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【映画感想_東リベ2血ハロ前編運命】続きへのヒキしかないぞどうしてくれる

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ようやく公開されました!

大宣伝が始まってから今日まで凄くなが〜く感じましたし、なんならタイトルからして…

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 前編 運命」

ですからね!なげえよ!!情報量多すぎっ



私は、奇跡的に歌舞伎タワーで行われた試写会にて事前に鑑賞する機会を得ていたのですが、

ずらりと勢揃いした豪華キャストを超かぶりつきの神席で拝み

「ああ、多分これで軽く10年分の運は使い切ってしまったな」

とマジで震えましたね。いやー輝きが眩しかった…。



ところがですね、舞台挨拶としては申し分なき神席でしたが、最前端近くというのは映画鑑賞としてはなかなか難しく、折角の試写を存分に堪能できたとは言い切れなかったというのが実際でして、

「ああー折角の顔面国宝たちのどアップが!全部歪んで見えるー」







従って、本日公開初日にど真ん中アングルで再鑑賞してきて、ようやく満足・納得・理解に至った次第でございます。

私、読んでたはずの原作内容、いい感じで忘れてたわ←

新鮮な気持ちで楽しめたから、軽度のボケも時には悪くないと思いました😂



①1番の見どころは新キャラの魅力


私は生粋の俳優オタですからね。間宮キサキこそを観に行ってるんですよ?

でも、はっきり言って本作前編の見どころは新キャラたちにあったと断言しちゃいます😆


登場シーンからして、

「うわー虹郎のビジュ強いわー」

「きゃー場地さんのファーストショット超かっっけー」

となってしまいます。正直、この二人がハマらなければ成立しない作品だったと思うんで、期待以上の仕上がりと存在感に大満足しました。








あのキャストの中でも指折りの綺麗な顔面を誇る高杉真宙くんも、最初っからボコられててずーっと顔が血とアザだらけで眼帯しまくり。元の顔なんて全然映らないんですよ?なのに生来の美貌は隠せてなくて人気キャラらしい華がちゃんとあり、ハマりぶりがもはや怖いわ。






②蒔かれた種いっぱい。全ては後編へと向かう


本作はあくまで「前編」なので、観終わった後のカタルシスは残念ながら期待できません

そこが「過去の自分と向き合って未来を変えた」という分かりやすく後味の良い終わりだった前作との大きな違いで、正直言って私は興収にも影響するだろうと予想しちゃってます。




ただし、前作の40億を越えたというのが色々と出来過ぎで笑、ヤンキー題材映画なら20億でも大ヒット扱いのはずなんですが、原作大ブームとコロナ禍のエンタメ欲といった複合要因からリピート及びグループ客が大量発生した結果だったんだろうなーって思います。だから40億とかいう無茶は言わずとも、今回も皆がリピれば、十二分にヒットが約束されている作品ではあります。




一言で言ってしまえば、本作の評価はやはり後編を観てみないとわからない、というのが私の本音。

だから、あまり細かい感想とかはまだ書けないですねー。



後編へ向けてのヒキは、これでもか!というくらいにてんこ盛り😆

謎が謎を呼ぶ、原作でも感じた

「え?なんでそうなる?」「じゃあどうすればいいの?」

と、一気に面白さが増した箇所の展開をしっかり再現してくれている練られた脚本だと思いました。




③私はどうやら半間がイチオシ笑


本作観てようやく自覚しつつあるんですが笑(遅えよ)、人気キャラひしめく東京リベンジャーズの中でも、私の1番のお気に入りはどうやら半間らしい😊



前作からキャラの再現度が絶句レベルにあった清水くんですが、本作でそのポテンシャルを爆発させています。ドラケンとの対峙シーンなんて、カッコ良すぎて年甲斐もなくキャッキャしちゃう!😆


あのミステリアスな魅力は、キサキとの謎多き関係性からくるところが大きい。

自身があんな大きなグループを束ねる力を持っていながら、なんでキサキの右腕やってんの?

キサキの野望をどう思っていたの?つか、そもそもキサキとはどんな出会いをして彼のマイキーへの執着にどんな感情を抱いてそれはまさかとは思うけど腐っていたr(マテ…これ以上はいけない)



俺たちの間宮キサキは、期待通りにねっとりと登場してました。

爬虫類感が凄かったわー。触ったらひやりとしていて、それでいてヌメってもいそうな…



本作でのキサキははっきりとラスボス位置だとプロデューサーもおっしゃってましたが、いよいよ

「あれもキサキ、これもキサキ。あいつ一体なんなんだよ!」

という正体不明のまま、ようやく存在がクローズアップされてきました。



でもさ、血のハロウィン編でのキサキは、惨めな敗北を味わうであろうけれども悲惨な最期には至らない。

そもそも原作で1番のキサキヘイト要因となったキャラが実写映画では登場しない。





だから後編ラストで、キサキと半間がどこまで描かれるのか、場合によっては原作改変もありかも?と期待が高まっております。(むしろ原作に不完全燃焼感あったから改変してて欲しい←)



後編公開までが、またまた長いぜ!


























【ペンディングトレイン感想】というか唐突に現れ極少場面で爪痕残した記録です笑

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①サプライズ登場で話題沸騰


それは連ドラも後半戦になった6話の終わりの事でした。

何の予告も匂わせも無かったところに、超ドアップが映えまくるこーんな↓眼鏡イケメンが唐突に現れたものですから!





大勢が度肝を抜かれた結果、まんまとトレンド入りしてしまった我が推し😂


その後もまた本人が、照れなのか酔っ払ってんのか判然としない不思議ツイートで告知して



そっちもなんだか良く分かんない反響を呼んでしまってましたね。カオス😂😂😂

私も困惑しながら笑うしかなかったんですが、



その後長い付き合いのNマネさんですら意味わからんって書いてらしたから、「あ、やっぱ酔っ払ってたんですね」って安心しました←

(結構以前は、こんなノリのおもしろ呟き結構してたんですけどね。…すっかり大人の男になってしまって(?)寂しい笑)


そんなこんなで、我らまみキチたちは時空を彷徨うトレインに途中乗車すべく殺到しましたし、

元からの視聴者の皆さんも、主人公達にとってあまりに困難なエピソードが続いていたためか

「きっと、きっと間宮がなんとかしてくれる!」

と、勝手な期待で一杯になっていた様にお見受けしました笑



②その後、毎回の「秒速登場」が逆に斬新だった😂


私はあまり知らなかったんですが、最近の一種の流行りみたいですね?人気俳優のサプライズ投入

恐らく話題性や数字的効果も期待されての事だと思うので、そこは素直に喜んでおこう😊


出演に至った裏事情をNマネさんが我らファンにブログで教えて下さったので、状況は理解できました。

…が、まあなかなか凄い話ではあった🤭


要はお世話になったプロデューサーさんにお声かけ頂き、もはや戦友になりつつある山田裕貴くん主演で、事務所後輩の赤楚くんらも出ていて。断る理由なんかないぜ頑張るぜ、という話なのだが。

このパターン完全に既視感あるんですよ〜😂ハケンの品格2のHuluスピンオフっていうんですけど。(興味あったら調べてみてくださいw)





しかも今回は、本作ペンディングトレインの放映が開始された後から来たお話で、既に間宮くんの夏ドラマ撮影インの頃だった。スケジュールとれるか分からなかったけど、結果的になんとかしちゃったという笑


さすが売れるとなったら詰める仕事量では他事務所の追随を許さないという評判の😂トライストーン様。頑丈そうな俳優しかいませんね。小栗旬パイセン改め新社長以来の、今や伝統芸と言って良いでしょう。好きですよwww我が推しも頑丈で千本ノックこなせる人だったし←


でもですねー、あのですねー

かっこよく登場した後、確かに毎回登場はしたのだが…


登場場面が全て1分未満ばかりだった様に思えるのだが?気のせいでしょうか?

恐らく6話〜10話の全登場時間を合計しても5分未満の記録的秒速出演だったのですが?幻でしたか?

さては期待値を膨らませ過ぎた私の体感時間が狂ったせいでしたか?夢をみてしまっていたのでしょうか?







さすがに斬新な登板方法過ぎて、「これは感想というより記録としてブログ書いとこ」って逆に使命感を感じてしまったわよ?あたくしの間宮偏愛を舐めないで頂きたいわ←

だからこうしてつまらぬものを書いてしまっております。どうか許して欲しい😂



③俳優陣は頑張っていた。超頑張っていた!


企画はすごく面白かったと思うんですよこの作品。

特殊な設定や世界観を出すためのロケやセットもスタッフの頑張りを感じました。

何より、過酷な撮影を俳優陣が超頑張ってたのはビシバシ伝わってきました。

多分、キャラに入れ込んでた熱心な視聴者にとってはこんな↓ラブ要素なんかも





どっち派か、とか分かれて楽しんで盛り上がってたんじゃないでしょうか?

山田裕貴氏の演技も見せ場一杯で見応えありましたよね。途中参戦でしかなかった私ですら弟との再会場面は、なんか力技で泣かされちゃいましたもん😢


けれど、人間ドラマを主軸に描くにはいかんせん登場人物が多過ぎた様に思うのです。

私は最後まで6号車はどうなっちゃったか気になって仕方なかった😂







ワームホールとか隕石衝突とかの設定がやたら壮大なため、そこを説明的に描いてしまうと陳腐になる恐れは確かにありますね。

だから物語の最後を、解釈の余地を残してふわっと終わらせたのは、まあ分かる。私は良かったと思いますが、ハッキリして欲しかったって声が上がるのも仕方ないかな。


「間宮氏の表情演技に全て丸投げされたラスト」

「ある意味凄い責任重大。演技力信頼されてるー」

という意見を結構お見かけしましたが、私も完全同意であります。実に繊細にして絶妙な表情でしたよねー。私は「安堵」を読み取りハッピーエンドだったと解釈しております。



未来に残ったおっちゃんにタイムカプセルでお手紙届いたのはそういうパラレルワールドの独自設定なんだと思っておきますし、

結局のところ、「いざという時のために日本も敵地攻撃できるミサイル持ちましょう!」っていうお話でしたよね?(いや、絶対違う)



真面目な話をちょっとしちゃうと(←オイコラ最初から真面目に書けよ)


突如としてサバイバルしなきゃいけなくなる、っていう過酷設定は、一見非日常に見えますが、実は我々日本人にとってはそうでもない。地震や台風などで、避難したりそれを真剣に検討する状況を経験した人はかなり多いはずだと思うんです。

私は、東日本の震災の時はもちろん、仕事でもマジで死ぬかと思った過酷経験があってついつい連想しましたが、その時に自分がとった言動がいかにエゴイスティックだったか、思い出しただけで死にたくなります。だから理想とか綺麗な世界を見せられても正直共感は難しいのです。



でも、人間にとっては“今その時に目の前にある世界”が全て

目の前の現実と人とに、しっかり向き合って生きよう、そういうメッセージは感じましたし、前向きな気持ちになれるお話だったと思います。











【映画感想_東リベ2血ハロ後編決戦】無事上映してくれてありがとうやで泣

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初日に張り切って観て参りました。

東京リベンジャーズ2/血のハロウィン編-決戦-。相変わらず長いタイトルですが、だいぶ慣れました笑。

※ネタバレありで書きますので、まだの方はご注意願います。


感想よりも何よりも、真っ先に申し上げたいのは

「予定通り公開する決断してくれてありがとう!」

でございます。

もうね、例のニュースを知った時、タイミングといいその役柄といい、

「ぎょえー嘘やろー」

という叫びしか出てこんかったもんですから…みんなだってそうでしょ?超ど級のショックでした。

きっと我々には分からない沢山の困難を乗り越えて、公開を決断してくれた制作と配給には心から感謝していますし、今後は映画・ドラマ業界全体がこの方向へと舵を切って欲しいと私は思っております。



①圧倒的場地さんの物語であった


本作は場地の物語と言っても過言ではない。演技も見せ場もとても良かったですよ…。(だから余計な事はもうこれ以上グチグチ言うまい)



私は前編からずっと「ペヤングはまだか」って焦れてたから、思いっきり名場面としてフィーチャーされてて満足っす。(あ、私自身はUFO派なんですけどね😂)





最後の方なんて、千冬とかほぼ「場地さんっ」「場地さーん泣」しか言ってない

んでもって、私の両脇にいた女子大生風の女子たちはみんなグスグス泣いちゃってんですよ。本当に愛されてるキャラなんですよねえ。



②ほぼ9割がた殴り合ってた


我らがキサキくんがマイキーのカリスマを見て「これだ…俺が欲しかったのはこれだ…」って呟く台詞があるんですけど、その台詞を真似て書くのであれば、とにかく本作「決戦」はほぼずーっと殴り合いアクションで

「これだ!俺たちの描きたかったのはこれだ!」

という気合いが伝わってきました。





正直に言ってしまえば、どのキャラの言動も論理的でも合理的でもないから、「んー?なんでそこで殴り合いになるかなー?」っていう箇所だらけなんですよ。原作からしてそう。

でもまあ、ぶっちゃけ本物のどチンピラヤンキーが街や店で(最近はYouTubeとかでもw)喚いてるの耳にしても、その理屈は本人には分かってるのかもしれないが、我々パンピーには理解不能なインネンですからね😂そんなもんだと思っておきます。





とにかく本作の魅力は、魅力的なキャラデザのイケメンたちが(←ここがキモ😆)エモい関係性で連んで華麗にバトるって所にあるはずで、そこを余計な解釈なしでストレートに実写化してくれたと思ってます。





二次元のイケメンたちを、リアルな美貌でもって納得させてくれちゃった旬の若手俳優陣はみんなすごかったし、どんなポーズで蹴っても殴っても!血みどろ泥だらけであったとしても!とってもとっても大スクリーンに映えていた。なんならアクションだけに限れば、原作より泥臭くて評価できる👏

シリーズ完結にふさわしいスケール感と迫力でした。



③思いのほかボコられてたキサキくん


ようやく表舞台に出てきたキサキ。待ってましたでございます。

単に暗躍してるだけじゃなく、本作では予想外に殴り殴られしてましたよキャッキャ😆



殴られた拍子に眼鏡がふっとぶラッキースケベ的展開(?は?)も美味しいが、やっぱ間宮氏には血が映えるのよねっ←





ヴィランって言葉は、いつ頃からこんなに一般的になったんでしたっけ?

キサキってやつはまさにそれで、原作では弁解の余地なしの悪役で嫌われ者なんです。





でも映画におけるキサキは、そこまで決定的な酷い悪の描写は無かった様に思いますし、彼の陰謀自体は阻止されたものの、暴かれて惨めな追放を味わうでもなく三番隊隊長のまま。意外な終わりでした。

原作未読勢からしてみたら、「なんだかよくわかんないうちにみーんなに嫌われてる不憫キャラ」に見えてしまった可能性はないだろうか?😂



ま、俺たちのマミショーが貫禄のねっとりニタリ演技でもって理屈を越えたヤバい奴オーラを発したので、皆なんとなく納得させられちゃってますが😆

「わざと誰とも直接目を合わせず、俯瞰して遠くを見ている様な演技を心がけた」

とインタビューに応えていた間宮氏。さすがだったと思います。



④さて続編あるかな?


