誤解も解けて、奈未の「潤之介さんを独占したい」という可愛い台詞もキュンさせてくれましたけんども!


朝日を浴びて立ち尽くした後、二人に声もかけずに立ち去る事にした中沢さんが、猛烈に切ない。
そっとブレスレットだけを置いて…

えーんえーんえーん


⑦この先どうなるのっ?

中沢さん、果たしてこのまま身を引くのでしょうか?
スピンオフのツン恋では諦めないぞ!的な流れに見えましたが、でも奈未と潤之介くんしっかりとくっついたんだから付けいる余地ないですよね?

あと残る3話、どうなるかちょっとまだわかりません。
診断結果を受けて、元彼女との間にまた何か起きるのか、

あるいは蓬莱家の跡継ぎ問題や、潤之介のカメラへの思いも進展があるはず。

何よりお仕事の方で、MIYAVI廃刊の危機をボスとのコンビで解決できるか、ボスと副社長との恋も気になるしね。


簡単に予測できないのは、これまた楽しいです。


⑧トレンド貼っとくね

今回も貼っときます😆
前回をさらにさらに上回った気がする。
ひらがな「なかざわさん」まで登場したよw





けれども、まあ流石に、中沢さんターンは今回がピークだったのではないでしょうかね?笑

毎週、お祭りの様な興奮をくださってホントありがとうございます♪


【オー!マイ・ボス!感想_8話】宝来姉弟と奈未の関係に変化

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①当て馬業界の新星中沢パイセン


前回ラスト、余りにも不憫な盛り上がりをしてしまったせいで、中沢先輩のレジェンド当て馬ぶりが逆の意味で大人気になってしまいました😂




なんかね、”令和の当て馬キング“になったそうですよウチらの推しはwww


「お気持ちは嬉しかったんですが…」


「あ、冗談だった…から」


「俺がお前の事好きになったりするわけ…」


「…ごめん、それはさすがに無理あるか…」


「でも、あんま気にすんな」


うひー心痛い!お断りされてしまった経験ある全ての人にとって、これは心折られる痛さ😭



話題になったこのブログ↓本当に面白くて、私も大爆笑しながら拝読したんですけど、


間宮祥太朗は絶対に「当て馬」なんかになんねぇ


笑いながらも、この作品の正しい楽しみ方を改めて教えて貰った様な気になりました。


そう、本作はラブコメぞ!どシリアスな恋愛ものみたいに一喜一憂してどうするんじゃ!私は良〜く訓練された歴戦の(癖の強い役ばかり演る事で有名な)間宮オタだった筈よ!


だから、推しの見事な不憫っぷりはあくまで“美味しいぜ〜“とニヤニヤ楽しみたいし、


実際に今回この役で注目された事で、女性だけでなく男性ファンまで増えている!気がする!なんて嬉しい😆

(私は常々、間宮氏は同性から見た方がカッコいいタイプだろうと考えておりますw)


カメラマンの緊急手配が必要になったら、奈未にそれとなく彼氏がカメラマンだと思い出させたり





もう完全に「見守る男」ポジに落ち着いたかと思わせる一方で、


潤之介の事を(恐らく)見直しつつ、


🐶「負けないよ。俺、渡す気ないから」



🐺「俺も、負ける気さらさら無いんで」





とか、まだまだ対抗馬やる気十分な台詞を聞かせてもくれたり💖


そうよ、俺たちの中沢!あんたはキングオブ当て馬と呼ばれた男!まだまだやれる!


最後まで恋に絡みまくって、無意識に二人の背中押しまくって、顔だけドSで中身はドM!全人類の同情を掻っ攫うのよ!!!頑張れ!👍



②ボス!ついていきます!


編集長のパワハラがスクープされ問題になりますが


奈未の踏ん張りでリカバー。

かつて編集長が見せた土下座パフォーマンスを、見事に完コピした奈未のしたたかな成長ぶりが見事。



内部告発ではなく、副編集長のチョンボだったというオチ。今回凄く活躍してましたよね。副編集長がトレンド入ってましたw



みんなで一丸となりMIYAVI廃刊を逃れようと頑張った。働く中沢先輩はひたすら目の保養



健気に頑張ってる和泉ちゃんとのバディ感が出てきたのも良い感じだ。




一旦は廃刊が決定してしまうものの、合併先でMIYAVIを継続する事に。

いつの間にか、「そこそこ人並みでいい」という程度だった仕事への気持ちが変わっていた奈未は

「これからも編集長のアシスタントをやらせて下さい」

と申し出ます。


この時、ボスが言った台詞が超カッコよかった。

「あなたが憧れるべきは私じゃない。」

「人に夢を与えるこの仕事」


これでまた、奈未の仕事への意識がステップアップするのでしょう。



しかし実は、引き際を考えていた麗子様は、密かに後事をライバルへと託して去る事を決意していたのでした。



③子犬くんのプロポーズ


すっかりラブラブになった二人。


潤之介は、偶然見つけた奈未のメモ書き

「彼氏が出来たら叶えたい10の事」通りに、可愛い夢を次々叶えてくれるのです。

もはや子犬どこじゃねえし!完璧王子様かよ!




応募したコンテストに落選した描写などがありましたが、実は潤之介はカメラマンを辞めて実家を継ぐ決意を固めていました。


それを知らない奈未からの、ヘルプ要請に応じてMIYAVIのピンチを救い最後の一仕事。


ボスの弟だったと知ったメンバーのビックリぶりにウケました。


特に中沢さんの「マジかw」は実に自然なリアクションで良かった〜💕




厳しい姉にも仕事にOK貰い、その勢いで「本当の彼女だから」と改めて宣言。


潤之介は、

遊園地デート→手繋ぎマフラー→スケート場貸切と、素敵王子ぶりをどんどんエスカレートさせていき、もう奈未ちゃん幸せの絶頂よ!

そして遂に




「俺のお嫁さんになって」

出たわ!プロポーズ!キャー💕


でもね、それに続く言葉が…

「実家を継ぐので、金沢について来て欲しい」

その瞬間、奈未ちゃんの笑顔がみるみる曇ってしまったのでした…

今の彼女は、多分お仕事辞めたくないんだね…折角意欲満々になったところなんだもんね…


さあ次回、子犬くんのプロポーズに奈未ちゃんはなんと応じるでしょうか?




姉の進退だけでなく、理緒の病気の事もまだ絡んできそうです。








【オー!マイ・ボス!感想_9話】お前が、また泣いてる気がして

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①プロポーズにOKしたものの


夢の様なキラキラプロポーズに、勢いでOKしてしまった奈未。


二人はラブモード全開で半同棲。





お高そうなwハリーの婚約指輪も頂戴し

結婚に向け両親にも挨拶する準備まで始めますが…



実は奈未の心は、どこかモヤモヤ。

それを暗に察してしまっている潤之介くんの、どこか不安そうな表情がなんだか気の毒になります。



ドS先輩と偶然ラーメン屋で会い、(潤之介は醤油派で中沢さんは味噌派✍️見た目のせいで濃厚豚骨派とかにされずに良かったわねマミショーww)



プロポーズの件も伝えますが、

🐺「鈴木は、編集の仕事続けたがってる…多分」



そう言われて、返した言葉と表情もまた複雑。

🐶「わかってるよ、そんなこと」


中沢さんは、男らしく笑ってそんな潤之介の言葉を受け止めますが、内心はやっぱり複雑なんでしょう。






②劇団MIYAVIによる編集長奪還作戦


ボスが去り、新たな方針にも違和感を感じた編集部メンバーは、



奈未から実はボスが備品管理部で働いているとの情報を受けて、奪還作戦を遂行しますが





全員がとんでもない大根だらけの劇団MIYAVI(爆笑)、作戦はどれもこれも失敗。

元ボスに完全スルーされてしまいました😆





心折れた中沢さんが

🐺「なんか他にいい作戦あるぅ?…」

ってヘタレてたのがキャラ変し過ぎてて、可愛いとかなり反響呼んでましたねww(あざといわー。まんまと好き💕)


なんだかんだで、結束力あるチームになったこの職場での仕事が、


どんどん面白くなってやり甲斐を感じている奈未。結婚して辞める事に未練を感じている事を自覚してしまいます。





そしてそんな気持ちのままで結婚するのは、自分もまた夢を諦めて実家を継ぐ決意をした潤之介を傷つける、と指摘され…




③ボスと父親との確執は解いたが自分は破局


潤之介の両親は、幸い奈未を気に入ってくれた様ですが、特に父親は古風な頑固者

奈未が嫁になって早く孫を産んでくれると期待しています。


物おじしせず真っ直ぐな性格な奈未は、そんな父親に対して麗子がどんなに素晴らしい仕事をしているのか力説。


見事、父娘の確執を取り除く助けをしたのでした。


しかし、その後…

潤之介くんが心を込めて用意してくれた華麗な星と夜景でしたが、


奈未は自分の気持ちを伝えて指輪を返したのです。

🐶「泣かないで…」


彼女を見送った後、一人切ない涙を流す潤之介くんが綺麗で可哀想で、私はもらい泣きました←(お前中沢派じゃないんかい!)