本作の終わり方を観た私は、「さては更なる続編作りたいんじゃね?」と勘繰ってしまっております。

主人公タケミチの決意で締めくくったラストシーンは完全映画オリジナルの展開でしたが、

「続編ありそう」

「こう終わらせたからもう原作の世界線には戻らず完結ね」

と、どちらの解釈も可能に思えた。


可能なものならば、更なる続編見てみたいですよそりゃ!可能ならばね!(このキャストまた集めるの絶対ムリでしょと思っている)



前編で意味深にヒナちゃんへ向けてたジト目の理由も回収されなかったし(まあアレは正直無くても良い要素だと思ってるが)

何より私はインテリヤクザ化した現代キサキのビジュが大好きなんで、もっと!もっとその場面欲しかったよー泣!!

前述した通り原作は目に焼き付く様なイケビジュの宝庫で、キサキの場合には、タケミチに銃向けながら涙流してバイバイと呟く、あのショットが最高でブラボーだったので、何年後でも良いからあれをうちの間宮で再現して欲しかったし!





やらかしたキサキを救うため半間がひょいと肩に担いで逃走する場面なんかもスゲー見たかったよ!(いや、あれ再現したらうちのまみやんのケツでかすぎて清水くん肩脱臼するて!)



と、いうわけで。果たして続編あるのかな?皆さんはどう思います?(ワクワク😊)






































【真夏のシンデレラ感想_1話】初回からいきなりタイトル回収で今後どうなる?

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①あたし森さんのヒロイン好きだわ


ヒロイン森さんが凄く魅力的だった。つぶらな瞳がキラキラしてたし、ちゃきちゃき話すイメージも合ってたと感じます。このドラマ、ヒロインに共感できなかったらもうそこで試合終了だから笑、正直ホッとしました。








間宮氏演じる水島健人との会話シーンでは、だんだん距離が近づきつつもお互いの住む世界の違いも露わになっていき、その流れも会話のテンポも自然でとても良いです。繰り返し見たいなっていう場面はだいたいこの二人の会話シーンだったりしました。





女子三人も、みんな演技良かったですよね?仲良しな雰囲気も出ててたし全員応援できそう

一人だけ大人の悩みを抱えてるシンママとか、軽く見えてちゃんと男の嘘も見抜く賢さや強かさがあるギャル設定が良いです。





でも、ヒロインの健気さを際立たせるためか?他の周囲の描き方にはかなり無理を感じました。


鍵を探してあげて遅刻遅刻〜のくだりは相手が非常識過ぎてそんな事ある?ってびっくりしたし、

風邪でピンチヒッター務めたギャラのやりとりも、なんだかんだ言ってギャラ受け取ったお仲間がどあつかましく感じてしまった。

ヒロインに頼りきりの父弟は、朝ドラ名物のアレを連想してしまうレベルだったので、もうちょっと頑張って成長してくれないと、、、あれじゃヒロインヤングケアラーと変わらん。



ある意味「貧者の助け合い」の描写なんでしょうけど(おっと身も蓋も無い表現してもうた)、妙に辛気臭く描いてないのは評価できると思います。恋愛ドラマで暗く貧乏くさいのは私はイヤですんで笑



②男性陣はもうちょっと見守る


恋の矢印があちこちにっていうならば、男性陣のキャラにもっと魅力が欲しい!今んとこ他の関係性が全く気にならなくて、間宮水島健人一強一択過ぎた初回だったと思う。

良いなと感じたのは、ご本人の陽キャと合ってそうだった白濱亜嵐くんと、同じく本人の男らしさが役とマッチしてそうな水上くんかな。





萩原利久くんの毒舌キャラは、狙っての事だろうけど好感度底辺からのスタートになったので、この後絶対デレる展開くるよな?来ないと許しませんって感じだったし



一番残念スタートになっちゃったのは神尾くんのキャラで。

あの顔面だけで全員のハートを掻っ攫ってく系王道ライバルを期待しちゃってました。ああそれなのに。あの謎行動のコンボは一体なんなんですか?



お手製誕生日プレゼント

→食事誘う

→憧れの年上女に目が眩み連絡も忘れて大遅刻

→健気に待っててくれたヒロインにわざわざ気持ちを問いかけた上で

→勇気出したヒロインの告白に女として見てないとか最悪のお返事ドユコトー



年上美女の方も謎過ぎて、あんなに笑顔全開で手を振ってたんは、まさか自転車直して欲しかっただけとかないよね?まさかだよね?しかも直してもらって用済みになったら急にアタシ既婚者だからそーゆーのナシよバイバイとか、なんだったん?ふうじゅが可哀想やん。健全な奥様の私には一ミリも理解出来なかったわ。



ま、それを言ったらプロのライフセーバーが、水中で人工呼吸(???)からの〜助けた女性を病院でなく家に連れて帰って裸にして一緒に布団くるまってたって方が、ツッコミどころしかない面白さでしたけどね、凄かったですよね、ええ笑




③御曹司の間宮とか、なんぼあってもええですからね


お気づきかと思いますが、私の感想は今んとこ7、8割はツッコミで回ってます😂

恋ドラマのターゲット層から外れまくった私なりに、本作の楽しみ方を模索しながらの視聴になりますんで、何とぞご容赦願います。



でもね、これは断言しておきたいのですが、決してつまらないのを我慢して観ているわけではありませんでした。おいおいおいとかツッコミながらも、逆にこの後どうする気?ってのが読めない部分があって、なんか意表をつかれるとんでもない展開きそうな変なワクワクもあるんです😂


そして何よりも、だ。

うちの間宮のキャラが、完全無欠のパーフェクトヒューマン過ぎたので、もうこれは間宮ファンのためのPVだったと言っても過言ではない。これだけで我々には視聴の意味ありまくるんで、間宮のオタク全員勝利案件かと思います。



美しくて賢くてお金持ちで紳士。背負ってる期待に悩む憂いもあり、働き者で気も効いて優しい。

ヤバい、今んとこ全然欠点が見つからんぞヤバい。


優柔不断ってキャラ設定に書いてあったから、もっとイライラさせられるかと予想してたんだけど、全然そんな事なくない?むしろ次回予告見ても、結構グイグイきそうな気すらします。





多分ここまでのキラキラ王子キャラを演じたのは初めてではないかと思います。ボス恋の中沢さんはもっと当たりが怖い先輩からのスタートでしたし、ファイソンでは死にたがりの世間知らずで登場でしたし←


浜辺でヒロインにゴム草履(お若い方はビーチサンダルとおっしゃるの?)履かせてあげるシンデレラと王子の場面とかさぁ、キラッキラの盛り上がりに

「ハイきたこれタイトル回収!良い最終回でしたあんがとな!」

みたいな気持ちになりました←



絶対、本人には照れも戸惑いもあると思うんで、頑張ってそれを克服して欲しいものだニヤニヤ。

ぶっちゃけ、ここまで設定盛り盛りですと、もっともっとキャラ演出を弾けて下さっても良いのではないかとすら思いますね。

例えばですよ?夕陽を見ながらサップのボードが勝手にスイーって近づいていった演出のとことか、あんな月9の神の手降臨みたいな不自然な事しなくても、


二人の間を櫂でグイッとひとかきするだけで水の流れが変わって自然に引き寄せ合い

「ほらね、これが流体力学だよ」(キラキラの笑顔)

みたいな脚本くれよ(←お前の求めるものがヘン)





実は2回目の花火は健人が誕生日サプライズの為に金だしてあげさせたとかだったらどうですか?(もはや石油王かよ)、東京には戻らないと決めたけど毎日クルーザーで東京に通いますとかいうオチはどうですか?(←は?)


あとはサップ2回目にして上手かったのは何でだろうみたいな謎もチラホラ残ってる気がするから、そういう伏線も回収されたらもっと楽しんじゃうかもです。





なんか来週は早くも間宮とふうじゅのジェラしるバトルが始まるみたいだし、射的もあればアクション監督が活躍する場面もあるそうなんで(多分ふうじゅがかっこよく喧嘩する場面だと想像してますが)、

果たして間宮が持ち前の眼力や圧をどこまで隠し通せるか、ニヤつきながら見守りたいと思います。














【真夏のシンデレラ感想_2話】クジラで押しまくる王子な間宮

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①主演二人の演技演出は繊細で見応えあるんだが


まず最初に、ここは褒めておきたいって事について書きますね?


夏らしい映像が綺麗で癒されるなあってのは初回から感じていたのですが、今回スクショしながら強く感じた点、それは主演二人の表情演技の見事さです。





間宮目的で視聴している私ですが、それでも森七菜さんの黒目がちでつぶらな瞳と生き生きとした表情には引き込まれざるを得ません。本当に輝いて見えます。





一方の間宮氏なんですが、見てくださいよこの繊細でか弱そうな表情の数々を。







病的に彼のスクショ撮りまくってきた変態領域にいるオタクだからこそ思ったんですが、私ですら見た事のない表情がいっぱいなんですよ実は!

今回の御曹司役を彼がどの様に役作りしようとしているのかを感じとれましたし、しかも今後成長していく様を表現していくつもりなんだろうと思うと、そこはじっくりと見守りたいと思った次第であります。(ちょっと気を緩めると普通に強そうオーラ出ちゃうからさ、頑張ってね!😂)




演出も、群像劇のはずなのに、他のキャラのよりもこの二人の表情をとらえる事に力を入れている様に思えます。

なのに、あまりにもトレンド狙いの雑な展開にばかり話題が集中し、ながら視聴でこの二人の力演が流されてしまってるんだとしたらとても勿体無い事ですよね。

私、次回は呟きを少し控えてみようかな…でもなあ、この企画の狙いを思うとなあ…悩むところだ。



②恋バナ展開はびっくりするほど速いぞ


海、サップ、大花火、小花火、浴衣、夏祭り。

もう全部こなしちゃいましたけど、この後この夏物語なにするん?(真顔)

あとはもう盆踊りとか墓参りくらいしか…(あたしの思う夏って可哀想)


今回良かった事の一つが、りく君のキャラが早速持ち直してきた事っすね😁

初回冒頭のちんちくりん発言を聞いた時にはどうなる事かと思いましたが😂、

どうやらこの3人での三角関係が始まりそう?でも、まだまだなんかありそうです。






一方で、お姉の恋展開も速い、速すぎる!しかも予告見たらもう次に関係成立しとるやん!

でも、こっちは水上くんのキャラが超マジもんでヤバそうな気がするんだけど。

あの出会いでまだお互いを良く知らないのに、女に向かって「守ってやるよ」とか意味分からなくない?正直言って私はドン引きした笑





それなのに世間の反応見ると、案外「グイグイで男らしくて素敵💕」という反応あって、私はこの国の将来が心配であるぞ。あんなん一度付き合ったらDV化する男の典型ぞ?(物凄い決めつけ)


うちのクジラ王子も、案外できる子で積極的に頑張ってるんでみんな褒めてあげてくださいよー😂

なんと言っても

「なっつん、クジラ、好き」

「クジラ、あげる」

「なっつん、喜ぶ、ボク、嬉しい」

のループだけで、サンダル→射的のガラス細工→プロジェクションマッピングとどんどんエスカレートさせてるんですが!




見かけた呟きによれば、あれが出来るプロジェクターって最低30万くらいするらしいんですが、さすが御曹司っす!でもねえ、金で苦労した事ないばっかりに「5万くらいなら僕が払おうか?」とかやっちゃって、予想通りにヒロイン傷つけてたからなー😆

射的で「この棚全部丸ごと買取りますおいくら?」とかやらなくてまじ良かったよ。




多分この調子だと次回はクジラ型のクルーザー登場するし、プロポーズはクジラの気球に乗って、最終回にはハワイで本物のクジラをプレゼントしてくれそうな勢いですねっ!


とりあえず、浴衣姿のなっつんを見たクジラ王子の「なっつん、可愛い…」という心の声ダダ漏れなストップモーション恋する乙女顔が超良かったのでバシバシ貼っときますね!






③ふうじゅのキャラを救うにはどうしたら…


まじで、脚本はふうじゅのキャラをどうしたいん?小一時間問い詰めたい笑


前回にも増して今回もアウトな言動のオンパレードで、いくらなんでもふうじゅの顔に甘え過ぎちゃう?


「普通の生徒じゃなかったけどね」旦那にメンチ切る←非常識イエローカード🟨

ヒロイン置いてけぼり←身勝手過ぎイエロー🟨

「守れないなら近づくな」←どの口で言うのさイエロー🟨



もうここで普通なら試合退場なわけさ。それなのに更に追い討ち


片思いのモヤモヤをぶつけて身勝手なキスしかも即ごめんて←一発退場のレッドカード!!!🟥



私は思うの。

もう好感度地に堕ちたこのキャラを救済するには、なっつんのピンチを救う第二の王子化するしかないって。

幸い?毎回脈絡なくチンピラ野郎が現れるから、そういう奴らを片っ端から殴り倒すしかないわ!絶対カッコいいって(←それはそう)



あとは、決定打になりそうなのは

「住む世界が違うけどお前良い奴だな」

「なっつんを傷つけたら許さないぞ」

という王道当て馬のあれですよアレ!絶対人気爆発するって(←せやろか)




まーじでこのキャラの魅力が高まらないと、主人公二人の恋も盛り上がらないと思うの。

だって、今はまだどっからどう見ても、クジラ王子一択じゃん。他の選択肢なんかあり得る?


御曹司があまりにも完璧なんで、間宮推しの私は早くもなんだか怖くなりはじめてる←

「王子、まさかと思うけど、もしかして海で死んだりしない?」って😱

それくらい、間宮のこれまで演じてきたキャラには、まあなんちゅうかその、アレな役柄が多かったんです(哀愁)


でも今回は、本人も王子役を精一杯頑張ってるし、射的の場面とか意味分かんないくらいにカッコよかったから、もう大好きになっちゃった。










(まみやん、実はウインク苦手なんだと思うよ😂😂😂)



クジラ王子、幸せになって欲しいな!まじで頼みます!































【真夏のシンデレラ感想_3話】えぐられたトラウマ!主演なのに不憫どうして???

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①女子全員シンデレラになるお話なんです?


本作はヒロイン森さんの輝きでもって引っ張る作品だと思ってるんですが、仲間の女子たちもとても良くて、男性キャラよりもちゃんと丁寧な描写がされてると感じてます笑。


吉川さんが存在感を増してきて、もう一つの三角関係の中心ヒロインの資格十分ですね。

お仕事を頑張る描写があったのが何より共感できるし、簡単には騙されない賢さも見せている。

なのになーんであんなクズっぽいバンドマンの元彼とか出したかなー。まじであいついらんかったで😂



吉川さんに絡む二人は、今んとこあらんが積極的。明るく優しい奴なんだけど嘘だらけ。撃沈して突っ伏してたとこはちょっと可愛かった😆嘘にも何か事情があるかどうかで視聴者の印象は変わりそうですが、さて。



一方のりく君は、毒舌を封印してる限りは、結構、いやかなり良い奴に思えてきた。褒められて嬉しそうにしたり可愛い面をチラ出ししてくるのはちょっとずるいかも😂

あらん君の方は良く分からんが、もしりく君とくっつく事になれば、こっちも結構な格差カップルになりそう。


そして何より爆速で距離を縮めてきたこの男↓ですが



もうね、とんでもなくキザな台詞と、瞬きもしないで見つめてくるイっちゃってる目つき(すいませんただの妄想です)が強烈過ぎて、逆に癖になりそう😂😂😂

彼があの低音ボイスを思い入れたっぷりに響かせて「りさ」って名前を呼ぶたびに、どうしようマジウケしてしまう私がおります。




元夫のウィンくんも登場しましたが、キザっぽい台詞回しがこやつそっくりだと感じてしまった!😂

その為、シンママお姉を応援したかったのに、男の好みに既に絶望してます←(私のただの気のせいであってくれ頼む)



こやつもまた本職医者だったというオチなんですが。

なんですか?高学歴スパダリの王道は未だに医者なんですか?診療医もの凄い激務ですよ?



しかも夜間の小児診療とかやってる若手医師が、ボランティア?でライフセーバーと両立できるわけないじゃん!朝あんなに爽やかな顔してビーチパトロールとか鬼の体力過ぎてもはや不気味。シフトとか睡眠時間どーなってんねん。カッコ良いどころか、まーたツッコミどころが増えてしまった強烈なキャラだわ。




②ヒロインの台詞は結構好きだったりするんだけどなー


相変わらず森さんの自然な演技は魅力的だし、ヒロインの台詞は印象的だったり結構味わい深かったりするものも多い。


<好きな台詞その一>

「それは、もう十分頑張ってたから、じゃない?」





王子が、「応援されてるというより、良い結果を求められてるだけに思えてしまった」と、なかなか哀しい家庭事情を告げた時に返したヒロインの台詞。

下手な同情や励ましの言葉よりも、すごく寄り添ってくれている良い台詞だと思います。



王子がこの言葉で、またグッと気持ちが強くなったのも無理はないと思えたし、すごく背負って頑張ってしまっているという点において、この二人は似たもの同士で通じ合うものもあるのではないか、と感じたシーンでした。



<好きな台詞そのニ>

「二度とすんな!」


問題児ふうじゅが、不躾なキスを謝った後の台詞。

笑って許したりするんじゃなくて、キリッと怒りをちゃんと伝えていて、それでいて傷ついてもいたことを絶妙に表現していて、もうここの森さんの演技には私痺れた👏



この目、すごく印象的でした。

この瞬間にふうじゅの心が動いて、その後家族の為に我慢を続けるヒロインを見守っていくうちにだんだん気持ちが変わっていくきっかけになった様に見えました。




<好きな台詞その三>

「それ、あたしの家に産まれてても言える?」




二人の格差は繰り返し描写されてますけど、ここまでストレートだとやはりガツンときます。

「挑戦する前から諦めて欲しくない。」家族を言い訳にしているとでも言いたげな王子の台詞に思わず発した言葉で。この後、「ただ恵まれて育っただけの人に言われたくない」と続くわけですが、王子は大いに傷つきましたが、一方でヒロインもまた感情的になってしまった事を悔いたはず。



多くの視聴者が不遇なヒロインの方に共感したであろう事は疑いないですが、同時に、一方的な劣等感や被害者ムーブをかまされ理不尽に加害者側に立たされ責められるという経験をした人もいる筈で、そんな人ならば王子の気持ちも分かるだろうと思いました。なかなか難しいバランス感覚が求められる描写だったと思うんですよ。この脚本家さんは、胸キュン台詞なんかより、こっちの領域の方が力を発揮できそうな方ですね。



これらをじっくり味わおうとしてるのも、私が繰り返し視聴してるから。リアルタイムの呟きながら視聴では、なかなかそうならないですよ。みんな忙しいもん。

そういう意味では、企画と視聴層、脚本と演出の間に大きなミスマッチが出ちゃってるとも言えます。

残念なことだ。




③王子の魅力が下がったら私もうモチベ保てない泣


王子、前半はマジで散歩しかしてませんでしたが笑、それでもまだ”あの頃は良かった“わ。

体力なさそうでへばってた王子可愛かったし



※中の人の自然体の演技だそうです


スーツ着てキリッとお仕事してる場面では、「やっぱり都会のエリートはスーツが似合うわー。謎の長袖シャツに白ソックスサンダルでビーチ立たせてる衣装担当、少しは反省しろ」とかふんぞり返って偉そうにほざいてましたし、



※この姿もあくまで自然体です


圧の凄いご両親の登場にも、「健気な王子、負けちゃダメ」って一生懸命応援してたの。




ああ、それなのに。


王子の完全無欠を信じて疑わなかった私よ、永遠にさようなら。


大事なプレゼン前にスマホで雨雲レーダーチェックし始めた辺りから、いやいやいや暗雲たちこめちゃってんのはお前の方だよってハラハラ。




そしたら案の定…



スーツ姿のまま、ヒロインの元へ瞬間移動????何が起きた???

大事なお仕事どうなさったの?王子???

なんかもう色々おかしいけど、全てを濡れた間宮の美貌だけで誤魔化そうとしてるわ助けて!


いやいやいや確かに美しいけれども!



※きっと自然体です


しかも、初めて彼女の名前を呼ぼうとしたその先には、

「なっt…」

ピンチのヒロインを救ったカッコいい第二王子のふうじゅの姿がががが、かへっかかへっかへっ



今話の冒頭では、ヒロインと王子が今だにお天気の話しかしてない・名前を呼び合った事もない、という話題から始まったのですが、それは、見事に最悪な伏線となってこんな驚天動地なエンディングシーンに繋がったのであります。


既視感しか無いこの構図。

脚本もしくはプロデューサーは、絶対にボス恋の超バズ「ブレスレット中沢事件」を再現したかったに違いない!(確信)



気持ちは分かるよ分かる!不憫な間宮最高だもんな!

けどさ、今回間宮は主演のはずでしょ?

なんで、どうして、こんな不憫な目にあってんの、意味が分からないよ!


何よりも、私、お仕事を途中で放り出して恋を優先させた人とか、あかんと思います。超ダメ出しです。


ああああ、どうしましょう。

王子な間宮を愛でるためだけに観ていたのに、その王子の魅力が半減してしまったら、もう視聴のモチベが保てないかもです😭



この先、王子どうするの?反省して成長を見せてくれると信じてて良い…?(不安でいっぱいになっている)
















【真夏のシンデレラ感想_4話】目線の芝居に注目してみましたよ

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今回は、この作品が「ラブコメ」なんかじゃないんやでって悟った回でした。

全然笑える要素とかなかったよね?代わりに、やたらギスギスな喧嘩みたいのいっぱいで、見てて苦しかったよー泣

その分来週はふわふわハッピー回になりそう?…だ、大丈夫かな?



①だから間宮くんの目線の芝居に注目してみました


「あ、メイさん遂に現実逃避始めた」

いやいや、そうじゃないのよ。そうかもしれないけど、それだけじゃないの、信じて欲しい😂

ま、王子が仕事抜け出した事実が確定して、私のモチベがどん底状態から視聴スタートした事は否定致しませんが😂




もともと私は間宮氏の目線を使った演技は大好きで、とても上手いと思ってるんですが、今回の役でもそれを堪能させてもらえそうですねっ😆


それでは皆さんご一緒に。

最初は、争いが嫌いで目線をなかなか相手に合わせません。真っ白なお顔に大きな瞳をうるうるさせてるだけのちいかわのちい牛だったんです我らの王子は。


お父様の真っ当なお叱りを受けて、ショボーン



「設計士なんて現場分かってない」と挑発されて、精一杯「ボクはそんな事ないつもり…」でも目はそらしてる笑





「だ、大工では敵わないけど、他では負けないぞ」目は一瞬だけ合わせたけど、すぐそらした笑




「話、あったんじゃないの?」勇気を振り絞って言ってみた






それが色々あってからの〜

ヒロインと淡い思いが通じ合ったと思ってから、ようやく自信を持てた王子、いきなりこれですわ↓


「好きじゃないなら、君こそ近づくな」




きゃー🫣ちい牛だったくせに!くせに!

急に男前になり過ぎてんな。現金過ぎて可愛いだろオイ😂😂😂




②男三人の友情が全く描かれていないのは何かのバグ?


今回はりく君のキャラに暴言吐かせ過ぎですよ。許容範囲を超えてます。


なぜか最初っから機嫌が悪かったですが、その理由は前回のお泊まりのキス未遂にあるのでしょうか?そこの心理は良くわかりませんでした。






ただねー、この役に萩原利久君をキャスティングした理由は、スクショ撮ってると良く分かるんです。

このうつむき顔に漂う、不器用そうで繊細な雰囲気。なかなか素晴らしいと私は思っておりますです、はい。



こいつらにビシッと言った事で株を上げたのはあいりちゃんで。

明らかに言い過ぎの修にビンタした時には全国民がスッキリしただろうし😂


嘘をバラされ傷ついた様子の守に言ったセリフもピュアで愛らしかった。




やはり女子三人の仲良し場面に比べて、男三人の友情の背景が描かれていなさすぎるのだと思う。だからキャラが薄っぺらく感じてしまいます。

こんな暴言吐く奴とどうして一緒にいるのか、毒吐きながらもなんで誘いに毎回乗って現れるのか。

こんな嘘つきで人を利用してばかりの奴とどうして一緒にいるのか、劣等感に苛まれながらもなんでいつも誘うのか。



この物語が格差の恋を描こうとしているのなら、王子が属している世界の一端として、男子校育ち(決めつけている)たちの坊やな悩みや連む理由を、もっとかわいく描いてくれてもいいかなって思うんですけどねえ。



③応援できない理由ばかり見つけてしまう私は性格悪いのか?


うん、きっとそう。私の性格が悪いせいだ😂


ずっとこのカップルに抱いていたモヤモヤを、今回グサッと描いてくれた事で自分が何に抵抗を感じていたのかはっきりとわかった



8歳の春樹くん、両親が離婚した事をまだちゃんと教えてもらってないですよね?お姉は、お父さんの話題になる度に優しく誤魔化してるけれど、小学2年の子供にはまだ理解できないとでも思っているんでしょうか?ずっと誤魔化し続けられる訳もないのに。

そして、こんな風にお母さんに新しい男が近寄って来るのを見せられて…いったいどちらが残酷なんだか。



ただ、春樹くんがはっきりと拒否反応を示した後は、絶倫くん(いつの間にか鬼の体力男が私の中で勝手に進化を遂げて遂に絶倫呼ばわりを始めた)アピールを抑えていました。そこはとても良かったです。押してくる男が急に引いたら気になってしまうパターンにまんまとはまりそうなだけかもしれませんが←


こんな複雑な事情があると分かっていて、ただ囃し立てている女子ノリにはあまり共感できなかったし、明るく恋バナに熱中しているだけのつもりでも、本人たちには自覚できないであろう人生の不幸の原因が客観的にみると丸分かりだぜ、と私の中の萩原利久が毒を吐くのが止まらない←(やめろ、りくキャラで遊ぶな)



あと、ふうじゅの片恋の相手が既婚者だと分かってるのに、ヒロイン割と受け入れてるのも納得できないなー。大事な幼馴染なら尚更止めるよう言った方がいいでしょうに。






他人にこんなに店の再建を手伝ってもらっておいて、ご近所の面倒ばかりみている父親には何も言わないとかさすがに有り得ないと感じたし、相変わらず弟を甘やかし過ぎ。

ここはもうはっきりとヒロインの欠点だと認識しつつあります。



④晴れて恋心が通じ合ったらしいが、私の不安は募っております…


本作にはナンバMG5のプロデューサーも関わっているそうですが、だからなのか!

間宮とふうじゅの対決の構図を撮りたくて撮りたくてたまらないのが良く分かった😂

そもそも、例によってヒロインのお目覚めから始まった今話の冒頭シーンでクジラ対決させてたの可愛くって笑えます。



二人の対峙シーンで流れるドラマチック劇伴も話題になっておりますが、感性を昭和に置き忘れてきた私にはあれが西部劇の決闘シーンの始まりに聞こえますのよジャカジャーン♫





なんか常に気持ちがふらふらしてる様に見えたふうじゅ匠ですが、ようやく気持ちが定まり次回から本格的に三角関係に参戦してくるんでしょうか?(疑いの目)

あれれ、でもヒロインと王子、既に淡い思いを通わせ合った様に見えましたがあれれ?





相変わらず森さんと間宮くんの二人の場面は芝居にも安心感があって、ほっこりとした気持ちで見れます。

言い過ぎた事を謝らなきゃって思ってたヒロイン良い子で素敵だし、

事情を知りもしないで彼女を傷つけた事をずっと気にしていた王子も繊細で優しいです。思い詰め過ぎて仕事放り出したのも、ちょっとだけ許しそうになる。ちょっとだけだけどな!(BBA厳しい)




ただ、二人の恋が順調に進み過ぎて、逆に不安も増しています。

だってまだ4話なのよ!ここで早くもくっついたら後半どうすんの?




もうね、7話に起こるびっくりする様な出来事が我が王子に何か起きるんじゃ…ていう不安感がじわじわと増しておりまして、最初はそんなの妄想よって笑い飛ばせていた色んな疑惑が、だんだん笑えなくなってきたでござる😨


本当に許嫁出現するかもだし、本当に記憶喪失になるかもだし、(それ、どっちも人魚姫だってば)

王子、事故って目覚めなくなるかもだし(妄想に眠り姫も登場させてみる)

王子がご両親に江ノ島に拉致監禁されてヒロインが救出のためにサップで出撃するとか?(さては一寸法師だな)


まーなんだかんだあっても最後はヒロインにサンダル履かせて全て丸く収まるシンデレラになるはずなんですがね!!ですよね?

にもかかわらず、先の展開本当に怖いと感じてるんですが、そんなの私だけ?😂













【真夏のシンデレラ感想_5話】今回のテーマは好きな人のためなら、でOK?