④お前が、また泣いてる気がして


自分で決断した事とは言え、潤之介の事が嫌いなったわけではない奈未。

思い出のベンチで一人涙にくれていると…


そこへ静かに現れたのは、お約束の中沢先輩。

🐺「…お前が、また泣いてる気がして…」


最後。このたった一言の決め台詞だけ!

わずか数秒の登場よ?それなのに!






コレだよ…何がどうなってんだよ…もはや怖いわ。


反響のタイプは以下に大別できると思う。


1)きゃー間宮くん、中沢さん、カッコいい〜(歓声)


2)行けそこだ!俺たちの間宮!諦めんなグォラー(怒声)


3)あっ来る。来ちゃうわよ、あの当て馬が…ホラ出たーっ(絶叫)



つまりですね、間宮くんのかっこよさに気づいてくれた方が大勢いるのは、まあ当然としてw


中沢という「絵に描いたような当て馬」の、不憫っぷりやお約束王道感を、皆がキャラとして愛し楽しんでくれてる様子が伝わってくるんです笑


王様のブランチでは、2人が抱き合ってる場面を目撃した中沢さんの事を、

「キャー気づいて奈未ちゃん!後ろに中沢さんがっ!」

って、ほとんどジェイソンとか貞子みたいな扱いで騒ぎたてられてましたし😂


主に女性をターゲットとした本作なのに、YouTuberやインスタグラマー、それも男性達による!実況投稿が沢山あって、どれも中沢パイセン登場場面で大盛り上がりしてるのが、とっても面白い🤣🤣🤣


間宮くん、図らずも「ちゃんと火曜10」を頑張った結果、なんだかよくわからないキャラ人気という鉱脈を掘り当ててしまった様ですね?

普通の恋愛ものをやって出る女性人気とは微妙に異質な反響なのが、実にザ・間宮祥太朗らしいと嬉しくなっております。


次回、最終回。最後まで応援しまっす♪


【オー!マイ・ボス!感想_最終回】中沢さんはもう不憫じゃないの

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遂に迎えてしまいました最終回。


これでもか!と、お仕事要素と恋愛要素、脇キャラ達まで全部を回収していったため、拡大延長しても忙しなく。やや散漫になってしまった事は否めません。


特に中沢推しにとっては、paraviツン恋完結までを見届けてようやく

「終わった〜ありがとう〜😭」

と実感が湧いて来ました…


終わってみれば、

「恋かお仕事かは二択ではなく、どちらも頑張って叶えていきましょう」

そんな元気を貰える前向きストーリーになっていたと思います。



①潤之介ロスに向かい合う奈未


潤之介との別れに、一人泣いていた奈未の所に現れた中沢。



🐺「夢や目標を叶えるためには何かを手放さなきゃならない時もある」

🐺「大事なものを諦めたんだから、お前はお前の夢を叶えなきゃな」



さすが、俺達の中沢先輩!

この期に及んで、未練たらしく奈未を抱き寄せたり口説いたりはせんのであります!(ちょっとでもその可能性を疑った女子は、反省してくれたまえw)


それでも、陥ってしまった潤之介ロスは隠せず、周囲は奈未を心配しますが、


奈未なりに自分の選択結果に向き合い、一生懸命仕事を頑張ろうとします。






そして、仲間たちと一緒に危機を乗り越えて仕上げた原稿を麗子に見てもらおうと必死にプッシュ



②ボスの復活


編集長を引く事が、自分なりにのけじめと頑なだった麗子でしたが、副社長や奈未の言葉によって


MIYAVIが自分一人だけでなくチーム全員での成果であった事、そして、かつての自分がどんな思いでファッション業界へと飛び込んだかを思い出します。



そして改めて

👠「私からお願いする。また貴方たちと仕事させて」


新生MIYAVIの立ち上げに尽力し

その後自分のやりたい雑誌のために独立。パートナーとして副社長を悪魔の微笑みで誘うのでしたw





③潤之介の夢


一方、一旦は家を継ごうと頑張った潤之介もまた、奈未や元アシくんや元カノなど、色んな人に夢への背中を押されます。


🐶「潤之介さんには笑っていて欲しい」



🐺「カメラの仕事に誇り持ってやってる姿、かっこよかったよ」




そうして、潤之介もまた、再びカメラマンの道に挑戦する事を決意。

姉の麗子も後押ししてくれました。


その決意を奈未に伝えに現れた潤之介くん。





🐩「カンボジアでカメラの仕事を頑張って来る。待ってて欲しい」

🐶「待ってるに決まってるじゃないですか!」


パンパカパーンおめでとうございまーす🎉

…でも、あのね、ここ職場なんすけど…笑🤣

おまけに、二人の抱き合う姿をまたも見せつけられた中沢先輩が、必死に目を逸らして困った様に頭かいてんのウケるんですけど🤣

🐺「…おめでとう…」

ま、二人が幸せならそれで良いか!www



④成長した二人の再会


そして時はイッキに三年ワープ!

一人前に成長した奈未は、中沢パイセンカレンダーを置き土産にw




MIYAVI編集部を卒業。

そして、晴れて再びボスの新会社の元へ




そして、カンボジアの大きなお仕事任されるまでに頑張った潤之介が帰国して、二人は思い出のベンチで再会。


本当は空港でのロケとかやってラストシーン盛り上げたかっただろうに、多分コロナのせいで…恨

(あと、他キャストは皆三年経った感を出してもらってたのに、潤之介くんだけは全く変わらないビジュで登場したのもちょっと不満。せっかく玉森くん頑張ってるんだから、ヘアメイクと演出面でも頑張って欲しかったなって…)



でも、お約束の青線ライト入ったこの可愛いショットに免じて💕オールオッケーです🙆‍♀️



⑤やり手じゃないか和泉👏


ハンカチ王子と化した中沢先輩が、自分だけでなく奈未にもハンカチ差し出して、ずっと気遣う様子を我慢強く見守っていた和泉ちゃん。






私だったら嫉妬に狂ってブチ切れてたかもwww

なんなら、奈未ちゃんの事イビリまくるわwww

和泉遙はすげえ偉い😆



🐰「中沢さんて、ドSじゃなくてドMですよね」

🐰「報われない方ばかり行って」


大いに心当たりあった中沢は、苦笑い。


🐺「まあ、、、自分に対してもドSって事で」



そう自虐?気味に戯けると、その弱った隙にすかさず斬り込んだぞ和泉ちゃん!


🐰「なら、(好きでもない)私とデートしてみたら楽しめるのでは?」




ほっぺにウリウリ攻撃されたパイセン、思わず降参するのでした。

🐺「和泉…お前、やり手だなw」




ここのやりとりサイコーじゃありませんでした?