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今回は一段と感想書くの難しいわー😂

勝手に書いてて勝手に困ってる私がただの変な奴なだけなんですけどねアハアハ。今日も笑って許せる人だけどーぞ🙇‍♀️



①周辺描写を盛り上げたりリカバリしたいのは伝わってきた


なんか、突然、公式が男3人組の二次創作もどきのエピソード呟き出したりSpotifyとかでキャラの補完を始めたりしたので、、、、

私みたいなうるせ〜突っ込み型視聴者の声に頑張って応えようとしてくれてるんじゃないかって気がしてならない。「彼らの友情とか背景描写がないからキャラが薄い」みたいな無責任な放言ばっかしてる自分を思い出し、ごめんねごめんねってつい謝りたくなりました😂



それはそれとして、SpotifyのPodcastは楽しく聴きましたよ。ちゃんと健人だけでなく修と守のキャラ補完になってましたから公式さんどうか安心して←


とにかく、あいりちゃんと修守の三角関係をどうしても盛り上げたいのは良く分かりました。

私の勘違いでなければ、前回までは健人と匠の対峙場面で流れてたあの決闘のテーマ(おいこら勝手に命名するな)が、この場面でジャカジャーンって鳴ってたのでそういう事なんだと思っておきます。





この場面さ、最初リアタイした時は、あいりちゃんの居所突き止めたり花束までかぶったりしてる無茶な設定に突っ込みしかなかったんですが、2回目見てたらなんか可愛くってクスクス笑いが止まらなくなっちゃったから、多分私はこっちの三角関係の楽しみ方がわかってきたかもです。


お姉の方は、まだまだ応援に至れないのよ。すまんのう。

今んとこ絶倫くんだけが一方的に盛り上がっている様に見えてしまっておりますので、お姉の方の気持ちが動く描写が始まるとまた感想変わると思います。でも、坊やの存在だけは雑にせんといてな。突然「ボク、先生がパパでもいいよ」とか言わせないでくれよな頼むで?



一方、視聴者の突っ込み集中砲火を受けまくっていた匠の片恋ですが…

こっちの関係は撤収開始かな?って感じましたが、皆さんはどう感じました?

結局さ、高校時代に何があったのかも知らされないまま「匠くんが好きなのは私じゃなくて」とか色っぽく言われてもですね、なんのこっちゃでしかないわけで。さんざん思わせぶりな癖強女を演じさせられた役者さんに同情してしまう。まあそういう雰囲気を出せるぴったりの女優さんでしたし楽しく友情出演?なさってただろうと思うんですけどね😆



これらのキャラたちも今後補完していく予定ならば、私は積極的にそれに乗ろうと思います。何より心が荒まなくてすみそうだから😂



②トレンドインしたお騒がせ彼女事件


本日はなんといってもコレでしょう。

途中まで、「うわ何これやめて重い」ってなってたのに、「結局どういう事ですか?は??」で終わった謎が謎呼ぶエピソード。



相手両親の言動にカリカリきてる方も多かったですが、私はそもそものところからもうツッコミ止まらん暴走機関車状態になってたから🤣お母さんの嫌味とかむしろ全然どうでも良かったです。


  • 弟よ、なぜ健人を呼んで相談しようと思った?
  • 一応交際して合意の上だったなら責任は女子側にもありますが?
  • 浮気相手の子と確信してるって事は、さては弟🍒なんちゃいますの?
  • で、この一家次は浮気相手のとこに殴り込みに行くのかい?
  • で、で、結局弟と彼女は別れるんすかどうなんですか?いや超どうでもいいんだけど
  • 彼女の問題何一つ解決してないままこのエピソードもう出てこない可能性高くて震えてる


まじで言いたい。このエピソード本当に必要でした?

土下座してまで頑張ってるヒロインを描くため?そして「好きな人のためなら何でもできる」を主人公二人の盛り上げに繋げるため?




いやー正直言ってどっちも失敗してると思うんだ…。

不遇なヒロイン描写はもう既にお腹いっぱい感がありますので、さすがにもう勘弁して欲しいと思ってしまったし

「好きな人のためなら」もね、私は全くそうは受け止めなかったですね。だって、自分の子供じゃない子を家族に嘘ついて育てようとしたんですよ?

ただ幼稚なだけの弟と、その間違いを教えられない家族…まるで美談の様に描かれても、私の感覚とは違い過ぎてて、ちょっと言葉にならんわ。




③ストレートな告白が一番の盛り上がりどころのはずだが


そういう訳で(どういう訳だよ)、せっかくの盛り上げポイントだったはずの告白が、大いに削がれてしまった気がします。

(いや実際には前回以上の呟き数あったし、ちゃんとキュンしてた人たちいっぱいいたの知ってますが、あくまでも個人的な感想として)



「好きな人のためなら何でもできる真っ直ぐな良い弟…?せやろか…?」

などと考えてしまい、その雑念がために全然キュンとかできなかったんです。非常に非常に残念である。




個人的には、最初のスマホを落としただけなのに、からの東京デート編の方が好きだったかな💕




これまでも、恋敵とのイチャを見せつけられてガビーンな中沢リスペクトやら

神尾くんとの対決でナンバコンビやらの、セルフオマージュやらされまくってる本作の間宮が、

今回は「花枝。花枝!」じゃなくて「なつみ、なつみ!」と叫んで走り回るというこれまた既視感ありまくりのファイトソングやってるのも可愛いかったな。





(多分、次は魔法のリノベの土下座ならぬ土下寝やるな😁)

(インテリ眼鏡かけて「おつかれ様、たくみくん」とかドヤり始めたらどうしよう)


予告では、ぶつかり稽古してる様にしか見えなかった唐突な飛びつきハグも、ちゃんとエピソード通してみれば納得の流れで良かったと思えました。





④これ回収されないエピソードが増えていくだけでは?


色々言いたい事はありますが、これだけは感謝している!

本作の監督・カメラさんは、間宮祥太朗を美しく撮るのをすごく頑張ってくれている





綺麗だわーああ綺麗だわ〜。とってもとっても綺麗だわー。


けれども私はもうこれだけでは満足出来ないのでございます!業の深い強欲なオタクを許してくれ!

ちゃんと、王子の心の中の葛藤を描いて欲しいのです!



前回までは、主人公二人の会話などで好きだなと感じる台詞などもあったのですが、

今回は残念ながらそれがなく、一気にキャラたちの記号化が進んでしまったという印象を受けました。


記号としての、三角関係

記号としての、ワンナイトからの大人の恋

記号としての、幼馴染の恋敵

記号としての、優しく真っ直ぐに見つめてくれる王子




これまで物語で起きたイベントは、その時には「えっ」っと驚き反響を呼んでも、その後のフォローが雑過ぎて拍子抜けする事が続いてしまっています。

ギター壊れたクズい元カレへの五万円とか、父ちゃん使い込んだ金の補填とか

王子がプレゼンぶっち後、あっさり仕事続けてるの違和感しかないし

君こそ近づくなと言われた匠のその後とかも、言い返した訳でもなく宙ぶらりんのまま続いてる



だから、今回の妊娠騒ぎもきっとそうなるのではって考えちゃいますし、

エピソードも登場人物の描写も、ますますトレンド的反響だけを意識したものに偏っていったらすごく残念です。


群像劇とは、登場人物たちの複雑で繊細な人間模様を描くものだと思っていますし、本作の役者さんたち皆それができる人揃っているはずです。脚本家さんだって、それが得意そうな片鱗がちゃんと垣間見えるのに。なんでこっちの方向にばかり舵を切っちゃってるんでしょうね?



主人公二人の恋の障害を描くのに、本作の最大の主題は「格差の恋」であるはずで、

正直言って恋のライバルとか、家族によるトラブルなんてのはノイズでしかない。

本流である二人の格差を丁寧に描きさえすれば、トレンドなんかに頼らずとも必ず他のキャラも活きてくるはずなんですよ。



例えば、

  • シンママの元夫はやはり東京の恵まれたリーマンだったので、一時のリゾート恋の結果を悔いており、ヒロインに助言してくれる
  • あいりは、地元の離婚家族の多さ、働かないヒモみたいな男たちに嫌気がさしていて、絶対に都会の男を捕まえてこの街を出ていこうとしている
  • 匠は、そんな地元の女達が都会の男に遊ばれて不幸になるのが辛い。幼馴染の夏海はそうなって欲しくないと必死
とか、そういうのであれば、十分にリアルな人間関係が描けたと思うのですが…。
今からでもどうにかならないでしょうか…?え?そういう暗いのはTBSとかNHKじゃないとダメ…?
うーん、やはり月9か。月9に求められる壁は高いですなあ…。関係者皆大変なはずだわ…。
















【真夏のシンデレラ感想_6話】間宮の王子化が止まらない

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①全員良い人路線に舵を切りました?


前回のアレなエピソードの反動なのか、今回は炎上どころかイラつく要素が皆無だった!びっくりじゃないですか?


まあ、妊娠彼女があれからどうなったかは一切出てこず、呑気に夏休みの宿題やってた弟くんの描写だけは完全に予想通りで笑うしかなかったですけど(苦笑)



毎回必ずあったツッコミ要素がいざ無くなると、あら困ったわ。逆に感想書く事無いかも(酷すぎる私)


なんとなくですが、癖強過ぎだったキャラたちの引っかかる言動を抑えて、全員良い人路線に舵を切ったのかなあって感じなんですが…

まだまだ油断は禁物ですけどね←


まず最初に謝りたいのは、絶倫くん呼ばわりをしていたこの彼に😂



体調崩して弱っていたせいでしょうか、いつものギラつきが無くて、とっても普通の人に見えて良かったです(は?)

もともと私は水上くんの男らしい個性は大好きなので、ぜひこの塩梅と調子で頼む!



別れた旦那も、復縁を申し出たその態度と言葉がとても良い人に思えました。

どうやら以前は仕事にかまけすぎて離婚となった様子ですが、そこを自覚して反省したんだったら凄く良いですよ。本当に結婚したらだめな相手というのは、決して反省とか謝ったりできない人の事だと私は思うんでね。



これで、お姉が迷う条件がようやく整いました笑



②童貞くん可愛いよ💕


初登場した時から「これはこの後デレがくるキャラだな」とは思っていましたが、なかなか絶妙なデレぶりに、まんまと好きになりましたよ修のキャラ😆



私もともと童貞キャラ大好きという特殊な性癖持ちでして(突然何を言い出すのだ)。

何を隠そう私が間宮氏に落ちた時、実は彼は童貞キャラを演じてたんですよ。銀河英雄伝説のラインハルトっていうんですけどね😂😂😂

あの頃間宮氏はまだ10代で演技力は絶賛されてましたが、すでに「全然童貞に見えないラインハルト」とは評されてましたね、ええ。(話逸れすぎ)


私個人は、「ちゃんとデートしてつきあってから」という手順を尊重する修くんみたいな男子の方が断然好きでございますけどねー。

でも物語的な描写としては、せっかく積極的に気持ちを表明したあいりちゃんは傷ついてしまった、という流れのようですね。いやいや、そこはあいりちゃん許してあげようよ




「もしかして何か間違えたか?」とすがるように見上げる修も可愛かったですが、そんな修をつい面倒みてしまいそうな守もとっても良い奴で。私この場面好きだなあ😂





守もまた、親のありがたさに気付かされる描写があったりしたので、今後成長を見せてくれそうで楽しみです。



③健人王子は少なくとも精神的童貞


匠には健人王子の話を聞かせ、一方の健人には匠と夏海の幼馴染エピソードを語る父ちゃん。相変わらず頭ん中なーんも考えてねえ

匠は明らかに以前より頻繁に現れてるし、夏海に気持ちが向いていると思われる。(今回はとうとう先生出なかったし笑)。



でもそうなら思わせぶりな目線だけで芝居させず、そろそろ気持ちを台詞で語らせてあげて欲しいな。今のままじゃ、何考えてんだか分かんなかった頃の匠の延長線上でしかないからなあ。


そんな匠に、密かに嫉妬してた王子。





だからなのか、毎日毎日夏海の家を訪れては、流しそうめん食ったり、星を一緒に見たり、夜の砂浜にも押しかける。ただただ幼馴染と過ごしてきた時間に負けたくなくて!純情すぎるだろうが!泣くぞ?




凄いと思ったのはさ、この間、ずっと健人はお返事待ちのままなのさ笑。

「好きだよ」ってあんなにハッキリと伝えたのに…待てを食らった大型犬のハウスを見てるみたいな気持ちで愛しさが募ります←


隣に座るにもちゃんと夏海の許可を得る健人、まじ王子。




返事を聞かせて欲しい、と優しく問う健人、まじ王子。




夏海の気持ちを、嬉しそうにかつ真摯に聞く健人、まじ王子。




ちゃんと許可を得てからキスする健人、まじ王子まじ王子!王子様過ぎるから!







展開はスピーディーだと感じているのに、主演の二人の関係性は、すごく丁寧にステップ踏んで描いてくれてますよね。ありがとうございます😊




言動見てると、健人王子も修に負けないほど純情なので、ついつい童貞を疑いそうになりますが←

ちゃんと気持ちを確かめたり大人ですし、キスも麗しく十分余裕ある感じでしたので、多分健人王子はただの精神的童貞!「色んな初めてをくれる夏海」が、本当に好きになった初めての女の子なんだろうって事にしておきますね?(私はいったい誰に許可を求めている?)


さあ、次回は、どうやら本当に夏海のお母さん登場するらしい😆

健人のお母様も、ずっと別荘に居着いちゃってお叱りを受けてたから、登場するかな?




では、いざまた来週!



































【真夏のシンデレラ感想_7話】強がり彼女の涙と受け止め王子

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①付き合うの定義と順番が大混乱中

童貞くんとあいりちゃんは、どうやらきちんと告白からの手繋ぎデートを踏まえて、晴れてお付き合いが始まった様ですね。健全で母目線では大変よろしいと存じます。



でもこうなると俄然可哀想に思えてくるのが守くんの方で(まんまと術に嵌められている感)😂



修くんをフォローしたり二人の間を取り持って健気な良い奴じゃんね。それなのに、ちょっとあいりちゃんが鈍すぎるというか…一時はキス未遂したり良い雰囲気になったりしたのに、「全然気づかないふり」微妙にあざとくないですか?アレは告白とかとは違ったんですかね?🤔



一方のこちらについてですが。
「もう一緒にいられない」って言われましても…毎回毎回偶然通りかかっただけじゃありませんでしたっけ?😂
正直いつに間にそんなに好きあってたんですか?という感想ですよ。え?分かってなかったの私だけ?





私はただただ坊やが可哀想でさぁ…お母さんに他の男が近づくなんてこの年頃でも何かを察して絶対嫌だろうなって…そしたら案の定家出してパパんとこ行っちゃった😢
なかなか容赦ない脚本だとは思いますが、この後この二人どーなんの?まじでどうなっても地獄じゃね?