何回でも見れるわ💕


その後、この二人はお仕事パートナーとして良い感じのバディー感を醸してきました♪






もうこのまま、とっととくっつくと思うじゃないですか?いえいえ俺達の中沢さんは、そんなチョロくなかったw



⑥中沢はもう不憫じゃないw


三年後の二人は、良い仕事のパートナーではあるものの、まだ付き合ってはいませんでした。


髪をオールバックにして、ますます野性味のあるワイルドイケメン化した中沢先輩ですが


相変わらず小型犬🐶の奈未ちゃんには、デレ気味でw



それを和泉にからかわれたり、そんな関係性らしい笑


んで、本編ではここまで!なんですが


ツン恋スピンオフでは

中沢と和泉が遂に!こう↓なりましたんで



もう俺たちの間宮は不憫じゃないのよ!www

ハッキリ言って、中沢推しにとっては、本編より面白かったわ、スピンオフ笑



振り返れば、やはり7話ラストがある意味最高の盛り上がりだった気がする…(遠い目)

🐺「砕け散るところを見せてやるぜ」

って感じでありましたね(え?)


最後まで中沢さんのトレンド旋風楽しかったし





本当にありがとうございました!

【コタローは一人暮らし_5話感想】ちょっと!泣いちゃったじゃないのよ!

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この作品、間宮くんのゲスト登場が発表されてから慌てて原作チェックしたんですが、

「弱者への寄り添い方」について、しみじみと考えさせられてしまった良作でした。

ドラマも、ポップな絵柄でシリアス過ぎない原作の雰囲気を、上手く再現していると思います。

間宮くんきっかけで知る事ができ、素直に感謝です。



①胡散臭さ全開で登場


一人暮らしをしている謎の少年コタローくん。

愛らしい言動に隠された悲しい事情がみえてきて、本作が決してちびっ子ほのぼの癒しドラマではない事が明らかに。




そんな中、前回4話のラストでいきなり登場した青田間宮くん。

お目目クリクリでニコニコしてるのに、胡散臭さが凄かった。

なぜって、口元は笑ってても目が全然笑ってない



「お願いがあるんだけど」

こう言って、人懐っこくコタロー君と一緒に一緒に銭湯や幼稚園行き始めるんですが、





作り笑い感がどこか怖かったし、そっと相手を観察したり探ってる空気が伝わってくる絶妙な芝居でした。





②間宮青田は悪い奴なのか


コタロー君の“父親に雇われた探偵”という正体が直ぐに分かり、

「(父親に)知らせますよ。仕事ですから」




情報を知りたいのならばと、さり気なく金を要求





「やっぱり今回の間宮くんは曲者!悪い奴ね」

と視聴者に思わせますw




接触禁止命令が出ている(恐らく虐待前科のある)父親からコタロー君を守ろうと頑張るアパート住人たちはとても優しいんです。けれど、


「なら聞きますけど、あんな小さい子が一人で暮らす現状が本当に良いと?親でもない貴方達がずっと彼の面倒を見られるんですか?」




こう青田に切り返されて、言葉に詰まってしまいます。悔しいけれど、これは正論





しかも、コタロー君自身も“弱き者”扱いされる事を拒否!青田どのの事も庇います。どうしてでしょう?



③虐待被害児の心はそんなに単純じゃない


一旦姿をくらました後再び現れた青田に、一同は「父親に居所を知らせたんだろう」と詰め寄りますが




意外にも青田は、偽の報告をしてコタローを守ったのです。

その理由は二つ。





一つ目は、コタローが風呂場で青田が見せた髭遊びから、青田と父親との繋がりを見抜いていた事。




その上で

「自分が弱き者ゆえに父上を悪者にしてしまった」

「だから自分が強くなるまで、父上に報せるのを待って欲しい」

コタロー君がそう頼んで来たからです。








そして二つ目の理由。

実は、青田自身も虐待を受けた過去があった…

それゆえに、コタロー君の心情を察してしまったのです。






周囲は、コタローがてっきり虐待父から逃げたいんだろうと思い込んでいたのですが、子供の心理とはそんな単純なものではなく…


『不幸な関係になったのは自分に責任がある。

だから自分が一人暮らしを頑張って強くなれば、いつかまた父親と、家族で暮らせる』


凄く切ない事に、風呂場での髭遊びを楽しい記憶として覚えていたり、恐らくコタロー君は決して父親が嫌いなのではなく、むしろやはり恋しいのでは、と思わせられた事です。


虐待や災害など不幸な目に遭遇した時、子供は自分に原因があると考えてしまう場合が本当にあります。



私、ある物凄く悲しい記憶が蘇って泣いてしまいましたよ…


まだ娘が小さかった頃。同級生の男の子のお母さんが脳梗塞で倒れて亡くなってしまった事がありました。下に赤ちゃんが産まれたばかりで育児疲れが重なった結果だったと伺いましたが、変なイビキをかきつづけて起きないお母さんを不審に思い近所の人に助けを求めたのがその男の子でした。お通夜の日、その子は「僕が我が儘だったから!お母さん困らせちゃったから!」ってずっと泣きじゃくってて…

やがてその子達はお父さんと一緒におばあちゃんの所に引っ越して行ってしまいましたが、今でもあの時どんな言葉をかけられただろうか、自分にも何かしてあげられなかったか、本当に思い悩んでしまう出来事でした。



④一緒に強くなろう


そっとアパートを去ろうとする青田を、コタローと狩野が見送ります。





「本当なら、父親に居場所を報せるだけでよかったはず」

「なのに、わざわざ引っ越してきて接触したのは、コタローを見守る気持ちが湧いたからでは?」


狩野にずばり指摘されて、苦笑いの青田。

全くの善人とまでは言いませんが、誰にだって人の心はあるもんね。あって欲しい!




そうして小さなコタローくんの手と、「対等な仲良しさん」として握手を交わした間宮くんの大きな手。

この場面、登場時の胡散臭い笑顔とのあまりの違いに、心洗われる思いでした。






弱き者に寄り添うって、一体どうあるべきなんでしょうね?

同情の声をあげたり言葉をかけたり、お金や愛など相手が欲しているものを与えたり優遇したりという方法は、やらないよりやった方が良いに決まってるとは思いつつ、根本的な所で違和感を感じてしまう事が私は多いのです。


究極的には、人は自分自身が強くなり自立する事でしか幸福感や誇りを得られないのではないかと、頭のどこかで考えています。

「助ける」「優しくする」という行為自体は美しいけれど、与え支え続けるには与える側が相当強くあらねばならないし、相互関係がずっと一方通行では対等とも言えず、相手の自立や成長機会を奪ってしまいかねない。


従って、「どういう言葉をかけるべきか」「どう寄り添うべきか」という問題にもし正解があるならば、「一緒に強くなろう」というのは、限りなく正解に近い一つの答えである気がしました。













【コタローは一人暮らし_最終回感想】救いあるラストで良かった…

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絶対に泣いてしまう事は分かっていたのでw、録画を一人でじっくり見ました。