そしてそして肝心のこの二人について。



前回告白からのお返事→キスに至って、晴れてお付き合い=彼氏彼女になった、と私は理解しているんですが…




夏海は「彼氏とかじゃないし」とか言っていて、照れなのか何なのか良くわからなくて不安になります。
そう言えば夏海は、「健人くんと一緒にいたい」とは言ったけど、まだ「好き」とは言ってないんですよねえ(だよね?)


②衝撃の母親登場そして即退場

最初からインタビューなどを通じて、7話に衝撃の展開くるって予告されてたも同然でしたから、かなり覚悟はしていたつもりです。
で、感想なんですが
「いやー確かに衝撃だったよ。でもさ!」
でございます。



登場時から、何かありそうな雰囲気を纏ったお母さん。キャスティングは見事で全く間違っていない。
ただ「金のために会いにきた」は余りにも酷すぎた
しかもそれを健人にも知られ、父親と弟には知らせず一人だけで背負い込みと、原典のシンデレラでもここまで可哀想な仕打ちは受けなかった気がするんだけどっ😂




妊娠彼女の時と違って、悪い意味でのリアリティはあった気がします。世の中、本当に子供に金をたかる酷い親っているし、その逆も😢
しかしながら、私が「でもさ!」って言いたい点はそういう現実味の問題じゃなくて、エピソードの必然性・必要性についてなんです。




夏海を取り巻く人たち特に家族が余りにも酷過ぎて、ただ薄幸で頑張るヒロインを際立たせるためだけに存在しているかの様です。今回のお母さんだって、きっともう登場しないんでしょう?ヒロインが涙を流すシチュエーション作りのためだけに登場し、あっという間に退場なんでしょう?




こんな風に継続性のないぶつ切りエピソードを重ねるだけでは、ヒロインだけでなくどのキャラにも深みも人間味も感じづらいですね。正直この不満点についてはもう諦めつつありますが、やはり今回もすごく残念な気持ちになってしまいました。


ただし、お母さんに援助を無心された健人が放った台詞とこの時の演技はすごく良くって👏
「夏海さんは知ってるんですか?」



もうこの段階から少し掠れた様な声音で健人の困惑の気持ちが伝わってきたし、
軽く天を仰いでから相手の目を見て決然と!



「お断りします。夏海さんはそれを望んでいないと思うので」



ここは流石に「良く言った王子!」の絶賛の声で溢れてましたよね😍
祭りの後に軽い気持ちでお金を出そうとしたのをキッパリ断られた経験から、健人が「夏海に教えてもらった」と感じている事の一つなんだろうなって。彼の成長を感じた意味でもこの台詞は大好きで、矛盾した感想になってしまっているのは自覚してますが、この場面を見れたのは本当に良かったです。


③もう私はこの二人の世界だけを愛でていたい

良くわからないカタカナ言葉を使ってお仕事する健人くん。
それを楽しそうに見守る夏海も可愛いし、見られてた事に困惑してる健人くん超可愛い💕




いやだからさ、君たち両思いで付き合ってるんだよね!?

そして、夜健人の部屋で夏海が絞り出した台詞に私は泣きましたよ。
「お母さんの事嫌いになれたら楽だけど、でもやっぱり好きなままでいたいんだよね。」
本当にそう。親子関係の難しさが見事に凝縮されていて、全てはこれに尽きると思います。



普通は、物語展開が全てヒロイン引き立てのために回ってるみたいになったら、あざと過ぎ!ってヒロイン嫌われますよ(真顔)。でも、こういう要所で光る台詞と森さんの演技の魅力でそうなっていないのは本当に幸いです。それにこれはとても大事なことですが、ヒロインべそべそしない子で(個人的にすぐ泣く女が大嫌いで殴りたくなります笑)、今回見せた涙は恐らく匠にされた仕打ちに傷ついた時以来でしたし、人前で涙見せたのは今回初めてじゃないでしょうかね!自信持て健人王子!



そんな風に一人で背負い込んでいた夏海を温かく包み込んでくれる健人王子
私は、いかにも恋の相手役が言いそうなこっち↓の台詞よりも



こっちの台詞の方が、彼らしい優しさが自然に出ているように思えて好きでした。
「こうしたら誰にも見えないから。」



ズキューン💘💘💘



あああー私はもう全ての雑念を捨てて、ただこの二人だけを愛でていたいの!
なのに、予告に映ったあの女誰よ?あんた健人王子のなんなのさ!

もうドロドロとか嫌ですぅ😢なにとぞ穏便に頼みますぅ😢






【真夏のシンデレラ感想_8話】仕切り直して四角関係始まる

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①色々と仕切り直しを図った、てのがよっく分かった😂


キャラも関係性も、ツッコミを受けてたポイントをことごとく路線変更・もしくは補完する事にまるまる1話を費やしましたね、という印象です。


  • 匠の気持ちがはっきりしない →はっきり気持ち固まる
  • 匠と先生どういう関係よ →ただの先生と生徒です
  • 男子たちの友情の背景よく分からん →思い出話で語ります
  • 修もう毒舌やめて →可愛い男子になりました
  • 守もいじけてないで成長しろ →親にも感謝して頑張ってます
  • ライフセーバー先生子持ちにグイグイ過ぎ →坊やと友情を築くところから
  • 父ちゃん夏海に全部任せ過ぎ →今回はちゃんと店の仕事してたの見てくれた?
  • 弟能天気過ぎ →これはこのまんま最終回まで突っ走るぜ!(なんで?)


きっと制作陣必死になって会議で議論したんだろうなあ…SNSで叩かれた課題をボードに列挙して、全部に回答作って、頑張って脚本に盛り込んだんだろうなあ…脚本家さーん、大丈夫?寝れてる?😭




視聴者の反応を受けてあらすじ変えてくっていう制作方法は、連ドラの強みにもできる反面、物凄く難しいしリスキーなんだって現実に直面しちゃってる。

役者陣も酷暑の中頑張ってるのが分かるので、ネガティブな事はもう言いたくないんだ。

けど、やっぱり素直に面白いとは言えなくって、推しを応援したい勢としてはなかなか厳しい感じでございます。






今回は特に、説明的な台詞や白々しいシチュエーションの連続となってしまっていたので、今回を犠牲にして撒いた種で、せめて次週以降は持ち直してくれる事を願うばかりです。



②ほぼ匠復活のための回だった


謎だらけだった先生との関係性は、よく分からないながらも「ただの先生と生徒の関係でした」でチャラになりました。

いやーその割には、匠だいぶしつこかったし先生も思わせぶり過ぎたね?😂

でも、とにかく!「先生のおかげで夏海への気持ちに気づくことができました」で、このエピソードは役目を終えてめでたく完結。終わったってば終わったの!



そして、ガンガン投下され始めた匠と夏海の幼馴染の絆エピソード

なんて分かりやすい。だから!最初からこれで良かったんだよー最初っからさー😆




演出も180度変わっており、シャイで不器用そうな笑顔や、夏海に向ける切ない視線の数々をフィーチャー。





健人に向ける視線なんか、むしろ健人の方が不思議そうに見つめ返したら、匠の方が慌てて目を逸らす始末ですぜ。



あの、ひたすらずーっと睨みつけてきてた目力頼みの演出はどこ行ったんだよ😂もう笑っちゃうよ。

フジTV的にも、なんとしてもふうじゅの好感度を回復して上げなければならないという大人の事情もきっとある😆

けどさ、なんでもいいよ、演出が変わるだけでこんなに魅力的なキャラになれるんだ、って事が証明できればさ。






③付き合っていると言えない夏海と健人


我々に焦ったい思いをさせたいのかな?

それとも、立ちはだかる格差のせいでお互い踏み込めないという状況なのかな?



どっちにしろ、夏海もそう言わないし、

友達でしょ?という問いにハッキリ答えられなかった健人ももどかしい。

これでキュンとなる方もいるのでしょうが、ごめんね、私はそろそろイライラしてます←




あいりちゃんの台詞を借りるなら

「好きって言われて、一緒にいたいって答えてキス」

「夜中に家に行って涙見せて抱きしめられる」

「声を聞きたいって電話する」

これでまだ付き合ってないというなら、何をもってお付き合いというのでしょうか、奥様にはさっぱりわかりません。



ハッキリせえ!こっちは君たち二人のラブいのが見たくて見てるんやで!




④そして始まる四角関係


新登場さつきさん。覚悟してたよりも、全然良い奴でひとまずはホッと😂

だってこれまで現れたお騒がせキャラ達って、とんでもないのばっかだったじゃないですかー。

アレらに比べれば、突然抱きつくとか、全然オッケーっす。なんなら私の感覚がもう麻痺しちゃってる可能性もあるけど、それも仕方ないじゃんね笑



ただ、少なくとも表面的には明るく「健人、彼女いるんだ。会ってみたい」みたいなサバサバガールだったのに、嬉しそうに夏海と電話してる健人を陰から見つめて辛そうな表情してたから…

やっぱり本当は健人の事好きなんでしょうねえ。それかこっちも「遅過ぎたけど自分の気持ちに気づいてしまった」系か😂



匠の方もまた、きっと誤解とかで健人にイラついたり怒ったりして宣戦布告してくる展開が絶対あると思ってる。だってそのための匠でしょ?ボス恋における間宮ポジなんだからそうでないとおかしいのよ!



この四人が並ぶ次回予告の構図は、なかなか期待が持てそうな気がしましたが、でも、陰湿なドロドロも、ウジウジめそめそ展開もあたしゃ望んでない。どのキャラも酷い描かれ方せずに済むといいなあって、最早祈るような気持ちになってます🤲





世の中、私の様になんでも笑って流そうとするテキトーな人ばっかじゃないからさ、きっと推しへの思いや心配で言いたい事一杯過ぎてジタバタしてる人も多いことでしょう。

そんな方には、こっそり月刊のTV雑誌でこのドラマの8話とかのあらすじ読んでみる事をオススメしたい。そこには、あまりにもとんでもないあらすじが書かれてまして…

「当初はこうなる予定だったとかマジか😵」

「頑張って変えてくれてありがとうありがとう😭」

みたいな気持ちになれる事請け合いです😂😂



本当に混乱してて大変なんだろうなって内情が垣間見えてしまってますが、とにかく私は最後まで観ると決めておりますので。よろしくお願いします。















【真夏のシンデレラ感想_9話】間宮王子に何回「えっ…」って言わすねん笑

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①不快要素がなくなったらこんなにも見やすい


だからー最初っからこうであって欲しかったのー言いたい事はただそれだけなのー😂


あくまでも私の感覚的なものでしかないですが、この作品のどん底は前回だった気がする…(長いトンネルだったわ…遠い目…)

ようやく普通の!王道と言われてもまあ許せる程度には!見やすい恋ドラマになったと思うんす!



前回はなんであんなにもつまらないと感じ、今回はなんでそれなりに楽しめたのか。この理由を言語化するのは凄く難しいですね。言ってしまえば、単なる個人の好き嫌いという感情や感覚の問題でしかないからでしょうし、それを無理に言葉にしてもただの屁理屈になっちゃったりするから…


(それでも大勢が感じる面白い・つまらないにはやはり理由があって、それと格闘する仕事の過酷さは忘れないようにしたいと思うけれども、今日もしつこく書かせてもらっちゃうぞゴメン)


総じて、キャラ達の言動に納得感が増した、私の満足の理由はこれに尽きると思うのです。


お姉が、気持ちをはっきりと自覚しながらも、自分は母親であるから気持ちを封印すると語った台詞は共感できるものだったし



しょっちゅう電話されて困る理由をはっきり伝える事のできるあいりちゃんも好感持てるし



不慣れな恋を頑張っていたのに叱られて傷ついて、自分には恋なんて必要なかったと考えようとする童貞くんの事も私は理解できるぞ!なんなら一番理解できてしまうかもしれん😂私の思春期真っ暗だったからな!



そしてそんな修を見守るなんとも言えないこの守の表情ね😂好きです



お父も、夏の繁忙期が終わったら急にやる気出し(だいぶ遅いんだが😆)、もうヒロインの理不尽な不幸を見せつけられる事も無くなって、あーストレス減った減った。




②王子に何回えって言わすねん問題


で、問題は、だ。

ここへきて忘れかけていた健人王子の「優柔不断設定」が炸裂!



もうねえ、王子贔屓の私の目から見てもハッキリしないし覇気のかけらもなくて、ここんとこ魅力薄いのよねえ。ただただ優しいだけなんですよねハッキリ言って←

前半戦ではあんなにクジラの波状攻撃仕掛けて夏海ん家通いまくって積極的に見えたのに、もはやあの頃が懐かしいわ。


ではここで検証してみましょう。

びっくりするほど健人が「えっ」「あ…」「うん…」みたいな台詞しか言わせて貰ってない問題を。


「えっ」


「あ…」


「えっ」


「(無言…)」




「えっ」


「えっ」


もうええっちゅうねん!😂


お分かりいただけただろうか?

王子の出番が少なかったのではない。王子にまともな台詞がなかっただけだという事を😂




③私は健人王子エンドを確信してるからこそ耐えられるのだ


こんなだから、私はお仲間の嘆きは大いに理解できる。

一方で、匠の猛チャージ凄かったからさ、そりゃやきもきしますよね。まんまと、まんまとですよ😂



ただし私は、匠演じるふうじゅくんがどんどんキラキラし始めた事も、当初固いと感じた演技が小慣れてきて切なさを出せる様になってきた事も、どちらも心から喜んでおるし



恋の邪魔者ポジになりそうなさつきさんのキャラも嫌いじゃないの。ただの同僚だから踏み込み過ぎと感じるけれども、結婚に関して言ってる事は常識的で、兄弟や親戚だったら私も口出すかもなって思うんで。(いやだって!レジからお金盗もうとする人が義理の母親になるなんて!ゾッとしまっせ普通)




でもね、こんな風に余裕ぶっこいて四角関係にヌフヌフしてられるのも、全ては「最後は夏海と健人エンドに決まってる」と私が決めつけているからなんですよねー🤣


「きゃー二人の世界だわヌフフフ。除け者な二人せつないのう」って好き勝手に浸ってました。







ただ、私の決めつけの根拠は薄く、「ダブル主演までしてフラれたら間宮がまーた伝説作っちゃう」程度の理由でしかありません😂



蓋を開けたら大どんでん返しとなってしまい、「ギャーだからTGCで間宮は出ないで七菜ちゃんと楓珠がランウェイしたのか!」みたいな笑えないオチだったら、私発狂しますよ。

はっきり言って、超激オコした時の私が感情のままに書き散らかす文章、凄まじい荒れ方しますよ笑笑

かつてそれで炎上したことあるんす間違いないです(全然威張る事じゃない)




さ、そんな訳で、泣いても笑ってもあと2回です。

見せてもらおうか。王子エンドまでの王道の展開とやらを…
















【真夏のシンデレラ感想_10話】不安定になっていく王子の髪型が見どころです

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①それぞれの恋の結末がちゃんと気になる群像劇に


初回に感じた衝撃を懐かしく思い出します。

「間宮王子以外の男子が全員クズってどういう事なの?」

「マジで他のカップルがどうなろうと興味持てんのだが」


そっからまあ色々ありまして😂、最終回目前となった今、ようやく群像劇として持ち直したのは喜ばしいです。今の私はちゃんとみんなの恋の行方が気になっております


一番ミラクルリカバリーされたのは、この三人の三角関係で、特に修のキャラを根本的に見直したのは本当に大正解だったと思うんですよ。




もう今後は路線がぶり返す事もないと確信できたし、時効としてぶっちゃけちゃいますが。

私が顎が外れそうになった月刊TV誌の記載とは実は彼らの事でして、『妊娠が発覚したあいりが喜んで修に報告するも、修は守の手前酷い事を言ってしまい』みたいな事が書いてあり…マジでクソ童貞の修がやらかしてたかもしれないと思うと、怖くて震えます。りく君、マジで良かったね助かったね😂!



一方のこちらも、前回「気持ちを封印する」と切なく語っていたはずのお姉が、今回は好きをあっさり出してまして、そういう所からも我々は脚本大修正の爪痕を感じとってしまうわけですが笑



この改変も私は嫌いじゃないです。最初は不気味にすら思えた押せ押せキャラの彼を、台詞の上でも「キザ」といじってくれる事で、その個性が可愛く思えてくるマジックにかかりました😆ナイス👍



今回はこの場面で水上くんの耳が妙に真っ赤なのについつい注目してしまい、「緊張すると耳に出ちゃうのかなあ」とか「耳だけ日焼け止め塗り忘れた耳なし芳一くんみたいで可愛い」とか勝手に妄想してました😂朝ドラ頑張ってね!




②王子の苦しみは台詞でなく髪型で表現されているのだよ


我らの王子は今日も綺麗でしたが、盛り返しとしては今一つだった気がします。

とにかく感情の起伏が激しいキャラではないので、さすがの間宮氏をもってしても、どの台詞も同じトーンに聞こえるという意見を残念ながら否定できません。






ヒロインの夏海ほどは健人の家族や悩みが多く描写されたわけではないので、どうしても視聴者側の我々が想像で補完する必要がある。


私の解釈は、「彼は後継ぎになりたいのではなく、良き息子でありたいのだ」というものです。




彼がかつて呟いていた「俺にもあるよ。無くしたくないもの」(だっけ?適当スマン)とは、やはり両親の期待と愛の事だと思っていますし、

夏海が語った切ない台詞「親を嫌いになれたら楽かもしれないけど、やっぱり好きでいたいんだ」というのは、健人自身の思いでもあるだろうと想像しています。

(うっ、勝手に想像して勝手に泣けてきたわ私キモ過ぎ←)


そんなキモオタの私が今回一番注目したのが、健人王子のおぐしの乱れであります。

相変わらず台詞低トーン視線虚ろでも、彼の心の苦しみが増すごとにどんどん不安定になっていった髪型を!雄弁に語るおぐしの乱れを!どうぞ皆さん一緒に愛でてください。プリーズ







お写真では分かりにくいですが、もはや分け目が行方不明に…笑




③完全復活の匠、最後まで引っ張る


今話始まって、いきなり秒でお断りされた匠。

もうちょっと引っ張るかと思ったのにーってちょっとずっこけました😂




しかしそのまま大人しく消える筈もなく、その後も何事も無かったが如く。毎日現れては何かを修理してるし何か食って帰ってく笑。いつかの健人みたく、みんなにお仕事大丈夫?って心配されるレベルです。

とどめは、本日貸切とわざわざ看板が出てるのに、健人の両親来訪日も当たり前の様な顔して登場。この時点でもうだいぶ面白い😂いや、ホント、あの風鈴告白になんか意味あったん?


しかも、ますますかっこよく見えてきて。それが全然無駄なカッコ良さでもなんでもなく、ラストは完全に匠のターンでまた次回繰り越し。とってもしぶとい当て馬やんけ強いぞ!楓珠!仕事してる👏





わざわざクジラの風鈴鳴らした後に、健人が贈ったヒマワリ割るし。我らをあの手この手で動揺させに来る王道の手口、もうよーく分かったから!笑




でももう恋もドロドロバトルはお終いで頼みますね!本気で事故って色々チャラになるのとか勘弁してくださいね?





④二人が交わした約束は果たされるのか


可愛く交わした指切りげんまんの約束。

果たして来年、二人は約束通りに一緒に花火が見れるのでしょうか?





だいぶ焦ったい思いをさせられてましたが、ようやくお付き合いに至ったのは何よりです。(えっとー次回はもう最終回ですよ?念のため😂)




それにしても、ご両親様の京しぐさ、凄かったですよね!?(どさくさに紛れて京都dis)



私は単純なので、いきなりヒステリックに怒ったり侮辱したりしてこなくって良かった〜って最初はホッとしてたんですよ。そんなあたしがアホでした。


「働き者でいらっしゃる」(=訳「絵に描いたような貧乏暇なしどすなぁ」)

「ずいぶん味のあるお店で」(=「ここ本当に人が住める所ですの?」)

「長居したいのはやまやまですが」(=「もうこんな所にはいられませんさらば」)



これは怖いですね。私だったら怖くて泣いちゃう笑

こんなおっかないお父様たちに、どうやら人生で初めて抵抗しようとしてる健人王子

「夏海と別れるつもりはありません」





王子頑張れ!王子頑張れ!


これでも、両親のわかりやすい下品な悪役化を避けるために、予告にあった「一夏の恋と思って身を引いて」とか言うお母様の台詞と場面カットされてましたからね!もっと醜い修羅場だってあり得たかもしれなかったんだから、せめて京都人レベルの人間味を感じさせてくれる描写でとどめてくれたのはありがたかったとしか言いようがないです。(なぜかまたもさりげなくdisる)


その分、同僚でしかないさつきが健人の苦境を代弁しに現れるという貧乏くじを引かされた訳ですが、その時の台詞にも、言ってしまってから夏海と一緒になって項垂れる演出とかも、最大限に優しい配慮を感じたのは救いでした。




なんか、今回の私ってば最悪を覚悟し過ぎてた反動で、もはや何でも許せて感謝すらしてない?完全に何かに飼い慣らされてしまった気が自分でもしてるんだけど😂


今日も信じられない様な暑さが続いておりまして、もうねえ…何だかこのドラマが終わらないと秋が来ない様な気すらしています。(何の呪いだよ…)

こんな私の期待を裏切らずゴールテープ切ってください。最終回見届けます。













【真夏のシンデレラ感想_最終回】迎えに来てもらった王子こそが可憐なヒロインでした

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①最後まで不安定くんだった匠に同情


恋のライバルが庇って怪我してって展開は、多分月9なんかよりも遥かなる太古から脈々と続く王道でして、それぞれが思い起こす作品によって世代が分かる。

韓流を思い起こしている方などお若いお若い😁

私なんか、キャンディとテリーを引き裂いた女優いたわねとか、はいからさんのクライマックスで少尉を庇った外人女いたわねとか思い出してるんやで。この昭和感に勝てる奴そうそうおらんやろ😂


しかしながら


「一緒にいて欲しい。今だけでいいから」

って一旦は夏海にすがる様な台詞を吐いておいて



「同情だけでいるなら帰ってくれ」

は、だいぶ新しい😂新し過ぎたなあ笑

マジでこの台詞吐かされてる楓珠にガチ同情できるレベルでした😂



ちゃんと最後はヒロインの背中押して、立派に当て馬としてのお務めを果たしたのは偉かったが、

そもそもあの事故ヒロインが責任感じる理由ないし(ですよねえ?)

「以前は自分の事だけを考えてしまっていたけど、今は大切な人の幸せが一番です」

とか、“成長した僕”を爽やかに語って終わられても…わしらどういう顔して眺めたらいいんだい?取り敢えず楓珠の顔は最後まで最強だったなあハッハッハ😂




②ばたばたと片づけられた周りの恋模様


匠以上に同情を買ったのは、守くんの扱いだと私は思うんですが。


前回「お前が行かないならオレが行くぜ。いいんだな修!」みたいにかっちょ良く決めてあいりに告白して盛り上げてたのに、

「あっさりフラれましたとほほ」

みたいに一番美味しいシーンすっ飛ばされて台詞だけで処理されてたの流石に酷くないかー?



まあ私は童貞贔屓を公言してる様な女でございますから、ドギマギキッスのシーンは美味しく頂きましたけれども😁



実は密かなお気に入りは、直前のこの駆けつけた修の走りだったりします。

もうさあ、運動音痴な人の走りそのもので、ドタバタと音がしそうな感じが凄かった。修、可愛いよ修💕



なんかこの三人、修とあいりのデートに当たり前の様に守もいる形で終わってて、この後も当分は…もしかするとずーっと…修と守がセットになってお付き合いしていくのだろうかと思うと、性的嗜好の多様性うんちゃらみたいなテーマで斬新なお話一本撮れそう笑



それに比べて、こちらのカップルの結末は思ったよりも保守的でしたね。私好みではありましたが、あのセーバー先生のギラギラ感が癖になっていた人からすれば残念だったかもしれません。

まあ子供は成長しますから。それまで二人の気持ちが変わらなければ、素敵な未来もあり得そうですよね。



③間宮の死んでた目力がちょびっと復活


本作品での間宮氏は、本来持ってる男臭さとか目力の様な強面要素を頑張って隠し通していましたが、そっちにだいぶエネルギー取られちゃってた気がしてなりません😅



最終話である今回だけでも「他人の人生を生きてる様な」ってのが二度三度と台詞にあったくらいですから、そういう「どこか虚で覇気のない生き方をしている青年」というのが当初からの大事な設定だったんでしょうねえ。彼の男らしいキャラが大好きな私みたいなタイプのファンにとっては、正直物足りなくて残念ではありました。




でも最終回では、ようやく途中から目力のゲージを1段階上げた感じがありまして😂






ファサファサ伏せまつげの向こうで死んでた目が、ちょびっと、そして次第に生き生きと復活してく様をニコニコと愛でる事が出来ましたよ。ニコニコ😊😊






④シンデレラにお迎えに来てもらった王子様


私が事前に想像していたのは

「自由になって夏海を選びます。お父さんお母さん今までありがとう」

みたいな結末でして、それはそれで健人にガッカリしそうだよなーって勝手に落ち込みそうになってたんですが、





あらあら蓋を開けてビックリ。

「これからは自分の人生を生きます。それを認めてもらえる様仕事も頑張ります。思い出した昔の夢だって諦めないぞ」

という超前向きアンサーで、ここは予想を良い方向に裏切ってくれたと素直に喜んでおります。

やはりね、親子の関係は安易に切るものではありませんし、こちらの方が「一緒に壁を乗り越えてく」感じがして応援したくなりますもん👏


それにしても、最後くらいは王子が海辺を猛ダッシュで走り出してグイグイを見せてくれるかと思いきや


なんとビーチサンダル履いたままのヒロインの方がダッシュ始めて都会まで王子を迎えに来てくれて






とどめが「もう絶対離さない」って…これがヒロインの方の台詞だった事に大爆笑ですよ。





完全に王子の方が可憐なヒロインになってました。本当にありがとうございました😂


ラストのビーチでの背伸びキス、凄く良いシーンになってました。






元の身長差がこれですから😂、この時森さん台の上に乗ってただろうと私は想像しちゃってますが、そんなところも可愛くって最高です。







あああー本当にちゃんと二人がくっついて終わってくれて良かったよ!

万が一破局してたら、「ホンマに主演がふられてどないすんねん!」てタイトルで怒りの記事を書く予定でおりましたもので(←怖いオタク)

これでようやく夏を終えられます。今年の夏は本当に暑かったし長かった。あーなんだか物凄く疲れた…笑。なんかどっと疲れが出そうだから、しばらく潜る事にするわ😅




記念すべき初の月9W主演で、かつてないキラキラ王子役の間宮。ヒロインの森さんをしっかり支える姿を堪能しました。ありがとうございました。




























【映画感想_ある閉ざされた雪の山荘で】ネタバレ無しで感想チャレンジ!

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ミステリー作品を宣伝する難しさよ…

出演者たちのインタビューやトークでもそれを実感しましたし、原作者様まで一緒になって「ネタバレなしでお願い」されましたから!

だから、私も今回は頑張って挑戦してみようと思うんですよね、ネタバレ踏まない感想書きとやらに。



(あ、因みに。私はなんでもかんでもネタバレ扱いで問題視する風潮には反対です。史実とか教養レベルの古典や有名原作についてまで「知りたくなかったのにー」とか被害者気取りで意見するのはさすがにどうかと)


では恐る恐るですが始めてみまっせー



①原作未読のままで観た初回


情報発表された時、大ベストセラー作家の原作なのに未読作であった事を素直に喜びました。

そして未読状態を我慢したまま遂に迎えた公開初日。


「役者が役者を演じる」→なるほど趣向として面白い

「二重三重のトリック」→意味は理解できたと思います

「驚愕のラスト」→うーん🤔さすがにそこまでの意外性はなかった気が…


私は偉そうに語れるほどミステリーに詳しくないですが、トリックそのものには宣伝で煽られている程の驚きはなくカタルシスも得られませんでした。

そしてそれは、(勇気を出して書きますが)映画の脚本演出のせいではなく、そもそも古い作品だし原作がそうなんだろうと考えました。



では、本作の魅力とは?

それはやっぱり、劇団員という特殊な世界と能力を持つ者たちによる、探り合いやぶつかり合う心理戦。そこにあるんではないかと感じたんですね。

その点では、文句なしの見応えでした。さすがに実力派若手を揃えただけあったと👏


つまり要約しますと、この時点での私の感想は以下↓の様なものでした。

「本格ミステリーを期待した人には少々肩透かしだろう。けど、若手の演技合戦を楽しめる人には刺さる出来栄え」




②原作を読んで改変箇所に驚き


さすがに東野圭吾作品は読みやすい!(これは全力で褒めています笑)

帰ってきてすぐに一気読みしました。

そして、いやー(^◇^;)  びっくりしましたよ。物凄く大きな改変がなされていた事に!😂



私個人としては、原作ものを他メディア展開する際には改変があって当たり前だと思ってますんで、その事を疑問視したわけではありません。まして、実写化改変には大変寛容な事で知られる大作家先生の作品ですんで、そこは無問題かと。


恐らく尺や映像化の都合で省かれたり変えられている点は結構あって、そこがミステリーとして薄味な仕上がりになった原因かな、とは思いました。具体的には、

  • 山荘の立地や所有などに潜んだ事情
  • なぜ主人公を含むこの7人が集められたのかの理由
  • 劇団内での複雑な恋愛関係
  • で、偉い演出家センセイは本当はどんな状況?