①重荷になりたくないコタローくん


漫画家として勝負時を迎えた狩野どの。

多忙だけれど、コタローの送り迎えなどはこれまで通り両立したいと考えています。


突然現れて居着いている元カノがそんな狩野を気遣い、彼に代わってコタロー君の送り迎えなどを強引に請け負います。


しかし、ついつい

「狩野の重荷になっている」

と苛立ちを伝えてしまったため、反省したコタローくんは狩野を避ける様になって2人はギクシャク。


そんな時、再びコタローの父親から調査依頼があったと、青田どのから連絡が。


連絡を受けた弁護士が注意を報せると、コタローは言うのでした。

「強くなるためにここで一人暮らしを始めたのに、気づけばみんなに助けられてしまっている。」


父親から逃げる為ではなく、だから自分は引っ越しをしなければならないと。



②狩野たちもまた支えられていた


弁護士からコタローの気持ちを聞いた狩野は、仕事を必死でやり繰りし、何とかコタローの保護者としてお楽しみ会へと駆けつけました。


「親でもない貴方が、そこまでする責任ある?」

かつて青田が放ったのと全く同じ問いを突きつける彼女に対し、

「俺がそうしたいんだ。親じゃないけど、あいつの今の姿をただ覚えててやりたいんだ。」

「そうしてコタローを見守り続ける存在でいるためにも、漫画を頑張らなきゃって思うんだ」


狩野自身にも義理の親に育てられたという複雑な過去があり、自立を目指すコタローの心情は辛いほど分かってしまう。


コタローの為にお楽しみ会に駆けつけてきたアパートの仲間たちは、みんながそれぞれの哀しみを抱えています。

けれど、だからこそ寄り添いあえるのでしょうね…


達観した様な孤高の無表情だったコタローが、


駆けつけてくれた仲間たちを見つけて、別人の様に顔が明るくなりイキイキと歌い出す場面、グッと来てしまいました。子役ちゃんの演技素晴らしいです。


狩野にとってコタローの存在が重荷などではなく、むしろ成長への原動力になっている事を漸く彼女も理解したのでした。




③両親の記憶


皆の重荷になっているわけではなかったと安心したコタロー。

引っ越しはやめて、狩野といつものお気に入りアニメを一緒に観ていたところ…


街角ピアノなる番組が続いて始まった瞬間、コタローは驚きの声をあげました。

「これは!父うえと母うえである!」


それは総集編として流された過去映像の一場面でした。そこには、お腹の赤ちゃんの誕生を待っているらしき幸せそうな夫婦が…


その映像を食い入る様に眺めるコタローに、狩野のかけた言葉が温かかったですね。

「お前は愛されて産まれてきたんだなあ」


「父上と母上が仲良くしているのを見たのは初めてである」

驚きながらもそう語るコタローが切ない。

こんなにも幸せそうな若夫婦に望まれて産まれてきた筈なのに、一体どこで何が狂ってしまったのでしょうね…


あったかもしれない未来のこんな場面


けれど現実は余りにも異なってしまった様で、母親の最後の記憶がコタローの中で思わず蘇るのでした。

「きっと戻って来るから。頑張って一人で生きれる様になって」


生活苦のせいか、病気のせいだったのか…

ネグレクトの果てに荒れた部屋と、薄汚れた姿の小さいコタロー。


はっきり言って、どんな事情があろうともこの母親を許せない!という気持ちで一杯になりました。


けれども、女弁護士のエピソードを受けて考えが少し改まりました。


彼女は実は子供が苦手であり、それを敏感に見抜いていたコタローが

「自分が弱き子供ゆえ無理をさせてしまい申し訳ない。自分の父も母もそうであった」

と語り、それを先輩光石さんが

「女性だからって母性を当然視されても大変だよね」と理解を示した場面です。


私はこの時、この作品の恐らく一番強く訴えたかったであろうメッセージを漸く理解出来た気がしました。


誰かが誰かを支える時、それが一方的なものであっては長く続かないのです。それが道徳上の義務だろうと。例え夫婦や親と子の関係であったとしてもです。

けれども、人は誰も一人では生きていけない。

だからこそ互いを支え合い続けるために、各人が常に成長しようと頑張る事は大事なのです。


コタローは、子育てに耐えきれない状況になった家庭を見て育ったため、周囲の負担に敏感過ぎる子供になってしまったのかもしれません。

けれど、相手の負担を顧みず愛を試す様な甘えた求愛行動はとらない事から、愛された事が確かにあるのだと分かります。人間を憎み疑うのではなく愛し信じられる子供に育っているのですから。ただの「嫌われたくない」「愛されたい」だけの子供になっていない所に救いがあります。



④いつの日かみんなで


歪んだ執着をしていた父親は、青田から調査結果の代わりにコタローの手紙を受け取り、涙します。



そこにはコタロー自身の言葉で、強くなるまではまだ会えない。と書いてあったからです。


これで恐らく心の病であろうDVが少しでも治ってくれると良いのですが😢


そしていつの日か…


コタローは貯金を頑張り始めました。

「大きい家を建てるぞよ。そこで、いつの日か、父上と母上と、狩野どのたちとも一緒に暮らせる様な。そんな大きな家」


狩野は、本当はもうコタローの母親が亡くなっている事を知っています。けれども、敢えて今それを彼に伝えようとはしません。

コタローがそれを自然に悟るほど十分に賢く強くなるまで見守る気でいるのではないでしょうか。


ただのご近所さんなだけの彼らですが、家族にも似た優しい繋がり

この小さなサンクチュアリがずっと続きます様に、と祈らずにはいられませんでした。



非常に重い題材であるにも関わらず、説教くさくも重すぎもしない立派なエンタメとして成立させた原作がまず素晴らしいですし、

その原作世界を壊す事なくドラマ化にチャレンジし成功させた事に感嘆しました。


もしかしたら失礼な感想かもしれませんが、狩野が編集者から言われていた評「絵に課題があるけど、プロットは面白い」というのは、原作者自身が実際に受けた言葉ではないかと感じました。

次作も楽しみにしていますので😊


ありがとうございました。















【IP〜サイバー捜査班_1話感想】狙った斬新さは定番と融合するか

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①登場した瞬間から分かるデキる刑事間宮


長〜くファンをやってる私も今更でびっくりなんですが、

ウチのまみやん、本格刑事ドラマで刑事役やるの今回が初めてなんですよ。


「え?そうだっけ?」って困惑された方には、是非思い出して欲しい。間宮氏は圧倒的に刑事に追われる方の役が多かった事実を…😂


「BG」はビシッとスーツがかっこよかったけれどもあくまでボディーガードだったし

https://ameblo.jp/maymaygogo/entry-12611738054.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=cdfeb4e157bb40589c2a569af5a63d82


「アリバイ崩し〜」はゲストかつコミカルキャラ

https://ameblo.jp/maymaygogo/entry-12580905847.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=cdfeb4e157bb40589c2a569af5a63d82


初めての警察役は「ハムラアキラ」だったんだけど、いきなり刑事飛び越して光り輝くエリート警視だったため、

https://ameblo.jp/maymaygogo/entry-12580648831.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=cdfeb4e157bb40589c2a569af5a63d82


走って走って逮捕!な場面なんて皆無でした。


それが、本作では。

見てくれ諸君!登場した瞬間から放つこのオーラを!!


一目で分かるデキる刑事。しかも推定キャリア10年!!って貫禄よ!

(いや待て。彼ピチピチの撮影時27歳まだ若手)

(組の若頭にしか見えね〜という感想は華麗にスルーだ)




体格といい目つきといい…刑事を演じる為に生まれてきた男!

(お前、侍演じた時も同じこと言ってなかったか?)

知ってた!私達は最初から知ってたけどね!😆😆😆

もうこれからは、どんどん逮捕する側の役もやっちゃって下さい!



②刑事に見えるの間宮氏だけなんだけど大丈夫?


シリーズ化される事も多いテレ朝の刑事ものですが、固定ファンがつくかどうかは、ストーリーよりはキャラの魅力にかかっているというイメージです。



んで、こういうキャラandキャストの面々が揃ったわけなんですが…




…間宮氏以外、誰も刑事に見えないの、逆に凄くありませんか?

マジで大丈夫??www


正直言って、私は全然詳しくないジャンルなのですが、サイバー風味の演出に加え、相反する和テイストだったり新鮮な若手キャストだったりと、

これまでのマンネリ型に斬新さを取り込みたいという意欲は感じます。



新たな層をキャッチし、これまでの固定客にも受け入れられるか…

これからの各人のキャラ立ちやチーム感が醸されていく様をじっくり見守りたいと思います。



③サイバー捜査に人情は必要か


サイバー捜査のプロである佐々木蔵之介さんが「データの解析捜査に感情など不要」というスタンスなのに対し、


新任の福原さんが「どんな捜査にも人間の心理や動機の解明は必要」という考えで


この二人の対峙がドラマのテーマにもなっていくんでしょうね。


同時に、実はこの二人は父娘なのか?という謎もラストまで引っ張る軸になりそう。






本作のサイバー云々のストーリーやトリックについては、私は極力ノーコメントで行きたいと思ってます😂

(近しい業界に長くいた者としては、ちょっとツッコミが止まらないからwww)

(仕方ないんだよね〜金融屋のうちのダンナも、某大ヒット銀行員ドラマにツッコミが止まらずw視聴を諦めたもんね)



④間宮の恋バナくるか?もしくは闇堕ち?