このあたりが抜け落ちたために、そもそもなぜこの事件が起き得たのか、という点の説得力がかなり弱くなってしまった感は否めません。



ですが、私が心底びっくりしたのは、主人公久我と間宮演じた本多、この両人のキャラがほぼ別人レベルに改変されていた事の方でした!

  • 原作での本多は、演技実力者なれど無骨で男臭いだけのやや地味な存在
  • 原作での主人公は頭は切れるがかなり計算高く、美貌の令嬢由梨江に近づく動機で入ってきた

いやあ…驚きでしょう?
改変の理由として真っ先に思い浮かべたのは、キャスティングを優先した結果、役の方を俳優に寄せたのかなって事です。まあ、それも仕方ないかなーって、この時ちょっとだけがっかりしたのも本音です。



ところがですね、驚きはこれだけで終わらず、なんとキャラのほぼ全員が映画で受けた第一印象と大きく食い違っていたのです。原作イメージを踏襲してたのは岡山天音くんのキャラくらいで、えー元はこんなキャラだったの?のオンパレードでした。



こうなると、単純にキャスティング都合だけで全てをこうしたとは最早思えず、プロデューサーと監督には明確な方針や狙いがあったのではないかと思えてきました。

なにを狙ってこうしたのか?そしてこうした結果・効果はどうだったのか?
私なりに色々と考え始めてみたものの、2回目の鑑賞でその疑問を整理したり検証したりすることになりそうだなと思いました。



③2回目の鑑賞では初回にはなかった見応えと感動が

2回目は舞台挨拶ライブビューイングつきでの鑑賞でした。
本作で間宮氏と初共演だった主演重岡くんは今回もすごくハイテンションで明るく飛ばしており😂😂、ファンの方が彼を(^ワ^=)(ワーイしげちゃん5歳)みたいに愛でている呟きを結構お見かけしたんですけど、その度に可愛くってクスクスしちゃいましたね。



私の体感では、この作品の初動はかなりヒットしている様に思います。いつも間宮氏がJ系の方と共演すると、その集客力や人気に心から感心させられるのですが、今回はそのファン層だけではなくもっと広い年配や男性なども多く見かけました。これは、東野圭吾ブランドに加え、我々の予想以上に頑張っていた番宣の成果だったと思うんですよ。辛めの評価レビューも散見されますが、それは出演者ファンだけが観ているのではなくミステリーファン層にもリーチできた証拠でもあるので、制作陣も出演者ファンもネガティブに受け止め過ぎる必要はないと思います。




そして迎えた2回目。明らかに初回よりも楽しんでいる私がいました

全ての結果を知った上で、さらに原作と比較しながらの鑑賞なんて、普通は面白さ半減しそうなもんじゃないですか?
ところがですね、「あ、ここはそういう意味だったのか」「なるほどこういう改変か」と細かい演技や演出を確かめながらの鑑賞が意外なほど楽しかったんですよー。





それで気づきましたね。本作は「あっと驚くミステリー」として作られたのではなく、最初から「役者が役者を演じる妙味」を最大限に味わう事に狙いを絞って作られたんだって事が。

そう考えればキャスティングの意図も理解できるのです。恐らく制作が目指したのは、原作キャラの忠実な再現ではなく、演技に演技を重ねる様な複雑な表現だったので、その要求に応えてくれる実績のある役者を集める事の方が重要だったんでしょう。

我が推しの見せ場だけを挙げてみても、わざと観客に「ん?」と引っかかりを覚えさせる様な発声での台詞や、ここぞという場面でドアップで見せてくれた睫毛や唇のかすかな震えなど、完璧にコントロールされた技術に、「さすがやわたまらんわ最高かよ」の絶賛止まりません😂



しかも、単純な若手実力派大集合の演技合戦という話だけでもないぞと思ったのは…
間宮氏がインタビューなどで語っていた「俺には芝居しかねえから」という台詞。
彼はこれを少し照れくさかったと言っていましたが、照れ臭いどころじゃなく、この映画オリジナルの台詞こそが「なぜこの物語が始まったのか」その核心部分そのものであった事は、私にとって嬉しい驚きでした。ここに、プロデューサーが本多をもう1人の主役と語り、どうしても間宮氏に演じて欲しかったであろう理由の全てが詰まってます。



記憶が曖昧で恐縮なのですが、東野圭吾氏は若い頃自主映画なども作っていてご自身も演技の心得があり、確か作家ばかりのパーティーの余興で芝居を披露して驚かせたというエピソードもどこかで読んだ覚えがあります。だからなのか、原作には芝居に賭ける若者達へ向ける優しい目線も感じられるんですが、映画では、そのエッセンスをより純度を煮詰めて見せてくれたなぁという気持ちになりました。



主人公が原作と違ってピュアさを感じる青年になっており、本多という看板役者に憧れを持って入ってきた事。それが大いに意味ある結果を生み出す映画オリジナルのラストシーンを迎えます。
とても爽やかで、芝居に賭ける彼らの青春を思わず応援したくなる、この物語をそう帰結させた手腕には素直に拍手を贈りたいと思います。ありがとうございました😊




最後に。本当に蛇足で申し訳ない。

そういえば大昔に、この雑多なブログ内で東野圭吾さんの作品について感想書いた事がありました。もし超おヒマな方がいればご笑覧ください。

【読書感想】東野圭吾_秘密


















【映画感想_変な家】祝ヒット!マジもんじゃねーか!普通に怖いよっ(※ネタバレなし)

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映画感想書くタイミングって、毎回迷うんですよね。

「まずは自分自身が複数回がっつり観てから…」

「できればだいたいのファンの人が観た後からネタバレなしで自由に…」

「でも初週週末のクチコミには少しでも貢献したいし…」

そんな感じでモヤモヤと。



んで、今回は、最速でアップする事を第一目標に定めてみました。

なんと、自己満オタク語り大好き人間であるこの私が、まだ一回しか見ていない・元ネタYouTube動画も見ていない・小説版も買っただけで未読。こんな状態で感想書くの、逆に慣れてなくて怖いかも笑


ネタバレも避けます。だから、感想というには内容が極めて薄い、「いち間宮ファンの思いを綴ってみました」作文になると思いますが、お許しください。



①間宮主演の最大ヒット作になるのはもう間違いない


同じ病にかかっている方なら共感してくださると思うんですが、推しの主演作って、嬉しさと同じくらい不安もある。映画の場合には、「大コケだけはヤメテ…」と祈る様な気持ちで公開日を迎える訳です。

今回もまた、公開前日からオンラインで映画館の席の埋まり具合を定期的にチェック開始。

どうやら大コケは無さそうだなぁとひと安心したりしてました。ハハハいつもながら私ってキモいぜ〜



前回の閉ざされた雪〜の初動にも手応えを感じましたが、本作はそれ以上です。

映画の興収成績をどう評価するかなんて、素人の私がエラソーに語る資格なぞありませんが、

勝手な妄想込みで語らせていただきますと、ヒットかどうかのラインはまず配給規模によって全然違います。普通は10億越えたら堂々のヒットなんですが、最大パワーがある東宝配給だけは最初から10億が目標になってる。だからまずはそこをクリアして欲しいと見守ってました。



本作は、その合格点を超える事はもう間違いないと思われます。

もちろん、間宮祥太朗主演映画として最大のヒットですよ!嬉しい嬉しい!えーん嬉しいよー泣

さらには、次の大きな山である20億を目指せるかもしれない勢い!

もしそうなるとですよ?ホラージャンル(え?)としては歴代トップクラスにランクインできるほどの記録的大ヒット作になるんです。それが、こんな駄文でもいいから少しでも早くアップしてクチコミに貢献したいと思った一番の動機であります。




②ホラーというよりアトラクションみたいな


間宮氏が、例によって言葉を選びつつも内容を語っていたインタビューにて「アトラクションみたいな」と言っていたのが、すごく納得できる作品でした。

監督も舞台挨拶で語っておられましたが、ホラーというにはやや甘めの作りで、本当はもっと怖くもできたかもしれないけど、観客の間口を広くするためにそこは調整した、と。



いや、普段ホラーを見慣れていない私にとっては十分怖かったんですけどね?

確かに本格ホラーファン(なんやそれ)とか、そういうのを期待していたらしき方の感想には、「甘えよ甘えよ!」みたいなの結構あったんで笑、マニアってどこの分野でもおっかないでごわす、と思いました😂


一方でミステリー的な空気感もあるんですが、そっちも本格ミステリー勢からみたら酷評されてもまあしゃあない程度には甘めの作り。はっきりと、設定の緻密さよりは映像的なショック、ハラハラと引き込む演出の方を優先しています。



そう書くと、まるでごった煮でどっちつかずの残念作品の様に思えちゃうかもしれますんが、それが不思議にそうじゃなかったんだよなー😆

シナリオは結構穴だらけで笑、よーく考えると「あの人どうしてあそこに現れたの」「そもそも誰ですか君は」みたいのがあちこちにあるんですが、なんか知らんけど目が離せなくなってぎゅーんと引き込まれてるうちに終わりました。

「お?おお?怖いけどおもろいやん?コレおもろかったやんな?」

という感じ。まさにアトラクションムービー。




③ダブル朗らかなバディーなかなか良いぞ


主演や共演者がほっといても喋ってくれる人だと、間宮氏はラクそうで楽しそうです😆

佐藤二朗さんとのインタビューや舞台挨拶はまさにその典型で、我らオタクはそんな姿を心ゆくまで愛でる事ができます笑



我らにとってはじろさんといえばニーチェ先生。お笑いのイメージが強いですね。

でも間宮氏は、役者の先輩である佐藤さんを、怖い役を演じた時など具体的な演技内容でリスペクトしていて、かつ作り手としてのお仕事にも同様に敬意を持って接しているのがわかります。

そんな佐藤さんの方から見た間宮氏もまた「良い役者」「コメディーもシリアスもどっちもできる」と認めてくれているのは嬉しい事です。


実際問題として、ぐいぐいと世界に引き込む力の源は、間違いなくこの二人の存在感と演技力だった。ほっこりできる味も醸していて、このコンビによる続編見たいなって素直に思います。



あと、シンプルに、おっきなクマさんみたいなじろさんと並ぶと、俺たちの間宮がなんか可愛く見える😂ありがとうありがとう😊




④これは企画の勝利である


座席予約の埋まり方を見ていた時、本作が他の作品とは異なる独特の動きをしているのが素人の私にもわかりました。

映画好きな人間ならこの席から取っていく、という定石とは全然違う端っこの方が単席でちょこちょこ埋まっていったり、かと思えば前の方が一気にダーっと連続で埋まっていたり。

明らかに普段あまり映画を見ない層が動いていると分かるんです。



恐らく原作である雨穴さんのYouTubeもしくは小説版のファンの方たちでしょう。きっと若い人も多い。

もとはお金をかけずにタダで楽しんでいるだけの動画コンテンツなのに、そこから強いファンが育って、お金を払って楽しむ様になってもらう。これは理想的な展開ですが、物凄くハードルの高い事だとも思うんですね。

それを成功させたのは見事な手腕としか言いようがない。


数あるインタビュー記事の中でも特に印象に残っているものの一つに、アニメージュの記事があるのですが、その特集では、出演者である間宮・佐藤氏だけでなく、映画監督、さらには雨穴氏のインタビューもあったんです。それぞれの立場と視点の違いが読み取れて大変興味深い内容でした。



雨穴さんは、「自分はシンプルに淡々と、というやり方だけど、映画は異なったアプローチをしていて勉強にもなった」と語っておられました。大変クレバーな方で、きちんと計算しつつ作品を生み出しているクリエイターなんだな、という事がすごく伝わってきました。


淡々と、という語り口に魅力を感じていた動画ファンの方には、映画は少々戸惑う演出かもしれませんが笑、私の様に映画から入るファンも実際おり、「間口を狭めずに」広い客層に見てもらうための工夫が、また世界を広げ、両者win-winとなる成功へと繋がる事を祈ってます。





































【アクマゲーム感想_1話】圧倒的主人公の間宮

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さーようやく始まりましたね連ドラ、アクマゲーム!

昨晩はリアルタイム呟き盛り上げようと張り切っていたのに、なんか一生懸命見入っちゃって(試写会済みで2回目の癖に😂)あまり呟けなかったです。老いを感じました〜トホホ😭



というかですね、これ、結構真剣に見ないとルールとか分からなくなるので、今どきのながら視聴向きではないと思いましたが、そこは大丈夫なんでしょうか?

お若い方とストファンの皆様いっぱい頑張ってくれていて、見事初回からトレンド1位を取ったのは幸先良いです👏ありがたやありがたや



①間宮のビジュ映え映え


私は間宮氏の声ファンでして、ビジュだけを愛でる事はあまりないつもりなんですけど、本作のこの初回に関しては、彼のビジュのはまり具合を大絶賛したいと思います!

特殊な世界観の中で非現実なアクマキャラと対峙していても、存在感で負けていない。完全に対等なコンチェルト関係でした。





この題材は正直万人向きとは言えませんが、元が少年マンガだったところから大きく視聴者の間口を広げたいという作り手の工夫や努力が随所に見られます。

そんな中で、間宮氏の風格や華は、絵として「持たせてしまう」力を放っていた。陳腐にならない様に物語を主軸で支えていると感じました。



間口を広げたい作戦の一つなのか、主人公の設定やキャラも結構変わっています。

原作では高校生にして生まれながらの天才キャラ。そこにカタルシスを感じていた原作ファンには改変は残念だったかもしれませんが、ドラマでは「挫折から放浪を経て逞しくなって戻って来た」青年となっており、より人間味を感じさせ共感を得られる仕込みはバッチリといった所ですね。




②原作者の応援と共演者のパワーありがたい


放映前に何よりもありがたかったのは、原作者の方々が映像化を喜び楽しみにしている姿勢をずっと発信し続けてくれていた事です。

色々と難しい風潮の昨今、こんな幸せが決して当たり前ではない事を、某大ヒット中映画の主演でもある人のオタである我々は痛いほど知ってます😭本当にありがとうございます。


あとね、豪華声優陣も本当にすごいの。何がどうすごいって、大して界隈の知識が無い私レベルですら、銀英伝一点突破で全員名前を知ってる方々だったって事ですね!(マニアックすぎてこのネタについてこれる人あんまいないと思う笑)



そして何よりも、樹くんを通じて応援してくれてるSixTONESファンのパワーっす。勢いすごい!まじで火付け役としての役割を十二分に果たしてくれていて、感謝しかないよ😭一緒に応援しようね!