間宮氏は今のところ、スクエアな見た目から受ける印象と違って、意外なほどソフトな口調と物腰の、優しい素敵先輩キャラであります。



こんなに強そうなのに、「僕に何でも聞いて?」

ボクですってよ、ボク…😇(天に召される音)


蔵之介さんに食ってかかったり、時として犯人の心情に深く寄り添ったりする福原ちゃんに、驚いたり気遣う視線をしきりに投げかけたり…



「間宮…カッコいいよ間宮…」

ってうなされながら観てる人間にとっては(病気か?)、これ、まさかの恋フラグじゃねえの?って疑念を抱いてしまいました笑



そして、やはりというべきか。

実は審議官(警察庁長官直下のエラい人)から命じられて、密かに調査しに来た内部スパイである事が明かされ、まあ納得するしかないよねw



間宮氏もインタビューで

「最終的にどっち方向に転がっても良いように演じた」

と語っていましたし、このカッコいいキャラのラストまでをしっかりと見届けたいと思います。








【IP〜サイバー捜査班_2話感想】ネットストーカー手口がまんまワシやった件…

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①映える推しはずーっと絆と一緒


今回も推しがかっこ良かったです(子供の感想)

いや、訂正します。

推しが“もの凄く”かっこ良かったですっえへへ😇



間宮氏演じる多和田刑事は、どうやら一人だけ毎回ダークスーツの三揃いファッションらしく(真夏ロケでなく良かったね…)

ただ京都の街並みを歩いたり走ったりしてるだけで絵になってます。映えてます




基本インドアだけで仕事してる技持ち癖持ちの班員達と違って、現場に行かされるのはいつもこの二人。




ひたすらずーっと、ずううーっと、可愛い絆ちゃん(福原さん)と一緒なんですけど!(BBA嫉妬!醜い嫉妬!💢)





②お約束が少しずつ見えてきたかな


佐々木さん演じる主人公安洛は、相変わらず謎呪文みたいなIT用語を呟き続けているのですが、


「私の父ですか?」

という古宮山絆の爆弾発言以来、彼女と目もまともに合わせられない程の重度のコミュ障を発動し、話しかけられたりしたら壊れたロボットみたくフリーズしてしまうバグが顕在化w

なかなか可愛くなって来ました😊


本当は班をまとめるリーダーのはずなのに、一番腰が低くて誰からもリーダー扱いされない不憫な平塚係長も私の中でジワジワきてますし


毎回死体を発見しては、検死に立ち会う事になってしまう多和田&古宮山コンビが

絆ちゃんの方が遺体ガン見で

「勉強になります( ̄^ ̄)ゞキリッ」

ってしてるのに、


強面顔の多和田の方が、明後日の方向ばかりに目を逸らして他の事一生懸命考えて現実逃避。

「ボク血🩸嫌い(-.-;)y-~~~」感を出してるのもお約束になってくれたら嬉しいかも😊



③ネットストーカーの手口に心当たりがありすぎたんだが…


今回の事件は、芸妓さんとのお座敷画像を流出させた犯人を辿って行ったら殺人事件化してしまい、意外な犯人が…というものだったんですが、


芸妓さんをネットストーカーしていた男の手口が暴かれて行ったシーンで、私は目が泳ぎました笑


「こんなに沢山の彼女の画像を集めて保存していました」

私の心の声キョロキョロ→(そ、それくらい普通じゃね?)


「顔写真を超拡大して、瞳やガラスなどに映った映像から居場所や相手を特定」


ショボーン(ご、ごめん、やってます。むしろやりまくってます!)


「書き込み内容を精査してアカウントや個人情報を特定」


えーん(えーん。本当にすいませんでしたぁ〜泣)



どうやら私、いつの間にかキモオタ通り越して、犯罪者一歩手前まで来ていたらしい…

(薄々自覚はあった…)

気持ち悪い女で、生きてて本当にスマンカッタ


ただし。


  • 間宮目撃者アカウントを辿って、本作の京都ロケ場所特定
  • 同時並行で目撃あった橋ロケは首都圏と特定し、本作とは別仕事(コタロー)と断定
  • 推しの手の平の写真を拡大して勝手に手相占い
  • ストロングCM判断のために、推しの目元やホクロ画像を拡大収集

これら全てに心当たりの無い者だけが、私に石を投げなさい真顔真顔真顔

(結論=オタクは皆ストーカー)
(そして全然反省していない)



④安洛の変化と父娘関係の行方


ど変人である安洛に、新人古宮山によって変化の兆しが見られる。


茶室付き署内からいきなり飛び出して、聞き込みに現れたり



その変化を注意深く観察して、上層部に密かに報告する多和田の動きも気になりますが


なんといっても、次回はコレ↓

早くもDNA鑑定www早々に結論出ちゃうじゃん!どうなるの😆



前回の2時間スペシャルより見やすくなったと個人的には感じます。

オリンピック編成のため、時々お休み回がある様ですが、一話完結フォーマットだし程よく楽しめそうですね。


【映画感想_東京リベンジャーズ】続編必須のボコり合うイケパラ

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盛り上がっていた期待感そのままに、大ヒットスタートをした様ですね!

原作人気+アニメ放映と一緒になって、旬コンテンツとしての勢いに乗ってますんで、このまま夏のロングランヒットを目指して欲しいです。



①キャラ人気と実写再現度に大注目


ヤンキー漫画だというのに、男性だけでなく多くの若い女性ファンがついた理由は、キャラ人気にあります。


「ケンカ強くてボス感あって、なおかつ美形」というチートキャラがわんさかなのでw、必ず一人くらいはお気に入りを見つけられるはず。


中でも人気ツートップと思われる、この二人の実写化ビジュが発表された時、多くの原作ファンも納得してくれたんじゃ無いでしょうか?



1)小柄なのに無敵の美形金髪マイキー


「吉沢亮しかできん」と皆が思った。そのまんま私も同意見です。

もはや美形といえばこの顔、という全日本国民のコンセンサスが取れているので😆、実写化の難しい非現実的なキャラは、この方に頑張ってもらう他ないんですよwww


個人的には、吉沢亮さんが一番輝くのは、死んだ目の時とか黙って相手を目力で睨む時だと思ってるんで(もの凄く偏った好み…)

次は(もう続編ある前提)闇堕ち後の黒マイキーの出番を!もっと!ください!!!


(因みに、私は今、大河を心から楽しんでおりまして💕美形の代名詞扱いばかりされていた彼が、陽気で喋りで庶民感溢れる渋沢栄一という新境地キャラを見事に切り開いているのを、毎週拍手喝采しながら拝見しております♪)



2)正義の不良ドラケン


いやさ、不良なのに正義の人ってどういう事よっていうね笑

でも、そうとしか言いようのない本当に良い奴なんですよ。余りにも人間も身体も出来すぎてて、原作で中学生設定なの絶対嘘やろと思いました。多分4留とかしてて子供3人くらい作ってますよきっと!


強くて正しくて優しい大人気ドラケンを演じたのは山田裕貴さん。

私はもうこのビジュを見た瞬間に「お見事!」って拍手しちゃいました。美しい!


ご本人は明るく熱血な方で、熱さが時々空回りしちゃって天然ぽくなるのもまたご愛嬌。本作での演技は、私がこれまで観た中で文句なしに一番魅力的な山田裕貴でした👏



皆それぞれに魅力的なキャラを見事に再現しているのですが、特筆すべきはこの方↓


謎の不良で終わった男、半間を演じた清水尋也さん。もう全員が絶句した程の、物凄い原作再現度


間宮キサキの相棒でもあるこのキャラ、続編で必ず必ず活躍して欲しいです!



②主人公の成長を主軸にまとめた秀逸な脚本


長い原作の最初の一部だけを、一遍の映画としてまとめるにあたり、脚本家が素晴らしい仕事を見せてくれました。


どのエピソードやキャラを使うか、取捨選択の方針が明確。その結果、とても分かりやすい主人公の成長物語として再構築されています。

まだまだ続く原作を、途中でぶった切るしかなかった筈の映画ラストだというのに、観た後に残る爽やかさ。青春感にカタルシス。感動的ですらありました。


そしてその脚本が損なわれる事なく、そのまま作品として成立できたのは、主人公タケミチを演じた北村匠海さんの実力によるものだったのは疑いのないところ。とても共感できる主人公でした。


私が最初に北村匠海さんの演技を見たのは、信長協奏曲だったと思いますが、その時は正直全く良さが分かりませんでしたw

初めて「あ、この人上手い」と意識したのは、「隣の家族は青く見える」のゲイ青年役。可愛くって小悪魔感あるキャラを見事に演じていて、声表現に魅力があった。器用で役幅が広い実力派と漸く理解できました。


その後も堂々たる主演を重ね、本作ではこの豪華メンバーの遂に中心に立っている👏

きっとファンは感無量でしょう!


主演として舞台挨拶などプロモーションも頑張り、皆を盛り上げて引っ張る姿勢は心から応援できるものでした。ノリも頭の回転も良い方だと分かったので、遅まきながら、今後も応援したいと思います。



③ケンカアクションの説得力


めちゃくちゃ正直に言わせていただきますと、原作コミックのケンカシーンより本作映画の方がずっと迫力を感じちゃいました。


私、本来ヤンキー漫画も映画も全然好きじゃないんですけど😂

(隣中との決闘に鉄パイプ持って行って補導され、パトカーで登校した同級生達が、シンナーで歯と脳みそをドロドロに溶かしていったのをリアルに見ていた世代です…)

この映画では、思わずカッと血が沸き立つ様な、闘争本能に火を付けられた様な気分に幾度もなりました。


聞くところによると、本作のアクション演出には、HiGH&LOW THE MOVIEのスタッフも関わっていたそうですね?納得です。


ハイローメンツ山田裕貴さんのアクションがかっこよかったのはもちろんなんですが、


キヨマサ役鈴木伸之さんのゲンコバトルが本当に男らしく迫力あって、「タケミチが越えなければならない立ちはだかる壁」として、強キャラぶりも嫌な奴っぷりも際立っていました。リアルでケンカ強そうという説得力に溢れてました😆


格闘アクションに実績と信頼感のあるキャストがいる事で、本当にヤンキー映画好きそうな男性層にも興味を持って貰える筈です。そしてそれはヒットに欠かせない大事な要素であると思います。



④キサキ稀咲鉄太というキャラの面白さ


男って、少年って生き物は、なんだってこんなに闘う事が大好きなんでしょうね?😂

題材がヤンキーでなくても、少年漫画の王道はいつも、「強くなる→敵を倒す→もっと強い敵現る」の繰り返し。


もうちょっと多様な題材に溢れていた時代の少女漫画で育った私にとっては、ただ同じ事の繰り返しに見え、しかも敵の強さがエスカレートし過ぎて収拾つかなくなってくパターンがあまりにも多いと、ついつい感じてしまうんですね。


この東京リベンジャーズ原作も、最初はまたそのテのお話かなーって読み進めていたんですが…


途中から突然面白くなりだしました。

主人公がタイムリープを繰り返す度に、

「こうなるはず」が見事に裏切られ、

「え?なんでそうなる」「どうすればいいの?」って展開に、どんどん引き込まれて行きました。


そして、その展開に導いたキーマンこそが、間宮演じるキサキだったのです。

キサキは、物理的な殴り合いだけだったガキのケンカに、陰謀と知謀を持ち込み、闘争のルールを変えてしまいます。いわばゲームチェンジャー。


このキサキという不気味な存在によって、よくある他のヤンキー漫画とは一線を画す面白さが生まれました。SFミステリ的な要素というか…


キャラクター造形も独特で、身体は貧弱でケンカ弱そう。代わりに異様に頭が切れて、謎の執着心や拗らせた劣等感が気持ち悪いキャラです。

マイキーの右腕ポジションに収まり、チームを悪の組織へ作り替え専横を奮っていきますが…という役どころ。


はっきり言って、嫌われ者です。超悪役

でも、困った事に、私こういうポジションのキャラ好きなんだよなー笑


銀英伝で例えたら、超性格悪くして私欲に走ったオーベルシュタインみたいなキャラというべきか

(背の高い半身相棒を亡くして闇堕ちする金髪美形とか、ラインハルト以外の何者でもないし←)


あと、浦沢直樹の20世紀少年の「トモダチ」にもっと人間くさい描写があれば、こんな感じだったかもな、とか思わず連想しましたね…


いずれにしても、清水くん演じる半間と同様、続編があれば、必ず「次なる最大の敵キャラ」として立ち塞がる事になるキサキ。


本来の間宮氏とは全く異なるビジュのキャラであるため、予想通り「普通にケンカ強そうでキサキぽくない」「カッコ良すぎ!美化し過ぎ!」という声が散見されましたが、

「ですよね〜。ま、ウチらの推しが強そうでカッコ良すぎちゃってごめんねえ〜」って余裕ぶっこいていられました笑。

なぜって、キサキを原作以上に分かりやすい“ラスボスキャラ”にしたい、というキャスティングの意図が明らかだったからです。


今回、ほんの僅かのシーンだけでも、怪しく不穏な空気感を撒き散らしていた間宮キサキですから、きっと見応えあるに違いありません。


だから!だから!続編プリーズ!

東京リベンジャーズ2「愛と哀しみのキサキ・ザ・グッバイ」

東京リベンジャーズ3「復讐のキサキ・ザ・ファイナルウォー」

(オイコラ勝手に決めるな)


信頼と安心の間宮氏が、またも舞台挨拶で名言かましてくれたそうですね。

「タケミチは過去を変えて、未来を変えるけど

俺たちは今を変えて、未来を変えることはできる」


その通りです!!!!奥様カンドーした笑

しっかり応援して熱を届ければ、きっと続編のある未来を実現できる。

お仲間の皆さん、一緒に頑張りましょうね!








【IP〜サイバー捜査班_3話感想】間宮の顔どアップが多すぎで楽しい

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①木村了さんと間宮氏似てるよね


今回の被害者(依頼者)は間宮演じる多和田の学生時代の同級生という設定の木村了さん



帝一をはじめ、幾度も共演経験がありますが、改めて見ても二人の顔系統似てますよね?

(同じ感想呟いてる方いっぱいいて笑っちゃいました😆)


楽しいから一杯貼っちゃおwww





②謎に多い間宮のどアップ


台詞自体はそんなに多くないんですが、間宮のアップ、それも顔のどアップが謎に、異常に多い気がするの…皆さんはどう思います?




捜査上の発見時の表現は、まあ当然として



安洛(佐々木さん)と絆(福原さん)の二人の関係に探りを入れてるせいもあるね。



けど、それにしたって…


ずいっ


ずずいっ


ずずずずいっ



カメラさーん、撮ってて楽しいですか?

ありがとう😭私たちもとっても楽しいよ💕



③なりすました花嫁


エピソードとしては、宮部みゆきの名作「火車」を思い起こしました。


まあ残念ながら、登場した瞬間に犯人判っちゃうパターンではありましたがw



例えなりすましの花嫁でも花婿は心から愛しており、勝手に失踪する訳ないと信じている。

その心情を、恋人だった絆の母が自分の前から姿を消した時のかつての自分と重ね合わせる安洛

(ずっと忘れられないとか、じゅうぶんロマンチックな人ですよね)


勝手に、「母を捨てた男」と誤解していた絆は、母の方から去った事実を知り、素直に謝りました。


事件と安洛の過去や人間性に結びつける方法が、毎回やや強引ではありますが、今回は安洛自身の口からもそう語らせていたのが結構面白く、脚本家も捻りとこじつけに苦労してるんだなって同情しましたw



④貴方が父かどうかは私が判断しますね❤️


いずれにせよ、恋人だった女性の娘なので、安洛には心当たり自体はありまくるわけです。


んで、改めてDNA親子鑑定しようぜ!って提案してんのに…


「あ、もう結構です。貴方が父親かどうかは、私がこれから観察して判断しますから( ◠‿◠ )」


「じゃ、そゆことで♪( ´θ`)ノ」


絆…お前…

薄々感じてたけど、スッゲーマイペースな娘だな!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


この場面の蔵之介さんの反応がサイコーで、私心から安洛に同情したわ笑い泣き笑い泣き笑い泣き


「は?」


「え?あの、ちょっと待って…」



「…この生殺し状態がずっと続くって事?嘘だろ?!」


安洛…可哀想に…

一方の絆ちゃんは、多和田に眼光鋭く観察の目を向けられても



「??アタシ何か問題でも?」(きょとーん)


これだもの笑

私、正直言って、この親子問題は刑事ドラマから浮きがちだし、あまり要らない要素だよなぁって感じてたんですが、


安洛のキャラが一気に可愛く面白くなる可能性が出てきました!