うちの間宮、怖くないよ?良い兄貴でしょ?ねっねっ?(全力で媚びに行くスタイル)




③日テレの冒険作を背負うという事


本作は、力の入った大作である事を事前に煽られ過ぎていた気がしてまして、主演のオタとしては相当震え上がっておりました😂

ただし現在の日テレさんが求めているのは、若年層の視聴とはっきり分かるので、そこはファンとして冷静に受け止めていきたいと思ってます。



ただ色々と感慨深いものはあり、推しが「主演級」から看板を背負う立場の「主演俳優」として求められる様になったという事実は、嬉しく噛み締めてます。

この業界は本当に水物で、何が当たるかなんてマジで全然分からん。主演映画の「変な家」だって、まさかこんな大当たりするとは誰も予想できておらず、まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」状態であります。

だからこそ、しっかりと予算をかけた作品を背負うリスクとプレッシャーは大変なもので、今後は我々ファンも一喜一憂せずにどっしり構えて見守る必要があるのでしょうね。推しは(これまでと同様)堅実に積み上げて行ってくれる人だと思うんで。



個人的な意見ですが、ヒットを義務付けられているエンタメ作品を担う主演俳優へのリスペクトが全然見合ってないと常々感じており、それは色んな賞とかの業界内部だけの話じゃなくて、我々視聴者の姿勢にも言える事です。

重厚だったり社会派だったりの作品だけでは業界は死にます。業界を経済的に食わせてるのは、そういったマス層を狙ったエンタメ作品なんですから、責任を背負って挑戦してる人たちをそうでない人間が無責任にこき下ろして良い事はなんもないんです。頑張れ実写化エンタメ作品!



④今後注目したい点


偶然なんですが、推しがここんとこ続けて主演したジャンルが、私が全く詳しくないジャンルでして。

まずホラー…全然知らない😂

そして本作ですが、良く比較で名前が挙げられている「ライアーゲーム」どころか「カイジ」ですら実は読んだ事ないんですごめんなさい🙇‍♀️(ネットミームとしてのみ知ってるよザワ…ザワ)

「デスノート」でギリ、さらっと読んだ記憶があるレベルなんで、説得力ある深い感想とか全然期待しないでくださいねエヘヘエヘヘ😆



そんな私が個人的に今後注目していきたいポイントを2つ挙げてみますと。


1)主人公の復讐エピソードあるか


父亡き後、会社を騙し取られてしまったというのは原作と違うオリジナル設定です。



だから、会社を取り戻すというエピソードがありそうな気がしてるんですが、一方で「欲望に振り回されず」「周りの人間も救っていく」という性格の主人公ですから、単純な復讐劇にはならないと思われ。

おまけに騙した悪い現社長が、バンクオーバーで亀甲縛り披露してくれてた岸田首相激似と話題沸騰したあの方ですからね😆嫌でも注目しちゃいますよ😆



2)精算の意味と仲間集めのお楽しみ


呉(くれ)弁を頑張っていたマルコくんが、最後に姿を消しましたが、あのままフェードアウトするわけはないと思っています。

原作ファンの方が、「ゲームで倒した奴らがどんどん仲間になって増えていくのが楽しかった」と呟いていたのが印象に残っておりまして、なるほどそれは面白そうだと期待しちゃっているんです。

精算ってなんなのかも謎ですが、どうこの設定を活かしていくのかも注目しています。




では、また来週!


















【ドラマ感想_アリバイ崩し承りますスペシャル】時を戻す事ができました

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ただの記録ですが一応アップ。


①時を戻す事ができました


本作のヒロインの決め台詞ですが、まさか本当に時を戻して見せてくれるとは😆



本編の連続ドラマが好評ですぐに続編が企画されたのに、色んな事情があって頓挫。

そのため、このスペシャルドラマは何と2年半も前に撮影完了していたにもかかわらず、しばらくお蔵入りになっていたとの事。



久しぶりに見ましたが、相変わらず殺人事件にウキウキしちゃってるヒロインやばい人過ぎて笑います。

面白かったし、本当にお蔵入りにならなくて良かったですね。続編に繋がりそうなラストでしたから、期待できますね。



②友情出演の間宮がもはや懐かしい


友情出演の間宮。ものっすごく楽しそうに演じてましたね😂

特に、できたばかりの彼女とサウナの件でデレデレしてるところ大好き💕



撮影したのはファイトソング前くらいでしょうか?なんだか凄く懐かしい気持ちになりましたよ。

「そうそう、この暑苦しい感じいっぱい見たわー」

「こういう振り切ったコメディー芝居もオハコでしたよねー」

そんな気持ちで😆



ほぼ成田凌くんとの絡みの為だけに友情出演した様なもんでしたが笑、

出ている役者陣がお友達だらけなもんで。どの友情か分からんレベルでしたし、若菜さん見たらとりあえずキリンの本搾り飲みたい( ^ ^ )/□



これ、間宮が演じたマル暴刑事は原作だとほぼ別人の熊男なんですが、この件に関して原作ファンから改変クレームついてるの見たことないっすねーなんでだろー(すっとぼけ)

それどころか、確か以前本編ドラマでの間宮登場回では、原作者さんが間宮のキャラをすごく面白がって気に入ってくれちゃって、わざわざ「今回だけの登場では勿体無い」って呟いてくださっていたんですよ(大爆笑)


そんな訳で、もし続編あればまた見れるかな「まかちん」。待ってるね😊









【アクマゲーム感想_2話】まーた間宮のオタクが増えてまうぞコレ

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ハーイ🙋‍♀️まみキチの皆さんお元気?

寝不足のメイさんテンションおかしいけど、今日も老体に鞭打って駄文書くわよー




①本作の楽しみ方が掴めてきたよ


やっぱり、初回放映はファンの我らも変に緊張して力入っちゃってたんですかねえ。今回の方が、ずっと気楽な気持ちで観れたし、なんだか純粋に楽しめた気がするの。

私は記憶力と持久力がからっきしの代わりに柔軟性と順応力だけは高いんで(単に適当なだけの性格を巧みに言い換え)、既に「楽しませて貰おうか」モード全開です。

呟きのTLも、恐らく初回脱落者がごそっと抜けたせいで(ええんか?😂)、良い感じの湯具合であったまれて極めて快適でございました♪



「童心に返った様な」というのが正解の表現かどうかわかんないんだけど、私の中に今でも間違いなく棲んでいる中2魂がウキウキしちゃってるのは間違いないっす。

なんたって、今回のゲームは影踏みですよ?か、げ、ふ、み



一応私だってやった事あるはず。もう半世紀近い昔の記憶だからーだいぶ自信ないレベルだけどもー😂

それを命懸けのゲームに仕立てるアイディアは斬新だし、なんたってプレイヤーが間宮なんだから!😂



②間宮の主演オーラが炸裂している


よくある感想で「間宮がイケメンなだけの作品」って見かけますけど、あえて問わせていただきます。

「光輝く間宮の顔を拝んで何が悪いのか?」



本作の彼には、そう開き直るだけの価値があるよ。少なくとも私には😂


はっきり言って、男らし過ぎてヒーロー感が圧倒的だから、樹くんや琴音ちゃんの同級生には全く見えぬ。むしろ姫ポジじゅりたんとキュートなメガネちゃんを守る守護神的な何かに見える😂





既に2話にして、悪魔ガドを詰めて手懐けてしまいそうなほどなんだが、逆の意味で大丈夫か?間宮が悪魔たちを率いて戦う別の物語始まっちゃわない?( 因みにぐぬぬになってたガド可愛い)


今回、ゲームに臨む際にロン毛をシュシュっと括るシーンでは

「あ゛〜!! あ゛〜!!」

みたいな声にならない声を発しちゃったよね。もちろんカッコ良過ぎて(真顔)





そんな気色悪いオタクあたしだけだろうと思ってたら、なんとTLはみんなそんな感じでやられてた😂

その時確信したよね。

このドラマがどうなろうとも、まーた間宮のオタクが増えてしまうであろう事を。

(いや、知ってた笑。最初から知ってたんだけどね)



速攻で原作者先生まで「本日の見どころ一番」をアップしてくれてたレベルだったんで。間宮ビジュの絵力(えぢから)はもう我らの妄想でも贔屓目でもなく、リアルだと思うんですよ感動です!

https://x.com/megumi_koji/status/1779523406809227674?s=61&t=_QyTa5bXVje_WXG0qsA39w



③あのナンバとの共通点いっぱい


ちょうどきっかり二年前、あのナンバMG5が放映開始され、お仲間が記念日的に祝ってて、ちょっとしみじみしました。


思い起こせば、今でこそ彼のハマり役で名作との声も高いドラマですが、数字的には裏被りの今田美桜ちゃんのドラマに惨敗だったというのが事実なんです。

トレンドはSixTONESファンの盛り上げのおかげで最初から強かったですが、Tverも最初の頃は1位とれてなかったはずです。



ところが、4話あたりからかなあ…神回!みたいな話題から次第に火がついて、後半のどこかのタイミングでTverでも毎回1位を取る様になって伸びていったんです。


あれと同じ現象が簡単に起きるほど甘くは無い世界でしょうが、本作はナンバを彷彿とさせる共通点が幾つもあるのは確かですね。

まず、主人公のヒーロー感。少年マンガ題材で、原作者と関係者が映像化を楽しんで応援してくれた事。

ナンバは新枠チャレンジ作でしたし、本作もVFXだけでなく配信と組んで大規模予算を確保するマネタイズを模索するチャレンジ作です。(間宮、特攻隊長かよ😂)


あと、意外な共通点としては、原作のファンであった事から企画して二年がかりで企画を通したプロデューサーが若い女性である事。そして制作陣として、名刺代わりのヒット作を持つ大ベテランが入って支えてること。



そんなこんなで、私は案外楽観的です。

原作だって、最初から大人気になったわけではないでしょうし、きっとこれから人気に火がついたエピソードが出てくるんじゃないですか?





来週は、早速というか、おまちかねの竜星涼くんとの対決です。私、本当に楽しみにしてるんで!😆











【アクマゲーム感想_3話】間宮に全てをベット?もうしてるわ!

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①竜星涼せんやとの対決は期待通りの満足度


ありがとうありがとう!

最初から期待はしてたけど、私は本当に楽しめたよ😆間宮VS竜星対決



やっぱり、本作の魅力はゲームシーンだと思うんで、今回みたいにとっととゲームが始まる展開がストレス無くて私は好きかも。

でもゲームルールが結構難しくて。特に間宮の美貌にやられて「あたち、まみゃ、しゅき😍」みたいに一時的に脳みそが三歳児レベルにまで退化させられている我らまみキチたちにとっては、かなりの試練でありますね😂

はっきり言って、本作の間宮のビジュは、なーんも考えずにただ眺めていたいほどの仕上がりとハマり具合なのに、ストーリーがそれを許してくれません笑



竜星涼くんも、とんでもないスタイルを持つ美形俳優なんだけど、こういう軽妙な台詞回しからのトリッキーな役どころが凄くはまるよね。VIVANTやアンナチュラルでも印象深かったけど、実は私は落語心中が結構好きだったりします😊大河も観たよー


間宮氏とは初共演だと思うんだけど、“朝”と“夜”、織田と上杉みたいな役名からして完全に対峙関係にあり、強敵にして戦友にもなり得る大事なキャラクターだから、竜星涼くんが演じてくれて本当に良かったです。俳優キャリアはもちろん、個性や存在感で間宮に負けない人だからこそ面白くなった



個人的にすっごく嬉しかったのは、竜星くんが雑誌インタビューで間宮の印象を語ってくれた『愚痴も言わずただ自分の武器を磨いてる職人みたい』という言葉。

主演というプレッシャー背負いつつも、現場で間宮がどの様に佇んでいるかが想像できて感動するし、それが同世代の視点からどう見えているのかという観点からも実にエモい言葉なのですよね。





せんやが今後は仲間になるのかな?というラストも、「コレよ!コレ!」と私が待ち望んでいたもので、今後の二人の複雑な関係性の進展から目が離せません。




②どこが罰ゲームやとんだご褒美や


冒険ヒーローみたいな革ジャンスタイルから一転して、三揃いの黒スーツで登場した理由は、ご両親の墓参りのためだったんですね。



理由はこの際どうでもいいですが(いやどうでも良くはない)、この衣装のまま間宮を戦わせてくれたスタッフはすごく分かってるぞ褒めてつかわす。


今日もとーってもお顔の調子が良いみたい。





冷静で落ち着いた佇まいに見せてる一方で、「手玉にとられてる?」という内心の焦りや動揺を語るモノローグのお声もハラハラうっとり。

見せ場しか無いわ〜と浸ってたら、本日一番の見どころ来ました!





なんと。主人公テルリンが負けたぞ!?

そして、予告されていた罰ゲームキタコレー


お手。おまわり。



もっふもふ毛量をなでなで。



なにこれっ(今年一番の動揺)

これのどこが罰ゲーム?とんだご褒美じゃねえかありがとうございます😭(号泣)

(因みにこの時涙で滲む私の目に映っていたのは、従順でお利口なハスキー犬と化した間宮です飼いたいモフりたい)


しかし、そんなオタク大喜びの演出で沸いてる場合じゃありませんでした。

ここから始まった照朝の怒涛の台詞こそ、演技派間宮の真骨頂だよ全日本国民に見て欲しいっ!





「お前はスリルジャンキー」

「俺と組め」

「俺にベットしろ」

「俺が面白くしてやるよ!お前の人生!」


さっきまで、超理論派で冷静沈着に見せていた人とはとても思えない。目つきまで変わっちゃってる。ほとんど狂気すら感じる迫力の口説き!



実はやってる事は負けてからの命乞いの筈なんだけど😂、そんなの微塵も感じさせない説得力は間宮祥太朗にしか出せないオーラでした。素晴らしいよ我が推しっ👏




③気になる謎が増えてきた


このお話の面白さは、ゲーム次第なんだなってつくづく思いました。問題は、そのゲームが相手も形式も毎回変わるって所なんですが、どんどん面白くなっていくといいなあ。


ゲーム以外でも、気になる要素が結構積んできましたね。個人的に気になってる事をメモ。


1)お父さんのは会社、結局どうなってまうの?


経営権?はせんやが持ったまま社長になるの?(なんか笑える)亀甲縛りの社長(やめなさい)注目してたのにもう出番ないのかなあ




2)せんやが残した最後一つの照朝への命令


どのタイミングで、どんな内容でくるかしら



3)せんやの能力って


せんやが授かった能力は、結局謎のままですよね。どんな力でしょう



4)桐山くんの出番はこれからか


社長をそそのかしたりして怪しく登場はしてるものの、正体不明過ぎる。これから絶対もっと出番あるよね




他にも、アクマは順に変わっていくのかとか、初くんたちの出資問題がどう関わってくるかもしかして彼とも戦うの?とか色々気にはなってます。

なってますが。実は一番気になってるのはコレ↓😂


「監督、これいつまで撮影続きますか?」


もう半年も撮影してきてるのに、いまだにロケハン情報アップしてくれはる監督。

精力的で実に素晴らしいのですが、私、そろそろ心配になって参りました。本作の撮影、一体いつまでなんでしょうね…?😂



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