あとは個人的に、この係長キャラ↓をもっとフィーチャーして軽く笑えるノリをもっと多くして欲しいな。


せっかく杉本さんの小芝居楽しいのに

(多分お年寄りは佐々木さん達の台詞ほとんど聞き取れてないだろうしねwww)






【IP〜サイバー捜査班_4話感想】間宮氏アクション多めでした

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今回の間宮氏は、アクション多めだったのが見所でした💕


あと、ストーリー的にもこれまでで一番楽しめたので、それも嬉しかったですね。


※以下ネタバレあります!ご注意!



①自殺に追い込まれたネットアイドル


正体を明かさない匿名で神秘性を保ち、ネットでブレイクした2人組のネットアイドル


その片割れが実名を晒され、誹謗中傷に耐え切れず自殺してしまった。


残されたパートナーMAYは、プロデューサー及び弁護士と共に、


過激な書き込みをしたアカウントの開示請求を行い、謝罪を要求。応じなければ、個人情報を公表すると告げます。


逆恨みで攻撃してきた奴も現れて、危険な混乱状態に。





逆に訴えられる可能性もあると、公表を止めるよう説得しようとする多和田達。



皆が見守る中、「全員から謝罪があった」として公表は中止されました。



②裏で起きた報復殺人


しかし、実は発表は嘘で、実際には最後まで謝罪を拒んだ人物が2名おり、何者かに刺殺されてしまいました。




やがて、MAYとプロデューサーが揃って姿を消したため、二人が犯人で逃亡かとの疑いが。




一方、安洛の調査では、隠されていた人物が2名浮かび上がっていました。



1人は、自殺者の実姉。自分の迂闊な呟きが妹の個人情報特定の元になってしまった事を悔いていました。しかし、絆によって励まされ、遺品であるICレコーダーを託します。


もう1人は、弁護士事務所でやや不審な動きを見せていた若いスタッフ。





実は彼はデビュー前から自殺者とファンとして繋がり、互いに励まし合っていた関係だったのです。その為、中傷を反省しなかった奴らに報復。


その上、事件を強請りに悪用して多額の慰謝料をせしめようとしていた弁護士も、話題性を利用しようとしたプロデューサーも、拉致して一緒に始末しようとしましたが…



我らが多和田くんが、危うい所を逮捕👏

遺品のレコーダーに遺されたメッセージを聞き改心してくれると良いですね。




③全てはWebの中にあった


「全てはWebの中にあった」

コレがどうやら本作の主人公の決め台詞の様ですw


だんだんと、安洛に人間味を感じられる様になってきました。

なんだかんだでお仲間をしれっと助けたり



現場にも積極的に自転車で駆けつけるし。


この調子だと、もしや最終回には


「我が娘よ!」とかハグしようとして拒否られ落ち込むパパ安洛とか(ナイナイ👋)


多和田との仲を疑い、心配性の余り二人の捜査をこっそり尾行する安洛とか(ナイナイ👋)


多和田に嫉妬してガン飛ばしまくった挙句、彼の正体をうっかり暴いてしまうとか、そんな展開が見られたりしませんかね?(絶対ナイ👋)

(というか、ソレただのオタの願望)




④SNSとの付き合い方は難しい


情報へのたどり着き方やハッキングなどの技は、相変わらず余りにも魔法使いめいてて、逆にオモロいのですが😂


それを置いておいても、今回の事件は我々の身近にある現実を上手く絡めているな、と感じました。

ネットでは、圧倒的に怒りや悪意の方が広がりやすい。

一方で、わずかな善意や優しさによって励まされる事も大いにある

どちらも間違いない真実ですね。



いちファンが観察してきた狭い範囲だけでも、有名人である間宮氏のワードサーチで引っかかってくるものには、今はたまたま賛辞の方が多くある状況ですが、真偽不明のままネガティブな声が溢れた事もあったし、いつまた再発してもおかしくない。


そんな時には、せめて一緒になって騒ぎ立てて拡散に加担してしまう事のないようにしたいものですし、まして“正義者気取りでやってる事は私刑”のお仲間にはなりたくないと、心から思う。


が、Twitterは脊髄反射的に呟くものなので、気をつけていても、いつかは後悔する様な事をやらかす気がする…

そして、恥ずかしながら、このブログだって、過去に晒されたり炎上したことあるんですよね…(反省している)


付き合い方はとても難しいのだけれど、SNSからは励みや楽しみを貰えており、それを諦めたくない以上、気をつけて続けていくしかありません。


いつの日か個人情報が晒されるような事態になっても、

「とてつもなく恥ずかしいぜ滝汗

でも、やってた事は加害ではありませんから真顔キリッ」

と言い訳できる程度には、自重を心がけたいです。


…と、まあコレが

既に夫にも娘にも、元職場同僚にも!アカウントばれまくって開き直っている女の意見でした。

(真っ当な生き方をしてる方には、何の参考にもなりませんよね。すみません笑い泣き)




【IP〜サイバー捜査班_5話感想】オリンピック明けお久しぶり!

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お久しぶりです。

すっかりオリンピック漬けで、麗しい筋肉と強き人類を愛でる日々を過ごしておりました!

(いつもと変わらない説)


走って跳ぶ事に特化した肉体って、何であんなに美しいんでしょうね?シャレでなく足の長さが身長の3分の2という進化を遂げていた😆

間宮くんら日本の誇るイケメン俳優達が混ざったとしてもチビ扱いされてまう、バレー・バスケ女子2m級軍団とかさ、どんな巨人の群れかと!多分私ごときが向かい合ったら、目の高さが美女のヘソや!


おかげさまで、世間ではコロナが何度目かの猛威を奮っているそうですが、ひたすらずーっと、ずううーっとステイホームのまま、何の問題も苦痛も感じておりません。引きこもりオタクに生まれて本当に良かった!


さてと。感想です。



①既視感だらけの怪しい俳優大集合


ネットゲーム会社を舞台に、犯人は誰だ!をやってくれた回でした。コナンの謎解きのような、シンプルで分かりやすい面白さがあった良いエピソードだったと思います。


出てくる容疑者候補のゲスト俳優達がまたもう😂

間宮くんとの共演歴ある人ずらりなんで、


「おお麒麟🦒組」


「…べしゃりも見たくなった…」


「あ、不能犯!」


「我らが副編集長キャッキャ💕」


思い出しながら見てるだけでも結構忙しかったです笑



②平塚係長の活躍回


私のご贔屓w杉本さん演じる平塚係長フィーチャー回でした。ありがとうございます♪


冷徹で人間味の感じられない設定だった筈の佐々木安洛が、平塚と「パパ友」になり😂、可愛げをどんどん増したのも良い感じです。


正直言って、やっぱりこの枠の刑事ものにしっくりくるのは、これくらいのキャリアある俳優コンビの絵面なんですよね笑

もっと早く係長フィーチャーして欲しかったわー


最後は可愛いイケメン息子と仲良くゲーム🎮



③間宮のパパは?


初回番宣から薄々は匂わせていましたが、今回かなりはっきり匂わせてきましたね。


安洛と古宮山との関係性に気づくのと並行して


「息子だからこそ言えない事ってあるんじゃないでしょうか?」


「俺も、褒めて欲しかったのかな…」




「…ん?」(うっかり独り言だよスルーしてな)




ここの流れ、ちょっとだけ青臭い人間味が漏れ出ちゃってて、魅力的でした。


ラストは、いつもの秘密の報告日記wでなくて、お電話しちゃってましたけど、パパの声聴きたくなっちゃったんでしょうかww



升毅さんとは、どうやら今回初めての共演?

どちらもいっぱいドラマ出まくってるしキャリア長いし、そんなはず無いっ!て一生懸命チェックしたんですけど(ヒマか)

どうやら、マジで間宮デビュー作スクラップティーチャーの校長先生だった時ぶりらしいのだよ…

(もし私が見逃していたら、どうか教えてください🙇‍♀️)


ワケありの親子関係臭いですが、10年前から親子役やってても全く違和感無い感じですんで、どうか宜しくお願いします(…何を?)




④多和田でピクトグラム作りてえ


前から、立ち姿や歩く時ずっとポッケに手を突っ込むスタイルなのは気にはなってたんですが、


今回はそれが特に顕著で。遂には取り調べ先の会社訪問中でもお構いなしにポケインを貫き通しておりましたww


間違いなく演出家の指示だと思うんですけど、コレ、どういう意図の演出なんでしょうね?


スーツイケメンはポケインするものと江戸の昔から決まっておる!」


「テレ朝東映の若手刑事はポケインするのが伝統です。黙ってやれ!」


「間宮くん、手おっき過ぎて強そうで邪魔だからちょっと隠してみよっか?」


「ちょっと複雑な家庭事情トラウマを抱えて捻くれてる若者の雰囲気出してみて?おっ👍じゃそんな感じで」


…どれが正解?

案外、

「何となくやらせてみたらメッチャカッコ良かったんで、気に入ってそればっかやらせてる」

が正解だったりしてw



私としては、ポケインは勿論カッコ良いのですが、躍動するスーツも大好きなんで!多和田スクショでピクトグラムもどき作りたいんで!もっとアクションの出番お待ちしてますね?


「ウデグミ」



「ワカラナイ」


「ダッシュ!」


「カクホ!」


「ヒネル」


「バック」


「ビックリ」




(メイさん、一体何をやってるのかって?)

(…多分、ワクチンの副反応のせいです。私は悪くない)









【IP〜サイバー捜査班_6話感想】IoTよりど根性犯罪に驚きを隠せない笑

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①全館IoTマンションが舞台の密室殺人


施錠や入館監視など全てをスマホ認証で行うIoTマンション。

そこで犯人の入退室ログのない密室殺人が発生したが、被害者のスマホも消えて見つからず…という事件。




設定は十分面白く、係長にディクソン・カー(密室トリックで有名なミステリ作家)を語らせるなど、サービス精神溢れる回で面白かったのですが、


が、


明かされた犯人移動手段が、ど根性トリック過ぎて、大爆笑してしまいましたww


いやー、積ん読本が山の様にある我が家ならいつでも真似出来そうなんだけど…

実際には無理よ?なぜならアタシ知ってるの。

独身時代に、部屋の壁を本でいっぱいにした経験から。(オタクあるある)


アイツら大人しく積まれて無いって。アイツら、何故か崩れてくるから!踏んで登ろうとしたりしたら、3段も登る前に崩れて落ちて頭打って死ぬから!良い子は真似しないでね?笑い泣き


そんな事よりも。「ぜーんぶネットに繋いでスマホで操作」最先端を謳うIoTって、個人的に全然魅力がわからない。それどころか、そんなおっかない事、良くやる気になるなぁって…。(これでも元SEの端くれww)


実際先日も、スマホ認証式のレンタル自動車が電波の届かない所でロックしてしまい、エンジンかからないどころか鍵も開かずに車から閉め出されちゃったエピソードがTwitterでバズってましたけど、、、

それが家で起きるとか。笑えないですわー。スマホトイレに落としたら即死だから、もう身体にスマホ埋め込んで生きるしか無いですわ〜ガーン



②不器用な安洛の変化


「お前たちに説明する3分が無駄」



相変わらずスーパー合理主義の安洛節が出るたびに、絆と多和田コンビは

(まーた始まった)




ウンザリ感を隠せてないのが面白い。


でもね、不器用ながらも着実に変化が見られ、


人情味溢れる事をする時には、絆に押しつけて尚且つ照れてつっけんどんになる。可愛いですね。



③本日はお行儀良かった多和田くん


前回、ポケインスタイルを茶化しまくった反動でしょうかw




今回の多和田刑事は、とってもお行儀良くて。


見て!ずっとお手手が良い子なの!

(お手手が良い子とは?)




④けど犯人には圧をかけます


けれども、ラストで犯人を問い詰める場面では、お得意のポケインでじわり圧をかけます。


ここの、相手を紳士的に追い詰めて行く様は、まるで明智小五郎の推理ショーをどアップで見せられている様な錯覚が…





ついつい刑事アクションを求めてばかりいましたが、

もしかしたら間宮氏にはこういう謎解き推理ものの方がムードあって似合うのかもしれませんね。

(思えばハムラアキラがそうだった…)






【I P〜サイバー捜査班_7話感想】デジタル終活…しなきゃダメ?

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①デジタル終活しなきゃダメですかねえ


このドラマを見続けてるモチベって、“間宮多和田刑事がカッコいい”で全てなんですが

(いきなり正直過ぎるオタク)


意欲的なIT題材そのものは興味深くって、意外にも(失礼)割と毎回ちゃんと考えさせられてしまってる気がします。


今回題材となったのは、ネットから自分の痕跡を全て消す「デジタル終活」

被害者には、問題ある過去と守りたい妹に加えて、自身の死期という強い動機もありましたね。


かくいう私自身も万が一の場合に、自分のブログや諸々のアカウントをどうしたいか、思わずちょっと考えました。


元々、趣味や生活環境の変化に応じて自在にアカウントを増やして消して引っ越して。を繰り返す方が多いので、「消す」という事にそんなに抵抗も違和感などなく、むしろそっちの方がマナーなのかもしれないとさえ思います。…うん、もしかしてそうかもね…



けれども私は、何となく「自分の意思で消す」事に躊躇いがあり、ネットのゴミとなって深く沈んでいき、いずれサービス終了などのタイミングで自然に消えて欲しいという不思議な願望があるのです。

言葉で言い表すにはとても難しい感情なのですが、強いていうなら「宇宙葬にして」という遺言に近いというか笑


こんな気分を抱くのも、私がリアルでもネットライフでも多くの幸せを享受出来てきた人間だからなのかもしれませんね。有難い事です。

娘には一応希望を伝えてあり、最期の更新で読者・関係した方に死を報告して欲しいと頼みましたが、迷惑そうでした笑。どうなる事やらww



②多和田カッコいいは最早安定


もうカッコいいが当たり前過ぎて、有り難みが薄れつつある程です(贅沢を覚えてしまった罪深い間宮ファン)



見た目は強そうなのに、決して大声で威嚇したり派手アクションで犯人ボコったりしない。そんな紳士的な態度に多和田の魅力があるんじゃないでしょうか?



本来は迫力ある大声も物騒な暴力も大得意の間宮氏なんですが(語弊)

今回もこの場面が一番素敵でした!



声を荒げず、むしろ静かに諭す声こそが印象的だったという👏

ちょっと冷めた目つきも…実にこう…たまらないものがありますよね、諸君!(落ち着けよ)




ギャップは多い程魅力が増すので、

この↓解剖は苦手というのも、




もっともっとフィーチャーして欲しい個性です!



③関係性深まる父娘と観察者はどうなる?


じわじわと、父娘らしい関係性を深めつつある安洛と絆





そしてそれを見抜き、密かに報告する多和田



次回は最終回に向けて、前後編式のクライマックスを迎える様ですが、この3名の関係性がどう変わるか楽しみにしています。






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